テンカラは、難しい釣りか?

小学生の時、虹鱒を手に!
芥川にて・・by 長男

永源寺G(管釣り)にて、中一

見事釣り上げて、御機嫌な様子!

私の考案したトリプル・フックの毛針で物にしたアマゴ! アワセは簡単だろうが、魚を出した腕は
誉めてやろうか・・・。 身長に合わせた竿は、2.7m。 握りを改良したテンカラ仕様の竿。
「テンカラは、誰にでも釣れるのに・・・。」を、具現化した結果だとは言えないだろうか?
私のテンカラにおいて、一つの目標であった課題は、誰にでも振れる軽い竿(ハヤ竿改)と、
トリプル・フックで、一応の成果を迎えた。

市販の重いテンカラ竿は、高齢者・女性・子供には無理があるのだ。
練習の為に、一日降り続けることには限界があり、疲れた腕では、せっかくのチャンスすら
見逃してしまうだろう。
上達の基本は振込みにあるのかもしれないが、初心者にそればかりを押し付けるのには、
私は賛成出来ない。
「釣れてこそ、釣ってこその楽しみであり・・。」 上達への最短切符だと考えるからだ!!
確かにテンカラと言う釣りにおいては、アワセの時点で竿への負荷が掛かることはどうしようもない
事実だろう。
それ故、市販の竿(テンカラ)は、重く頑丈な作りとなるのだろう。 それを考えた時・・ハヤ竿の
テンカラでは、強度の点で不安が残るのも確かだ。
其の点を考慮したのが、竿の長さによってモーメントを稼ぐということだった。
4.5mのハヤ竿では、3.3mのテンカラ竿以上のモーメント性能を引き出しているばかりでなく、
アプローチの点でも、優位とは言えないだろうか?
重たい竿に振り回され・・「釣れないと・・・。」と、別れを告げたテンカラの時代は、過去の物と
なるだろう! ・・・・・・親子三代テンカラ記より

私の場合では、テンカラを始める以前からの餌釣りのキャリアも長かったのだが、
そのために苦労をしたのかもしれない。
初めから管理釣り場を練習の場と定めていたなら・・「もっと簡単に釣り上げられただろう。」と、
そう思えるからだ。
自然の渓流において、魚の姿を直接見ることは稀である。
そこに持ってきて、初めての毛針で釣る訳なのだから、不安の材料には事欠かないだろう。

1) こんな物(毛針)で釣れるのだろうか?
2) 打ち込みは、流し方は・・・何処がまずいのだろうか?
3) 毛針が駄目なのか? それとも・・・。
4) ポイントの問題だろうか?
5) 魚が居ないのだろうか?
6) 餌なら・・釣れるだろうに・・・。
7) 気が付くと・・魚の姿さえも見られず、腕のだるさだけが残った。

よほどのラッキーが無い限りは、このような展開が一般的ではないだろうか。
そんな思いをするくらいならば、魚の居ることも予め解っている場所がある。
管理釣り場の方が、話も早いという事になる。
その中にあって、毛針を咥えている時間がもっとも長いのが虹鱒であり、
初心者が相手にするには持って来いの存在だろう。
水中で毛針を咥えた虹鱒達は、あきれるほど長い時間もそのままなのだから・・・。
「はは〜ん。」 気づかれましたか?
ここで水中と書いた事、実は・・訳があるのですよ!
シーズン・オフの管理釣り場は、雨などで濁りがない状況ならば、可也の透明度があるのですよ。
そして、魚達は底近くを悠然と泳いでいるわけだから・・・・
水面あるいは水面下数センチの釣りは、殆んど通用しないということなのです。
水温もそこそこあった上で魚に活性があり、流れ込みで魚体が見えないようなポイントならば、
逆引きでも反応はするでしょうが、流れも殆んど無く、底近くに張り付いている連中に対しては、
アピールが不足してしまう訳ですね。
「じゃ〜、どうしろって言うんだい?」・・・・でしょうか?
答えを書くのは簡単なんですけれども、色々と試す事も重要ですよ〜!
いろいろやって・・それでもだめなら、掲示板に書き込んで下さい。
その時には、解り易く御答えすることにします。                      渓心