ローン仮契約

頭金の振込みが完了して、契約が成立したら、販売価格から頭金を差し引いた残金について考えましょう。
もちろん、販売価格を一括で支払ってしまう方はここは読み飛ばしてもらって構いません。

住宅ローンは、現時点では住宅金融公庫から借りれるだけの分を借りるようにすることが賢明です。
現時点ではということは、今はかなり金利が低くなっていますが、今後どうなるかわからないということ。
また、住宅金融公庫の独立行政法人化によって今後の動向が不明なことです。
私が契約した時点では住宅金融公庫の場合当初10年の金利が固定、その後11年目からは少し上がった金利で最終年まで固定となっています。
金利の変動は1回だけです。
詳しい話は住宅金融公庫のホームページにわかりやすく記載されています。

わからないことがあれば不動産会社の担当者、または後述する民間のローン会社の担当者にばしばし聞いてみましょう。

住宅金融公庫から全額を借りることができない場合には残りを民間のローン会社から借りることになります。
ようは銀行などの金融機関または農協などの機関で住宅ローンを組むことになります。
住宅金融公庫からは借りずに、全額を民間の機関から借り入れる手段も考えられます。

民間の住宅ローンを大きく分けると変動型、固定型に分かれます。
現在のように金利が低いときには固定型をお勧めします。
さらに、3年固定、5年固定、10年固定などがありますが、今後の経済が不明なことから私は当面5年間で一番得な手段を取りました。
はっきりいって私、経済の専門家でないので、どうなるのかさっぱりわからんのです。
とりあえず私は、4年目以降の金利が最高でもこれぐらいとの場合を想定して3年固定が得か、5年固定が得かというシミュレーションを担当者に作成してもらいました。
(現在以上に金利が下がることはないだろうとの前提条件で)
その結果、3年固定の方が返済額が少ないこととなり、3年固定を選択しました。

民間のローン契約の最終決定は建物引渡しの2ヶ月前まで大丈夫なので、それまでに最適な手段を考える余裕があります。
それまでに頭金の増資も可能です。

当然のことですが、ローンを申し込むと審査があります。
住民票、源泉徴収票、収入証明書などが必要となります。
何通必要かどうか連絡が来るので、余裕を持って用意しておきましょう。
頭金、年収などを元に審査が行われるのですが、モデルルームなどで不動産会社の担当者からよほど危ないことを聞かされていなければ大丈夫だと思っておいていいでしょう。

ポイント
・住宅金融公庫の今後の動向に注目が必要。
・金利固定型のローンを組む場合は当面5年間で得する手段を取る。
・不動産売買契約完了後でもローン契約が決定するまでは頭金の増資は可能。

補足

駅にある行政センターなどでは住民票の取り寄せが可能ですが、それ以外の収入に関する書類については取り扱いは行っていないようです。
住民票、収入証明書など、役所で発行してもらう書類は、最近は役所のホームページで申請書をダウンロードして、自分で印刷することができます。
証明書類を郵送で受け取ることも可能ですので、平日にお仕事を休むことなく全ての書類の取り寄せが可能です。


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