プロジェクトQ(朝日放送)
2.出会いは偶然から始まった?
さて、「プロジェクトQ」なる番組が始まるということを事前に知ることが出来たのはかなり偶然に近いものでした。それは番組放送開始前の2001年12月、「アタック25」の予選を受けたときのことでした。予選開始に先立ち、プロデューサーのI氏(掛け持ちで番組を担当されていた)が出てきて、新番組の説明をされました。
「来年1月から深夜枠で週替わりのクイズ番組を始めます。番組名は『プロジェクトQ』です。どこかで聞いたような名前ですが・・・(と、笑いを誘う)。もう第1回の収録は無事終わっております。第2回以降の出場者も別途募集しておりますので、今日来られている方の中で興味のある方は、今日のアタック25の予選プロフィール票の余白に『Q』と大きく書いておいてください(=予選の案内をお送りします、という意味)。」
さあ、大変だ! ここのところ突如として増えてきた視聴者参加型番組の参加枠、挑戦せずにはいられない! ・・・てな具合で指示どおりにプロフィール票に『Q』と書いて、帰宅後はハガキとインターネットでも申し込みをしておき、万全の体制をとっておきました。そして無事に案内ハガキが来て、予選参加権をゲット。翌2002年1月6日の予選に参加することになりました。
予選当日、会場の朝日放送に行ってみると、なんと知った顔がいっぱい。時期が時期だけに新年の挨拶を交わす人々も多く、なんだかプレーヤー同士の新年挨拶会と化しておりました。予選は時間を区切って何回かに分けて行われるのですが、松やんより先の時間枠で受けた知り合いとも会い、情報を交換したり激励を受けたりして予選に臨んだのでした。
実際に予選会場として通されたのは「アタック25」の予選と全く同じABC建物内の会議室で、1回の受験人数は70人前後となるでしょうか。別番組とは聞いていましたが、スタッフは「アタック25」の関係の方々が大部分ということでしたので、予選方法自体は同じ方法で行くということになったのでしょうね。予選の手順を書いてみますと・・・
| 1.プロフィール票 | |
| まずは全員これをやります。所定の用紙に名前、年齢、住所、電話番号、職業などの基本データをはじめとして、クイズ番組出場歴や得意・不得意ジャンル、自己PRなど、結構盛りだくさんのことを書かなければなりません。記入が済んだらスタッフの人が回収します。このプロフィール票は後の面接で活きてきますので、しっかり書いておく必要があります。全員の分が回収されたら、次のステップへ。 | |
| 2.ペーパークイズ | |
| ペーパークイズが配られ、全員一斉に開始。制限時間8分で30問あります。単純計算で1問あたり16秒でやらなければならないペースです。用紙には左右に15問ずつ配置されているんですが、左側の15問はいわゆる「クイズベタ」と言うべき基本問題で、右側15問は芸能や時事などのニュース性の高い問題が来ます。とにかくここでは焦らないこと。時間は足らないように見えて、実は結構余ります。必ずしも漢字で書く必要もありませんし、訂正も二重線でOKです。 なお、問題欄の横に回答欄が印刷されている一体化したフォーマットなので、終了後には全部回収されてしまい、問題を持ち帰ることはできません。 | |
| 3.採点&結果発表 | |
| スタッフは採点のために別室へ。だいたい20分ぐらいかかり、この間は休憩時間になります。採点後、予選参加者全員の前でペーパークイズ合格者が発表されます。問題の難易度にも依りますが、ボーダーラインは平均して7割程度、人数比としては上位2割程度が合格になります。残念ながら名前が呼ばれなかった人はここでお帰りです。合格者は次のステップへ。 | |
| 4.面接 | |
| 面接も同じ部屋で行われます。まず顔写真の撮影があり、その後面接です。ペーパークイズ合格者全員が並んで座り、スタッフの方がプロフィール票をもとにして順に面接していきます。面接といってもそんなに堅苦しいものではありませんが、学校や仕事のこと、なぜ番組に挑戦しようと思ったかなどが聞かれることが多いですね。面接の合格基準は私もよく分からないのですが、やはり「受け答えが明るくちゃんと出来ること」になるのでしょうか? 結果が分かるのは後日になります。 | |
では、松やんが「プロジェクトQ」に挑戦したときはどうだったのか?
実は、この時ペーパーの自己採点で17点前後しか取れず、周りの知人には「今日はアカンかったわ、帰るわ・・・」と言っていたんですよ。ところが合格者として名前が呼ばれてビックリでした。ちなみに周りの知人達はこのとき全員合格してましたので、松やんがボーダーラインすれすれだったと思います。
面接まで進んだのは結構人数が多く、松やんが受けた回では30人近くいました。面接はなんといっても他人と同じことを言っては合格に結びつきませんから、「今年の目標は『意表を突く』です」とか「クイズも好きですが、音楽を聴いたりギターを弾いたりするのも同じぐらい好きです」など、他人とは差別化を図ることを心がけました。面接の結果については、「アタック25」の場合ですと合格・不合格にかかわらず全員に通知ハガキが来るのですが、今回の「プロジェクトQ」に関しては日程がタイトである関係上、1月17日までに合格者のみ電話で連絡するとのことでした。
面接終了後、知人らと朝日放送近くの喫茶店でしばし談笑。その日の問題の出来具合や面接の手応えなどを喋り合って、その後帰宅と相成ったわけです。
その後、「プロジェクトQ」の放送が始まり、ワクワクしながら待ってたのですが、いつまで経ってもお呼びがかからないのです。そのうち、松やんと同じ日に予選を受けた知人も先にどんどん番組に登場し、「あらら、先を越されてしもうたよ。まあ、あの時は面接も人数多かったから競争率も高いし、アカンかな?」と思っていたら、とうとう連絡期限の1月17日が過ぎてしまいました。
「あ〜あ、不合格や。しゃあない、もう一回受け直そう!」 そう思って、次に備えたのです。
・・・長くなったので、この続きは次回に(笑)
(2005.2.22)
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2001年12月、「アタック25」の予選会でもらったチラシ (拡大画像を見たい人は、下の画像をクリックして下さい) |
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「アタック25」予選の帰り際に渡されたチラシです。 (もちろん、現在は出場者の募集をしていません!) 基本的にはWebのデータをそのまま印刷した内容です。 これを初めて手にした時点では、どんなクイズ番組になるのか 全然想像できなかったですね。 |
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