森を育む作業 99年2月21日(日)

 育む会2月の定例会は,『関さんの森』を育む作業をおこないました

 『関さんの森』は,長い間『子どもの森』として地域の人たちに開放されていました。しかし,子どもたちが斜面をすべって遊んだりした結果,斜面の表土が無くなり,植物相が貧弱になってしまったのです。
 一方,関さんの森にはタケが増えすぎ,北側斜面からかつて湿地だったところが荒れた竹林となっています。
 そこで,増えすぎタケを伐採し,その材を使って斜面の土止めをしようということになりました。土留めに土や落ち葉がたまり,豊かな表土が復元されれば,草だって生えるし,木を植えることだってできます。
 この作業は,1996年より日大の造園学を専攻している学生たちによって行われていましたが,その後一部が壊れていたものを,今回修復,拡充しようということになったわけです。

 作業の手順は,以下のとおりです。

  1. 増えすぎたタケを伐採し,小枝を落とす。
  2. 杭を作る。シロダモの木を伐り,40cmくらいに切断し,片方の先端を削って尖らせる。
  3. 土止めの位置に,斜面に平行に杭を三本打つ。
  4. この杭を支えに,タケを三〜四本置く。
  5. タケと杭を縄でしばる。

 作業の様子は,以下の写真でご覧下さい。

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土止めを作る前の斜面の様子。けっこう勾配は急で,かつては子どもたちのスベリ台替わりであった。下の方には1,996年に作った土止めの名残がある。

土止めを作っている様子


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土止めもほぼできあがった。

作業が終わったら豚汁であたたまる。

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