『関さんの森を育む会』会報 発行 1998年4月19日 NO.9 |
この会報は,ホームページ用に編集しなおしたものです。
画像は,まだ準備できてません。もうしばらくお待ちください。
| 目次 |
植樹用苗木の仮植作業をする 3月21日(土)
下の写真は,『溜上の森』(関さんの森第二)などに植樹する苗木を関さんの畑に仮植え作業をしているところ。この苗木は,岡田さんの仲介で千葉県林産試験場よりいただいたもので,樹種は,クヌギ,イヌシデ,コナラ,ケヤキ,ムクノキ,エノキで41本ある。作業は急遽連絡をとれた人たちと協会の亀田さんとでした。植樹場所の準備ができ,移植に適切な時期に,定例会で植樹作業をする予定にしている。仮植えの作業は,経験のある稲毛さんのアドバイスでスムーズにはこび,貴重な経験を一つ会として蓄積したことになりました。

3月15日定例会 森の掃除をしました
この日は「コアラテレビ」(松戸ケーブルテレビ)からも取材にきて,こころない人たちによる不法投棄のゴミの多さに驚いていた。集めたゴミは森の側の会員にお願いしたり,一部会員が自宅に持ち帰った。湧水の掃除は6月の定例会ですることにしている。
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森で火事 !
関 美智子
3月26日午後3時過ぎ,森の向かいの畑で作業をしていた鈴木さんが,森が火事らしいと知らせてくれた。取る物もとりあえず,現場に駆けつけてみると,森の東側の斜面と谷が盛んに燃えており,消防士さんたちが放水していた。森には煙がたちこめ,きなくさい臭気が鼻をついた。大きな杉の木がたったままめらめらと燃え,切り倒してあったかしの枯木から盛んに火の手があがり,思わず立ちすくむ光景であった。消防士さんたちの懸命な消火活動のおかげで,火の勢いもだんだんと衰え,焼く1時間で完全に鎮火した。
消防士さんの話によると,放火の疑いが濃いという。しかも放火を防止するのはなかなか難しいとのこと。見回りを頻繁にするようにとアドバイスされた。そこで警察にもパトロールの強化をお願いした。
結局,今回の火事で焼く100平方メートルが焼けた。大火に至らずにすんだのは,たまたま森に散歩にきた高田有加さんと神谷亜佐美さんの機敏な行動のおかげであった。彼女たちが火事を発見し,すぐに隣の開発現場で働いていて人に知らせ,即,消防署へ連絡したおかげであった。
この二人のお嬢さんたち,消防士さんたちに心から御礼申し上げる。それから,このような事が二度と起こらないようにするにはどうしたらよいか,考えなければならないと痛感している。

木を植えましょう(その1)
木下 紀喜
今,ガーデニングがブーム。色々な木や美しい草花を,庭やプランターに植えて,四季を通じて楽しむ庭,花壇作り,昔から行われてきましたが,自然から離れた生活をしている都会の人々に安らぎを与えてくれるものとして,今後益々盛んになっていくことでしょう。とりわけ木は,一年づつ年輪を残しながら成長して,豊かな環境の源となり,今問題になっているCO2の吸収もしてくれます。
そこで,日常生活の記念の折りに,木を植えてみては如何でしょう。記念にふさわしい木と,そのいわれを紹介します。ここで紹介する木は,誰かが決めたと言うものでなく,一般に言われているもので,比較的手にいれやすく,育てやすいものをあげてみました。
先ずは,今の季節にふさわしい,入学や入社記念を取り上げてみましょう。
| サクラ | 落葉樹・高木・植樹時期2〜3月・日向を好む |
| 入学,入社は4月に行われるので,その時期に咲くサクラはそれ記念するのに最も似つかわしい。さらに青葉,紅葉も美しく,記念の木として存在感の高い樹。 | |
| マンサク | 常緑針葉樹・小高木・植樹時期2〜3月・日向を好む |
| 雪解け間もない早春に,他に先がけて「まず咲く」からマンサク。木いっぱいに咲くから「満作」ともいわれる。物事のスタートに似合う木。 | |
| イチョウ | 落葉樹・高木・植樹時期2〜3月・日向を好む |
| 成長が早く,たくましい生命力に反映のシンボル。秋の紅葉は,周りを明るくしてくれる。東京都,神奈川県の木ともなっている。ちなみに,千葉県の木はイヌマキ。 | |
| アスナロ | 常緑針葉樹・高木・植樹時期3〜5月・半日陰を好む |
| 「明日はヒロキになろう」と思い続ける向上心にならって,入学,入社の記念にふさわしい。天に向かって真っ直ぐ伸びるアスナロは,ヒロキに負けない大木になり,木材も良質。 |
第2期会計報告
会計担当 武笠 紀子 ・ 戸田 真理
第二期の会計報告 下記の通り報告をいたします。
● 差引収支決算 (1997年4月1日〜1998年3月31日)
収支項目 |
金 額 |
| 前期より繰り越し | 81,281 |
| 当期収入の部 | 284,390 |
| 当期支出の部 | 88,950 |
| 当期残高 | 276,721 |
* 当期残高276,721円は,次期年度に繰越しとなります。
● 収入の部
収入内訳項目 |
金 額 |
| 梅・梅干し・ふき | 172,890 |
| 会費 | 32,500 |
| 寄付 | 79,000 |
| 収入計 | 284,390 |
* 会費は,会報の発送費用・連絡代相当の費用として,家族単位で500円となっています。
● 支出の部
支出内訳項目 |
金 額 |
| 備品代 | 4,214 |
| 切手代 | 37,480 |
| 保険代 | 14,450 |
| 材料代 | 32,806 |
| 支出計 | 88,950 |
* 保険代は,行事保険です。現在は,会にて負担をしています。
『育む会』の会則まとまる
会則がまとまりましたので,ここに掲載してお知らせいたします。
私たちの会は,森の維持管理・次世代への引き継ぎという自然を相手の息のながい活動が必要です。
この活動は,身近な自然の生きものたちとともにあるという,里山の文化を継承・育む活動にもつながります。
このようなことから,多様な意見や考え,多くの人のノウハウ・叡知を結集して既成概念や時流に流されずに何事もじっくりと取り組みたいと考えています。
そして,私たちの活動に賛同して,一人でも多くの方が参加されることを期待しています。
会則を見たい方は→こちら(資料集のページ)
「関さんの森を育む会」の活動その後経過
1998年3月14日(土) 午前中稲毛さんに「イボ結び」を教わる
鈴木さんの畑の竹垣を利用して練習をする。その後,稲毛さんの畑で小堀さんも参加してティータイムで懇親。竹垣・土留め柵等をシュロ縄で結ぶ方法を会のノウハウとして蓄積。
1998年3月15日(日) 会報8号を発行
手渡し以外の配布郵送作業を,会計の武笠さんがしました。
1998年3月15日(日)10:00〜13:00 3月定例会「観察会」
この日の朝は雨。途中から晴れました。11名が参加。森を一巡してゴミ拾い。その後,「溜上の森」を観察しました。また,取材のために松戸ケーブルテレビ(コアラテレビ)が来訪しました。
1998年3月15日(日)13:30〜16:00 田中利勝さん・千代さん,森に来訪
「関さんの森」及びケンポナシ・幸谷観音・「溜ノ上の森(関さんの森第2)」を観察し,「溜ノ上の森」では,夫妻が森のアズマネザサ等の刈り込み作業を実施。時間を工面しては,立ち寄り作業をされていることが分かりました。
1998年3月21日(日)10:00〜13:00 植樹用の苗木の仮植え作業
植樹場所の準備ができていないため,関さんの畑に急遽集まり実施。
1998年3月22日(日)10:00〜13:00 「溜ノ上の森(関さんの森第2)」
関さん・木下さん・折本さん・坂本,関さん宅にて懇談後,中央地所の販売事務所に行って,開発隣接地の枯木伐採の予定について申し入れをする。
1998年3月26日(日)15:30〜16:30 関さんの森放火による火事
100平方メートル燃える。
1998年4月4日(日)13:30〜15:00
松戸市「市町村マスタープラン」について相談
来訪した景観ラボの高橋さん・神上さんと一緒に市町村マスタープランについて意見交換しました。関さん・小堀さん・佐藤さん・山田さん・武田さん・坂本
1998年4月6日(日)10:00〜13:00 火事通報に対する感謝状を贈る
協会の堂本さん,小金南中学校にて生徒2名に感謝状を手渡す。
1998年4月12日(日)10:00〜12:00 「溜上の森」の枯木伐採で中央地所と共同で森を視察
関さん・小堀さん・武笠さん・山田さん・持田さん・木下さん・坂本
坂本