4月27日

 出発日、4時に起床、4時半少し前には家を出た。

 バスも始発前なので、しかたないから駅までスーツケースをがらがらひっぱって歩く。

 海老名まで行き、相鉄に乗り換え始発で横浜へ、この時間帯まだ急行は走ってないので、横浜まで各駅停車。

 横浜から羽田までどうしようかと思ったが、集合時間まで余裕もあるのでYCATまで歩き、リムジンで向かうことにする。

 羽田空港到着は6時45分、とりあえず朝飯、時間が時間だけに、さほどおなかもすいていないので、サンドイッチとコーヒーのみ。

 集合時間の7時となり、集合地点の3番時計台へ、ここで8人が集合、男性5人、女性3人、うち夫婦1組。

 羽田からはJL113(B777-300)、座席は34Hで左右の窓からは離れていたので、景色は楽しまず。

 もっとも離陸後は雲の上だったから、窓際だったとしても楽しめなかったのだが。

 羽田を7時45分に出発、関西空港には9時到着し、博多から来た男性1人と合流、全員がそろう。

 関空で出国手続きをして、いざ、出発。

 ホーチミンまでは、VN(ベトナム航空)941便(B767-300)で座席は34E、右の窓の近く。

 ほとんど海の上を飛んだし、またまた雲の上なので窓の景色はあまり関係ないけど。

 この便はJLとVNの共同運行、日本人スチュワーデスが一人乗務していた。

 彼女、他のベトナム人スチュワーデスと同じピンクのアオザイなので、ちょっと目には日本人かどうかわからないけど。

 それにしても、ぴちぴちのアオザイ、機内食やら飲み物をくれるとき、目のやり場に困った(笑)。

 機内食は、茶そばに鶏、茶そばはともかく、鶏はベトナムに一歩近づいた感じ。

 関空を11時半に出発してホーチミンまで5時間半のフライト、日本とベトナムでは2時間の時差があるため午後3時前にタンソンニャット空港に到着。

 誘導路を走行中、戦争中のものと思われるカマボコ型のシェルターがあったりするが、中は空、遠くには迷彩色のヘリも見える。

 飛行機を降りると、むっとするような蒸し暑さ、アジアを実感。

 機内は空調がきいていたので、そのギャップもあるかもしれないけれど。

 飛行機を降り、バスでターミナルビルへ。

 ビルは、ベトナムの玄関口であるわりには、かなり田舎の飛行場ビルの風情で、中に入っても薄暗い。

 ビルにはいると、国内便への乗り継ぎ客にはスッテッカーが配られ、胸に貼り付けた。

 まずは入国手続き、ホーチミンまでの人とハノイまで乗り継ぐ人とは、別のカウンターだった。

 パスポート、入国の書類などを出すと、あっけないほどスムーズに審査は完了。

 羽田で預けたスーツケースをいったん引き取り、次に税関へ行くが、税関検査では、申告書になかなかはんこを押してくれない。

 係官がカウンターみたいなところでチェックしてから、別の場所に持っていってはんこを雄のだが、行ったり来たりがめんどくさそう。

 なんとかはんこをもらいX線検査を通り抜けてやれやれと思ったら、係官が来て「OPEN」と言う。

 なんでやねん、あやしいものは入ってないのに。

 「WHY?」とか言ってみたが、あーだこーだ言ってることがわからない。

 何人かおきにチェックを入れて、仕事をしているふりをしているのかもしれないが、人相風体から不良中年であるのがバレたのかもしれない。

 スーツケースを開けると、何かをさがしてるふうであったが、すぐに「OK」のサイン。

 続いて国内便への乗り換え、いったんビルの2階の待合い室へ。

 やがて搭乗案内があって、ハノイ行きはVN740(A320)、17Aで左の窓際。

 離陸前誘導路を走行中、遠くに駐機している飛行機のなかに、上翼のプロペラ機もいた。

 もっと短距離のローカル路線用だと思う。

 ベトナムでの楽しみのひとつに、ロシア製のツポレフなどに乗れるかと思っていたのだが、どうもほとんど引退しているようで姿は見えず。

 機内食は、フランスパンにややベトナム風の味の野菜炒めみたいなおかず、ビールはベトナム産。

 ホーチミンを4時40分出発、2時間のフライトで、ハノイ・ノイバイ空港到着。

 すでに外は暗くなっていた。

 空港ビルは平屋。

 飛行機はビルから遠くに駐機、バスでビルに入り、スーツケースを受けとる。

 ノイバイ空港からハノイ市内までは、車で約1時間、高速道路と称する道を走る。

 ホテルに着いて遅い夕食、さっそくフォー(うどん)が出てきたので嬉しい。

 鶏肉と香菜が入って、たぶん鳥ガラスープ、あとはチャーゾー(春巻)、その他。

 明日から必要であると、フロントで両替。

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