| 「傘が、挟まりました」
昨日、面白い光景を目にすることができました。
新宿で電車に乗り、ドアが閉まりかけた頃、
5センチの隙間から、女性が携帯で電話しながら、乗り込んできました。
こじ開けて入って来て、なおも携帯で話しています。
するとその女性の傘が開いてしまいました。
しかもドアの外に。えはドアの内側、女性の手が握っています。
外から見ると電車のドアの真ん中に傘が咲いている、という格好になります。
どうしようもありません。傘をとじる方法が見つかりません。

挟まった様子(悪筆はご勘弁ください)。
当然危険です。でも発車してしまいました。
女性はやっと電話での話を終えました。
2メートルくらい動いたところで、急停車。
もちろん原因はこれ。
駅員が2人走ってきます。
ドアをこじ開けて、やっとのことで傘を閉じることができました。
無事ドアが閉まり、傘も車内に入ることができました。
すると今度は車内でその傘が咲きました。迷惑もいいとこ。
女性はしきりにすいません、すいませんとドアに向かって謝りながら、
聞き分けの悪い傘を閉じていました。
車内放送が、細川俊之のような口調で、
「傘が、挟まりました」
と言うから、面白かった。
女性はおそらく2年分くらいの恥をかいたことでしょう。
しきりにドアに向かって申し訳なさそうに謝ってました。
2年分とは言ったものの、こういう行動するからには、
この人にとっては一日分なのかもしれませんね。
(2004/6/12)
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