「中指」

私は喫煙者である。喫煙スタイルはといえば人差し指と中指の間に煙草を
つまむスタイルである。そして煙は口に入れてから、それを空気と一緒に吸う。
(口にくわえてそこから一気に肺にまで持ってゆくやり方もあるらしい)
吸ったら、肺を極力汚さないためにすぐ吐き出す。それでも煙は結構肺に残っている
ので、もう一回限界まで横隔膜と肋骨を縮めて煙を出しきる。実に健康喫煙派なのである。

夏は暑いのでメンソール、なんていうのは煙草に関しては実に馬鹿げた発想だと
思っていた。マイセンスーパーライトという軟派(?)でメジャーな煙草を吸う私だが、
暑いからメンソール、なんてのはいくらなんでも軟派すぎる!男は夏もマイセンだ。
マイセンで夏も就活も乗りきろうと思っていた。

ちょっと前までそういう考えだった私の現在の煙草はKENT MENTHOL SUPER LIGHTSだ。
何と言っても夏のメンソール煙草はうまい。暑い外を歩いていても、これを吸えば肺の中限定
でひんやりするのだ。
(F1のスポンサーで言えばマイルドセブンのルノーからブリティッシュアメリカンタバコのBARホンダに乗り換えたことになる)

そんな主義をころころ変える私は最近、煙草からちょっとした仕返しを受ける。
中指にやたらと火のついた葉っぱが落ちてくるのだ。一瞬「熱っ!」となる程度。
痛さ的には裁縫針でちくりとやるくらいか、それよりもうちょい上。大したことないのだが
ぼーっとしながらパソコンやっている時などに突然来るので、びっくり寿司。
マイセン時代はこんなこと滅多になかった。多分ケントの葉っぱはより細かく刻んでいるのだろう。
(この調子でBARホンダはルノーよりも細かくタイムを刻むことを希望する)

夏もそろそろ終わるので マイルドセブンに戻そうと 思う私は軟派なりけり。

ケントをカートン買いしてもらった緑の炎が出るライター
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