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高年の生活

介護の費用 介護の勉強会から

人生には家計の大きな山が3つあります
教育費と住宅購入費。もう一つは病気・介護の費用です。
最初の二つは予測のつくものですが、最後の病気・介護は
ある日突然という事も多々あります。
介護の勉強会で介護にかかる費用や、体験談を聞きました。

     プログラム


読書  生命のかがやき(羽仁もと子著作集)

・介護のある家計
・住みやすい住環境
      ケアーマネージャーの話
・助け合いネットワークについて
・話し合い















   勉強会には62人が出席しました

夫78歳 妻70歳代の二人暮らしの方の体験から

1998年市の検査で妻が癌と分かり手術をしました。
1年半の間に4回の手術をし、再発の不安を抱えながら
体を労わり生活していました。
2001年7月夫が脳梗塞で倒れ入院。
約半年で5つの病院を転院しました。
2001年7月から12月までの半年間にかかった費用の内訳です。

保健衛生費内訳 1ヶ月の平均
費用 2001年7月〜12月 2002年予算
夫医療費 42.494 160.000 長期療養型病院への
転院の為
おむつ・パット 9.283 2.000
その他消耗品 2.358 1.000
交通費 21.357 5.000 介護者の為の交通費・
タクシー代
テレビ・洗濯のカード 3.908 0
器具(剃刀など) 2.793 0
寝台自動車・事務費等 9.881 1.000 転院のため
夫入院関係小計 92.074 169.000
妻医療費 2.530 3.000
美容費 1.633 3.000 夫散髪代も含む
化粧品・消耗品 1.059 1.000
妻の費用小計 5.222 7.000
保険衛生費合計 97.296 176.000 今年は生活費の52%が保健衛生費です。
その他の経費(年間

入院中の夫の衣服費  
124.447
車椅子            
78400 
車椅子部品・付属品    
29.540
合計           232.388
2002年度の夫の医療費予算は長期療養型老人病院へ転院するため月16万と
なりました。
介護保険が使えるかと思ったのですが、医療保険と兼用は出来ないため、
介護度5の認定を受けながら何ら恩恵もありません。
その他の保健衛生費も加え、1ヶ月176000円となり金生活者には大きな負担になります。

新聞は読む時間もなく購読をやめ、必要なときは買う事にしました。
テレビが故障しましたが、買い替えはやめラジオを聞いています。

病後の妻が、夫を抱えながらトイレに連れて行くだけでも体力の消耗は激しく、
自分の病気を抱えながらの介護は想像以上に大変です。
介護は経済だけでなく体力も気力も必要です。

ケアーマネージャーからのアドバイス

介護認定は年2回あります。認定のため本人に面接をしますが年配の方は
「大丈夫です。できます。」と言うことが多く、面接のときは必ず
家族が付き添い、症状を説明するように。

在宅介護のために住居の改修のために20万まで補助が出ます。
又ポータブルトイレなどの器具の補助も10万の補助があります
(これらは認定の段階により金額に幅があります。)




人生には上り坂下り坂と真坂の坂があります。
今後友の会の中で介護保険の勉強と、医療保険の事も
勉強していきたいと思います。

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