実感してみましょう1回目です。


用意するものはそこそこ気に入っているプリント、そのネガ
それと引き伸ばしに必要なものです。

印画紙は気に入ったプリントを焼いたメーカー、号数、大きさを合わせて下さい。
伸ばし機も同じ物を使ってください。

私事ですが伸ばし機が変わってしまい今までのネガをどうしようかと思っています。集散光の伸ばし機から散光式に、コントラストが下がってしまいました・・・・

ではまず伸ばし機の高さを決めます。
気に入ったプリントと像が同じ大きさになるように高さ、ピントをあわせます。
ここで決めた高さ、ピントはこのままですので動かさない様にして下さい。

次にネガキャリアの中でフィルムをずらします。
パーフォレーション部が画面の端に出るようにしてください。

焼き時間を試し焼きにより算出します。
パーフォレーションの何もない穴の部分と素抜けのネガの部分の黒がしまる最短時間を求めます。

これは理想論ですのでやってみるとほんの少しだけ濃度差が出ます。
試し露光の素抜けのネガ部が前後の差がなく黒になった所でいいのですが
何もない穴の部分の方がより黒いでしょう。
ここではネガ部が前後の差がなく黒になった所の秒数にします。


ここで重要なのは同じネガで行う事です。

違うネガですと同じ処理をしてもベースかぶり濃度は変わります。
これはどこかで書きますが現像、定着の時間によっていつも変わるものだからです。

さて黒がしまる最短時間が出ました。
ネガキャリアを最初のプリントに合わせて
このネガのときの黒がしまる最短時間でプリントしてみてください。

現像液の中で破りたくなる象が浮かんできたら成功です。


多分ハイライト飛びまくりの画でしょう。

説明はこの後していきますがこうなるのが普通です。

ハイライトで飛んだ部分こそネガの無駄な所です

まあ濃すぎる所ですね。

まずはここまで。

実際に体験するとほんとに身にしみます・・・・・

解決編の前にはかなり大きい山が。
フィルムの感度や露出計の話もしないと。

全然簡単に書けてないですね〜

4月13日 05年