ます最初に、3回ほど書き直しました・・・
更新が遅くなりました。
センシトメトリー(写真感光材料特性曲線)を
使わないようにというのはとても難しい事ですね。


では。
前回のプリントは試されたでしょうか。

やらなくても判る、と言う方もまあ是非に。

本当ならここで解決策を書くべきなのですが
モノクロ撮影時の適正露出とは何か、そしてその決定方法、
露出計に付いて触れないとなりません。

まずはフィルムの感度から。

ネガフィルムでいきます。

未露光部(すぬけの部分)にはベースの色プラス
現像によってわずかに濃度が生じます。
これがベースかぶり濃度です。

ベースかぶり濃度プラス一定の濃度のついた薄い所から
そこそこ濃い所までの傾きで感度が計算されます。

センシトメトリー(写真感光材料特性曲線)には
出来るだけ触れたくないのでイメージしてください。

感度を決める時の最低濃度はプリントの段階で判別できる濃度ではないのです。
プリント上でディープシャドウから立ち上がる事の出来る濃度でゾーンを形成しますので
あくまで一般論ですが半分の感度になってしまいます。

実際私も平均的なゾーンを使用(10絞りの再現)ですと
トライXは200、プラスXは64で使用します。

但し、ネオパンFに関しては32が基準でした。
これは焼き力があるネガといいましょうか・・・
T-マックスもそうですが見かけの濃度と焼いた時の濃度が
大きく違うネガがあるように思えます。

赤血塩をお使いになった方はいらっしゃいますか?
減力の時に使ったり調色の前に使いますが失敗して透明にまで減力してしまったネガでも
きれいではないですがプリントできるのです。
理由は・・・・すみません分りません。

ただ濃度以外にプリントの要素があると思います。

この様にフィルの感度自体、使用する目的によって異なってくることを覚えて置いてください。

先に書きましたトライXは200と言う事も160〜320で使用しています。

本来は印画紙から行かなくてはならなかったな〜などとうだうだしてます。

露出計の話は次に。

5月14日 05年