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「ファントマ 」(1913、仏) Fantomas/A L'ombre De La Quillotine。
ロイヤル・パレス・ホテルで強盗を働いたファントマ(ルネ・ナヴァール)がファンドール(ジョルジュ・メルキオール)の協力で割合簡単に逮捕されてしまうが、ファントマはベルサム卿夫人レニー・カール)の助けで、最後は脱獄し……。
「ファントマとジューブ警部」Juve Contre
Fantomas
アルセジューヴ警部(エドモン・ブレオン)とファンドールは、ファントマを逮捕しようとするが、逆に殺されそうになる。今度もファントマは列車強盗や銃撃戦を繰り出し……。
「ファントマの逆襲」Le Mort Qui Tue(黒衣の人)
ここでは、ストーリーが多様化していて、ファントマの犯罪も計画的です。推理的な進行が多く、この作品ぐらいからジューヴよりもファンドールの方が活躍しますが、最後に以外な事実が隠されているのが面白いです。
「ファントマ対ファントマ」(1914、仏)Fantomas
Contre Fantomas
次の「偽判事」と共に欠落部分があるようですが、気になる程ではありません。仮面舞踏会で黒装束のファントマに三人も扮して出てきたり、アメリカの私立探偵トム・ボブという男が現れるのが面白く、話も大分凝ってきています。
「ファントマの偽判事」(1914、仏)Le Faux
Magistrat
ベルギーで逮捕されたファントマをジューブはわざと脱獄させ、フランスで逮捕しようとするが、ファントマは尾行をまいてイギリスに渡り、列車で出会った紳士を殺害。予審判事に化け犯罪を繰り返す。
秀逸犯罪映画。この時代でこれだけものが!と驚きを隠せないほどの出来。魅せ方には全然古さを感じさせないし、普通に面白かった。 ファントマって知的で冷酷だけど、なんだかすごいキャラだね。
監督:ルイ・フイヤード 原作:マルセル・アラン
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