牧童と貴婦人(1938、米)
 

逆シンデレラ・ストーリー?

  アメリカ上院議員ホレース・スミスの一人娘メリー(マール・オベロン)はフロリダの別荘で退屈な日々を過ごしていた。そこで、女中のケティーとエリーに案内されて、町に来ているカウ・ボーイとのブラインド・デートに出かけることに。メリーは無口なストレッチ(ゲイリー・クーパー)に近づいて、デートの作戦を実行。「自分は親兄弟を養うために女中をしている」いう偽の不幸話をしてストレッチの心を陥落する。翌朝彼はテキサスへ出船する前に、メリーを訪れて結婚を申込んだ。しかし彼女は昨夜のことを冗談だと言い、ストレッチは彼女をプールの中へ投げ込んで立ち去ったが……。


 かわいくて明るいラブ・コメディ。ゲイリー・クーパーのコメディっぷりも珍しくて面白い。 特に建てかけの家でパントマイムをしているシーン、すっごく好き。 笑った〜。マール・オベロンはちょっとつり気味の目が気になったけど、エレガントでチャーミングな女性。 全体的に内容は思いっきりベタだけど、見ているうちに和んでくる。 この時代の王道ラブコメも楽しいな。 原題:The Cowboy and the Lady
監督 :
H・C・ポッター

1938年アカデミー録音賞受賞


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