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マラソンこぼれ話T |

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女子国際標準記録突破を狙って |
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一生のうちに本気になって事に向かうっていうのは、そう何度もないような気がする。今、私はその時に立っている。ランナーではない人から見れば、何て奇妙で滑稽で不可解かもしれない。けれど、多分これは大学受験以来の正念場かもしれない。いや、それ以上。自分が、ちょうど40年生きてきて初めて、ここまで夢中になれるもの、「走る」というものに出会えた。そして、20002年10月29日午前10時から、わずか90分の間に、結果を出す事を余儀なくされている。その限られた時空で。というか、そういう状況を敢えて自分で作り上げてきた。どう説明すればよいのか、上手く言葉が見つからないが。その状況に自分を置かなければならない必要性は何もないのだが、その道を自ら選択した。とにかく、今まで最大限の時間と体力を費やし、さらに家族の生活を犠牲にして走る事に集中してきたのだから、悔いが残らないように走り抜きたい。そして、いつでも挑戦する者でありたい。(2002年9月27日) |
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デカパン競争でゴキブリ走法、大活躍 |
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小学校の大運動会。PTA種目・デカパン競争に参加するハメに。(9/13の日記参照)大衆の面前でデカパンなんてと羞恥心もかなりあった。が、私のために作ってくれたような種目だと判明すると、持ち前のB型精神でノリノリに。左手でデカパンがズリ落ちないように押さえ(ゆうに2人分は入る)、右手はお玉を握りしめ、中のピンポン玉が落ちないように全神経を集中させる。お父さん&お母さん4名ずつ(各100m)の町内対抗リレー。競技開始前に30mダッシュを5〜6本繰り返す気合いの入れ方。走り出す時に、急加速するとピンポン玉が落ちる。何回か繰り返すうちに、お玉は進行方向に約30°の傾斜をつける必要性を発見。第1走者スタート。私は第4走者で2位で引き継ぐ。左前に人がいれば本能的に抜くしかない!我が町内のテント前、どこかのお父さんを一気に抜き去る。私のランニングフォームは極端なピッチ走法。しかも、跳ねない。名付けて『ゴキブリ走法』。ピンポン玉を静止させながら走るには打ってつけ。というわけで、1位の栄冠に〜♪この日のために1年間トレーニングに励んだ甲斐があった〜!と自己陶酔のデカパン競争であった。(2002年9月16日) |
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myランニングシューズの変遷&考察 |
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@足目:エアスカイロン(NIKE) |
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ロナウドの強さの秘密 |
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サッカーのブラジル代表チームのロナウド選手。私が強烈な印象を受けた選手である。とにかく、フットワークの迅速さはピカイチ。私も「走り屋」のはしくれなので、よけい興味のある部分なのだが。サッカーは、45分ハーフ、合計90分の試合時間を、緩急織り交ぜながら走り抜かなければならない。ある時は100mダッシュのトップスピードで。センターラインからゴール前まで、ロナウドは5秒しかかからない。(センターラインからゴールまでの距離が何mあるかは知らないが)動物で言えば、チータのような俊足さである。と同時に、試合開始90分後でさえもそのトップスピードを出せるだけのスタミナを持ち合わせていなければならない。まさに、ハーフマラソン。AT(無酸素性査証閾値)とは、つまり「乳酸が筋肉に蓄積されはじめる時点」をいい、有酸素・無酸素運動の境界である。さらに、このATを越えて血中乳酸値4mMまでは、走行中も除去できる事が明らかにされている(OBLA)。ブラジルチームはこのOBLAでの持続走を練習に取り入れていたのだ。心拍数計を装着し、1200m走った後、心拍数とタイム、指先から血液を採取し乳酸値を測定。その測定結果によって、再度、走る速度が算出され、選手たちはそのプログラムに従って走っていた。世界のトップ選手のトレーニング法が、私の目指していたものと同じだったことに、驚きと喜びを感じた。(2002年7月17日) |
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おばさんのおヘソ、見せても良いかしら? |
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前々から一度挑戦してみたいと思っていたヘソだしウェアを、今日、とうとう購入してしまった。ナイキのセパレート。上はレスリングのユニフォームみたいに背中がバッテンになっていて、下は膝上25cm程のハーフパンツ。素材は伸縮性のポリエステルなので、ちょうど水着のよう。早速、着てみる。等身大の鏡の前で。ん〜・・・、コメントは控えよう。もし、これをお読みになっているあなたに、どこかのレースで遭遇する機会があれば、ご披露できるかもしれない。が、やっぱり、ん〜・・・である。懸念していたのは、走っているうちにトップがズリズリと上がってきてしまわないかという事。が、私でも!大丈夫そう。 |
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”ちょい切り”じゃダメなんだよ |
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女子1万m日本新記録30分48秒89を出した、渋井陽子選手の言葉。今、私は21.1km(ハーフ)のtime trial真最中。彼女の言葉が頭をよぎる。 |
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雨音は、ショパンの調べ |
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そう思えば、梅雨時もロマンチック・・・小雨なら逆にメリットも。冬場の乾燥には、雨の湿り気は恵みとなる。呼吸がかなり楽に感じる。また、人間は本能的に雨をよける性質があるに違いない。雨から逃れたくて速度が速まる。練習も早目に切り上げようとすると、スピード練習に変更される。 |
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40歳の挑戦! |
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東京国際女子マラソン・・・国内外のトップランナーが競う、日本の女子マラソンレースの最高峰。300名の女性ランナーが思い思いのウェアに身を包み、美しく、そして力強く、しなやかに走る。カッコイイ!今年のレースにはパリ世界選手権選考をかけて高橋尚子選手が出場すると噂を聞きつければ、私も走りたい!Qちゃんと一緒に。が、出場するためには、私にはかなりハードルの高い、ハーフ1時間30分、フル3時間15分という標準記録を突破しなければならない。しかも9月20日までに。その参加資格を取るためのレースを検討した結果、8月25日ほのぼのマラソン遠野大会(ハーフ)に決定!真夏の暑いレース、ちょっとローカル、そんな事を気にしているどころではない。これしかない。家族会議の結果、今年の夏の家族旅行は岩手県遠野市へ。娘@曰く:「家族を巻き添えにして行くんだからそれなりの記録を出さないと」私:「もし出なかったら?」娘@&A:「やっぱ、走るのやめるしかないでしょ」私:「えっ!」娘@:「冗談だから大丈夫」娘A:「7割本気だった」相変わらず母の精神力強化に協力的な娘たちであった。8月2日に40歳の誕生日を迎える。数字的にもひとつの節目。夢で終わってしまうかもしれないが、できる限りの挑戦をしてみようと、降り止まない梅雨空を眺めながら決心した。(2002年6月23日) |
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娘のお説教 |
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娘@曰く:「まったく、高橋尚子が金メダルを獲ったばっかりに、お母さん走り始めちゃってさ。あの時、シモンに抜かれてりゃ、私たちはlこんな目に遭わなかったのにね。」私:(もう既に、言葉を失っている)「でもさ、お母さんが、東京国際女子マラソンとかに出られたら素敵だと思わない?」娘@:「それはお母さんの自己満足に過ぎないんだからね。だって、賞金がもらえるとか、そういう訳じゃないでしょう?」(注:娘の言葉そのままを、掲載いたしております)母:(ちょっと、説得力ないとわかりながらも)「でも、バスタオルもらえるらしいよ。」娘@:「バスタオルなら、○○銀行で景品にくれるよ。オリンピックで、メダル獲ると賞金がもらえるらしいよね。ま、それは、お母さんにはやるだけ無駄だからやめた方がいいけど。なんで、フルマラソンになっちゃったんだろうね。10kmで我慢してりゃいいのに。わざわざ、北海道だの東北地方だのまで走りに行かなくて、いいでしょ。せめて、関東地方内ぐらいに止めといてくれない?でも、診療サボッて行くっていうのは絶対ダメだからね。」負けた・・・10年そこそこしか生きていないのに、これだけ自分の考えを持つようになった長女は、育て方、うまくいったのか、まずかったのか・・・自分の夢を追いかけようとしていた私は、現実に引き戻された。しかし、そこであきらめる母ではない・・・続く(2002年6月) |
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谷川真理さんからのメール |
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メールありがとうございました。 |
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悪魔色のペディキュア |
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これから暑くなってくると、素足の季節になる。しかし今年の夏、私は素足になれない理由ができてしまった。サンダル履きなんてもう一生ないかもしれない。というのは・・・裸足になって、自分の足の指を眺める。指が10本。 |
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バスの運転手さんは、お友達 |
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私が3時間LSDに取り組めるのは唯一、木曜日。午前の診療を速やかに切り上げ、小2の娘が帰宅するまでの12時30分から3時30分限定。この日も自宅前をスタートし、幹線道路を水戸方面に向かう。片道15kmの折り返しコース。日焼けしないようキャップを目深にかぶり、この日は考え事があったので、俯きながら視線はアスファルトの上。突然、大型車の耳をつんざくようなクラクションを鳴らされた。「轢かれる!」咄嗟に我に返る。見上げると、路線バスの運転手さんがにこやかに手を振っている。知り合いでもないのに、私も手を振り返さざるを得ないほどのニコニコ顔。「先週も走ってたの見たよ!」って言っているような身振りで。同じ時間に同じ場所ですれ違えるのは、私って路線バスの運転手さんと同じ生活なんだと思ったら可笑しくなった。そして、運転席側の乗客が皆、私に手を振っていたのがもっと恥ずかしかった。こんなのどかな環境で走れる幸せを実感した。(2002年5月) |
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孤独の400m×105.5周 |
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400mトラックを105周半、42.2km走をした。いきさつは・・・北海道Mに出場したくて、今年の夏休みは家族で北海道旅行と思いきや、娘(10歳)が反対。彼女曰く「わざわざ北海道まで走りに行かなくたって、山吹のグラウンドをグルグル回ってれば、どこ走っても同じでしょう?」「やってやるー!」とヤケクソ9割、好奇心1割で決行の日を迎えた。 |
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あと8キロ! |
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ランニングの練習中は、様々な事を考えながら走っている。考え事の時間と言ってもいいぐらいに。悩み事について考えを巡らせたり、哲学的になってみたり、瞑想に耽ってみたり。42kmという長丁場だから、かなり色々な事を考えながら走らなければいけないかと思い、前日に解けなかった娘の算数の問題(図形の角度を求める問題)でも考えてみようかと思っていた。が、レース中は思いの他、頭が働いていなかった。思考能力の限界を超えたスピードではしっていたという事なのだろうか? |
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給水 |
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テレビでマラソンを見ていると、選手たちが給水をとる場面を目にする。旗やリボンの目印をつけたスペシャルドリンクを手にし、飲み干した後、沿道に向かって勢いよく放り投げる。カッコイイ!自分でも一度やってみたかった。10kmレースでは、あいにく給水がない。フルに出るしかない。 |
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梅干 |
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始めて走るフルマラソンに勝田全国マラソン(茨城・2月開催)を選んだ。理由は簡単。一番近い大会だから。わざわざホノルルまで行って、時差ボケに悩まされる必要はない・・・っていうのは負け惜しみ。でも、走ってみて驚かされたことは、私設エイドステーションの数!どれが大会側設置の給水・スポンジテーブルかわからないほど、たくさんの人たちが善意で用意してくれる。飲み物の他、チョコレート・あめ・バナナ・オレンジ・コールドスプレーまで至れり尽くせり。北風の吹きつける中、小さな子供からお年寄りまで「村は総出のお祭り」という感じ。 |
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二色の脚 |
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紫外線が強くなる季節がめぐってきた。今頃から6月にかけての紫外線量は、真夏よりも多いらしい。毎日1時間ずつ紫外線を浴びている私は、すでにこんがりと日焼けしている。腕時計の跡がくっきりとついて。それだけなら、まだ我慢できるのだが・・・事件は、去年のGWに起こった。ランニング時の服装は、冬場を除いて膝上丈のハーフ・パンツ。ホームグラウンドは公園なので、高校生ならともかく、おばさんが、あまり露出して走って環境破壊してしまってもと思い、ハーフ・パンツで思いとどまる。それが間違い・・・気が付いた時には、脚が二色だった。膝下はチョコレート色、膝上が肌色。しかも、はっきり、くっきり、線を引いたように分かれている。その後短パンに変えても、5月についた日焼けの跡は一年間消えずに。恥かしいのは、ちょっとミニ目のスカートをはく時。二色がばればれ・・・今年はもう少し上のラインで二色に染めよーっと!女性ランナーの皆様、くれぐれもお気をつけて。(2002年4月) |
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月間走行距離300kmの報復! |
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ジーンズを買いに行った。走り始めて一年半、下半身も随分と引き締まってきた。ワンサイズ小さくても大丈夫かなと、ワクワク気分で試着室に入る。早速、はいてみる。ところが、あれっ???試着室の鏡に写った私の姿は・・・?宮崎美子になっちゃった!昔ミノルタ(だったと思う)のCMで「♪今の君はピカピカに光ってー」と、ビキニ姿でジーンズを途中まで下ろした宮崎美子の映像を思い出して欲しい。あの有名なCM。思い出していただけました?そうなんです。ジーンズが太もも(大腿部と言うべき?)のところでストップしてしまい、そこから上には上がりません。嗚呼、無情!今はいているのは伸びきっていただけのこと。結局、今よりワンサイズ大きいものを買うハメに。それさえ見栄で。太ももはパンパン。というわけで、次の歯科医師会の会合にはジャージで行くしかないみたい・・・ぐすっ。(2002年3月) |
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好記録の立役者 |
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フルマラソン3時間34分49秒という記録達成の陰には、「この方を語らずにはいられない」というひとりの人物がいる。 |
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Light the fire within! |
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「内なる炎を燃やせ!」ソルトレイクシティ・オリンピックのテーマである。子供の、『巨人の星』を見すぎたせいか、スポ根ものが好きだ。 |
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北西の風を感じて 42.195km |
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スタート直前、シューズの紐をキュッと結ぶ瞬間の緊張感が好き。一年間に走った距離は延べ1,950kmに及ぶ。前夜は良く眠れなかったが、今までの練習量を信じてスタートラインに立つ。号砲と供に7,000名のランナーが一斉にスタート。2km地点、同級生のO君にバッタリ。元野球部の彼を軽く(?)抜いてしまってはオーバーペースかな?13km地点、最急勾配の上り坂。タッ、タッ、タッ。すぐ隣を走っているおじさんとピッチが同調し、そのままふたり仲良く坂を登りきった。ただそれだけの事で、見ず知らずの人と気持ちが通い合う。私がお礼を言うと片手を上げて行ってしまった。いつも、たったひとりで走っているので、そんな何気ない触れ合いが嬉しい。30km過ぎ、体が冷えてくる頃になると、周りで支えてくれる人たちの暖かさが身にしみてくる。給水所の陸上部高校生の元気な応援。おばちゃんの暖かいお茶。そんな応援に後押しされてゴール。3時間34分49秒!自分が一番驚いた。(2002年2月11日) |
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瓦礫の中の星条旗 |
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ソルトレイクシティー・オリンピックが開幕した。オリンピックが始まるとなぜか元気になるのは私だけだろうか?折りしも、勝田マラソンはオリンピック第三日目の種目と完全に勘違いしてしまっているおめでたい私である。開会式に登場した一枚のボロボロの星条旗。二箇所に大きな裂け目があり、50の州を表す星は12個がなくなっている。倒壊した世界貿易センタービルの瓦礫の中から出てきた星条旗である。これを開会式に参加させるにあたっては、「自国の問題をオリンピックの場に持ち込むべきではない」とする非難もあったらしい。見る人によっては、ただのボロキレにしか過ぎない。しかしアメリカ国民にとっては深い想いが込められているのである。それが、思想であり、宗教であり、哲学であり。人間とは、不思議である。 |
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2月11日 私は勝田の風になります |
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2002年2月11日、50回勝田全国マラソン大会が茨城県ひたちなか市で開催される。生まれて初めて42.195kmという世界に足を踏み入れることになる。未知の世界。なぜそんな途方もない距離を走ってみようという気になったのだろうか?とにかく生きているうちに一度、その距離を体験してみたかった。ただそれだけの理由なのだが。 |
