岩殿城
所 在 地:山梨県大月市賑岡町岩殿
別  名:岩殿山城
築城年代:戦国時代
築 城 者:小山田信有
2004年10月2日訪問
●交通案内
JR中央本線「大月」下車
登山口まで徒歩20分
登山口から城跡まで徒歩30分
岩殿城址遠望
大月市街から撮影。
中央本線、中央自動車道からもお馴染みの景色。
資料館と岩殿山
中腹にある櫓を模した資料館。
ここまで来るだけで一苦労。
 
登山道の岩
岩殿山の名の通り、巨岩が露出している。
登山道
岩また岩の連続。
初訪問時、ここで引き返した経験あり。
 
中腹から見上げた岩殿山
訪城意欲を減退させる。
小山田氏へ恨みの一つも言いたくなる。
揚城戸
要するに虎口だ。
岩を加工して城門を設置したらしい。
 
物見台跡
崩落の危険があるために破砕した。
危険を考慮したら、まぁ、やむを得まい。
馬屋跡
こんな急傾斜の山城に馬なんていたのだろうか。
いたとしたら、馬にとってはいい迷惑だ。
   
三の丸跡
乃木大将もここに来たようだ。
大将も息絶え絶えで登ってきたに違いない。
三の丸からの眺望
桂川のカーブが美しい。
小山田信茂はここに立ち、何を思ったのだろう。
 
本丸跡
これまでの苦労は何だったのかと思う程味気ない。
ただの原っぱにアンテナがあるのみ。
井戸
これだけの高所に水を湛えた井戸があり驚く。
もちろん水が無ければ生活できない。
   
JR中央本線や中央自動車道を利用する都度、遠くから眺めていた岩殿城。
山肌に「岩殿城跡」の看板もありますが、何よりもあの異様な岩肌ですぐにわかります。
初めて訪れた時、あまりの峻険さに途中で逃げ帰ってしまいました。
都留市の城跡を廻った後に、再挑戦し何とか登頂に成功しました。10月だけど汗だくになりました。
途中の資料館で休憩を兼ねて見学。ここからの登りはもうキツいの何の。
揚城戸をくぐり、ようやく城域に入ったことを確認し、歯を食いしばりながら登りました。
途中から見上げても本当に険しい山です。まるで覆いかぶさってくるかのようです。
三の丸からの眺望はとても美しい。ここは富士山の撮影スポットらしいですが、この日は見えませんでした。
ここから先は特筆すべき遺構はないです。今までの苦労がウソのように本丸なんて何もないです。
というよりも、ここまでの道程の険しさこそが岩殿城の防御力なのでしょうねぇ。
命が惜しいため、稚児落とし方面へは訪れておりませぬ。