Tsubameya Glass

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目はなぜ二つあるの?どうして見えるの?
メガネは度数さえ合っていればいい?
近視や遠視・乱視って、病気なの?
メガネをかけると度が進むの?
目を細めるとものがよく見えるのは、気のせい?
視力がどこまで下がったら、矯正が必要になるの?
片方の視力が低い。メガネは必要か?
メガネをかけると、なぜものがハッキリ見えるようになるの?
近視や老眼の予防法って、あるの?
レンズにはどんな種類があるの?
フレームにはどんな種類があるの?
メガネでアレルギーが起こる?
遠くがよく見えるメガネがベスト?
遠近両用メガネを掛けると階段が怖い?
コンタクトレンズと同じ度数でメガネも?
メガネは熱に弱いってホント?
私のメガネはどこのメーカーのどんなものか、

調べることはできるの?





目はなぜ二つあるの?どうして見えるの?








もちろん、片目でもものを見ることはできます。けれど、すぐ実験できることですが、たとえば片目をつぶってテーブルの上のコップを取ろうとしたとき、うまく行きにくいと思います。ところが、両目なら簡単にできます。 両目で1つのものを見たとき、左右の目の網膜には少しずつ角度のずれた別々の像が映ります。脳はそれを統合して、1つの像と感じるようになっています。その結果、遠くのものと近くのものを区別して、立体的に見ることができるのです。このはたらきのことを「両眼視」といい、生後3カ月ごろからはじまり、6歳ごろまでに完成します。このはたらきは、次の2つの作用によって支えられています。
1. 感覚のはたらき
じっと見つめている対象物は、左右のそれぞれの目の中心に像が映ります。見つめている点のまわりは、目の中心のまわりに(上下左右逆さまに)映ります。目の網膜の各点は、外の景色の各点と1対1に対応しているのです。この、ちょうどカメラのフィルムと同じように映し出された左右の像を、脳の中枢が1つにまとめあげているのです。
2. 運動のはたらき
じっと見つめている対象物は、左右のそれぞれの目の中心に像が映らなければなりません。そのために、目の筋肉がはたらいて、左右の目をそちらの方向に向けています。しかし、これだけでははっきり見えません。はっきりと見るためには、見たいところへピント合わせをしなければなりません。これもまた目の筋肉のはたらきですが、いつ、どのようにはたらくかは、すべて脳でコントロールされています。 このように、目はめだま(眼球)だけで見るのではなく、脳で見るのだといえます。それは、私たちがお母さんの胎内で、受精卵から胎児になる過程で、脳の一部が突出して眼球ができるからです。目はまさに脳の一部なんですね。
ちなみに、「両眼視」が正しくできるためには、両眼の視力に大きな差がないこと、および近くのものを見たとき、両眼の視線を集中できることが必要です。両眼の視線が集中できない目(斜視)や、両眼の視力の差が大きい目(不同視)は、遠近感や立体感が十分ではないことがあります。このような場合は、けがや事故を起こしやすいので注意が必要です。 こうした場合、大人はこれまでの経験から距離感をある程度は補えますが、子供の場合は経験も不足していますので、とくに注意が必要です。




メガネは度数さえ合っていればいい?









メガネは度数だけでなく、
1、顔に対してのレンズ傾斜角度が約10度。
2、瞳孔とレンズの中心が一致している。
3、目とレンズの距離が約12mm。
というような条件が揃って始めて快適な正しいメガネとなります。
今の流行は小さなメガネですが、小さすぎるメガネは十分な視野を得る事ができない場合もありますし、反対に大きすぎるフレームでは周辺がゆがんで見えたり、疲れの原因にもなります。適切な大きさのフレームを選び、正しい調整をする事が大切です。





近視や遠視・乱視って、病気なの?
「病気」とされてはいますが、一般にはそのような認識をされていないと思います。日本人には特に近視が多いといわれています。けれども近視は、近いのものがよく見える目なのですから、「現代生活に適した便利な目」ということだってできます。

逆に、近視、遠視、乱視のどれも持っていない方は、まれにみる「いい目」なのですから、ぜひそのすばらしい視力を大切にしてください。



正常な目
網膜にピントがきちんと
合ってる状態
近視
遠視

網膜の手前でピントを結んでしまう状態。近くは見やすいが、遠くはぼやける。

網膜の奥でピントを結んでしまう状態。遠くのものが見やすい目ではあるが、年齢と共にピント合わせが難しくなり、老眼が早くきたように感じる・疲れやすい目。






メガネをかけると度が進むの?
基本的に「メガネをかけたから度が進む」ということはありません。

一般に、メガネの度が変わるのは20代半ばまで(この場合は遠くの見え具合で近視/遠視/乱視)と40代後半から(この場合は近くの見え具合で老視)といわれています。若い頃は身体がどんどん大きくなりますが、眼球も14・5歳までに少しずつ大きくなり、それに伴って度も変わるともいわれています。40代以降になりますと、体力が低下してきますので、それに伴って目のピント合わせをする力が弱くなり、度が変わることになります。度が変化する要因は他にもありますので、専門医によく聞いてみましょう。

普通、若い方の場合は年に1、2回、40代以降の方でしたら2年に1度くらいの掛け替えになるといわれています。







目を細めるとものがよく見えるのは、気のせい?
ものがよく見えにくい(視力が悪い)場合、目を細めるとよく見えるようになるのはほんとうです。

これは、カメラにたとえるなら、絞りを強くした場合に似ています。目に入ってくる光の量は少なくなりますが、網膜に映る像のボケ具合が小さくなるのです。ですから、目を細めるとものがハッキリ見えるようでしたら、要注意ということになります。早めに検査を受けて、必要な場合は適切な眼鏡やコンタクトレンズを使いましょう。





視力がどこまで下がったら、矯正が必要になるの?
一般に、中・高・大学生の場合、視力が0.7未満ならば授業中のみメガネを使用し、0.3未満ならメガネを常用するといわれます。0.7未満だと黒板の字が見にくくなり、0.3未満だと日常生活にも差し障りが出てくることが多いようです。

小学生の場合は黒板の字も大きいので、0.7でも十分に読めているという可能性もありますが、視力不足の場合は学業にも影響しますので、専門医でよくチェックを受けることが大切です。

大人の場合は、矯正が必要かどうかは、基本的には本人の不自由に感じる度合いと目の疲れ具合によるといえます。しかし自動車等を運転される場合は別で、必要な視力が法律で定められています。






片方の視力が低い。メガネは必要か?







左右の眼でそれぞれ見た映像は、脳に送られてはじめて立体な像になります。でも、片方の目がぼやけた映像を脳に送ると立体像もぼやけてしまいます。子供の場合は正しい情報が得られず、知能の発達が遅れたり、弱視になることもあります。大人はぼやけた像を脳が修正して判断しているのですが、これでは疲れますし、片方の眼に頼るばかりで使わない眼の視力も衰えがちです。たとえ悪いのが片方だけでも、メガネやコンタクトレンズは必要です。




メガネをかけると、なぜものがハッキリ見えるようになるの?
ものが見えるということは、目に入った光が網膜できちんと像を結んでいることです。

ものが見えにくいということは、目にはいった光が網膜上にきちんと像を結んでいない(ピントがボケている)ことです。

メガネレンズの機能は、目に入る光の屈折(曲がり方)を調節することで、光がちゃんとうまく網膜上に像を結ぶようにすることなのです。


Q3と同じ図形です

正常な目
網膜にピントがきちんと
合ってる状態
近視
遠視

網膜の手前でピントを結んでしまう状態。近くは見やすいが、遠くはぼやける。

網膜の奥でピントを結んでしまう状態。遠くのものが見やすい目ではあるが、年齢と共にピント合わせが難しくなり、老眼が早くきたように感じる・疲れやすい目。






近視や老眼の予防法って、あるの?
予防策が「ある」、「ない」と諸説ありますが、「ある」という研究者は次のように述べています。

近視の予防策:とにかく、目を疲れさせないことが第一といえます。パソコンのモニターやテレビ画面に近づきすぎないこと、部屋全体の適度な照明に気を配ること、目を使う仕事をするときは1時間に1度は遠く(窓の外など)を見つめて目を休ませることなど、ちょっとの気配りで目の負担は大きく軽減できるといわれています。

老眼(老視)の予防策 :歳をとると筋力が落ちてくるように、近くを見るときのピント合わせをする力が弱くなってきます。これが老視です。逆にいえば、身体が若ければ目も若いということ。睡眠や食事を規則正しくとり、適度なスポーツをするなど、日頃の健康管理に気を配っていれば、自然と老視の進行も遅くなるはずです。

けれども、老視は誰もがなる目。「老眼鏡なんて!」とばかりにやせ我慢していると、かえってストレスがたまってしまい、表情や姿勢も悪くなり、不健康になってしまいます。早めに自分に適したいいレンズを選びましょう。





レンズにはどんな種類があるの?
基本的なレンズには、大きく分けて凸レンズと凹レンズの2つがあります。
また素材はガラスレンズとプラスチックレンズの2種類。
今は95%がプラスチックレンズになっていますが、キズに強いガラスレンズを好む人もいます。ただ、重くて割れやすいのがガラスレンズの難点。一方、プラスチックレンズは軽くて割れにくく、好きなカラーを入れる事もできます。今は、ガラス並にキズや熱に強いコーティングも出ていますので、こちらをお薦めします。

用途に合わせた正しいレンズ選びをしましょう。

凸レンズ

凸レンズとは逆に、中心が薄く、まわりが厚いレンズで、近視の矯正用に使われます。凹レンズは、凸レンズとは逆に光を拡散させる性質を持っています。そのようすを見ると、まるで1点から光が発散しているように感じられます。この点が凹レンズの焦点で、見えない焦点なので「虚の焦点」と呼んでいます。

凸レンズ・イメージ
凹レンズ

凸レンズとは逆に、中心が薄く、まわりが厚いレンズで、近視の矯正用に使われます。凹レンズは、凸レンズとは逆に光を拡散させる性質を持っています。そのようすを見ると、まるで1点から光が発散しているように感じられます。この点が凹レンズの焦点で、見えない焦点なので「虚の焦点」と呼んでいます。

凹レンズイメージ
凸レンズ・凹レンズの3タイプ

凹レンズ、凸レンズともに、レンズのかたちにはそれぞれ「ダブルレンズ」「フラットレンズ」「メニスカスレンズ」の3種類があります。

レンズ3タイプ
現代のメガネレンズは、一般的に「メニスカスレンズ」が使われています。その理由は、他のレンズより収差が少ないこと、外観がよいこと、フレームへの枠入れ加工がしやすいことなどのメリットがあるからです。 最近のイメージ





メガネでアレルギーが起こる?
アレルギーの原因で一番多いのはニッケルですが、メガネフレームでアレルギーを起こし皮膚に炎症を生じる事があります。
洋白・サンプラチナ・ハイニッケルなど、ニッケルを主成分とした合金を使用したフレームやメッキなどにニッケルを含む材料を使った場合、アレルギーの原因に。
最近のフレームはアレルギーの生じにくいチタン材質が主力になっていますし、顔の触れる部分は樹脂素材など安全なものが増えています。





遠くがよく見えるメガネがベスト?






メガネは遠くがよく見えるのが一番と思っていませんか?でも近視の人にとって「一番よく見えるレンズ」ではなく実は「よく見えるレンズの中で最も度数の弱いレンズ」なのです。と言うのも、近視の人が強い度数のメガネをかけるとその分、近くを見る時は余計にピント合わせの努力をしなくてはならず、眼を酷使することになるのです。眼の負担を軽くするにはやや弱いレンズで作るのが快適です。





遠近両用レンズをかけると階段が怖い?
遠近両用メガネは掛け始めの年齢が大切で、老眼の始まりと言われる40代に使い始めれば違和感もなく階段が怖い事もありません。

ただ、ゆがみはどうしても取り除く事は出来ませんので、掛け初めは慣れることが大切です。個人差はありますが、すぐに使える人もいますし、まずは勝手の解るお家で掛けて戴くことをお薦めします。

「かけ始め適齢期」を逃したりしないようにしたいです。

レンズの種類による見え方の差  詳しくはこちら
近用レンズ
近々レンズ
中近レンズ
遠近レンズ
見える範囲

ブルーの部分が見える範囲
見え方の違い
画像クリックでご覧下さい
レンズの設計
画像クリックでご覧下さい





コンタクトレンズと同じ度数でメガネも?
コンタクトレンズとメガネの度数は違います。

メガネの場合、眼とレンズの間に約12mmのすきまが出来ます。つまり眼に直接つけるコンタクトレンズは網膜との距離がメガネに比べて短いのです。

近視なら、コンタクトレンズの方がメガネより弱い度数ですみますし、遠視の人だとその逆になります。




メガネは熱に弱いってホント?
運転用のメガネを車の中に入れっぱなしの人がいます。でも真夏の昼間となると、車内の温度は70度〜80度まで上昇。プラスチックレンズやフレームが熱で変形したり、レンズのコートがひび割れてしまうことがあります。

たとえケースやカバンに入れておいても温度は上りますので、車内に置きっぱなしというのはやめましょう。





私のメガネはどこのメーカーのどんなものか、調べることはできるの?
はい、できます。レンズはメーカーによってマークは異なりますが、フレームもブランド名等刻印してあります。

プラスチックレンズは、蛍光マークで入っているものと刻印で入っているものの2種類があります。肉眼ではなかなか見づらいので、お近くの眼鏡店でご確認ください。

フレームについては、まずテンプル(つる)の裏側をご覧になってください。
メーカー名、品番、カラーの表示があるはずです。またブリッジ(左右の枠をつなぐ部分)の裏側には、サイズが表示されているはずです。



かけがえのない大切なあたなの目。
正しいメガネ選びで快適なメガネライフをお過ごし下さい!



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