目 次
4.1グリップ 4.2テークバックとトップ
4.1.1 タテだけにコックするスクエアグリップが必須 4.2.1 「ゆっくり」の速さを体感する
4.1.2 左手は小指,薬指,中指だけで握る 4.2.2 テークバックの最初の30cm問題
4.1.3 右手の親指と「カギ型」の人差し指の勧め 4.2.3 コックの方向とタイミング
4.1.4 V字は喉を指す 4.2.4 テークバックの右手の使い方を学習
4.1.5 アドレスのグリップと体の間隔 4.2.5 テークバックの右足加重の体感
4.2.6 肩を含む上体に水平のヒズミを作る
4.2.7 トップの体感
4.2.8 左脇にタオルを挟む練習法は要注意!
4.3ダウンスイングとフォロー 4.4ショートスイング
4.3.1 ダウンスイングの始動 4.5斜面のスイング
4.3.2 ダウンスイングを駆動する力の加え方 4.6ストレート,ドロー,フェード
4.3.3 ダウンスイングの右手の使い方の学習 4.7タテ回転と水平回転の同期
4.3.4 クラブフェースの方向を制御する角運動量保存の法則 4.8シャフトの傾き
4.3.5 フィニッシュの形はスイングの良否を示す
4.3.6 ダウンスイングの左足への加重移動の体感
4.3.7 腕も振るボディスイング!
4.3.8 左腕を伸ばすには
4.3.9 グリップエンドは何処を指す?
4.3.10 リストターンはしない
4.3.11 ダフリ問題を解決する!


4.1 グリップ

4.1.1タテだけにコックするスクエアグリップが必須
スイングの全過程でゴルフ・スイングナビの振子の先端とリングが一致するには
  • タテだけにコックする
    1. それが実行できるのはスクエアグリップだけ
    2. フックグリップでは,腕の骨格が原因し,「フェースの傾かないスイング」が途中で実行できなくなる

4.1.2左手は小指,薬指,中指だけで握る
腕のタテの回転を実行するのに必須です。特に小指に力点を置くと,ダウンスイングで手首が柔らかく保たれ,ヘッドの反作用でコックが深くなり,コックの保持が容易になります。
左親指と人差し指に力を入れないことです。左親指に力が入るとコックが解け易く,絶望的なダッファーになり,思い切ったタテ回転が実行できなくなります。


4.1.3右手の親指と「カギ型」の人差し指の勧め

一方,右手の親指と人差し指は重要な役割を担います。プロのグリップの右手を観察して下さい。右手人差し指が「カギ型」になってシャフトに巻き付いてます。
ゴルフ・スイングナビにより,微妙な役割を体感できます。
特に「カギ型」の人差し指は重要な役割を担っています。
  1. クラブフェースの傾きを防ぐ
  2. タテのコックの実行と保持を助ける
  3. ダウンスイングEで傾きがちな長いクラブを立てる
  4. インパクトの振り抜きは右人差し指の腹で行う

4.1.4V字は喉を指す
伝統的スイング論においては,V字が指す方向についてはいろいろ諸論があります。
結果として個性的なスイングが形成されます。

アドレスのV字が喉の方向を指すとタテのコックがより正確に実行できます。
V字が右肩を指す伝統的なグリップでは,クラブフェースが傾き易くなります。


4.1.5アドレスのグリップと体の間隔
ゴルフを始める時,一番迷う問題の一つです。
フェースの傾かないスイング」では,インパクトでグリップは体の直近を通過します。前傾姿勢の腕が自然に垂れる位置で,腰を垂直に落とすとグリップが通過する空間が確保されます。
インパクトでグリップが体の直近を通過する動作は下記効果に重要に関係します。
  1. 飛距離を出し
  2. 方向性を良くする

その位置は,ゴルフ・スイングナビを使って,ダウンスイングのD,E,F,G(3.5節ダウンスイングとフォロー)を振子の先端とリングが一致するようにグリップを体の前に下ろしてきた位置に一致します。

グリップが体から離れ過ぎると「フェースの傾かないスイング」は実行できません。

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4.2 テークバックとトップ

4.2.1「ゆっくり」の速さを体感する
「スイングの始動をゆっくり」と教えられます。
J.ニクラウスは「最初の30cmは滑稽と思える程ゆっくり」という表現を使っています。
具体的にゆっくりとはどの程度のことでしょうか?

ゴルフ・スイングナビをセットしてあなたの今迄の速さでテークバックすると,振子が異常な動きをします。「何じゃ?これは!」と思われる筈です。これは電車の停・発車のとき,吊り革が傾く現象と同じで,急激に変化する力が働くときに生ずる現象です。
セットしてアドレスして下さい。冷静なアドレスでは,振子は数回の振動の後,停止します。
ゆっくりと振子の先端とリングが一致するテークバックを実行して下さい。
「滑稽と思える程ゆっくり」の速さが体感できます。
振子が振動しないということは,不要な力が加わらないということです。
このとき,手と体が一体になってテークバックできます。


4.2.2フェースの傾かないスイング」の成功は最初の45度
伝統的スイング論ではテークバックの最初の30センチでスイングの70%が決まる程に重要だとされます。
フェースの傾かないスイング」でも重要です。
インサイドに入るのが早くても遅くても,又クラブの上げ方が早くても遅くても「フェースの傾かないスイング」の正しいトップに至りません。

ゴルフ・スイングナビがナビゲートする最適ルートは下記の点を通過します。
  1. クラブフェースが傾くことなく,シャフトが右に約45度回転した位置で
  2. シャフトは水平の位置まで持ち上げられる
即ち,本質的にアップライトである「フェースの傾かないスイング」を実現するには,テークバックの初期が既にアップライトであるべきです!
更に,アドレスの両腕の三角形の形を保つ感覚は有りますが,右腕の折りたたみ動作は始まります。!
  1. 右腕の折りたたみが僅かに始まる
  2. タテのコックが僅かに始まる


4.2.3コックの方向とタイミング
伝統的スイング論では,この問題についてあまり詳しくは議論されません。
フェースの傾かないスイング」においては,下記の動作で最も滑らかなテークバックが実行できます。
  1. コックはタテ方向にのみ行う
  2. テークバックのスタートからトップまで,右手を使って徐々にコックする
  3. フルスイング,ショートスイングに係わらず,トップオブスイングで十分にコックする

グリップがスクエアであると,タテ方向のみのコックの実現が容易です。



4.2.4
テークバックの右手の使い方を学習
ゴルフ・スイングナビを活用して下さい。次のことが容易に理解できます。
  1. 右手の折りたたみ方
  2. 右親指とカギ型の人差し指のV字により,クラブフェースの傾きを防止
  3. シャフトを立てる(立つ)
  4. 右腕のひじの方向

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4.2.5テークバックの右足加重の体感
二つの力が右足に掛かります。

  1. 体の水平のヒズミを作るために,テコとなる右足内側に掛かる力
  2. 右側に偏る体重を支える力
テコとなる右足内側に掛かる力は意識的に加える必要があります。
特に初心者の方は,この力を意識するだけでゴルフのスイングらしくなります!


4.2.6肩を含む上体に水平のヒズミを作る
  1. 左肩と左腕を結合する三角筋を活用する
  2. 結果,腕を上げると肩も周る
  3. この時三角筋を含む上体に水平ヒズミが蓄えられる
  4. 三角筋はタテと水平の回転力の同期をとる役目をする


4.2.7 トップの体感
トップ D でゴルフ・スイングナビのリングは右肩に収まり,正面を向きます。さらに下記を体感して下さい。
  1. 右脚内側の水平ヒズミの緊張感
  2. 腰から胸にかけての上体のヒネリの緊張感
  3. 左右上腕から胸にかけての緊張感
  4. 左手のタテのコック
  5. 右手の収まり方


4.2.8左脇にタオルを挟む練習法は要注意!
スイング中,スイングの大きさに合わせて,左腕をタテに開いてタテの回転を実行します。
「左腕にタオルを挟んで落とさない」スイングの学習は「フェースの傾かないスイング」では不可です。

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4.3ダウンスイングとフォロー
このページはゴルフスイング『超』習得革命の著作権的提言が溢れています!
4.3.1ダウンスイングの始動
下記動作でゴルフ・スイングナビの振子の先端はリングから大きくはずれ「フェースの傾かないスイング」は直ちに破壊します。
  1. 手甲を斜めにして打ちにいく
  2. 急ぎすぎる体重移動
  3. 誤った切り替えし


4.3.2ダウンスイングを駆動する力の加え方:
グリップにFの方向の力を加えてスイングを駆動すると回転中心が動きがちです。

左図Gで示すように,「両脇をY軸の周りに,閉じ続ける動作」でスイングを駆動すると回転中心が動きません。
  1. ダウンスイング前半D→E→F(ダウンスイングとフォロー)では
    1. 両腕をY軸の回りに回転して回転N(Y)を作る
    2. この動作の両脇の締めがテークバックで蓄えた体の水平のヒズミエネルーギーを源泉として,体の水平回転N(Z)を誘発する
    3. 回転N(Y)と回転N(Z)の合成回転力がスイングに角運動量を加える
    4. D→E→Fではタテのコックが深まる(条件:左指3本でグリップし,両手首は柔らかく保つ!)
  2. インパクトゾーンF→Gでは
    1. F→Gにかけて,グリップのY軸周り回転の速度が遅くなる
    2. 前半のD→E→Fでスイングが獲得した角運動量が,角運動量保存の法則に従い,F→Gにかけてヘッドに移動
    3. 遠心力でコックが解けながら,ヘッドを加速
  3. この間,クラブフェースを傾ける力を人為的に加えない限り,クラブフェースは水平面に垂直を保持してスイングプレーン上を回転する(これも角運動量保存の法則)
いわゆるクラブフェースの傾きのないレートヒッティング動作が実行されます。


4.3.3ダウンスイングからフォロースルーの右手の使い方の学習
ゴルフ・スイングナビにより,次の動作が容易に体感できます。
  1. 「カギ型」の人差し指の腹でヘッドの反作用を受け止める
  2. 「カギ型」の人差し指の腹でクラブフェースを立てる  
  3. 「カギ型」の人差し指の腹でインパクトする
  4. インパクトでの右腕の伸ばし方


4.3.4クラブフェースの方向を制御する角運動量保存の法則
インパクトの瞬間のクラブフェースは飛球線に垂直でなければなりません。
ゴルフ・スイングナビはこの実現を支援します。
インパクトの前後,即ちダウンスイング(ダウンスイングとフォロー )のE→F,およびフォロースルーのHで,クラブフェースが水平面に垂直なら途中のインパクトGでも水平面に垂直,即ち自動的に飛球線に垂直に通過します。
これは「角運動量保存の法則」の自然の現象です。シャフトのしなりがあっても,この現象は保持されます。
インパクトでのクラブフェースの傾きを心配する必要はありません。
ダウンスイングのE→Fの体勢から,フォロースルーHへとヘッドは走りますから,それに合わせて振り抜けばよいのです!
この提言はゴルフスイング「超」習得革命の最高傑作です!

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4.3.5フィニッシュの形はスイングの良否を示す
慣性の法則というのがあります。物体の現在の状態は直前の状態の結果です。
フィニッシュでゴルフ・スイングナビの振子の先端とリングが一致していれば,その直前,又その直前も一致していた筈です。
逆に振子の先端とリングがズレていたら,それ以前のどこかで「フェースの傾かないスイング」から外れたことになり,そこを探して矯正します。
行き着く先はテークバックの最初の区間です!


4.3.6ダウンスイングの左足への加重移動の体感
左足への加重は2つの力から成り立っています。

  1. 回転中心を動かそうとする遠心力に対抗する抗力
    (スイングと共に右足から左足へ移動し,インパクト直後に最大になる)
  2. 左側に偏る体重を支える力
この二つの力を左脚で支えたとき,左脚に張りのある壁を体感し,鋭い水平回転が実現されます!
体重移動のタイミングはスイングの回転中心が動かないタイミングで行われるべきです。
一般に急ぎ過ぎる体重移動は「フェースの傾かないスイング」を壊してしまいます。


4.3.7腕も振るボディスイング!
ゴルフスイング『超』習得革命が提言する「フェースの傾かないスイング」は腕を振るボディスイングです。
伸びた左腕をY軸の回りに回転し,左脇をタテに閉じ続けます。
この結果,力学の法則が支配する下記自然現象が生じます。
  1. Y軸の回りの回転力が作られる
  2. グリップが左3本の指で握られていると,コックはさらに深まる
  3. 左脇のタテの締めは,テークバックで蓄積した水平ヒズミエネルギーから水平回転力を誘発する
  4. 此の結果本人の意思に係わりなく,腕は水平方向にも回転加速される
  5. 回転力により生ずる遠心力に耐えられず,コックが解け,更に畳んでいた右腕の肘から先が伸びる
  6. 結果として,腕は思い切り振った現象になる
本人は左脇をタテに閉じ続けるだけで,体全体の動きは力学の角運動量保存の法則によって自然に制御実行されます。


4.3.8左腕を伸ばすには
回転力を作るには左腕が伸びていることが必要です。
グリップで打ちに行くと,ヘッドの反作用のため腕が曲がり易くなります。
左腕を伸ばして,「左脇をタテに閉じ続ける」動作は回転中心を固定した回転力でスイングするもので,腕の曲がりを防止できます。


4.3.9グリップエンドは何処を指す?
多くの意見があります。
  1. ボールを指す
  2. 左足を指す
  3. 右足を指す
  4. 腕のヒジが右ズボンのポケットを指す
「左脇をタテに閉じ続けるフェースの傾かないスイング」では4,3,2,と移動し,インパクトゾーンではおヘソを指します。
まれにグリップエンドがボールを指している絵を見かけますが・・・・・?

4.3.10リストターンはしない
リストターンはシャフトの回転を伴います。「フェースの傾かないスイング」では特定のフックを打つ以外には有害な動作です。


4.3.11ダフリ問題を解決する!(2004/09/06加筆)
フェースの傾かないスイング」の力学構造に戻りましょう。(図M−4)
フェースの傾かないスイング」は,Y軸周りの回転N(Y)と,Z軸周りの水平回転N(Z)の合成により駆動します。回転N(Y)と回転N(Z)のタイミンが合わないと,ダフリ,又はトップとなります。
ダフリを解消するドリル:初心の方,長いクラブが苦手な方。
  1. 短いアイアン(7番程度)を使う
  2. クラブフェースの傾きのない,トップオブスイングに構える
  3. 左腕を伸ばして!
  4. コック状態のまま,両腕のヒジを「瞬間」,地面に引き下ろす:回転N(Y)の始動
  5. 即,両腕のことは忘れる:重力で自然落下するから心配しない
  6. 右足体重を左足に移動:上半身のネジレが回転N(Z)を誘発する
  7. 右拇指丘(緑を支点にして,移動の早さを変える:遅いとダフリ,早いとトップ
  8. 適当な早さの時,マット(芝)を滑るナイスショット
  9. フェースの傾きのないスイング」の力学解析によると,回転N(Y)/回転N(Z)の比率は,クラブが長いほど小さくなる,即ち,長いクラブ程,より大きいN(Z)が必要となる,長いクラブ程,ダフリが多くなるということ
  10. 長いクラブ程,テークバックの上半身のネジレをしっかり作って,回転N(Z)に備える
  11. ドライバーは右足拇指丘(緑)を支点に,コントロールした蹴りをいれ,回転N(Z)を補強する
  12. ダウンスイングの位置Eでシャフトを立てることも忘れない

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4.4 ショートスイング(ハーフスイング)
A→B→C→E→F→G→Hの動作でショートスイングになります。
  1. テークバックの体の水平のネジレを右足でしっかり支える 
  2. ショートスイングでも,ダウンスイングは左脇をタテに閉じる
  3. この動作で体の水平回転力が誘発される 
  4. アドレスでオープンに構えると,上体の緊張を調整でき,距離のコントロールができる
フルスイングの学習の前にショートスイングの学習をお勧めします。
バンカーショットも全く同じ要領で実行できます。

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4.5 斜面のスイング
ミスショットの多くは斜面からのショットに原因します。
斜面ショットの習得は下記三項目を学習する必要があります。
  1. 斜面で,下半身が安定する左右の脚への体重配分の体感習得(回転中心の固定に必須)
  2. 斜面でのスピンの影響を考慮した飛球線を設定
  3. 加えて,スイング中のクラブフェースのコントロール
1項,2項を考えていると,3項のクラブフェースのコントロールがおろそかになりがちです。
フェースの傾かないスイング」の概念は斜面でも適用されますので,ゴルフ・スイングナビの支援により,効果的に斜面ショットを学習できます。

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4.6 ストレート,ドロー,フェード
フェースの傾かないスイング」ではこれらの関係もシンプルです。
2つの物体の衝突は
  1. 重心同士の衝突
  2. 重心の回りのスピン
の2つの独立した現象で決まります。
  1. ボールはヘッドの重心の進入方向に飛出し
  2. 進入方向とクラブフェースの傾きがボールにスピンを与え,その後のボールの軌道を決める
それぞれ図 2 の関係にあります。ストレートの「フェースの傾かないスイング」を変えることなく,クラブフェースの方向を少し変えるだけで,ドロー,フェードが打ち分けられます。

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4.7 タテ回転と水平回転の同期
水平にネジレた上体の左脇をタテに閉じると,上体の複数の筋肉の作用で
  1. 上体が水平に戻る力が誘発される
  2. この水平回転の強弱は左脇をタテに閉じる動作の強弱でをコントロールできる
結果として,二つの回転の同期という難しい動作を左脇をタテに閉じるという一つ動作の強弱でコントロールできることになります。このアイデアはスイング動作を大変易しくします。
クラブフェースの傾きが大きいスイングではこの動作は実現できません!

これもゴルフスイング「超」習得革命の著作権的提言の一つです。

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4.8 シャフトの傾き
上図 A2で示すように,ドライバーのフルスイングのトップの位置で,「シャフトは飛球線に平行」が基本です。
ところで,この基本を他のクラブにも適用していませんか?それはスイングを混乱させる原因になります!
ハンドファストにアドレスするクラブではこの基本は当てはまりません。
A1のスクエアなアドレスでは
トップでシャフトと飛球線は平行(A2)で,クラブフェースも飛球線に平行,且つ鉛直です。
又,左腕が水平になる位置では,シャフトはA3の如く鉛直に立ちます。

B1の如く,α だけハンドファストのアドレスでは
トップでのシャフトはB2の如く,α だけ平行からズレて収まり,クラブフェースは飛球線に平行,且つ鉛直になります。
又,左腕が水平になる位置では,シャフトはB3の如くα だけ傾きます。

つまり「シャフトは飛球線に平行」の基本は,ティーショットのドライバーだけに適用される基本です。
クラブ毎にシャフトの傾きに注意を払うのは大変です。
特別な場合を除き,ハンドファストの度合いをクラブ毎に大きく変えないことをお勧めします!
ゴルフ・スイングナビはこの問題解決に威力を発揮します!

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