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銘木の話
先日、デパートの特設会場で、黒柿などの希少木を使った轆轤(ロクロ)作品を作っていらっしゃる方とお話してきました。
驚いたのは、その入手方法。「昔は…」と聞いていましたが、私は、今でも量り売りがあるとは知りませんでした。g単位とかs単位とかで量り売りなんだそうです。ですから、買う時にはデッキブラシを持って行って、ゴミやホコリをきれいに落としてから量ってもらうんだそうです。
いろいろ変わった材料があって、例えば、スネークウッドなんて木がありましたが、ステッキや傘、装身具などに使用する木で、恐ろしく硬く、刃物が全く立たなくて、サンダーや鑢(ヤスリ)で加工するんだそうです。蛇の鱗のような模様が面白い木で、その模様が文字のようにに見えたりもすることから、レターウッドと呼ばれたりもするようです。
この時は、ペーパーナイフが売られていましたが、前の展示会では、お箸がすぐに売れたそうです。マニアが居て、好きな人は名前を見ただけで買っていく、そんな勢いで購入されるそうです。どの世界にも珍しいものがあって、それには必ずマニアが居るものなんですね。
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第22回 希少木 2007/04/10 |