大久保 眞のプロフィール
大久保眞の経歴を紹介します。

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 大久保 眞のプロフィール

大久保 眞 《バリトン》 福岡県大牟田市出身

福岡県立三池高校を経て国立音楽大学声楽科卒業。
第45回日本音楽コンクール入選。
第15回日伊声楽コンクール入賞。
1982年マリオ・デル・モナコ国際声楽コンクール入賞。
福岡県大牟田市より文化功労賞を授与される。

オペラ『運命の力』のドン・カルロでデビューを飾る。その後『ボエーム』マルチェロ、『ジャンニスキッキ』タイトルロール、『道化師』トニオ、『フィガロの結婚』フィガロ、伯爵、「『蝶々夫人』シャープレス、『オテルロ』ヤーゴ、『椿姫』ジェルモン、『カルメン』エスカミーリォ、『トスカ』スカルピア、『ナブッコ』タイトルロール等、数多くのオペラに出演する。特に『トスカ』のスカルピア、『オテルロ』のヤーゴ、『道化師』のトニオは感情の深い広がりを感じさせる歌唱、演技で高く評価され、日本オペラ「死神」では新聞各紙にて「演技が見事であると共に、日本語のニュアンスが豊か」と好評を受ける。その得がたいキャラクターは日本のオペラ界で貴重なバリトンとしての地位を確立している。リサイタルも20回と回数を重ね、美しく伸びのある声質は、豊かな声量とあいまって聴衆を陶然とさせ、周囲に“歌”の小宇宙を形成する力量を持っている。海外での演奏も10ヶ国に及び、92年〜94年には、連続でウィーン楽友協会ホール(オーストリア)での「第九」ソリストとして招かれ好評を博す。02年のワールドカップでは「金 大中大統領歓迎晩餐会」(首相官邸)に於いてオリジナル曲「海を越えて」を歌う。
02年、新国立劇場に『外套』ミケーレ役で出演。その後『トスカ』『ボエーム』『ルル』『アンドレア・シェニエ』『フラ・ディアボロ』『西部の娘』と続いて出演。
04年に杉並区民オペラを立ち上げ、05年6月にセシオン杉並において、第1回公演『こうもり』(ファルケ役で出演)を公演し大成功に終わる。06年6月には新装成った杉並公会堂に於いて、杉並区民オペラが上演する『椿姫』ジェルモンを務めるほか、総監督、演出、訳詞を受け持つ。07年6月には『ジャンニ・スキッキ』『道化師』の二本立てを上演し『ジャンニ・スキッキ』ではタイトルロールを歌い、『道化師』は指揮者として公演に参加。

指揮者として、オペラ「魔笛」「カルメン」「フィガロの結婚」「ヘンゼルとグレーテル」「カヴァレリア・ルスティカーナ」「あまんじゃくとうりこひめ」「河童譚」他を。また合唱を得意とし、そのレパートリーは数多い。近年はオーケストラの指揮にも意欲的で2000年プッチーニ「グロリアミサ」、2001年フォーレ「レクイエム」、2002年ベートーベン「第九」「ピアノコンチェルト4番」など好評であった。2003年5月には合唱団を率いてイギリス、オーストリアを演奏旅行し海外の合唱団との友好を深め、12月26日、27日には「セシオン杉並」に於いて「第九」を指揮し、好評を得る。

二期会会員。めいたオペラ主宰。杉並区民オペラ代表。



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