sumomoと猫  〜 ペットのお話 〜



愛猫タビが我が家にやって来て 1ヶ月ちょい・・・

冒頭から親バカ(?!)ぶりを炸裂させて申し訳ないが

もう・・・ めちゃくちゃ可愛いわけですよ!



どこかで遊んでいても「タビ〜」と呼ぶと タッタカかけつける 愛しい子

遊び疲れ そこらでパタンと倒れて眠り始めるタビ

お腹が空いて 切なそうな瞳でウナウナご飯をおねだりするタビ

PCをする私の傍らにちょこんと座り 抱っこをせがむタビ

そして私の腕の中で 無防備にスヤスヤ眠るタビ

悪戯を叱られて しゅんとスネるタビ

私と旦那さんが喧嘩をしていると とても不安そうな顔をして

双方の顔を覗き込むタビ・・・

そんな瞳で見られたら イライラモードもついつい忘れて仲直り(笑)

はぁ。(*´▽`*)なんでこんなに可愛いんだよ〜!と

口に出して言ってしまうほどに タビと過ごす毎日は

私にとって かけがいのない幸せな時間・・・





私は



極めて一人っ子に近い末っ子で育った・・・

すぐ上の兄とでも7歳 一番上の姉とは13歳 ヒトマワリ以上もの年の差

それゆえに 兄姉と対等に話ができるようになったのはここ数年のことである

兄姉にはとても可愛がってもらっていた と・・・思う

が しかし やっぱり 家で遊ぶ時は一人だった

そして末っ子というものは その家の下っ端

子分の子分・・・なのである

「sumomo〜!あれ持って来て〜」「sumomo〜!それ取って〜」

何で私だけ。(。_。*)))

私だって子分が欲しい・・・



で ペットである (笑)



いつでも私に従順で

一声呼べば飛んでくる

ふわふわ可愛い私のしもべ・・・



な 筈の我が家のペットは

何故だか 歴代 シェパードだった

父の(余計な)こだわりだ(怒)



ぴょんと飛び掛ってこられると 私の身長をゆうに超える デカイ犬

散歩だって出来やしない 引っ張られ 引きずられ ボロボロにされる

今思えば もっと彼に愛情を注いでいればよかったと思うものの

幼い私にとって 彼の存在は恐怖でしかなかった・・・

満たされない私は とにかく色々な小動物を 親にねだり

許される範囲のものを 飼った



ヒヨコは初めのうちだけ可愛かったが 成長するにつれ

凶暴なニワトリと化して 私に襲い掛かってきた

縁日で買ってもらったハツカネズミは 1週間ともたずにお星になった

金魚もよくよく観察すると 表情が見て取れて

愛情も湧いたが イマイチ何を考えているのか謎だった

でかいカメも 同様だった そして冬になると冬眠し 

ピクリとも動かない 黒い塊になった

シーモンキーは日光浴をさせようとして 3度殺した (-ι_- ;)

インコは自由を求め 大きな空へ飛び立った・・・



兄姉は それぞれ独立して家を出て

でかい犬もお空の星となって数年経っていた 高2の春



2匹の猫が 我が家にやって来た

当初は1匹貰う予定だったが 昼間の留守中を思い

母が 姉妹猫2匹を 貰ってきたのだ

私は彼女達に「マグ」「モグ」と名づけ

妹の様に可愛がった

毎日 家に帰る事が楽しみでしょうがなかった

初めて飼う猫は 思いのほか人間くさく

喜怒哀楽がはっきりしていた

少しワガママで いつでも気まぐれで それでいて寂しがり屋の甘えん坊

そんなところが とてつもなく大好きだった

二十歳になり 東京勤務だった兄が 結婚をして地元へ転勤となり

実家へ帰ってきた



私は小姑になったのを機に 家を出て一人暮らしを始めた

寂しい時は いつも実家のマグとモグを思い出した



旦那さんと出会い 結婚するまでの間に

ハムスターも飼ってみた 

ハムスターの寿命はとても短く 寂しい私の気持ちを

一層寂しくさせた・・・

私の手の中で 3年生きたハムスターはお星様になった



そして結婚前 旦那さんと一緒に暮らし始めた頃

母からの電話で マグが1週間前にお空に逝った事を聞いた・・・

私の気持ちを察して なかなか言えなかったという

どのみち 恐ろしく落ち込んだ

そんなことを 突然言われても 

冷たくなったマグを目にする事が無かった私には 全く実感がなかった 

ただ 心が引き裂かれた想いが 残るばかりだった

いまでも実家に帰ると どこからかひょっこりと マグが出てきそうな・・・

そんな 気がしてならない

出会わなければ これほど辛い思いもしなかっただろうに・・・





それでも私は 再び猫を 飼い始めた

別れの時を考えないわけではない

とてつもない不安に襲われる時もある

しかし そんな不安も吹っ飛ぶ位に

私を 幸せな気持ちにしてくれる 猫が 大好きなのである

悲しい事よりも より多くの楽しい思い出を・・・

私ばかりではなく 猫自身も 幸せを感じ

少しでも長く 同じ時間を過ごす事ができたら・・・



お空に昇るその時がきても

出会わなければ・・・ ではなく 出会えてよかった

と思える気がするsumomoである



実家では 今でもモグが健在

毎日のんびり 日向ぼっこを楽しんでいます・・・