sumomoとベビズ vol.3 〜 妊娠初期(〜4ヶ月) 〜

妊娠初期…
妊娠が確認されてから
胎芽が胎児になり 胎盤が完成するまでの期間
0〜4ヶ月までをそう言う
私の妊娠初期は…
ただ一言 つらかったー
妊婦って もっと楽しいものだと思ってた
私の妊娠が発覚してからというもの
次々と襲ってくる不安と動揺…
安定期まで無事に乗り切れるのかどうか
医師から聞かされる多胎妊娠のリスク
旦那様と2人暮らしで…
同居でもしていたのならともかく
毎日帰りが遅い旦那様をあてにせず
私一人で双子を育てていけるのかしら…
来る日も来る日もそんな事ばかり考えて過ごしていた
その気持ちが悪かったのか
日に日にきつくなる つわりの症状
最初は これがそうかな?と思う程度の食欲低下
さらに悪化しだしたのは
これからX’masや お正月で美味しい物が目に付く時期だった
家の中の全ての匂いが気になり
家事なんてとにかく無理だった
ご飯も作ることができずに 24時間吐き気に襲われた
ベッドから起き上がる事もままならなくなって来た頃には
口に入れる食べ物はおろか 水さえも戻してしまうようになっていた
毎日吐く事によって食道がただれてしまい
血を吐く日々が続いた
妊娠3ヶ月の末には体重が9キロも落ちていた…
自分自身ですら 今の状況に動揺しているものを
2つ年上の旦那様が動揺しないわけもなく
自分達が親になるという不安と
つわりに苦しむ私にどう接したらいいのか…という
彼なりの葛藤や 私のイラツキが
激しくぶつかり合い 喧嘩が絶えなかったのもこの時期だった
新年を迎え 旦那様のお正月休暇が終わった頃
医師の診断で 私の入院が決まった
この時期 胎児はさほど栄養を必要としていないのだが
私自身の体が悲鳴をあげていた
口から栄養が摂れないために 毎日点滴4本をこなした
妊娠してからというもの どうにもこうにも涙もろくなった私
病院のベッドで毎日のように泣いた
どうして私が…どうして どうして どうして…
結局 退院できたのは1ヶ月後
節分もとっくに過ぎて
私は妊娠4ヶ月末 やっとのことで安定期を迎えようとしていた
それほどの妊娠初期を過ごして お腹の双子は大丈夫だったのか?
お互いの親には とても心配をかけたが…
私や旦那様の苦しみとは裏腹に
着々と元気に 育っている我が子
順調そのもの!と診察のたびに医師に言われた
辛くて辛くて 苦しかった日々も
超音波で会える我が子の元気な様子と
ドクンドクン…という心音を聞くと
なんとも言えない幸せを感じることができた
私のお腹の中で 確かに生きている小さな小さな命
好きになって結婚した人の子供が今
自分のお腹にいる奇跡を
少しずつ実感し始めた妊娠初期でした…
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