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理学療法士の受験情報サイト

理学療法士を目指しているリハビリ受験生にとって、役立つ情報を提供してます。

理学療法士になるには理学療法士を知る方法理学療法士に必要なもの
理学療法士養成校への入学が決まったら大学と専門学校で就職に差は?
理学療法士になって良かったこと、大変なこと
志望校の動機には?
今後、求められる理学療法士
理学療法士の給料について7月は理学療法士を知るチャンス
理学療法士の本屋さん(受験生必見!)

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理学療法士になるには 

あなたが理学療法士になるには、厚生省・文部省の定める学校を卒業し、
国家試験受験資格を得て、国家試験に合格することが必要です。
理学療法士の養成校は、大学・短大(3年制)・専修学校(4・3年制)が、あります。

それぞれの特徴があるので自分に合った学校を選ぶことが出来ます。
学校の一覧は
「日本理学療法士協会」のホームページをご覧下さい。

理学療法士になるために一番大事なことは、理学療法士の仕事を本当に理解した上で、
この仕事をやってみたいと思う
情熱です。
どの養成校を選んでも、そこで学ぶ勉強は、決して楽な道ではありません。

人の健康に関わることですから、甘い考えは許されません。
だからこそ理学療法士になった時のやりがいと充実感は言葉では言いあらわせません。

理学療法士のことを知り、この道を選ぶことが出来たことは
自分の一生の中でも本当に幸運なことだと思っています。

誰にでも出来る仕事ではありませんが、誰にでも薦めることの出来る誇れる仕事です。


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理学療法士を知る方法
インターネットや様々な方法で、あなたが理学療法士のことを知る方法を紹介します。

1.臨床現場の見学

将来、自分がなりたい仕事を見ないで決める訳にはいかないですよね。
何よりも大事なことが、実際に理学療法士が働いている現場を見学することです。
大きな病院にはたいてい理学療法士がいます。

見学に行く前に電話連絡をして、都合を聞いてから伺いましょう。
(絶対、失礼のないように!)
只、漠然と見に行くのではなく、自分の知りたいことを尋ねられるように
準備していくと勉強になりますよ。(^_^)v

一つ注意したいのは、病院や理学療法士によって、やっている内容は違います。
出来れば複数の病院、施設を見に行くようにして欲しいと思います。

2.本から学ぶ

理学療法士を紹介している本がいくつか出版されています。
HPのトップでも紹介していますが、受験生やリハの学生さんにとっても
知りたい内容が一杯です。

理学療法士の紹介、職場のレポート、将来のこと、受験のポイントなどなど。
僕のお薦めは次の本です!

「理学療法士まるごとガイド」 ミネルヴァ書房 日本理学療法士協会/監修

3.養成校の学校説明会に参加する

多くの大学・専門学校で受験生獲得の為に学校説明会を開いています。
その目的は学校の施設や授業内容を知ってもらうことです。
説明会では理学療法士の説明があります。

受験する学校の説明会に参加することは勿論ですが、
例え、受験しない学校でも説明会に出ることでいろいろと勉強になりますよ。
説明会に参加することは勉強するモチベーションを高めるためにも重要です。

4.理学療法週間のイベントに参加する

日本理学療法士協会では毎年7月の第1か第2週を理学療法週間として
全国的に啓蒙活動をしています。
現在は全国の都道府県でイベントが開催されています。
内容は地域によって様々ですが、講演や体験、受験相談など様々です。

毎年6月くらいになると理学療法士のいる病院にポスターが張られるので
チェックしましょう。
もしくは、日本理学療法士協会のHPをご覧になって下さい。

5.インターネットでチェック

ネット上で理学療法士が紹介されているサイトを紹介します。
Job@niftyのHPの「職種カタログ」のコーナーで「理学療法士」を
ポップアップリストから選択して、見ることが出来ますよ。

ちなみに紹介されているのは大学病院勤務の理学療法士、薄さんです。
詳しく仕事の内容が紹介されているので必見です。
このHPではアルバイト情報も見ることが出来ますよ。
 Job@nifty 就職・転職・バイト情報サイト


理学療法士に必要なもの

理学療法士に求められるものや向いていると思われる性格について紹介します。

1.患者さんと接する中で「喜び・感動」を共有できること

人の喜びや悲しみを自分の事の様に共感できることが大事だと思います。
特に喜びを共有できたなら、仕事に対する意欲も向上します。

2.向上心・情熱を持っていること

何に対してもそこで満足せず、常に上を目指す信念を持ちたいと思います。
技術はもちろん重要ですが、そこに「心」が入っていなければ、
相手には何も伝わりません。

3.患者さんのことを真剣に考える誠実さ・優しさ

一生懸命に物事に取り組めることや思いやりが大事です。
仕事の忙しさや慣れるに従い、薄れてしまいがちです。
理学療法士を目指していた時の気持ちを忘れずにいて欲しいですね。

4.相手の気持ちが読みとれて、周りの雰囲気がつかめること

場の空気・雰囲気が読めて、気の利いた行動が取れるようになりたいですね。
コミュニケーション能力も必要です。
老若男女、誰とでも人見知りせずに話せることは素晴らし能力の一つです。

5.医療人・社会人としての態度を有すること

明るく誰とでも話せること、責任感など社会人としての態度が必要です。
医療の世界は閉鎖的な部分があり、社会的な常識とずれている部分があります。
もし、他の世界を知らないと意外と非常識になりがちです。
そう言う意味ではアルバイトや他の職業の社会人経験は有意義です。


理学療法士養成校への入学が決まったら

理学療法士養成校への入学が決まったら、入学までどの様に過ごしたら良いですか?
と、前向きな質問をいただくことがあります。こんな風に過ごしてみては。

1.机に向かう習慣づけと自由に有意義な時間を!

入学後に必要となる解剖や理学療法に関連した勉強をしたいと言われるのですが、
そのような勉強は入学してからの方がスムーズに進められるので、
必要はないと思います。

只、気になるのは早く入学が決まり過ぎるとその後に全く勉強しなくなり、
それまで試験や受験で習慣づけられていた机に向かう習慣が壊れる人がいます。

好きな本や何でも良いと思うのですが、机に向かう時間は大事です。
高校までの勉強は、例えば数学などセンスだけで解ける問題もあります。
ですが、養成校での勉強のほとんどは覚えることです。

これはセンスよりもどれだけ勉強したかが重要です。
入学時の成績と入学後の成績は驚くほど相関がありません。

テスト前の一夜漬けでも点数は取れますが、忘れるのもアッというまですよね。
リハの学校ではコツコツ型が間違いなく強いです。

話がそれましたが、1日1時間とか机に向かう時間が取れれば、
残りの時間は遊んだり、旅行をしたり、有意義に過ごして欲しいです。
学生の頃はお金がないですけど、就職するとお金も時間もないですよ(笑)。

2.ボランティアや施設見学を

もし、それでも理学療法に関連したことを学びたいと強く思うなら
お薦めしたいのは「ボランティア」や「施設見学」です。
多くの受験生が受験する前に理学療法士が働いている所を見学していると思います。

でも、実際に患者さんに触れる機会は少ないのではないかと思います。
本やインターネットで知識を学ぶことも大事ですが、体験にまさるものはありません。
患者さんと接したり、改めて理学療法士の働いている場を見ることで
理学療法士になりたいというモチベーションが上げられるのでは。

3.社会勉強とアルバイト

理学療法士は人と接する仕事、医療サービス業です。
当たり前の事ですが、知識や技術だけでなく、社会性が重要です。
ある意味、最も重要なのですが、このような点は学生個人の資質・性格に任せられて
学校では教育されない部分です(やっている学校もありますが)。

挨拶や言葉遣い・社交的態度などの接遇技術をアルバイトで
身につけるのも良いと思います。
臨床実習で意外と問題になるのはこの部分なので、
社会人としての振る舞いは学生のうちから身につけて欲しいです。

社会人経験のある人には今さら必要ないと思いますが、
リハの学校はレポートや実習で思うように、アルバイトが出来ない場合が多いです。
入学前に頑張って、学費を稼いでおくことも大事だと思います。
親も助かりますしね!

勤め始めるとなかなか長期の休みをいうのは取るのが難しいです。
学生時代はつい時間を「暇だ〜」と使いがち。
高校を卒業して、就職するまでと言うのは一番時間が自由になる時だと思います。

過ぎてから気がつくものですが、「時間」は最も貴重なモノです。
遊びや趣味(時には勉強!)でも、メリハリつけて思いっきり楽しみたいですね。


理学療法士養成校の大学と専門学校で就職に差は?

理学療法士の養成校には大学・短大(3年制)・専門学校(4・3年制)があります。
どこの学校を卒業しても、与えられる資格は国家試験受験資格で、同じです。
教育面では現在は、各校による自由裁量が認められているので、
大学と専門学校による違いと言うよりも、各校の違いの方が大きいかも知れません。

さて、就職に関してどうでしょうか。
大学は4年制なので、専門学校の3年制に比べて、当然、就職は1年遅くなります。
就職の需要は少しずつ満たされてきているので、そう言う点ではやや不利です。

しかし、ある就職先の求人数に対して、求職者数が多かった場合、
大学有利になる可能性はあります。
求人する側は少しでも、良い人材を採りたいと思うので当然ですよね。
(「高学歴=良い人材」とは思いませんが、一般論として。)

又、待遇面に関しては、専門学校卒より大卒の方が優遇している施設もあります。
求人する際には、大卒・専門学校卒の他には、やはりその学校自体の評価もあります。
その学校の歴史や卒業生の質、国家試験の合格率、教員の熱心さも気になる点です。

専門学校の良い点は、就職が大学よりも早くできることや歴史のある学校では
それなりの評価を得ていることがあります。
養成校が増えている現在、今後は大卒有利の傾向が強まる可能性は高いかも。

専門学校卒の方には、大卒や社会人経験者も数多くいると思います。
そのような方は逆に即戦力として、評価を得る場合もあると思います。

結論ですが、就職は運・タイミング・コネ・情報収集力で決まるものと思います。
実力で決まる場合は、ごく一部の人気のある施設だと思います。
就職を考慮して学校を選ぶことも大事ですが、
自分の実力・好みで学校を選んでも良いのではないかと思います。


理学療法士になって良かったことや大変なことは?

僕が理学療法士になって良かったと思うことは、
やり甲斐を感じる仕事が出来ることです。
ルーチンワークでなく、ある程度、自分の考えで対応出来る事も気に入ってます。

そして、患者さん達と感情を共有できることは大きな喜びです。
大変だと思うことは、別に理学療法士だからと言うわけではないですけど、
失敗したときですね(笑)。

自分で選んだ職業なので、余り大変さは感じません。
どんな仕事を選んでも大変な事はありますからね。
どんなに高給でも嫌々やるような仕事は面白くないし、長続きしなかったと思います。


志望校の動機に何を書けば良いか?

志望動機については、「理学療法士になりたい理由・御校を志望した理由」を
熱意・誠実さを持って、自分の言葉で書くことが大事だと思います。
その上で、国語の先生や知人に文章のチェックをしてもらったら、
良いのではないでしょうか?

合否に関係するかどうかは分かりませんが、選抜する側としては

「どうして理学療法士になりたいと思っているのか?」
「どの程度、やる気があるのか?」
「本当に当校に来るつもりがあるのか?」
「合格しても他校に行くのではないか?」

等を知りたいのが、志望動機を聞く理由だと思います。
その辺を踏まえて、書かれると良いかも知れませんね。


今後、求められる理学療法士

PTになろうとする人達の中に、「スポーツリハをやりたい」と言う声が良く聞かれます。
勿論、それも重要な分野であり、希望することも良いことです。
しかし、残念ながらその分野はリハビリ全体の中ではとても狭い領域です。

希望通り、そのような職場に勤務できる人は少ないです。
又、勤務しても当然、スポーツ分野ばかりでなく、
様々な患者さんに対応出来なければいけません。

今後、更に高齢化が進むことを考えると、高齢者や在宅生活をされている方達に
積極的に関わりたいと考えるPTが望まれているように思います。

又、どのような分野であっても、
「向上心を持って前向きに取り組む、情熱を持ったPT」が良いですね。
僕自身がそのようなPTになりたいと望んでいます。


理学療法士の給料について

病院や施設によって違うので一概には言えません。
一般的には初任給で18〜22万円くらいが多いように思います。
地域によっても差がありますね。

初任給で30万円を超えている所もあれば、16万円くらいの所もあります。
初年度の年収では350万円〜800万円(!)まで。
最も、高額過ぎる所はちょっと勘ぐってしまいますよね。

平均では初年度年収300〜400万円前後ではないでしょうか?
日本の経済状態、老人医療費の問題等を考えると、
余り今後の伸びは期待出来ないのかも。
これは医療に限った事ではありませんけどね。
(年収300万円時代なんて、本が売れてますし)

待遇を見るときには、給料は月給だけでなく、
ボーナスや休日、出張費の扱いなどトータルに検討する必要があります。

給与的には、周りの方が思っている程の高給取りではありません。
(白衣を着ていると、医師みたいに高給取りに見えるみたいですね)
その分はやり甲斐でカバーと言うことで (^_^)v


7月は理学療法士を知るチャンス
(社)日本理学療法士協会では、毎年7月に「理学療法の日」を設定しています。
各都道部県の理学療法士会では7月の第2〜3週位に理学療法週間を設定し、
理学療法士の啓蒙活動を行っています。

ほとんどの都道府県で実施されており、内容は様々ですが、
理学療法士の仕事の紹介や健康講話、学校案内など、
理学療法士を目指す方にとっては、理学療法士の事を知るチャンスです。

「○○県理学療法士会(○○は自分の住んでいる県)」と検索エンジンで調べるか、
日本理学療法士協会のHPのリンクから、
それぞれの理学療法士会のHPをマメにチェックしてみましょうね。

又、7月くらいから養成校で学校説明会もあるので、情報収集に努めましょう!
理学療法週間、学校説明会、病院の見学の3つは理学療法士になる上で
とても有益な情報をもたらしてくれるはずです。


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