【戻る】
千年の愛
※このページは、「つれづれ雑記」に綴った感想をまとめたものです。
【Introduction】
レンタルで借りてきてDVD鑑賞しました。
テレビで見ていないもので、ドラマをレンタルして見るのは初めてです。
それだけハマってるんです、ソ・ジソプに(*^^*)
2003年3月〜SBSで放送された全20話のドラマ。
「ガラスの靴」「バリでの出来事」のソ・ジソプ主演、女性アイドルグループFin.KL
のソン・ユリ、「12月の熱帯夜」のキム・ナムジンが
共演したタイムスリップものです。
【内容紹介】
百済時代に悲恋に散った南扶余の王女プヨ・ジュが、時空を超えて現代の韓国に
タイムスリップし、恋人アリ将軍に生き写しのインチョル、仇であるユソクに
生き写しの日本人青年タツジ、父王の愛人グムファに生き写しのタツジの部下ウンビ
との恋の四角関係になっていきます。
キム・ナムジン扮するタツジは日本人なので、日本語もいっぱい出てくるんですけど、
それがまたものすごく下手くそで(^^;)、それだけが唯一残念なんですが、
現代に来て右も左も、トイレの使い方も電話の使い方も分からない、姫言葉を
まくし立てるプヨ・ジュ(姫)が可愛くて(*^^*)、そして何よりスパンコール
ギラギラの服ばかり作る斬新な(?)デザイナー、ソ・ジソプ扮するインチョルが最高!!
冷静沈着、有能なアリ将軍とは180度違って、すぐ怒鳴る、短気で単純な
インチョル。
前半は「ガラスの靴」のチョルンみたいと思ってたのが、後半は姫を想って一人涙を
流す姿が「バリでの出来事」のイヌクみたいで、チョルンとイヌクを両方味わえる
おいしいドラマだと思ってます(^^)
[3/21]
【第17話まで】
現在17話まで見たんですが、姫を想うインチョルがせつなくてせつなくて(;_;)
15話、高熱でうなされるインチョルを看病する、インチョルを好きになっちゃったウンビ。
インチョルはウンビの手をとって、「来るのが遅いぞ。もう、どこにも行くなよ」って。
ウンビに言ってるのかと思ったら「姫…、姫…」とうなされてます。
16話、デザイン事務所で一人酒を飲むインチョル、と心配してやってきたウンビ。
姫を想って「どうしよう。俺、死にそうだ…」とうなだれるインチョルを抱きしめるウンビに
キスをするインチョル。
ウンビに「すまない」と謝るインチョル。
17話、インチョルの家にやってきた姫とすれ違いが生じて、姫は部屋を出ていく。
エレベーターの中で泣く姫、1階に着いて扉が開くと、そこには階段を駆け降りてきた
インチョルが。
「行くなよ。俺が死ぬとこを見たいのか。行かせない。お前を愛してる」と告白を。
美しいと定評のあるジソプのキスシーンは最高です〜(*^。^*)
このドラマの脚本を書いたのはイ・ソンミ&キム・ギホというご夫婦脚本家で、
「バリでの出来事」「新入社員」も手がけてらっしゃいます。
実はこの「千年の愛」のジソプを見て、この脚本家夫妻は「バリでの出来事」を
イヌク=ジソプと念頭において書き上げたのだそう。
だから、インチョルの中にイヌクの片鱗が見えるわけなんですね。
最近、思うんですがこの脚本家夫妻が書くドラマに出てくるヒロインのライバルって、
嫌な子がいないと思うんです。
「バリでの出来事」のヨンジュ、「新入社員」のヒョナ、そして「千年の愛」のウンビ。
確かにみんなヒロインの恋のライバルではあるけれど、他のドラマにありがちの、
ヒロインを陥れたり罠に嵌めるということをせず、自分は自分として主人公にアプローチしていく。
ウンビに至っては、インチョルへの届かない想いが、インチョル以上にせつないです。
インチョルの部屋に入っていく姫の姿を見てその場を去り、「急用ができたから帰らなきゃ
いけないの」と泣きながら電話をするシーンなんて、本当にせつない(;_;)
ヒロイン以外にこんなに応援したくなったキャラは初めてです。
何はともあれ、あと3話、心して見ようと思います。
[3/21]
【最終回まで見終えて】
このドラマ、結末次第によってはDVDを買おうかな〜と思ったほど、私の中でジソプ
お気に入り度が高い作品になりました(*^^*)
それぐらいジソプのインチョルはよかった!!
なにせ、チョルン(@ガラスの靴)のバカ正直な単純さと、イヌク(@バリでの出来事)
を彷彿とさせるせつない苦悩が混在した役柄でしたから。
最初は姫のことを、頭のおかしいイカレ女だと思って街の中に置き去りにしたり、
面倒だからといってタツジに押し付けていたりしたのに、いつのまにか
「俺、死にそうだ」っていうぐらい姫のことを好きになっちゃったし、
姫とタツジを追いかけて日本までやってきて「俺に会いたくなかったか?」なんて
ニコニコ顔で聞いちゃうし、目の前にいるのに「どうしよう。こんなにそばにいても
会いたい」なんていうぐらい、姫ひとすじになってしまって(*^^*)
果たして姫は1400年前に帰るのか? インチョルは? タツジはどうするの?
というのが最終回のテーマだったわけですが―
結局、姫はひとりで1400年前に帰ってしまいました。
あんなにインチョルが「行かせたくない」って引き止めたのに、姫のインチョルに
対する想いって、それほどじゃなかったのかなぁと思ったり。
インチョルには身寄りがないという設定だったから、もしかしたら一緒に1400年前に
行くのかとも期待したんですが。
1400年前に戻った姫は、仇ユソクに連れられて流れに身を任せることになりました。
身投げしたほど嫌がってたのに、現代のタツジに出会ってユソクの自分への想いを
知り、結局姫が現代にワープして得たことってユソクの株を上げた
だけじゃん、て思うとインチョルは何だったのかしらって虚しい気分です…
一応姫もインチョルに対しては「アリが許してくれるかな。お前を愛していることを」
っていうぐらい好きになってはくれたけど、だったらひとりで帰ってほしくなかったな。
というわけで、インチョル好きの私としては消化不良に終わってしまいました(^^;)
インチョルは姫のいない世界で生きていけるのかな。
とりあえず「姫を捜しに」と旅に出る前向きなインチョルがラストシーンでしたけど。
結末以外は、文句なしのドラマでした。
毎回1時間があっという間に過ぎてしまったし、アリ時代も含めジソプのラブシーンは
いっぱいあったし(*^^*)、笑顔もせつない表情も走る姿もカッコよかったいろんな
ジソプが堪能できる作品でした。
[3/24]
【共演陣について】
まずはヒロインのソン・ユリ。
アイドルグループFin.KL(ピンクル)の一員です。Fin.KLは「イヴのすべて」の韓国
オリジナル版主題歌"True Love"を歌っているので、それだけで好感有り(^^)
本業は歌手のため演技はあまりうまくないらしいですが(本人談 ^^;)、何といっても可愛いし、
このドラマに関しては百済の姫としての言動がおもしろくてかわいかったです。
ジソプのライバルを演じたのがユソク&タツジ役のキム・ナムジン。
脚本家夫妻にとってはこれがグレードアップして「バリでの出来事」のジェミンに
なったのかと思うと、チョ・インソンの降臨したかのようなジェミンを見ているだけに
キム・ナムジンではまだまだという感じです(笑)
御曹司的な仕草も、物の言い方も。
それにやはり日本人という設定が、我々日本人から見るとイタかった(^^;)
ウンビ役のキム・サランは元ミスコリアらしいスタイルの持ち主で、かといってあどけない
感じも可愛く、前にも述べましたがライバル役なのに応援したくなった唯一のキャラです。
その他、顔なじみの俳優さんもいっぱい出ていて楽しめました。
姫に並々ならぬ想いを寄せるヤクザの親分チュンチュを演じたイ・ギヨン。
「ガラスの靴」でもジソプをかわいがるヤクザの親分でしたが、あのときの硬派さは
なく間抜けな親分という感じでした。
彼の「コンジュ〜(姫)」という呼びかけが、なんとも愛しくて(笑)
イ・ソンミ&キム・ギホ脚本つながりでは「新入社員」にも出演してます。
そして、ジソプ、脚本家両つながりではウンビの母親を演じた女優さん。
「バリでの出来事」ではイヌクの母親になりました。
インチョルとウンビママの絡みは別の意味で楽しかったです(^^)
「バリでの出来事」からはもう一人、チョ・サンベ役の方がおかまみたいなデザイナーで
笑わせてくれました。
脚本家つながりでいえばインチョルの隣家のおばさん=ウンビの家の家政婦が、
「新入社員」でバー『女秘書』のマダムを演じてます。
[3/24]
2006年2〜3月、DVDにて鑑賞(全20話)
"千年之愛" 制作 SBS(2003年)
脚本 キム・ギホ/イ・ソンミ
演出 イ・グァニ
CAST
アリ将軍/カン・インチョル ------- ソ・ジソプ
キム・ユソク/タツジ(藤原達次)--- キム・ナムジン
プヨ・ジュ(姫)------------------ ソン・ユリ
グムファ/コ・ウンビ ------------ キム・サラン
「千年の愛」SBS公式サイト(韓国)は
こちら
【戻る】