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anego
【第1話 4/20放送】
「曲がり角の彼女」と同じく30代のキャリアウーマンを描くドラマ。
違うのは、ヒロインはいつか現れるだろう王子様との結婚を夢見ていて、
不倫するのは絶対にイヤ。
心は10代みたいにピュアなのに、キャリアを積むにつれ、上司の信頼は
篤くなり、後輩には世話役として慕われ、しまいにはイケメン新入社員
(赤西仁)に「アネゴ」と呼ばれる始末。
でも、「曲がり角―」の川島なお美に言わせれば、このドラマのヒロインは
“おじさん化していくタイプ”なんでしょうけど、演じるのが
篠原涼子であれば、キュートなヒロインなるのは必至でしょう!
篠原涼子扮するアネゴこと野田奈央子の前に現れたのが、
勝ち組オーラ全開の元後輩絵里子
(ともさかりえ)。
奈央子の前で旦那に「あなた」を連発する絵里子ですが、その旦那
(加藤雅也)
は奈央子が少し前に電車で出会った理想の男性。
不倫否定派の奈央子ですが、今後どう関わっていくのか楽しみです(^-^)
もう一つこのドラマを見ていて楽しいのが、奈央子が勤めるのは商社の経営
戦略部という部署なんですが、これがいかにもっていう感じの職場なのです。
バブル全盛期に大量採用された奈央子は正社員(他に戸田
菜穂)ですが、5年間の在籍時の間に結婚相手を見つけようと
焦る契約社員(市川実和子)や
どうせ時給契約だからと仕事に一途じゃない派遣社員(山口
紗弥加)などがいて、給湯室での先輩後輩のやり取りとか、
仕事中のチャットとか、これぞまさにバブル期のOLの姿みたいな感じで、
見ていて楽しめます(^-^)
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【第2話 4/27放送】
いつでもどこでも後輩の相談にのるアネゴこと奈央子
(篠原涼子)。
寿退社する見ず知らずの秘書課の女の子の相談にまで乗る必要ないと
思うんですが、思わぬ助け舟を出してくれたのが、セレブな人妻に
なった元後輩の絵里子(ともさかりえ)。
ヒマなセレブが会社のゴタゴタに首をつっこむのは分かるけど、
その旦那までが協力してくれるなんていうのは非現実的な気が(^^;)
けどこの外資系投資会社経営の沢木さん
(加藤雅也)、今後も奈央子とは深く関わってくるみたいなので楽しみです(*^^*)
そして、いつも奈央子を見守る(?)「アネゴ」命名者の黒沢
(赤西仁)。
落ち着いた大人の男性(既婚者なのがネック)と、自分を女として見てくれる
かわいい後輩(10コも下なのがネック)に囲まれるアネゴの行く末が
楽しみです(^-^)
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【第3話 5/4放送】
勝ち組に転身した元後輩の絵里子
(ともさかりえ)が、派遣社員として会社に復帰したいなどと言い出し、
それをたしなめる奈央子(篠原涼子)。
時給2,500円のベビーシッターを雇えるほど優雅な暮らしをしている
セレブの暇つぶしのために、切実な生活を送っている派遣社員から仕事を
奪わないでほしいと釘を刺したところ、あっさりと諦める絵里子。
奈央子の言うことは素直にきく絵里子ですが、カナダに住んでいた頃、
精神科の治療を受けていたほどその心の闇は深刻なんですね。
原因は沢木(加藤雅也)の浮気との
ことですが、沢木の言い分はどうなんでしょう?
新入社員の黒沢(赤西仁)からデート
に誘われ、断ろうとする奈央子。
社内メールでチャットのように会話する二人がかわいらしい(^^)
世のOLは本当に社内メールを私用に使っているのでしょうか?
給湯室でのやりとりとか、いわゆる“OLの
生きる道”の王道がこのドラマには描かれています。
奈央子のメールを「そういうことか」と後ろから覗く奈央子の1期後輩、
博美を演じるのは戸田菜穂なんですが、
どう見たって戸田菜穂の方が篠原涼子より貫禄があって、頼りがい
ありそうな気がするんですが(^^;)
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【第4話 5/11放送】
東大卒のエリート官僚とお見合いをすることにした奈央子
(篠原涼子)。
奈央子は絵里子(ともさかりえ)にアドバイスを受けて、直感と冷静な判断のもと、
この縁談にしがみつこうとします。
お見合い相手はまさに可もなく不可もなくといった感じ。
ことさらイヤな点があるわけでもないけど、ときめくものもなく。
博美(戸田菜穂)が言うように「幸せって、無理になるものじゃない」と
いう台詞が奈央子の頭をかすめます。
お見合い後の1回目のデートの別れ際、ドラマチックな告白を期待した奈央子
ですが、翌日出張で朝早いからと握手だけしてさっさと帰ってしまい、
一人ヤケ酒をあおります。
「あたしって、そんなに魅力ないのかな」というつぶやきがカワイイ(*^^*)
でも、ドラマチックに迎えにきてくれたのが黒沢
くん(赤西仁)なのでした。
それにしても、目覚めると横に男が!っていうパターン、ドラマの内容も
だけど、細かいシチュエーションまでよく似てます、「曲がり角の彼女」と(^^;)
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【第7話 6/1放送】
加藤雅也演じる沢木さんがカッコよすぎです(*^^*)
奥さんがいるくせに他の女性に優しすぎるのはある意味罪だけど、
誠意を尽くしてるのに被害妄想が激しい絵里子(ともさかりえ)が
妻じゃあ、屈託のない奈央子(篠原涼子)に惹かれるのも仕方ありません(^^)
奈央子の誕生日にプレゼントを渡しに来た沢木さん。
奈央子がお茶に誘うので、「ちょっと待ってて下さい」と言い残し、やたら
時間がかかったのはなんとケーキと花束を買いに行ってたから。
キャー、キザ!!(*^^*)
紅茶だけ飲んで帰ったのは紳士的だけど、あんな
でっかいホールのケーキ、奈央子一人じゃ食べきれないと思うんですが(^^;)
「欲しいと思ったものは我慢しないで手に入れなさい」と父親(ベンガル)に
激励され、奈央子は黒沢(赤西仁)にプロポーズ。
「考える時間を下さい」
「どれくらい?」
「…5年くらい」
と、ボロボロになった奈央子の元へ、沢木さんから京都への誘いの電話が。
留守電に新幹線の出発時刻と車両が伝言され、奈央子は傷心のまま聞いているのです。
翌朝、沢木さんは新幹線車内で奈央子を待ち、隣が空席のまま、新幹線が出発。
このときの加藤雅也の憂いを含んだ表情がよいです。
若い赤西くんもいいけど、個人的には渋い加藤雅也の
方が好きです(*^^*)
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【第8話 6/8放送】
奈央子(篠原涼子)と沢木(加藤雅也)が京都で1日デートを楽しみます。
冒頭の奈央子の語りは南禅寺の水路閣でしょうね、ロケのメッカなんでしょうか。
沢木さんというか加藤雅也、シックなのに
爽やかで、本当にカッコいい(*^^*)
黒沢(赤西仁)よりも沢木さんとうまくいってほしいものです。
真意は不明ですが、自分から離婚届を渡したくせに、沢木と奈央子の不倫を
疑い、沢木が離婚に同意すると離婚届を燃やし(!)、奈央子に嫌がらせを
始める絵里子(ともさかりえ)。
この辺の、笑顔の下に憎悪を含む不気味な
演技は、ともさかりえ、お見事です。
本気で奈央子を好きになってしまった沢木から
見れば、絵里子と離婚して奈央子と結婚するなんて、娘の心配以外は
願ってもないことでしょうから、やっぱり絵里子に
してみれば、断固離婚はしたくないところでしょう。
沢木と奈央子の不倫が許せないのは妻の立場からすれば当然ですが、さんざん
家庭の問題に奈央子を巻き込んだのは絵里子本人なのだから、あえて
接近させてそれで浮気しようもんなら訴えるなんて、絵里子は本当に
やっかいなお嬢ですね(^^;)
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【第9話 6/15放送】
沢木さん(加藤雅也)が本当は悪い奴だったというオチにはしてほしくないなあと
思っていたんですが、そうではないようなので一安心です。
過去にも、絵里子(ともさかりえ)と別れて結婚しようとしていた女性
(大塚寧々)がいたことを知り、沢木にとって自分が“運命の相手”では
なかったと思い知る奈央子(篠原涼子)
ですが、過去は過去だしなあ、自分が運命の相手だと思って頑張ってほしいけど…
結局、狂気すら垣間見える絵里子を放っておくこともできず、離婚は
思いとどまるようで、ここら辺に沢木さんの
誠実さを感じるんですが、贔屓目でしょうか(^^;)
そして、沢木と奈央子の関係を知ってから、妙に奈央子が
気になる黒沢(赤西仁)は、モンゴル転勤
の話を受け、奈央子にプロポーズ。
ある意味、沢木と黒沢二人から同時にプロポーズされてる感じですが、
ドラマ的にはおもしろいけど、現実だったら両天秤みたいで許せない(笑)
黒沢くんはいいのかな、不倫の泥沼にはまってる女性が相手でも(^^;)
ちなみに、毎回出てくる奈央子と黒沢の、字幕
による本音トークもおもしろいです(^^)
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【第10話(最終回) 6/22放送】
加藤雅也の渋いカッコよさに、
ついつい沢木さんと結ばれることを期待してしまいましたが、沢木夫妻にとっては
いい結末になったと思います。
自殺未遂までした絵里子(ともさかりえ)
ですが、自分の弱さをちゃんと自覚していて、沢木さんを自分の呪縛から解放
してあげようと命を絶つことで身を引こうとします。
(余談ですが、飛び降りようとする絵里子、それを助ける奈央子、
かけつける沢木の図は、キャンディ☆キャンディのスザナ、キャンディ、
テリィの構図と同じだなと思いました ^^;)
結局、身を引くはめになったのは奈央子(篠原涼子)で、沢木夫妻は
前向きな離婚をし、その後の様子を沢木から伺うに、「絵里子が別人に見える」
と、前よりもいい関係を築いているようで、仮面夫婦だった
沢木夫妻には前途洋々な結果となりました。
となると、何となく奈央子が気の毒に
なってしまいました。
不倫騒動を起こしたのが原因で退職せざるをえなくなってしまったし、
黒沢(赤西仁)からプロポーズされたものの、不倫直後の立場からしてみれば
結婚もしずらいだろうし、転職先の会社は活気が無いし、クリスマスは
ひとりぼっちだし…。
しかし―
“負け犬”を描いたドラマとしてみれば、ウェディング・ベルを鳴らすこと
なく、それでもひたむきに生きている姿が、世の
負け犬たちの応援歌になったと思うのです。
“アネゴ”と呼ぶには、キュートすぎた篠原
涼子ですが、本当に最近の彼女のドラマはどれもおもしろくて、
同姓からの人気も高いいい女優になったなと思います(^-^)
モンゴルに飛ばされた黒沢とはメール交換を
してるし、何年後かには一緒になりそうな、明るい希望も見える最終回で
よかったなと思います。
その、モンゴルロケをしてきた赤西仁くん。
最終回の直前スペシャルで、モンゴルロケに密着していたんですが、
出演者は彼一人、朝から晩までかけて一日でロケを終えたみたいで、
ハードなんだなぁと、同情してしまいました。
そして、このドラマを見る楽しみをくれてたのはやっぱり
加藤雅也(*^^*)
彼のインタビュー記事を読んだ中に、「普通に見れば沢木の行動は誠実とは
いえないでしょう。もし、沢木が誠実な人間に見えるとしたら、それは
僕の持ち味…(爆笑)」とコメントしていて、なかなかユーモアもある
方だなと、そしてまさに思う壺にはまった私(^^;)
評判もよかったし、おもしろいドラマだったのに10話というのが物足りない
ほどでした(^-^)
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2005年 4〜6月期 日本テレビ
原作 『anego』林 真理子
脚本 中園 ミホ
主題歌 「KISS or KISS」北出 菜奈
CAST
野田 奈央子 (東済商事経営戦略部 正社員)
--- 篠原 涼子
黒沢 明彦 (新入社員)
------------------- 赤西 仁
立花 渡 (繊維部から異動)
---------------- 山口 馬木也
長谷川 真名美 (5年目の契約社員)
--------- 市川 実和子
早乙女 加奈 (派遣社員)
----------------- 山口 紗弥加
中野 早希 (新しく配属された派遣社員)
-------- 小西 美帆
加藤 博美 (奈央子の1年後輩の正社員)
------- 戸田 菜穂
沢木 絵里子 (沢木の妻。元東済商事のOL)
---- ともさか りえ
沢木 翔一 (絵里子の夫。外資系投資会社経営)
-- 加藤 雅也
坂口部長 (経営戦略部部長)
--------------- 升 毅
野田 厚子 (奈央子の母)
------------------ 由紀 さおり
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