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曲がり角の彼女
【第1話 4/19放送】
今クールは、“負け犬”がヒロインのドラマが多いんだとか。
負け犬=30代・未婚・子なしなわけですが、元々は“男に頼らず自立した
キャリアウーマン”として、世間ではカッコいい女性みたいな目で
見られてたわけです。
というわけで、このドラマのヒロイン千春(稲森
いずみ)もホテルの企画営業部で働くキャリアウーマン。
親(特に母親)から結婚を勧められるものの、居心地のいい不倫関係を
保っていたところへ、後輩に仕事を奪われ、アメリカ帰りの副社長に
コケにされます。
副社長役の要潤はこれまで濃い顔の割りに、
頼りない弟的な役が多かったんですが、今度は仕事のできるホテルオーナーの
息子という役柄。
切れ長のクールな眼差しによく似合うキャラクターなんですが、いかんせん
滑舌が悪いのが頂けない(^^;)
不倫相手の堀内は伊原剛志。
奥さんには作らない手料理を千春には作ってあげる優しい彼です(*^^*)
40歳になったのを機に千春にプロポーズした堀内は、たぶん本気で
千春が好きなんだろうなあ。
奥さん(三浦理恵子)には何か冷たかったから。
そして、千春の職場での地位を脅かす後輩に釈由美子。
天然なのか故意なのか、でも純粋に先輩として千春を尊敬してたんで
しょうが、千春が意識して対向するから、ライバルみたいな関係に
なっていくんでしょうねえ。
エッセイスト役の川島なお美が「女は30代になると、
おばさん化していくタイプとおじさん化していくタイプに分かれる」など、
現実的すぎる台詞もあるんですが、見ると元気になれそうなドラマです(^-^)
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【第2話 4/26放送】
副社長役の要潤。
海外帰りで何かといえば「アメリカでは―」と比較して嫌味ったらしくて、
いかにもお坊っちゃんなんだけど、きちんと仕事もできる、第一印象最悪
なんだけど、人柄を知れば実は根はいい奴なのかもという、キャラ的には
美味しい役なのです。
そう、まさに美味しい役なのに!
要潤は見た目ばっちりなのに、なぜああも台詞
回しがいただけないんでしょう?(−。−)
思いっきり鼻にかかった声なんですね…(鼻が高いから? 笑)
しかし、なんだかんだいって千春はいい人生歩んでますね。
結婚に焦ってるけど、えり子(青木さやか)
ほど切実でないのはやっぱり彼氏(不倫だけど)がいるからなんでしょうか。
副社長と千春のツーショットを柱の影から見つめる堀内
シェフ(伊原剛志)がとってもかわいい(*^^*)
となると、感情移入すべきは千春じゃなくてえり子なのかな(^^;)
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【第3話 5/3放送】
「ブリジット・ジョーンズの日記」のヒロインばりに、いつも今後の決意を
ノートに書く千春(稲森いずみ)。
「不倫はやめよう」と堀内(伊原剛志)
に別れ話をしようとするんですが、堀内さんは恋人としては最高の男性なんですね。
待ち合わせに遅刻しても怒らないし、仕事のグチはきいてくれるし、忘れ物
を取りに行くのも付き合ってくれるし、なんでこんなに優しいんでしょう。
相手が“妻”じゃなく、不倫相手だからなのかな?
それとも、やっぱり千春が好きだからなのかな?
離婚して千春と結婚してくれるって言ってるのに、それを拒む千春は
それほど堀内さんのことが好きじゃないのでしょうか。
居心地のいい相手だから、ずるずる付き合っていたのでは堀内さんにも
失礼だから、やっぱり別れた方がいいのかな。
千春と一樹(要潤)の仲を疑う杏子
(川島なお美)は、「ホテルウーマンの恋」と題して、雑誌のエッセイに
二人の関係を書くのでした。
居心地のいい不倫相手の次はホテルオーナーの御曹司だなんて、千春が
羨ましい〜。
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【第4話 5/10放送】
一樹(要潤)に頼まれて、接待ゴルフに付き添った千春
(稲森いずみ)。
地元出身の強みで会話も弾んで大成功の気分のまま、母親(大森暁美)が
入院している病院へ。
退院を翌日に控え、祝いの言葉の一つも述べようと思ったらまた親子ゲンカ。
「『一生一人かもしれないよ』なんて、自分でも思ってること言われたら
冷静でいられない」なんて、なかなか真に
迫った台詞で驚きました(^^;)
一樹と千春は飲んで酔いつぶれ、なつみの同部屋の社員寮へ。
翌朝、目が覚めると上半身裸の一樹が
隣に寝ていて、仰天する千春。
「着衣の乱れなし!」と確認したところへ、一樹が目を覚まし、
「心配しないで! 何もしてないから!」
「俺が言うセリフじゃない?」
という二人の会話がおもしろかったです(^-^)
千春にサヨナラ宣言をされた堀内さん
(伊原剛志)は、千春が残業しているホテルの
外から未練がましく電話をかけてみたり。
ていうか、堀内さんはレストランのシェフの割りに夜いつもブラブラ
しているのが気になります。
一番忙しい時間帯じゃないのかな?(^^;)
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【第8話 6/7放送】
千春(稲森いずみ)が堀内(伊原剛志)とケジメをつけて別れて、
副社長である甲本(要潤)と新しい恋を始める回。
すっかり千春に恋してる甲本は
休日に会社でいきなり千春にキスしたり(*^^*)、堀内とはムキに
なって腕相撲で争ってみたり、なかなかカワイイ一面を見せてくれてます。
千春より5歳年下という設定のようですが、それがまるっきり
感じられないのは、要潤が老けて
見えるせいでしょうか(笑)
ラストの千春とのラブラブキスシーンは、見てるこっちが
恥ずかしくなるぐらいでした(^^;)
なつみ(釈由美子)は三宅(金子貴俊)
とデートしたりして、このカップルは意外性があるのに、見てて
とても微笑ましいです(^-^)
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【第9話 6/14放送】
前の番組が延長したことを知らなくて、録画に失敗しました(T_T)
後半にかなりおいしい場面があったようで、残念でしかたありません。
今回は“妊娠したかも!?”がテーマで、千春
(稲森いずみ)の場合はすぐに違うことが判明するのですが、妊娠検査薬を
持っていたことが巡り巡って甲本
(要潤)のプロポーズを招いたと言えなくもありません。
えり子(青木さやか)は1回だけの
事故からできちゃったわけですが、結果的に幼なじみの
シマケン(袴田吉彦)にプロポーズしてもらえた
みたいで、幸せな結末です。
この二人のプロポーズのシーンを、
どっちも見逃したのが悔しい…
甲本のはラストだったようなので、来週放送分でプレイバックされると
思いますが、シマケンのプロポーズもなかなかよかったみたいで。
「困るよね?」というえり子に、「じゃあ友達やめて、夫婦にでもなるか」
と言ったとか。
袴田さんのそのセリフ、ぜひ聞きたかった(T_T)
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【第10話 6/21放送】
「買収の件が片付いたら、その時は会社も辞めて、副社長じゃなくなってる
かもしれないけど、それでもよかったら結婚しよう」と一樹(要潤)に
プロポーズされ、嬉しさを隠せない千春(稲森いずみ)。
えり子(青木さやか)の結婚式の準備をしながら、自分と
一樹のウェディング姿を想像しちゃったり、千春ってばほんと
カワイらしい人です(^‐^)
そこへ浮上してきたのが嫁姑問題。
えり子は昔から気心知れたシマケン
(袴田吉彦)の母親(あき竹城)と急に決まった結婚式のことで意見が合わずに、
「結婚やめたい!」と言い出す始末。
千春の方は、一樹が母親に「会ってほしい
彼女がいる」と報告したもんだから、社長夫人である母親に身辺調査され、
不倫していた過去がばれて、「嫁にふさわしくない」と喧嘩を売られてしまうのです。
不倫が事実であるだけに何も言い返せず、「結婚、だめになっちゃった」と
実家の母(大森暁美)に電話で泣きつく姿が
いじらしい(;_;)
今どき世間体がどうのという甲本夫人の言ってることが古くさいと
思うんですが(相手の家庭を壊したわけじゃないし)、ここは一発、一樹にも
親にビシッと言ってもらいたいものです。
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【第11話(最終回) 6/28放送】
設定からストーリーまで、ことごとく「anego」と似ていたドラマでしたが、
結末まで似たような結果になりました。
すなわち、不倫を清算して年下男といい感じになるものの、結婚はせずに
会社を辞めて、新しい自分の生きる道を模索していく、みたいな。
やっぱりどっちのドラマも負け犬の
応援歌だったのかなと。
誰かと結婚するのもドラマの結末的にはいいけど、世の負け犬から見れば
「ほら、結局は結婚が一番の幸せじゃん」とやっかみを受けそうで(^^;)
実のところ、千春(稲森いずみ)が
グランフォートホテルを辞めて、別のホテルに移る必要性は感じられない気がしました。
10年も勤めたホテルを辞める割には、送別会もさばさばしてたし。
まあ、これからも谷村さん(高知東生)のバーで、みんなと会いそうですけど。
堀内シェフ(伊原剛志)との不倫や副社長である一樹(要潤)との恋も
おもしろかったですが、最終回はなつみ
(釈由美子)との友情に焦点が合ってたのがいいなあと思います。
「千春さんがいなくなったら、誰を目標にしたらいいんですか? 誰を
追い抜こうと思って頑張ればいいんですか?」なんて台詞、先輩として
みたら、言われて嬉しい言葉じゃないでしょうか。
もちろん、なつみちゃんにはその後、自分より年下の
ライバルが出現するんですが(^^)
ラストシーンは、二人でソロモン諸島に旅行に行くというところも
よかったです。
きっと、口喧嘩しながらも気を遣わなくてすむ楽しい旅行になることでしょう。
見た後に元気になれる、楽しいドラマでした。
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2005年 4〜6月期 フジテレビ(制作 関西テレビ)
脚本 後藤 法子
主題歌 「Dear my friends」 shela
CAST
大島 千春 (ホテルの企画営業部主任)
---------- 稲森 いずみ
三原 なつみ (企画営業部、千春の後輩)
-------- 釈 由美子
甲本 一樹 (副社長、ホテルオーナーのひとり息子)
-- 要 潤
甲本 椿 (企画営業部、一樹の従兄妹)
---------- 石川 亜沙美
山岸 えり子 (客室係、千春の同期)
------------ 青木 さやか
三宅 修二 (企画営業部、千春の部下)
---------- 金子 貴俊
堀内 夕子 (堀内の妻で、杏子の実妹)
---------- 三浦 理恵子
谷村 誠 (飲み屋のマスター、千春の元上司)
------ 高知 東生
真鍋 健蔵 (企画営業部部長)
---------------- 佐戸井 けん太
一条 杏子 (ホテルに住む人気エッセイスト)
------- 川島 なお美
堀内 正光 (レストランシェフ、千春の不倫相手)
----- 伊原 剛志
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