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【Introduction】
2005年制作の台湾ドラマ。日本放送版全30話。
原作は多田かおるの同名コミック。
連載中に作者が急逝し、未完であることで有名ですが、それ以前に非常に
人気があったようなので、いろんな意味で今も愛されている作品です。
日本では、1996年に佐藤藍子&柏原崇主演でドラマ化されました。
私はコミックを読んだこともドラマを見たこともないんですが、日本のコミックを
実写化した台湾ドラマは好きなので、この「惡作劇之吻」も期待しています(^-^)
【第3話まで】
***
入学式の日から天才少年・入江直樹にずっと
片思いしていた相原琴子。
高3になり、やっと勇気をだしてラブレターを彼に渡すが、冷たくつき返される。
おまけに、地震で新築の家が倒れてしまい、最強の悪運に見舞われた彼女だった。
家を建て直す間、父親の大親友の家に世話になることになったが、なんと驚いた
ことに、その家は入江家だった。
二人の微妙な同居生活はそこから始まる・・・
(「イタズラなKiss」BS-i公式サイトより)
***
ヒロイン琴子を演じるの
はアリエル・リン。
「愛情合約」というドラマで初めて見たんですが、このときの心に傷を負ってる
優等生役とは正反対に、イタkissではドジでおちこぼれの役です。
演技力に定評のある彼女なので、琴子のドジっぷりを期待したいと思います。
IQ200の天才・入江直樹を演じるのは「薔薇之恋」
でブレイクしたジョセフ・チェン。
現在、薔薇之恋とイタkissを見ている私は、ジョセフ・チェン漬けなのです(*^^*)
BS-i公式サイトのキャラ紹介によると、直樹は「勉強からスポーツまで何でもこなす
万能イケメン。頭がよすぎるため、これまで波乱のない毎日を過ごしてきた。
子供のころ母親に女装させられたことがトラウマとなり、人に冷たい態度をとり、
毒舌で有名にもなった」そうです。
ジョセフは、長身で端正な顔立ち、クールな眼差しがまさにキャラのイメージぴったりです。
ちなみに薔薇恋当時は身長186cmだったのが、イタkiss当時は188cmに
“成長”し、共演する女優がいなくなるのではと心配するほど、今も背が伸びてる
そうです。
そんな完璧な直樹にも人に知られたくない過去があって、女の子が欲しかった
ママによって子供の頃女装させられてたんですね。
いかにも漫画的な設定ですが、要は“トラウマを抱えてる”ことが重要なので、
秘密を知った琴子とのやり取りを楽しみにしたいと思います。
物語は3話まで進みました。
琴子に勉強を教えてあげる直樹。
普段は冷たいのに、おちこぼれの琴子が理解できるように教えてあげるなんて、
実は優しいんですね。
というか、IQ200の彼にとっては何でもないことなのかな?
「学校では話しかけるな」なんて言ってたくせに、自分から
琴子のクラスに言って呼び出すし(笑)
教室の前で平静さを取り繕う直樹の姿もキュートです(*^^*)
で、琴子を呼び出したのは、入江ママが撮った二人が並んで眠ってる写真が
インターネットに流れて学校中に知れ渡っちゃったから―で、次回へ続く。
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【第11話まで】
生まれ持って天才である直樹
(ジョセフ・チェン扮)にとって、有名大学(T大)に進学して父親の
会社の入ることはたいして意味もないことで、それより
も琴子(アリエル・リン扮)が現れて
からの刺激的な毎日に楽しみを覚えてしまい、
T大の入試をすっぽかして、琴子と同じ大学に進学します。
一方、琴子の父アイちゃんは、琴子と直樹に進展がないのでは、いつまでも
入江家に世話になるわけにはいかないと、入江家を出る決意をします。
泣く泣く入江家を去る琴子。
入江ママに至っては、家事も手に
つかない有様です。
卒業式の夜、直樹と琴子がキスをしたことなど知らずに・・・
(*^^*)
で、大学編に入ったわけですが、高校編が終わって寂しいなぁなんて
思っていたんですが(直樹の制服姿も素敵だったので *^^*)、
大学編がまたおもしろいんです!!(^。^)
直樹が進学した理工学部は全国でもトップクラスらしく、直樹のクラスには
女版入江ともいうべき美人で優秀な松本裕子と
いう新入生がいて、完璧なライバルの出現に琴子は焦ります。
せめて直樹と同じサークルに入ろうとする琴子ですが、そこは入部するにも
条件がある厳しいテニス部で、琴子は先輩である須藤を
説き伏せて何とか入部します。
直樹との甘〜いサークル生活を夢見る琴子でしたが、練習は厳しく、しかも
直樹は気が向いたときだけ練習に参加すればいいという特別待遇なのでした。
須藤の提案で、直樹と琴子、須藤と松本裕子がコンビを組んで
ダブルスをすることに。
負けた直樹は合宿に参加することになり、合宿の最終日に再び同じコンビで
ゲームをして、琴子が1球でも須藤の球を打ち返せたら勝ちですが、負けたら
直樹が女装する罰ゲームが課せられます。
で、この合宿のエピソードが11話。
琴子は25人分の夕食係にさせられますが、特訓をしたい直樹がこっそり
手伝ってくれます。
料理の腕も万能な直樹ですが、知られたくない直樹は琴子に口止めを。
そして、夕食後は直樹が鬼コーチと化して猛特訓(^^)
最終日の前夜、この合宿中に直樹に告白しようと狙っていた裕子が
直樹を呼び出します。
裕子が好きな須藤も二人が気になって、琴子と一緒に物陰から様子を
窺います。
それぞれ自分が好きな相手を手に入れるために、協定を組む須藤と琴子。
で、やってきた最終日のダブルス。
足を捻挫した琴子が、直樹のためにそれを隠して我慢して試合に
挑もうとするのが、なんとも健気でした。
琴子の健気っぷりはこれまでにも描かれてきましたが、それは自分の
ためであるとか、自分にも落ち度があるから仕方ないように
思えたんですが、今回ばかりは直樹のために頑張ってるのがいじらしくて、
ここにきて初めて琴子応援モードになりました(^^)
琴子、ジャーヨウ!
(中国語で「頑張って」の意だとか)
直樹の特訓のおかげで須藤の球が打ち返せた琴子は見事、賭けに勝利!
と同時に足の捻挫が直樹にばれて、さっそうと
お姫様抱っこで退場(*^^*)
試合前から琴子の様子を気にかけてくれてた直樹、優しいんです。
で、琴子の新しいアパートに帰ってみたものの、もぬけのカラ。
実は、直樹と琴子がキスをした仲だと知った入江ママが、さっそく
再同居の準備をしちゃったんですね〜(^。^)
琴子がいなくなって呆けたり、変装までして学校に潜り込んで琴子に
会いに来たり、入江ママはおもしろいうえに可愛いんです(^^)
大学編に入って、琴子の弾けっぷりは相変わらずですが、直樹も
どこか突き抜けたというか(須藤先輩の影響もあるかもですが)、
キャラクターもですし、俳優たちもノッてきたのか、和気藹々とした
雰囲気が画面を通しても伝わってくる感じがします。
台湾ドラマはアドリブも、俳優の素の表情もそのまま流すことが多い
らしく、家族全員揃った入江家と相原家の食事シーンは素人が見ても
アドリブと分かるし、そこでゲラゲラと
素で笑うジョセフ・チェンの姿は見てるこっちまで楽しくなりました(*^。^*)
琴子に優しくなってきた直樹からも目が離せないし、かといって
琴子を一途に思ってる金ちゃんも応援
してあげたいし、生意気な直樹の弟・裕樹もかわいいし、須藤先輩も強烈な
キャラだし、これからの展開も楽しみです(^^)
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以降の感想は、最終回を見終えて時間が経ってから書いたものです。
ご了承下さい。
【第30話(最終回)まで】
録り溜めをして、まとめ見をしたので見応えがありました(^-^)
というより何より、ラストの3話あたりが怒涛の展開で、最終回を見終わった後
しばらくは頭の中をずーっとイタKissが回ってまして、大変でした(^^;)
現実に戻るのがイヤで、ずっと浸っていたかった… それぐらいよかった!!
ジョセフ最高! ジロー最高!! アリエル
最高です!!!(^o^)
で、中盤以降の感想をまったく書いていなかったので、印象的なところだけ。
自分の将来の道を模索する直樹は家を出て、
一人暮らしを始めます。(14話)
直樹がいなくなって抜け殻同然になる琴子でしたが、直樹がバイトする
レストランに通い、コーヒーを飲みすぎて倒れてしまいます。
大雨で交通機関が止まってしまい、直樹の部屋に泊まる琴子。(16話)
直樹と過ごす一夜にドキドキして眠れない琴子ですが、直樹は「何もしない」と宣言。
でもそれは琴子に魅力がないからじゃなくて、もしここで二人の間に何かが
起これば、それはまさに直樹ママの思う壺。
親が考える通りの人生を送りたくない直樹は、あえてママの期待する展開に
進みたくないのでした。
琴子の気持ちも察した上での直樹の配慮が伺えました(^-^)
17話「衝撃の瞬間」
裕樹と留守番することに
なった琴子は、料理を作って裕樹に食べさせます。
夜、激しい腹痛を訴えて嘔吐する裕樹。
琴子は直樹に電話して、応急処置を施し、病院に連れて行きます。
ココ、私の好きな“誰かのために一生懸命になる琴子”が
描かれていて、いいエピソードだな〜と思います。
パニクる琴子と、あくまで冷静に指示を出す直樹も対照的だし、遅れて
病院にやってきた直樹が、琴子をいたわって抱きしめるところも好き(*^^*)
そして、疲れ果てて眠る琴子にキスをする直樹…
でもって、寝ぼけ眼でその現場を目撃しちゃう裕樹…
さらに、裕樹に見られたことに気付いて目配せする直樹…
まったく気付かずに眠り続ける琴子…
見ているこっちまでキュ〜ンとしちゃうシーンでした(*^^*)
こういういかにも少女漫画チックなところも、許せちゃうドラマです。
医学への道を考える直樹でしたが、パパの会社でトラブルが起き、
しばらく会社の仕事を手伝うことに。
仕事をてきぱきとこなし、会社の仕事にもやりがいを感じる直樹でしたが、
自分の将来を親が決めていくことに反発し、医学を勉強したい直樹は
パパと喧嘩してしまいます。(21話)
直樹は医学部へ編入しますが、パパが過労と
ストレスで倒れ、見かねた直樹は大学を休んで社長代理として働くことになります。(24話)
会社が経営危機に瀕していることを知った直樹は、提携を期待する企業の
会長から孫娘・沙穂子との縁談を進められ、
見合いをすることに…
直樹の見合い相手は、美人で非の打ち所のない令嬢で、裕子でさえ諦め顔。
琴子も、いよいよ自分の出る幕はないと思い、金ちゃんとデートを繰り返します。(27話)
そして、ラスト3話あたりは怒涛の展開で、一気にクライマックスへ(^^)
28話「誤魔化せない」
遊園地でデートする金ちゃんと琴子でしたが、直樹と沙穂子と鉢合わせ。
直樹は琴子に向かって「お前たち、本当に…」と言いかけて「お似合いだな」と。
憎まれ口を叩く直樹に、沙穂子は自分の知らない直樹の一面を見ます。
婚約に向けて、準備が進む直樹と沙穂子。
琴子の親友のじんこと理美から、金ちゃんが琴子にプロポーズするらしいと
聞かされた直樹の心中は穏やかではありません。
沙穂子と一緒にいても、琴子の顔が浮かんでしまいます。
その頃、琴子は金ちゃんからお店に呼ばれ、
豪勢な手料理を振舞われます。
調理師試験に合格した金ちゃんは琴子に真面目にプロポーズし、指輪を渡します。
でも、琴子の心にはやっぱり“入江くん”しかいなくて…
金ちゃんもそんな琴子の気持ちが分かるから、無理強いはできません。
琴子にキスしようとして、できなくて、金ちゃんの
目から流れる一筋の涙にはやられました(;_;)
個人的には、金ちゃんと結婚した方が気楽で楽しくて、いいと思うんですけどねぇ。
緊張しなくていいし、ありのままの自分でいられるし、やっぱり女は好きな男より
愛してくれる男と一緒になる方が幸せでは?とか思っちゃうんですが。
けど!
琴子は入江くんの前でもありのままをさらけ出してるし、そして何より、
すっかり直樹も琴子のことが好きになっちゃったんですもんね〜(*^^*)
沙穂子との食事の席を中座して、金ちゃんの店(琴子パパの店)に行く直樹。
でも琴子はいなくて、探して探して、ようやくバス停で見つけました。
29話「前進あるのみ!」
金ちゃんと結婚するつもりとかいうことを言う琴子。
責める直樹に「入江くんには関係ない」とつっぱねたら、
「お前は俺が好きなんだ」
「俺以外の男、好きなんて言うな」
って言って、琴子にキスを〜〜!! あへ〜〜な
シーンですぅ(*^^*)
病院でのキスを知らない琴子は「2回目… キスしたの」とボーっと
してるんですが、直樹は「3回目だろ。もう数えなくていいよ」ですって(*^^*)
ココ、名シーンに雨はつきものなんですけど、それにしても大量の雨なのがスゴイです。
漫画ならいいけど、実写だとどうなんでしょう?
髪も服もはりついちゃって、直樹なんて顔から滴る程度じゃなく、流れ落ちてるし(笑)
傘もそのままに入江家に戻った二人、直樹は琴子パパに、
大学を卒業したら琴子と結婚したいと言います。
琴子の至らなさを話すパパに、すべて「分かってます」で返す直樹。
琴子のダメなところも、いいところも全部分かってて、好きになったんですもんね(^^)
あまりに嬉しくて気絶しちゃった琴子。
目が覚めても現実味がないので、直樹に一緒にいてほしいと頼みます。
琴子を抱き寄せて、「お前には降参した。大好きだよ」ですって(*^^*)
あー、なんかもう幸せ全開なんですけど。
こんな優しくて甘々な直樹、クールで冷たい入江くんじゃない!!(笑)
やっぱり入江くんは、冷たくないと(笑)
ま、甘々であっても常に冷静ですけどね(^^)
二人が添い寝する様子をビデオ撮りに来た入江ママの
期待にも応えてるし。
こういう、分かってて過剰に反応しない直樹が好きです(^^)
入江家、相原家は幸せいっぱいですが、問題は入江パパの会社の存続が
懸かってる沙穂子との縁談話。
沙穂子と結婚しないなら提携話は白紙だと怒る大泉会長に謝罪する
直樹と琴子。
最終的には沙穂子さんが理解ある人で、大泉会長も許してくれることに。
本当にいい人でしたー、沙穂子さん。
松本裕子は、ライバルというより後半は
悪友みたくなっちゃったし(^^;)
30話「イタズラな…」
直樹は医学部へ戻ることになり、会社は弟の裕樹が継ぐと宣言し、平和が
やってきた入江家ですが、やり残してることがある
直樹は琴子パパの店に行って、金ちゃんと話をつけるのでした。
琴子に振られて落ち込む金ちゃん。
いつものふざけた感じではなく、真剣に塞いでるのを見ると、こっちも
胸が痛い…(;_;)
高校1年のときからずっと琴子だけを見ていた金ちゃん。
でも、自分の思いと同じだけ琴子が直樹を思っていたことも知ってる金ちゃん。
直樹は金ちゃんの思いも引き受けて、琴子を幸せにすると誓うのでした。
そして、入江ママの思いつきみたいな提案で、直樹の気が変わらぬうちにと
結婚式をすることになった琴子と直樹。
ウェディングドレスを着た琴子、本当に可愛いです(*^^*)
いつもは減らず口を叩く裕樹も見とれちゃって、そして琴子が緊張しない
ようにと、直樹の“秘密”を教えます。
そして、正装した琴子と直樹をホームビデオが撮影します。
本番の式の前にいろいろ見せてくれるのは嬉しいけど、ここで正装姿
見ちゃったら感動が少なくなるな〜と思ってたら…
本番の結婚式ではなんと、新郎新婦が(と付添人も)入れ替わっちゃって
るんですね〜(@_@)
原作を知らないので驚いちゃいました。
いや〜、おもしろいけど、普通の方が
よかったな(^^;)
で、このときも雨(これも原作通りなんでしょうか?)
撮影も大変だったろうな〜と心配になっちゃいました。
ここで、裕樹が琴子に教えた“秘密”が明らかに。
「入江くんも私のことが好きだったのね。病院でキスしたんでしょ?」
と、“2回目のキス”を暴露。
そしてもう数えてはいないけど、今度は琴子からキスを(*^^*)
29〜30話にかけては、二人のラブラブっぷりも大放出です。
で、続く琴子の妄想シーンですが、お蔵入りになっていたものたち
らしいです。
ジョセフ・チェンが出演したMVや
ドラマのパロディのようですが、さすがに「薔薇之恋」だけは分かりました。
こういう遊び心もこのドラマなら許せます。
ちなみに、薔薇恋もイタKissも同じ監督なんですが、ジョセフ・チェンは
一気にスターダムになりましたからね〜。
ジョセフのいろんな魅力を引き出してくれた監督、
謝々です(^。^)
ドラマの内容はもちろん、出演者たちも和気藹々と現場を楽しんでる
感じがブラウン管から伝わってくるようでした。
同世代の俳優たちに加え、このドラマに限っては直樹のパパママと
琴子のパパまで、仲の良さが窺われました(^^)
台湾ではパート2の撮影が始まったばかりですが、気長に待ちたいと
思います(^-^)
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2006年10月より、BS-iにて視聴(全30話)
制作 Comic Productions Co.,Ltd.
原作 集英社マーガレットコミックス 多田かおる『イタズラなKiss』
CAST
相原 琴子 --------- アリエル・リン
入江 直樹 --------- ジェセフ・チェン
池沢 金之助 ------- 汪東城
松本 裕子 --------- ティファニー・シュー
入江 重樹 --------- 張永正
入江 紀子 --------- シンディー・チャオ
入江 祐樹 --------- 章柏翰
相原 重雄 --------- 唐従聖
「イタズラなKiss 〜惡作劇之吻〜」公式サイトは
こちら
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