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純情きらり


【Introduction】
「わかば」以来、NHKの朝ドラはご無沙汰していたんですが、舞台が昭和初期なのと、 ヒロインが宮崎あおいなのに惹かれて見てみることにしました(^-^)
第2週まで見ましたが、期待通りおもしろい!

八丁味噌で有名な愛知県岡崎市を舞台に、中流家庭ながら家族仲良く助け合って 生きる様、町の名士である味噌蔵の蔵元とのやりとり、女学校でのお転婆ぶりなど、 思わず微笑み、ときにほろっとさせられ、元気を与えてくれる、いいドラマ (になりそう)です。


【第2週 4/15放送分まで】
早くに母親(竹下景子=語り)を亡くし、残された父・源一郎(三浦友和)と4人の子供。
長女の笛子(寺島しのぶ)は女学校の教師、次女の杏子(井川遥)は家事手伝い、 三女の桜子(宮崎あおい)は女学生、末弟の長男・勇太郎は大学進学を目指すと いう役どころで、みんながみんな家族のために自分が犠牲になることも厭わない その優しさに感動してしまいます。

ヒロインの家庭があまり裕福でないところが、逆に家族の絆を強めています。
ピアノが好きな桜子は東京の音楽学校に行きたいと言い出し、笛子や叔母の磯(室井滋) は反対しますが、源一郎は娘の夢を応援し、定年後の職を探し始めます。
杏子は弟の進学資金も考え、意に沿わない見合い相手と結婚しようとします。

この見合い相手というのが本当にイヤな奴で、愛情のかけらもなくただ跡取りを 作る目的のみで結婚を考えてる奴なのです。
2回目に会ったときに、「丈夫が一番。次に会うときに診断書を持ってきてください」 と言われ、さすがの杏子も「お断りしてもいいかな。私、ずっとこの家にいて掃除や 裁縫をしてるのではだめかな」と家族に訴えます。
おとなしい杏子にここまで言わしめるなんて本当にヒドイ奴、と腹立たしく なりましたが、いざ桜子も音楽学校受験の話をしようとしたところで、なんと 源一郎急死!!

第2週の後半は涙々の展開でした(;_;)
土砂崩れの村に救助に向かった源一郎は落石が原因で帰らぬ人に。
主のいなくなった食卓で、磯は勇太郎にこれからは勇太郎が家長だと言います。
勇太郎は家の収入を憂慮して学校を卒業したら大学へは行かず、働くつもり だと言います。
杏子といい、勇太郎といい、家族のために自分の幸せや夢を諦めようとする その心ざしに感動(*_*)
でも、勇太郎が東京帝大に進学することが家族全員の願いなので、みんなは 夢を諦めるなと発破をかけます。
だから、杏子も結婚を決意するんでしょうねぇ。

桜子が一番のわがままかもしれません(^^;)
源一郎が退職金を前借りしてピアノを買ってくれていたことも分かり、桜子は ますます音楽学校への夢を膨らませるのでした。
桜子を取り巻く味噌蔵元「山長」の坊ちゃん・達彦や、かつてのガキ大将で 今は山長の職人になったキヨシの存在も気になるところですが、次週はいよいよ 劇団ひとりの登場です(笑)
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【第5週 5/6放送分まで】
第3週にて登場してきた、劇団ひとり扮する斉藤直道。
有森家に下宿する物理の教師です。
「真っ直ぐな道、と書いて直道です」という、青島刑事並みの自己紹介が お決まりの斉藤先生は、近眼でお風呂もめったに入らないけど、素朴で優しくて 桜子の初恋の相手になります。
劇団ひとり自身、カッコいい役なので驚いたとインタビューなどで言ってますが(笑)、 私も普段の劇団ひとりはあまり知らないので、斉藤先生はかなり好きに なりました(*^^*)

桜子が斉藤先生を好きになるのは知ってたんですが、斉藤先生も桜子を好きに なっちゃうんですね〜。
かなりおいしい役だったんですね(笑)
ちなみに雑誌のインタビューで、“川でイチャつくシーン”での宮崎あおいは 可愛かったとか、本番はいいけどリハーサルが恥ずかしくて困ったとか語ってました。
素人的な感想がよいです(^^)

そんな斉藤先生、桜子と両思いであることが分かって結婚の約束までするんですが、 実家の会社が倒産して借金を背負うことになり、転職して岡崎を去ることになりました。
しかも桜子たちに迷惑をかけないように、嘘までついて(;_;)
音楽学校に行きたいという桜子の夢を諦めさせないために一人去った斉藤先生、 最後までカッコよかったです。
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【第7週 5/20放送分まで】
斉藤先生(劇団ひとり)が去った後、いきなりクローズアップしてきた味噌蔵 「山長」の跡取り息子・達彦(福士誠治)。
「山長」の後継者として教育されてきましたが、達彦がなりたいのは音楽家。
桜子と同じく東京音楽学校を目指しているのでした。
本来、桜子のライバルとなるはずですが、達彦のピアノ演奏を聞いた桜子は、 達彦が受験できるように応援するのでした。

達彦はどうにか母のかね(戸田恵子)の許しを得て、音楽学校を受験する ことになります。
同じ汽車で上京した達彦と桜子ですが、東京に着いた早々置引きに遭い、 おんぼろアパート「マロニエ荘」の一つ部屋で寝ることに(*^^*)
このマロニエ荘には画家やダンサー、音楽家を目指す、ちょっと変わった 芸術家の卵たちが集っているのでした。

試験日程の間も一悶着二悶着がありますが、結果は達彦→合格、桜子→不合格という 妥当なもの(笑)
傷心の桜子はマロニエ荘の人間たちが夢を持って貧しいながらも必死に生きている 姿を見て、東京に残ることを決意するのでした。
岡崎の有森家では笛子が猛反対、杏子と勇太郎は陰ながら応援し、磯おばさんは 東京にやって来て、レッスン代を工面してくれるのでした。

春になり、再び上京してきた達彦は親戚の家に世話になりますが、桜子が心配で マロニエ荘に越してきます。
桜子は、マロニエ荘の住人を変人扱いする達彦が気に入りませんが、達彦は 「僕がここに来たのは、君がいるからだよ!」と大胆発言を(*^。^*)
少しずつマロニエ荘の住人のことも理解しているようです。

達彦を演じている福士誠治くん、プロフィールを見ると「スウィングガールズ」に チョイ役で出てたんですね〜。
長澤まさみ主演の実写版「タッチ」では新田役で出演したそうです、覚えておこう(笑)

そんな彼が演じる達彦は昭和初期の品のあるお坊ちゃまですし、純朴な教師の斉藤先生や いかにも男気のある味噌職人のキヨシ、マロニエ荘の住人で津軽弁丸出しの画家の冬吾 (西島秀俊)など、桜子の周囲の男性陣はそれぞれ魅力があってよいです(^^)
あ、あと真面目で優しい弟の勇太郎くんも(笑)
というわけで斉藤先生はどこへやら、今は男前でカッコいい達彦坊ちゃんに注目です(*^^*)
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【第9週 6/3放送分まで】
達彦(福士誠治)に悪い虫がついていないか、東京まで見に来たかね(戸田恵子)。
第9週の序盤はシチュエーション・コメディが十八番の三谷作品にも負けない コミカルな展開でした。
かね(というより戸田さん?)の大袈裟な表情もだし、焦るマロニエ荘の 面々もそうだし、達彦坊ちゃんまでコメディ演技をしてました(^。^)
桜子(宮崎あおい)と同じ屋根の下に住んでいることがばれては大変と、達彦は何とか 隠そうとするんですが、結局ばれちゃいました。
「あんた(桜子)が達彦をたぶらかしたんね?」と迫るかねに、達彦が 「僕が有森を好きなんだ!」とまたまた大胆な告白を(*^^*)
いいな〜、この坊ちゃんの真っ直ぐさ(^^)

追い打ちをかけて達彦のドイツ遊学の話もあって、かねと達彦の張り合いは 平行線を辿りますが、そこに現れたのが父・拓司(村田雄浩)。
かねを一人岡崎に帰して、達彦と話をします。
かつて夢を諦めて「山長」に婿入りした拓司にとって、達彦が夢を 追いかけることは自分の夢を叶えることでもあるんですね。
かねは自分が説得するから、夢を追いかけろと達彦を応援する拓司。
いつもは威厳の薄い拓司ですが、やっぱり男親は度量が違います(^^)

しかし、この愉快な松井家の人々の平穏な生活もここまで。
岡崎に帰ってしばらくすると、「父危篤」の電報が。
達彦は慌しく岡崎に帰ってしまいました。―そして拓司さん、急逝。

ひえ〜、桜子のお父さんに続いて、またもやいきなりの死で驚きました(@_@)
前半の妙なハイテンションなシーンは、このための伏線だったのか…
1週間の中におけるこの緩急の絶妙な演出のおかげで、後半は涙なくして 見られませんでした(*_*)

達彦の夢を応援してくれた拓司でしたが、もしかして達彦が「山長」を継ぐことが あるかもしれないと、その場合の心得も残していたのでした。
職人のキヨシにも「息子に跡を継いでほしいと思わない親なんていない」と言われ、 拓司の深い思いを察する達彦。
心配して帰省してきた桜子にも冷たい態度をとってしまいますが、達彦一世一代の 苦悩のときなのです。
で、達彦の出した結論は―、というところで次週へ続きます。
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【純情きらりな旅】
6月下旬に岡崎に行ってきましたので、ちょっとご紹介♪


「純情きらり」ロケ地の土手


この土手で、桜子が、達彦坊ちゃんが、キヨシが、斉藤先生があんなこと、 こんなこと(^^)
そして、「山長」の味噌蔵としてロケに使われた八丁味噌の老舗 「カクキュー」も見学してきました。


味噌蔵


熟成蔵は現在は蛍光灯なんですが、ロケに使った場所は昭和初期の 雰囲気を出すために裸電球に代えたそうです。
桶の中には6トンの味噌、その上に3トンの石を乗せて2年間熟成させる そうです。
お土産に八丁味噌を頂きましたが、濃厚な色合いながらくどくなくて 美味しかったです。


【第23週 9/9放送分まで】
ついに、達彦さん(福士誠治)ご帰還です!!
途中であわや戦死?という展開にもなりましたが、まさかあっけなく死ぬとは 思わなかったので、おかえり〜(^。^)という感じです。
達彦さんかキヨシ(井坂俊哉)か勇太郎のうち、誰かは戦死しちゃうんじゃないか なと思いましたが、全員無事に帰ってきました。ヨカッタヨカッタ。
八重さんの子供の父親だけが死んじゃいましたが…

無事ご帰還といっても、達彦さんは戦場で仲間を見殺しにした悔恨の感情に 圧されていて、かつての精彩はありません。
山長のことも桜子のことも頭の中にはないようで、「今の僕に何も期待しないでくれ」 なんて冷たい言葉を言って、桜子を苦しめています。

達彦さんは知らないだろうけど、桜子は達彦の意に反して「山長」若女将として 従業員にも慕われているし、あんなに犬猿の仲だったかねさんとも親子のように 仲良くなって最期を看取ったし、もう「山長」になくてはならない存在なんだから、 ぜひ二人で山長を復興してもらいたいもんです。
けど、もとは音楽の志を持つ二人ですから、どの道に進むのか最後まで分かりません。
ちなみに、空襲のときに心を通わせあった冬吾と桜子の関係も、あれはあれで 終わったのでしょうか?
冬吾と桜子は以前から魂の奥底で結び合ってるような絆がありましたので、二人が どうこうなるとは思いませんが、嫉妬する達彦さんなんてのも見てみたいものです(*^^*)

***

余談になりますが、今週のNHK「スタジオパークからこんにちは」は、 「純情きらり」ファンにとっては嬉しい週でした。
まず6日に達彦役の福士誠治、8日にキヨシ役の井坂俊哉がゲストで出演しました。
二人とも今週、戦争からの帰還ということで温かく迎えられてました(笑)

老舗の跡取り坊ちゃんと、男気溢れる職人で、ドラマの中では達彦もキヨシも 好青年ですが、素のお二人もかなりの好青年でした。
福士くんは23歳らしい若さがあって、負けん気たっぷりに剣玉をやってる姿や 「ずっと丸刈りだったからロン毛に憧れる」といってカツラをかぶってくれたり、 果ては最近、早実の斉藤投手に似ていると言われるらしく、青いハンカチを出して フキフキしてくれたりと、茶目っ気たっぷりな一面も見せてくれて、楽しませて いただきました(^-^)

井坂さんは宮崎あおいが手紙でも述べてたように「ニコニコさん」で、出演中 常にニコニコ顔でした。
特撮ヒーロー役で一躍子供たちの人気者になった井坂さん、「子供たちに街で 変身して!って言われたらどうしよう」と心配し、「悪い人がいないから、 変身する必要がないんだよ」という答えをオーディションの帰りに考えたと いうんですから、まっすぐな人です(^^)
宝物は、留学中に男友達からもらった手紙だそうですし、今も地元の磐田から 仕事に通ってるぐらいの地元好きだし、素の井坂さんはキヨシ以上の純朴青年 だとお見受けしました(^-^)

キヨシは戦争から帰ってきて成金になってしまいましたが、こんなに素敵な 俳優が多数出演の「純情きらり」ですから、最後まで存分に楽しみたいと思います。
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【第25週 9/23放送分まで】
先日、朝日新聞の朝刊に「『純情きらり』高視聴率のワケ」というような コラムが載っていました。
BS放送もビデオ(DVD)録画も普及している今、視聴率という数字は 当てにならないと私は思っているんですが、純情きらりが好評だという のは嬉しいことです(^-^)

で、その“ワケ”は男性陣が魅力的だということらしいです!
ヒロイン桜子の初恋の相手・斉藤先生(劇団ひとり)、結婚相手となる 味噌蔵元の跡取り・達彦(福士誠治)、達彦の出征中に桜子が 心揺らす姉の夫・冬吾(西島秀俊)の3人の名前が挙がってまして、 彼らに共通するのは、女性を優しく受け止める物静かなタイプと いうことらしいです(*^^*)
つまりは、このドラマを見ている現代女性たちの求める理想の男性像 ということでしょうか?

また、こんなに恋多きヒロインも珍しいそうです。
私としては、桜子に一途な想いを寄せるキヨシ(井坂俊哉)も挙げて ほしいところでしたが、キヨシにだけは桜子も心が揺れなかったので無念!

***

さて、ドラマは終盤にさしかかってきました。
第24週。戦争で心に傷を負った達彦でしたが、桜子の音楽に対する情熱、 そして自分への変わらぬ愛を知った達彦は改めて桜子にプロポーズします。
桜子は返事をする前に、戦時中に冬吾に想いが揺れたことを告白します。

ここらへんの件(くだり)は、ヒステリックになった笛子が登場してきたり、 笛子の告発(?)を達彦が別室で聞いていたりと穏やかならぬ状況だった んですが、桜子が作った曲“Tに捧ぐ”のTがてっきり自分のTだと思っていた 達彦にとっては驚いたことだろうなと推測されます。

Tは冬吾のTだと桜子に告白された達彦さん、嫉妬するかなぁ(*^^*) などと思っていたのですが、「私の片想いだった」という桜子の言葉を聞いて、 「寂しい思いをさせてすまなかった」と、謝るんですねぇ。
前向きな解釈だな〜、達彦さん(笑)
というわけで、達彦と桜子はめでたく結婚することになりました。

ちょっとずるいなと思うのは、笛子も指摘したとおり、冬吾さん。
喋ったのは桜子一人で、冬吾は弁解も言い訳も本心も言わなかったですからね。
冬吾だって、桜子に気持ちが揺れたから青森に逃げたようなもんなのに…

そして、第25週。
桜子の結婚式に現れたのは、諦めの悪いキヨシ(笑)に、磯おばさんに秋山さん。
磯おばさんも結婚するそうです。幸せそうでよかった(^-^)
この夜、徳次郎おじいちゃんはひっそり息を引き取りました。

1年3ヵ月後。
桜子の作曲した曲を発表する機会を作りたいと考えた達彦は東京の西園寺 の元を訪れ、西園寺は桜子の演奏会を開く段取りを整えます。
店の仕事もしながらピアノの練習をする桜子ですが、体調が思わしく ありません。
新妻にありがちな展開として、おめでただろうなと思っていたのですが、 夢の中に亡き母が出てきたりして、なんとなく嫌な予感が。
案の定、桜子は妊娠3ヶ月だったのでした(*^^*)、が…

そして、ここで懐かしい人が登場!
桜子の初恋の相手、斉藤先生(劇団ひとり)再登場です(^^)
名古屋で偶然、演奏会のチラシを見て「山長」を訪れた斉藤先生。
達彦とは「初めまして」なんですね〜。
状況したての、達彦と桜子がまだ音楽のライバルだった頃、友達の 薫子が「桜子が結婚の約束をした斉藤先生」なんて口にしたもん だから、「結婚て、なんだよ」とブツブツ言ってた達彦さんが 思い出されます(*^^*)

桜子と斉藤先生の久しぶりの対話を、奥で聞いてる達彦さん(笑)
「先生、ご結婚は?」と聞かれて、「…しました。面目ない!」と 謝る斉藤先生、やっぱり純朴だ〜(*^。^*)
娘までいるらしいけど、それは桜子だって同じだし。
桜子の音楽への夢のために身を引いた斉藤先生は、桜子が音楽を 続けていることを知って喜ぶのでした。

こんな仲睦まじい話を聞いてる達彦さん、今度こそ嫉妬するかなぁ なんて思っていたら、「たくさんの人の思いを引き受けて、お前は 音楽を続けているんだな」と、応援するのでした。
またまた前向きな解釈をする達彦さん(笑)

しかし、無理な練習がたたったのか演奏会当日、倒れてしまう桜子。
実は桜子は結核に罹っていたのでした…

うわ〜、びっくりしました(@_@)
ヒロインの生死がかかる最終週だなんて、近年の朝ドラにあったで しょうか?
自分の命と引き換えに赤ちゃんを産もうとするんだろうなぁとは 思うんですが、さて―
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【第26週(最終週)9/30放送分まで】
療養しても、妊娠している限り病状が回復しない桜子ですが、 たとえ自分の命と引き換えになるとしても子供を産みたいと望みます。
入院して安静にする桜子と、病室に寝泊りしてつきっきりで看病する 達彦。
老舗味噌屋の当主がそんなんでいいのかなぁと思いつつ(^^;)、 でもそれほど桜子が大事なんですよね。

桜子はベッドの中で、作曲をしています。
それはまだ見ぬわが子へ捧げる曲の数々。
それを知った達彦は西園寺先生の協力を得て、ラジオで演奏するのでした。
これが実は「純情きらり」の主題曲だったんですね(^^)

帝王切開で生まれた男の子は「輝一(きいち)」と名付けられました。
無事生まれてよかったね〜、などと思っていたんですが、桜子は依然 病床に伏したまま…
まさかまさかと思っていましたが、桜子、死んじゃうんですね〜(*_*)
かつて朝ドラで、ヒロインが若くして死ぬことがあったでしょうか?

残された達彦さんがかわいそうだ〜。
桜子がいなくても生きていけるかな? などと余計な心配をしてしまいました。

ヒロインが死ぬ必要性がいまいち分かりませんが、全体的には とても楽しいドラマでした。
近年の朝ドラのなかでは、間違いなく1位!
坊ちゃん効果も間違いありませんが(笑)

家族、味噌蔵元、東京の人々ら、すべてのキャラクターが魅力的だったのも よかったです。
なかでも寺島しのぶ、井川遥が演じた個性の違う姉妹はよかったですし、 ドラマ制作の裏話なんか見ても、出演者同士の仲の良さが窺えました。

ちなみに、公式サイトでの三姉妹の鼎談はなかなか愉快です。

***

寺島: 登場人物のなかで恋人にするなら誰?せーので言おうよ。
三人: (笑)。せーの。
寺島: 冬吾さん
井川: 冬吾さん
宮崎: 達彦さん
三人: !!!(顔を見合わせる)
宮崎: 私、冬吾さんと達彦さんで迷った。
寺島: でも、達彦さんかぁ。やっぱり、達彦さんいいよね。
宮崎: 大事にしてくれるし、守ってくれるし。刺激的なのは冬吾さんかな? とは思ったけど(笑)。
井川: 私は、冬吾さん。ダンナさんだとちょっと考えちゃうけど・・(笑)。
寺島、宮崎: (爆笑)。
寺島: 確かに!(笑)。しかも、何されても憎めないじゃない? そこがまたずるいよね。でも、結構いいこと言ってるんだよね。
井川: そうそう。
寺島: じゃあ、次はダンナさんにするなら…。
三人: せーの。
寺島: お父さん(源一郎さんのこと)!
井川: 鈴村さん!
宮崎: 達彦さん!
三人: !!!(顔を見合わせる)
宮崎: お父さん?
三人: 爆笑
井川: え、それもいいの?
寺島: (笑)。お父さんいいよね?
井川: 確かにいいけど…(笑)。
宮崎: でも、冬吾さんも結婚してからは、落ち着いていいお父さんしてるんだよね。 笛姉ちゃん、あんまり子どもの面倒見てなくて(笑)、冬吾さんがずっと抱っこしたり おんぶしたりしてたよね。
寺島: (爆笑)そうそう!
井川: 心を入れ替えたのか、真面目だよね。
宮崎: 桜ちゃんとはちょっとあったけど…。
寺島: でも、真面目だね。今は落ち着いてる(苦笑)。
宮崎: 私は、ダンナさんは迷わず達彦さん。
寺島: 達彦さんはいいよ〜。ホントいいよね。福士(誠治)くんは、本当に達彦さん 役にぴったりで、もう「桜ちゃんのことが好きだ」っていう気持が伝わってくるもん。
井川: 達彦さんは、包容力もあるしね。
寺島: 2人のツーショットもいいよね。
宮崎: うれしい(笑)。
井川: 私はダンナさんにするんだったら鈴村さんんだな〜。
寺島: (笑)。
井川: なんでそんなに大笑い?
(「純情きらり」公式サイトより)

***

恋人としては大人気の冬吾さんです。
桜子でさえ、迷ったぐらいですから(*^^*)
なのに、結婚相手となると誰からも選んでもらえず(笑)

内容もさることながら、出演者も魅力的なドラマでした。
半年間、楽しませていただいてありがとうございました(^-^)
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2006年度 前期 NHK連続テレビ小説

原案  津島 佑子「火の山―山猿記」
脚本  浅野 妙子

CAST
有森 桜子 (ヒロイン) --------- 宮崎 あおい

有森 笛子 (長姉) ----------- 寺島 しのぶ
有森 杏子 (次姉)----------- 井川 遥
有森 勇太郎 (弟)----------- 松澤 傑
斉藤 直道 (下宿人)---------- 劇団ひとり

(岡崎・味噌蔵元「山長」)
松井 達彦 (跡取り息子)------- 福士 誠治
野木山 (番頭)-------------- 徳井 優
キヨシ (職人)--------------- 井坂 俊哉
仙吉 (職人頭)-------------- 塩見 三省
松井 拓司 (社長)----------- 村田 雄浩
松井 かね (女将)----------- 戸田 恵子

(東京の人々)
杉 冬吾 (絵描き)------------ 西島 秀俊
西園寺 公麿 (音楽学校教授)--- 長谷川 初範
秋山 均 (サックス奏者)-------- 半海 一晃

有森 磯 (叔母)------------- 室井 滋
有森 マサ (母・故人)--------- 竹下 景子
有森 源一郎 (父)----------- 三浦 友和
沖田 徳治郎 (祖父)--------- 八名 信夫




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