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武蔵 MUSASHI
3月放送分までの毎週感想記事はこちら
◇あらすじ
◇武蔵と吉岡一門の戦い
◇旅する男と女
◇休息の江戸
◇巌流島の決闘
◇武蔵村の崩壊
◇最終回・武蔵よ、永遠に
■あらすじ
関ヶ原の合戦で敗残兵となった宮本村出身の新免武蔵と
本位田又八は、お甲・朱実
母娘に頼まれて盗賊と戦い、勝った武蔵はもっと強くなりたいと思うようになる。
又八はお甲らと京へ向かい、村に帰った武蔵は又八の許婚・お通
に又八の無事を伝えるが、又八の母・お杉を始めとする
村の衆に疎まれた武蔵はお通と村を出る。
お通とはぐれた武蔵は姫路城に連れて行かれるが逃げ出し、京で剣の名門・吉岡
一門と出会い、立ち合いを申し出る。
こうして武蔵と吉岡一門との戦いは幕を開け、修行に明け暮れる武蔵を追いかけて
お通は旅を続ける。
越前の剣士・佐々木小次郎は恋人・八重
の父親を斬ったことで国を追われ、その途中でお篠という
女性と知り合い、共に逃げる約束をするが、八重が現れたために約束を果たせなくなる。
大坂で千人斬りを退治した小次郎は、自害した八重に瓜二つな茨木屋の妻・
琴と出会い、逃げるように琴と京に向かった小次郎は、
吉岡一門から武蔵を斬るように頼まれる。[4/12]
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■武蔵と吉岡一門の戦い
吉岡道場へ立ち合いを申し入れたことから始まった吉岡一門との戦い。
最初に当主・清十郎にあまりにもあっけなく
実力の違いを見せ付けられ、その悔しさをバネに修行を積んできた武蔵。
奈良の宝蔵院で巨漢の阿厳を倒し、般若坂で大勢の僧と戦い、柳生の里で
石舟斉の無刀取りを目にしてきました。
徐々に剣の腕を上げていった武蔵が再び吉岡道場に現れたとき、剣術師範・
祇園藤次はその場での立ち合いを見送らせます。
武蔵の中に、かつてはなかった何かを見つけたのでしょう。
蓮台寺野における吉岡清十郎との立ち合いでは、焦らし作戦と日光を味方に
つけて勝利、三十三間堂における吉岡伝七郎との
果し合いでは風や雪を計算に入れて勝利、そして一乗寺村・下がり松で
ついに吉岡一門を倒します。
殺陣シーンはかなり凝っていて、リアルかつ緊迫感
があってドラマの見所になっています。
特に下がり松での、大勢の吉岡門下生を相手に斬って斬って斬られて斬って
の決闘は鬼気迫るものでした。
市川新之助は、目をかっと見開いて鬼のような形相をよくしますが、
それが武蔵の野性的で荒々しい一面を見せて
いるんだなと思います。
[4/12]
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■旅する男と女
一人で修行の旅を続ける武蔵は何とも孤独ですが、そのほかの人物たちは
だいたい男女一対で旅をしています。
又八と朱実。
家康暗殺を目論むあかね屋絃三に吹き込まれた又八は、朱実と共に江戸へ
向かいます。
弱いんじゃないけど、元々性根の優しい又八と、
気が強い朱実はなかなかいいコンビです。
又八は、朱実が女として悲しい目に遭ってきたことを知っています。
お甲は、女であることを武器にして成り上がっていくタイプでしたが、
朱実はそんな生き方を嫌っていました。
朱実は、初めて母・お甲の元から自立して自分の足で歩いているのです。
お通と城太郎。
本阿弥光悦のもとで、平穏に心休まる日々を過ごしていた二人。
しかし、武蔵を想う気持ちが、そこに留まることを許しませんでした。
再び武蔵を追いかける旅に出たお通。
沢庵にお通を守ることを約束した城太郎もまた、共に行くことになりました。
二人に共通しているのは、武蔵を慕う心。
城太郎はまだ少年ながら、お通の護衛として充分な腕と精神を持っていて
頼もしい限りです。
演じる三浦春馬クンが、かわいくて、まっすぐな眼差しがひたむきでかなり
イイです(^。^)
小次郎と琴。
茨木屋から、逃げるように旅を続けてきた二人。
小次郎は常に琴に対して、「見捨てない」「守る」という言葉を繰り返していますが、
琴には小次郎が義務や責任感からそう言っているように
聞こえて、素直になれず、恨みめいた言葉で押収してしまいます。
嫉妬も過ぎるとかわいくなくなってしまうものですが、小次郎の心の中には八重や
お篠といった女性が居るので無理もありません。
琴は、「見捨てない」という言葉よりも「好きだ」
という言葉を待っているのでしょう。
しかし、何だかんだいっても小次郎サマはカッコいい!
茨木屋からの追っ手や、琴の美貌によるものか、悪漢たちに狙われることの多い二人
ですが、そこは剣の達人・小次郎のこと、少しもひるみません。
小次郎が、肩の上で剣を鞘から抜く仕草に惚れました(*^^*)
番外編・お篠と原田休雪。
第16回「伊達の刺客」でクローズアップされた二人。
伊達政宗から追われているお篠と、お篠を斬るために追っていた黒脛巾衆の頭目・
原田休雪(遠藤憲一)。
今は共に伊達の追っ手から逃げるようにひっそりと隠れ住んでおり、
そこに旅の途中の武蔵が雨宿りに訪れたのでした。
お篠は武蔵に「あなたが立ち去ったら、休雪に斬られてしまう」と
訴えましたが、そこへ黒脛巾衆の放った矢が飛び込んできたので、武蔵は休雪と共に
戦います。
休雪は腕に毒矢を受けますが、お篠が矢を抜き、血を啜って毒を抜き取ります。
命からがらのお篠に、今度は休雪が口移しで水を飲ませてやり、二人はお互いに
とっての存在意義を確かめ合うのです。
「そなたが居なくては私は生きられず、私が居なくては
そなたも生きられない」というお篠の言葉が印象的でした。
愛情などというのでもない、特別な繋がりを感じさせ、宮沢りえと遠藤憲一が
感情の上での静と動をうまく表現していて、秀逸な回でした。
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■休息の江戸
江戸に到着した武蔵は、又八を探そうと似顔絵を描いて
あちこち訪ねまわる。
一足先に江戸に着いていた又八は、自分は武芸者に
向いていないと悟り、商いの道に進んでいた。
命からがら江戸にたどり着いたお通は、行き倒れて
いたところを又八に救われるが、道中の恐怖のあまり正気を失っていた。
小次郎と琴は江戸で
平穏な日々を送っていたが、小次郎は遊女となったお篠
と再会する。
小次郎の心の乱れに気付いた琴はお篠に会いに行くが、お篠の小次郎に対する
愛を知った琴は自害する。
お篠を身請けした小次郎は、生活のために士官の口を求める。
武蔵は又八とお通に再会するが、お通の病はまだ治っていなかった。
又八はお通を元に戻せるのは武蔵しかいないと、家を明け渡す。
武蔵は、子供のころ郷里で食べたものを食べさせるなど介抱し、ついに
お通は「武蔵(たけぞう)…」と呼びかける。
武蔵とお通は、子供たちを相手に読み書き指南の教室を開き、心休まる
日々を送っていた。
柳生家では武蔵を師範代に迎えようとするが断られ、宗矩
はお通を石舟斉の見舞いに行ってほしいと兵庫助
と共に柳生の里へ向かわせる。
お通は恩ある石舟斉のため、武蔵と離れ、柳生へ向かう――
昨今、無差別殺人やら少年犯罪やらが多いせいか、どうも
武士系の時代劇に共感がもてません。
罪を犯した人や悪人を斬るならまだしも、名誉や自分の欲のために刀を
振り回すのはいただけません。
といっても制作側も、社会情勢を見て「一乗寺の決闘」シーンなどは3分の1も
カットしたそうですから、ドラマを作るにも大変な時代となってしまいました。
というわけで、平穏な日々を描いたシーンに救われます。
なかでも、又八さん(^-^)
あかね屋絃三にのせられ、家康暗殺を目論んだ又八は、お杉らの
計らいで百叩きの刑で済みますが、これ以降、又八は自分にあった
道を生きようと変わっていきます。
物売りの才能を発揮して、稼ぐ又八。
修羅の道一筋に生きる武蔵よりも、又八の方が世渡り上手であります。
家を出て行き、湯女となった朱実と再会した又八は、京を目指すことに
なります。
朱実役の内山理名が、大人びてるかと思えばすねた部分もあって、
嫌味にならずに素直な“捻くれ屋さん”を演じてて、上手いです。
一方、武蔵も孤独な旅を続けてきたなかで、人との触れ合いを思い出し、
又八やお通を思うようになります。
本阿弥光悦のもとで“美”を学んだせいでしょうか、武蔵は絵心があるようで、
静かに襖絵を描いている姿は意外なようでありますが、
実際の武蔵も絵や書は多数残しているんですよね。
小次郎も江戸へ来て、しばらくは平穏に過ごしていましたが…
お篠が現れたことによって、心が乱れる小次郎。
それとなく察した琴はお篠に会いに行きますが、お篠の小次郎への愛を知り、
自害します。
小次郎の心がお篠に移り、同情心から側にいられるよりも、
小次郎に愛されたままでいたかったのでしょう。
突然の琴の死は、意外でした。
私は結構、お篠よりも小次郎に合ってると思ってたので残念です。
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■巌流島の決闘
細川家に仕官した小次郎は、剣術指南役として
その強さで無敵の名を世に轟かせる。
小次郎が使える細川忠利の父・
細川忠興は、家督を忠利に譲りたくないがために、小次郎と
対決できる剣豪を探し始める。
柳生の里に向かったお通の帰りを江戸で待つ
武蔵は、かつて旅の途中で出会った
三之助を見かける。
三之助は実は、細川忠興の重臣・児島備前
の孫息子であった。
備前は小次郎と戦わせる相手として、武蔵に目をつける。
仕官を断る武蔵を動かそうと、備前は武蔵の父・
無二斉を利用し、
無二斉と再会した武蔵は父の願いを聞いて、小倉の細川家に向かう。
武蔵と小次郎は、政治的な策略の中で対決するときが近づいているのを知る。
商人として成功した又八は
朱実と共に、故郷の美作に戻っていたお通はそれぞれに武蔵の勝利を
願っていた。
武芸者の争いは無用とする柳生宗矩は、
どちらが勝っても勝者を亡き者にしようと画策していた。
いよいよ決闘の時。
決戦の地となる船島では、小次郎が武蔵の到着を待つ。
小次郎の“物干し竿”と呼ばれる長尺の剣に勝つ術を探していた武蔵は、
舟を漕ぐ櫂で対抗しようと準備をしていた。
約束の刻限を過ぎても現れない武蔵に周囲はいらだち始めるが、
小次郎は悠然として待ち構える。
小船に乗って現れた武蔵が姿を見せると、小次郎は波打ち際まで
近寄っていき――
実は、「武蔵と小次郎が巌流島で戦って、武蔵が勝った」ということしか
知らなかった私(^^;)、巌流島に至るまでの武蔵と小次郎の人生も、
どういう対決でどうやって武蔵と勝ったのかも、このドラマで初めて知りました。
「待ちかねたぞ、武蔵!」という小次郎の
台詞は有名ですが、決闘に遅刻した武蔵の事情を新解釈して描いたという今回の大河。
つまり、勝者をも亡き者にする刺客から逃れるために、潮の流れを計算して
いたんだそうな。
しかし、吉岡との戦いでも、遅れていって相手を焦らす作戦を取った武蔵ですから、
真意は分かりません。
一瞬の戦いをドラマチックに描いた
という力作の“巌流島の決闘”。
太陽を背に大ジャンプの武蔵も、小次郎の白い鉢巻の真ん中から
溢れ出た血も、印象に残る映像でした。
武蔵に女ッ気がない分、恋愛部分を担当してしてくれた小次郎サマ。
その精悍な姿がもう見られないのは残念です。
「彦島で待て」とお篠を待機させていた小次郎ですが、彦島に現れたのは武蔵。
結果を悟ったお篠の哀しげな表情が美しかったです。
[9/23]
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■武蔵村の崩壊
小次郎を破り、故郷の美作に戻った
武蔵は、お通
と共に田畑を耕して生きていこうと決める。
そんな武蔵の周りには、行き場を無くした百姓らが集まってくる。
商人となった又八は、美作で大量に鉄砲を作り、
徳川か豊臣に売りつけようと目論んでいた。
徳川方である宗矩の手下となって
働くことを決意した柳生兵庫助は、
大坂で鉄砲を売り込む又八を亡き者にしようとする。
又八が真田幸村に捕らえられ、
又八の救出に向かった武蔵は、幸村にその男気を賞賛される。
怪我を追った武蔵は幸村の元に留まり、幸村の家族愛に打たれた武蔵は、
幸村が蟄居させられている九度山から脱出するのに手助けをする。
宗矩は、忍びの亜矢から武蔵村が
大所帯になっている報せを受けると、武蔵らが豊臣方へ加担する
ことを恐れ、武蔵村の襲撃を命じる。
兵庫助から武蔵村が襲われることを聞いていた武蔵は、村人らを
逃がすが、亜矢とその配下のものたちが襲ってきて、村人らは
命を落としてしまう。
又八は、「宮本村へ行きたい」というお杉
の願いをきいて別方向へ進んでいたため難を逃れるが、
又八の背でお杉は息を引き取る。
刀の代わりに鍬を持ち、田畑を耕して生きようとする武蔵。
その思いとは裏腹に、世の流れが武蔵を放っておきません。
暗躍する宗矩の手となって亜矢が武蔵を、兵庫助
が又八を狙ってきます。
亜矢らが武蔵村の住人を襲う場面は迫力あるシーンでしたが、
武蔵を慕っていた三之助までもが命を落としてしまったのは
悲しい限りです。
すっかり世渡りがうまくなった又八は、鉄砲商人として
名を上げていきますが、それが逆に武蔵村を危機にさらすことに
なってしまいました。
挙句に、朱実にも愛想をつかされて去られてしまいますが、
朱実は身篭っているので苦難の旅をしています。
[11/10]
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■最終回・武蔵よ、永遠に
徳川方と豊臣方の戦が近づく中、武蔵は
なぜ村人たちが殺されねばならなかったのか、宗矩
に問いただそうとする。
亜矢もまた、武蔵だけは斬ろうと闘志を
燃やしていた。
お甲と共に朱実の
いる美濃に向かった又八が、
お通の母親らしき人物の所在をつかみ、大坂に戻ってくる。
お通は平戸へ向かう舟に乗った母・ルシアに、
思いのたけをこめて笛を吹くのだった。
又八が再び美濃へ向かう前夜、宗矩の命を受けた亜矢が
武蔵を狙って又八の屋敷へ来襲する。
武蔵は外出しており、又八はお通をかばって亜矢と
対戦するが、命を落としてしまう。
武蔵は村人たちと又八の敵をとるため、宗矩と相対しようと
大坂城へ向かう。
徳川方である宗矩と戦うため、豊臣方である真田幸村を
訪れた武蔵は、負け戦と知りながら命を懸けようとする
幸村に武士の気概を感じるのだった。
大坂城はあえなく徳川方に攻め滅ぼされ、当主・秀頼と
母・淀殿は城に火を放たせ、最期のときを迎える。
宗矩と対面した武蔵は、人々がどのようにこの世を生きる
べきか自分の思いを告げると、宗矩を斬らずに城を去る。
大坂の町では、雑兵が町民たちを襲っていた。
屋敷では、お通が震えながら武蔵の帰りを待っていた。
襲ってくる暴徒と戦いながら、間一髪のところで
武蔵が戻ってくる。
堅く手を握り合った武蔵とお通は混乱する大坂の町を
逃げ去るのだった。
歳月が過ぎ、武蔵は昔を振り返りながら、己の戦いの
術を記した「五輪書」を仕上げる。
師を持たず、己の力だけで戦い生き抜いてきた武蔵の
精神がそこには息づいていた。
法を制度化して争いのない平和な世の中を作ろうとする
柳生宗矩と、何にも縛られず自由でいたいと思う武蔵の
対決が最終回の見所となりました。
結局、武蔵は自分の思いだけ告げて去りますが、2人の間に
白黒がつかなかったのは、どちらかが間違ってると
いう問題だからではないのです。
たまたま、思想の違う人間が同じ時代に生きていただけであって。
無骨で荒々しい武蔵の生き様を描いた今回の大河、残念な
ことに視聴率はよろしくなかったとか。
(歴代ワースト3位 ^^;)
私としても、武蔵の生涯を描くに時間が余りすぎてた
と思うんですね。
2時間の映画やドラマで充分なのではないかと。
宗矩(その大元は徳川家康)のいう“泰平の世”に
向かっている時代、武士魂を持った武蔵が生きていたのが
アンマッチだったように、しなくてもいい戦争をしようとしている
今の世の中に、「強くなるために戦う」なんていう武蔵の
物語もアンマッチだったのかもしれません。
宿敵(本人たちの意思ではなく、周りがそうさせたことも悲しい)
・佐々木小次郎との戦い(かつ小次郎の生き方)や、
幼なじみの又八との友情、お通との愛など、おもしろい
部分もあったんですが、絶賛するほどには至らなかったのは
残念です。
[12/21]
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2003年 NHK大河ドラマ
原作 吉川英治「宮本武蔵」
脚本 鎌田敏夫
音楽 エンニオ・モリコーネ
語り 橋爪 功
CAST
宮本武蔵 ------- 市川新之助
お通 ----------- 米倉涼子
本位田又八 ----- 堤 真一
佐々木小次郎 --- 松岡昌宏
お甲 ----------- かたせ梨乃
朱実 ----------- 内山理名
八重/琴 -------- 仲間由紀恵
お篠 ----------- 宮沢りえ
亜矢 ----------- 寺島しのぶ
あかね屋絃三 --- 江守 徹
吉岡清十郎 ----- 榎木孝明
祇園藤次 ------- 阿部 寛
りん ----------- 和久井映見
柳生兵庫助 ----- 高嶋政伸
柳生宗矩 ------- 中井貴一
柳生石舟斉 ----- 藤田まこと
お杉 ----------- 中村玉緒
新免無二斉 ----- ビートたけし
沢庵 ----------- 渡瀬恒彦
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