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奥さまは魔女
【Introduction】
1960〜70年代にアメリカで放送され、日本でも人気の高い名作「奥さまは魔女」を
現代の日本を舞台にリメイク。
「奥さまの名前はありさ(サマンサ)、旦那さまの名前はダーリン」で
始まる中村正さんのナレーションもそのままに、ありさを米倉涼子、
ダーリン・譲二を原田泰造、ありさの母ダリアに夏木マリ、譲二の上司に
竹中直人が扮して、遊び心も交えた可愛らしいコメディに
仕上がっています。
【1/30放送分(第3回)まで】
魔界から人間界にやって来た魔女のありさは、
広告会社に勤務する譲二と知り合う。
魔法で高級マンションを手に入れたありさは、譲二から魔法が使えなくても
自販機の当たりくじにさえ喜びを見出せられることを教えられる。
譲二に自分が魔女であることを告白し、「人間になりたい」という夢を
持つありさは、魔法を使わないという条件で譲二と結婚する。(第1話)
人間を下等動物と見下し、ありさが人間と結婚したことがおもしろくない
ありさの母・ダリアは、魔法の力で
ありさと譲二の仲を邪魔しようとする。
譲二の母が上京することになり、嫁として認めてもらおうとありさは
奮闘するが、ダリアに邪魔をされて失敗ばかり。
一方、譲二には蜂に変身したダリアがつきまとい、譲二は蜂が殺されないよう
にとかばうが、はずみから蜂をつぶしてしまう。(第2話)
ダリアは、譲二の勤めるイラブ広告のクライアント、NOMOフーズの営業部長・
詩織に、譲二に恋する魔法をかける。
詩織が取引相手だけに譲二は詩織の誘いを断りきれず、ありさとの約束を
キャンセルして詩織と食事に行く。
ダリアはわざと譲二と詩織がいる店にありさを連れて行き、ありさは
2人の姿を見かけてショックを受ける。
結婚のお祝いに、ありさのおば・さくらが
やって来て、状況を知ったさくらはありさのために魔法で解決しようとする。(第3話)
ありさとダーリンのラブラブっぷりもさることながら、まるで
地で演じてるような夏木マリの魔女っぷり
もいいし、「鈴木一朗と一文字違いの鈴木一夫(いちお)」こと竹中
直人扮する譲二の上司もおもしろい。
イラブ広告、NOMOフーズ、松井、長谷川、木田、佐々木と登場人物の名前も
徹底しているところに制作側のこだわりが感じられます(笑)
本家アメリカ版の「奥さまは魔女」を見たことはないんですが、さぞかし
ユーモラスでウィットに富んでておもしろかったことでしょう。
ダリアが何かと譲二とありさの邪魔をするんですが、譲二が嘘をつくことなく
ありさに正直に報告しているから、2人の仲は円満。
「愛は魔法をも超える」ってところでしょうか(*^^*)
私の注目は何といっても竹中直人扮する鈴木一夫さん。
毎回おいしいシーンがあるんですよね。
ありさが魔女であることを知らない一夫は、譲二の言動にびっくり。
ありさが犬になってしまったと思い込んだ譲二が、一夫のペットに
向かって「俺が君を人間にしてみせる」と話しかけるを見ちゃったり、
ダリアが化けた蜂に向かって譲二が話しかけるのを見ちゃったり。
そのたびに見せる竹中直人の表情が何とも言えず、さすが絶妙な演技を見せてくれます(^-^)
名台詞はやはり、「彼女、魔女だったんですよ」とショックを受ける
譲二に向かって言った「女はたいてい、結婚すると魔女か鬼ばばあになるんだよ」
でしょうか(笑)
今後、一夫さんの奥さんも登場するみたいなので楽しみです(^^)
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【2/13放送分(第5回)まで】
ありさは鈴木の妻
・恵美子にタンゴ教室に誘われる。
足を怪我して動けなくなった譲二が1人でも
不便のないように、ありさは譲二が魔法を使えるようにする。
しかしありさは近所の会合にも出席せねばならず、タンゴ教室へは
ありさに変身したダリアが出掛ける。
恵美子はありさに妊娠していることを告白するが、病院で偶然2人の会話を聞いて
しまった鈴木は、ありさが妊娠したと思い込む。(第4回)
譲二の30歳の誕生日。
松井家の男子は代々、30歳の誕生日に大病を患うと聞いたありさは、それが
350年前の雪女の怨念に由るもの
だということを知る。
ありさは350年前の江戸にワープし、譲二の先祖・譲吉が
雪女の想い人・文さんを殺さないように説得に向かう。
ありさは、文さんの優しさとは正反対の悪行三昧の譲吉に失望するが、困り果てた
ありさの前に水戸光圀一行が現れる。(第5回)
またまた笑わせてくれる鈴木一夫さん。
子供が嫌いとエミリー(恵美子)に言っていたため、エミリーも妊娠の事実を
告げられず。
ありさが妊娠したと思い込んだ一夫さんは「高齢出産なのに」と言うエミリーに
「失礼じゃないか!」と一喝。
「パパになるのはあなたなのよ」と言われても「俺が部下の奥さんを孕ませたとでも?」
と、どこまでもとんちんかんなことを言い続けるのです。
結局、自分たちに子供ができないから他人の子供が嫌いなだけであって、
エミリーの妊娠を喜ぶ結果となってめでたし(^-^)
江戸時代ワープ編では、譲二の先祖・越前屋の譲吉が善人の文さんを亡き者に
しようと悪代官と悪巧みを。
「越前屋、おぬしも悪よのぉ」「お代官様こそ」
と演じるのが譲二役の原田泰造と
鈴木役の竹中直人で、なんか2人とも妙に
はまっているのです(笑)
それにしてもカッコいいのは黄門様と助さん格さん(*^^*)
「奥さまは魔女」と「水戸黄門」を融合するなんて、おもしろい発想でした。
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【3/5放送分(第8回)まで】
ありさと譲二の家で、
鈴木夫妻と同僚の長谷川を
招いて鍋パーティーが開かれる。
そこへやってきたありさのおば・さくらが、生まれてくる
子供の父親にしては年を取りすぎていると嘆く鈴木に薬を飲ませてやる。
すると翌朝から、鈴木は若返りを始めるのだった。(第6回)
ダリアは譲二への結婚祝いと称して、こっそりと譲二の願いを
3つだけ叶えてやろうとする。
譲二が転職したいと口にした途端、NOMOフーズの詩織から
突然ヘッドハンティングされる。
譲二の抜擢を快く思わない詩織の部下が、探偵を雇って譲二の秘密を暴こうとし、
ありさが魔法を使うところを目撃してしまう。(第7回)
ダリアは譲二が買ったブローチに魔法をかけて、近づいた人間が本音を喋るように
してしまう。
NOMOフーズに赴いた譲二らだったが、打ち合わせの席で詩織、秘書の木田、
鈴木、譲二、長谷川が次々に本音を吐いてしまう。
さらにありさは、鈴木夫妻と恵美子の父を家に招くが、
そこでも本音合戦が繰り広げられるのだった。(第8回)
本音を喋ってしまう魔法っていうのは、実際コワイ。
「口は災いの元」とはよく言ったもので、本音だけを口にしたらきっと世界は滅びるでしょう(笑)
本音を口にしないからこそ円満に行く場合もあるし、逆に本音を言わないと解決しないこともあります。
喧嘩をするから仲直りもするわけで、それが人間関係の良さでもあります(^-^)
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【3/26放送分(最終回)まで】
ありさの父・マリオがありさの結婚を聞きつけてやって来る。
しかしマリオはダリア以上に人間嫌いなため、さくらはマリオと
譲二を合わせないように計らう。
ありさが妊娠し、マリオは生まれてくる子供を魔界で育てると言い出すのだった。(第9回)
ありさと譲二の娘・つばさが5歳の誕生日を迎える。
息子のお受験に熱心な鈴木夫妻に誘われ、つばさも入塾試験を受けることになる。
ダリアはつばさが天才になる魔法をかけるが、5歳になったつばさは自分で魔法を
使えてしまうのだった。(第10回)
“魔力のある子供は魔界で育てなければならない”という規則に反し、
ありさはつばさを人間界で育てたいと願う。
つばさは一日中、譲二と一緒にいようと、譲二を小さくして幼稚園バッグに
閉じ込めてしまう。
魔王はつばさを魔界に呼び戻そうとつばさを連れ去ってしまうが、
一緒にいた譲二も魔界に飛ばされてしまう。
ありさも追ってきて、家族バラバラになりたくないと魔王に頼み込むのだった。(最終回)
9話を見ていないんですが、ありさと譲二に娘が生まれます。
つばさを演じる山内菜々ちゃんは「ホットマン」で
反町隆史の娘・七海を演じた子であります。
愛くるしいという形容詞がぴったりな、カワイイ子です(^^)
魔力を持ったつばさは、本来は魔界で育てるのが掟。
しかし家族がバラバラになってはいけないと、ありさと譲二が必死に魔王を説得。
人間界で育てても良いという許しを得ますが、その前に2年間、ありさと共に魔王直々の
勉強を受けることになります。
結局は譲二と離れ離れになっちゃうんじゃん(*_*)という感じなんですが、
離れていても家族は家族ということかな。
不朽の名作コメディを日本現代版にリメイクした今作。
夏木マリ、竹中直人といった個性的な脇役を従えて、
米倉涼子がもうちょっと
弾けられたらよかったと思うんですが、まあキュートでした。
原田泰造も芸人らしい存在感でもって、優しいダーリンを好演。
俳優としてもいい味を持ってます。
なかなかおもしろいドラマでした(^-^)
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2004年 1〜3月期 TBS
原案 Sol Saks 著「奥さまは魔女」〜Bewitched〜
脚本 後藤 法子
主題歌 「MaGic in youR Eyes」Tommy february6
CAST
松井 ありさ ----- 米倉 涼子
松井 譲二 ------ 原田 泰造
佐々木 倉子 ---- 冨士 眞奈美
野茂 詩織 ------ 石川 亜沙美
長谷川 洋美 ---- 青木 さやか
佐々木 周三 ---- マギー 司郎
木田 正也 ------ 塩谷 瞬
ダリア --------- 夏木 マリ
鈴木 一夫 ------ 竹中 直人
ナレーション ---- 中村 正
「奥さまは魔女」公式サイトはこちら
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