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末っ子長男姉三人
【Introduction】
年下の彼と結婚したヒロインが、姑と同居することになった矢先、
その家の娘=義姉3人が続々と実家に戻ってきて、同居するハメ
になる姿を描いたホームコメディ。
ヒロインを深津絵理、
年下の旦那を岡田准一、姑を
岸惠子、3人の小姑を
賀来千香子・原田知世・小雪が演じています。
自分勝手でわがままでマイペースな家族の面々と、
そんな姑・小姑らに翻弄されるお嫁さんを深津絵理がかわいく演じてて
おもしろいドラマになっています。
脚本の吉田紀子さんという方は、
「成田離婚」「お見合い結婚」「できちゃった結婚」のいわゆる
“結婚三部作”や「恋を何年休んでますか」を手がけた方なんですね。
上記4作でいえば、私は「成田離婚」以外は見たんですが、
設定はともかく登場人物の台詞回しや感情に結構共感できる
ところがあって、かといってシビアな現実ではなく、どちらかと
いうと「恋何」以外はコメディだったし、「恋何」は「恋何」で
いろんな夫婦の物語が織り交ざっていて、それぞれおもしろかったので
今作も期待しています(^-^)[10/22]
【10/19放送分(第2回)まで】
30歳の誕生日を迎えた春子は、5歳サバをよんで合コンに
参加し、そこで出会った年下の一郎と交際を始める。
春子は、自分と同い年だと信じて疑わない一郎に真実を伝えようと
するが、言いそびれているうちに一郎にプロポーズされる。
結婚式の前には何とか打ち明けることができたが、
一郎からは母親と同居してほしいと頼まれる。
早くに伴侶を亡くし、一郎の姉たちである3人の娘も独立して
寂しい境遇にある一郎の母・里子のために同居を快諾し、
晴れて春子は一郎と結婚する。
しかし、新婚旅行から帰ると、そこには長女の節子が
夫に浮気されたといって嫁ぎ先を飛び出し、海外赴任していた
次女の和子も日本に転勤となり、さらにアパート
住まいをしていた三女の幸子は家賃を滞納して、
それぞれ実家に舞い戻っていた。
そこへ、留守にしていた里子が帰ってくる。
里子は“まっさん”こと、さだまさしの追っかけをしているのだった。
春子は、姉たちに出て行ってもらいたいと、まずは節子を嫁ぎ先に
戻そうと節子の息子・健一に会って話すが、
「両親の問題だ」と冷ややかに突き放されてしまう。
面倒見がよすぎてお節介な節子を、和子や幸子もうっとうしがるが、
「主婦の仕事は誰にも感謝されない」と落ち込む節子に同情し、
春子は思わず家に連れ戻してしまう。
しかし、勝手に部屋を掃除されてしまった春子は、
本当の年齢がばれてしまうのだった。
姉さん女房なんだけど、強烈な小姑たちのおかげで
とてもかよわい立場の新妻がとてもかわいらしいです。
気を遣って生活している様がうかがえて「世のお嫁さんたちも
こんななのかなあ(^^)」などと思ってしまいます。
優しいんだけど頼りない旦那。
彼は母親と姉3人という女所帯で育ってきたので、
うまく立ち回ってるんですね。
“さわらぬ神に祟りなし”とばかりに口を挟まないのでしょう。
岡田准一はいかにも弟タイプだし、
小雪はいかにも姉タイプ(笑)
この辺のやり取りが楽しみです(^-^)
“まっさん・命”の姑も、自分勝手な小姑たちも根は悪くないし、
それなりにみんな「春ちゃん」と呼んで可愛がってくれてますが、
にぎやかな柏倉家の今後はどうなるのでしょう。
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【10/26放送分(第3回)】
春子は、和子
や幸子に彼氏がいないことから、合コンを
セッティングしてあわよくば結婚して家を出て行ってもらおうと
画策する。
親友・ミキの取り計らいで一流
どころを集めた合コンが開始されるが、しゃしゃり出てきた
節子の独壇場になってしまい、
しかもメインである和子は携帯に連絡が入ると途中で立ち去ってしまう。
和子は、部下の山田と足繁く
通っていた営業先に向かい、新規の融資契約を結ぶ。
仕事に誇りを持ち、妥協しない人生を歩む和子に、春子は
感嘆の思いを寄せるのだった。
バリバリのキャリアウーマンで、長年の海外勤務から国内に
異動になった和子。
一応“理想の結婚”像も持っているけど、今のところ仕事一直線。
女王様的なところがあって、いつもお風呂は独占してるし、
春子を女中のように扱うし、ブランド物は買いまくるし、
一見わがまま勝手に見えるんですが、何事にも妥協せず
生きてるその姿は素晴らしい!!
ブランド物を買うのだって、自分で稼いだお金だし、自分への
ご褒美なんだし。
働く女性から見たら、意外に共感できるカッコいい女性かも(^-^)
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【11/3放送分(第4回)】
春子は、見栄を張って後輩たちに結婚生活の自慢話をし、
遊びに来るように招待してしまう。
3人の姉が同居していることを言わなかった春子は、節子・和子・
幸子それぞれに招待券などを渡して、当日外出してもらうように
計らう。
当日、手料理に失敗し、出前を注文したところへ、春子への不満を露わにして
姉たちが続々と帰ってくる。
そこへ幸子宛てに借金の取立ての電話がかかってき、居たたまれなくなった
後輩たちは帰って行く。
みんなに責められ、飛び出した幸子を一郎が追いかける。
後を追った春子は、キャッチボールをする一郎と幸子を見て、
自分だけが血のつながりがないのだと寂しく思うのだった。
売れない劇団の女優をしている幸子。
30歳になり、周りの友人は結婚をし、子供を産んでゆく。
春子のホームパーティーの日、親友の結婚式を欠席してまでも
春子が申し込んでくれたオーディションを受けに行ったわけですが、
何と年齢制限に引っかかって受けさせてもらえず…
こりゃあ、怒りますよ。今回は春子が悪い。
しかも“追い出そう”という魂胆が見え見えだったわけですから。
一郎に「夢を追って生きちゃいけないのかなあ」とこぼす幸子。
自分がいいんならいいんだよ、
って応援したくなっちゃいます(^-^)
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【12/7放送分(第8回)まで】
里子が
一郎と春子に、
「孫がほしい」とほのめかす。
春子らは、今の環境では子供を作ることすらできないと
嘆くが、久しぶりに外泊デートをすることになる。
「結婚してよかった」と再確認して帰ってきた2人の前に、
一郎の前の彼女・エミが現れる。
春子がエミに似ていることや、エミに振られた直後に
春子と付き合い始めた一郎に対して、家族中が非難する。
家に帰ってこない春子を、一郎は職場まで迎えに行くが、
そこには3人の姉たちがそれぞれ迎えに来ている姿があった。
仙台への出張から帰った春子は、会社の前で待っていた
一郎と話をし、2人は和解して帰宅するのだった。
一方、3人の姉たちにも変化が訪れる。
専業主婦として雑誌の取材を受けることになった
節子は夫の
秀一と息子の健一
を呼んで家族らしくふるまう。
しかし、あいかわらず秀一とは口喧嘩になり、離婚届を突き出してしまう。
和子は、憧れの先輩・
北村からヘッドハンティング
され、条件のよさとあわよくば北山と結婚できる
かもしれないと、転職を決意する。
和子に憧れていた後輩の山田は
愕然とする。
幸子は、同級生の
勝が継いだ酒屋でアルバイトを
始めていた。
ある日、ケンカなどしたことのない一郎と春子が、
突然怒鳴り合いを始める。
ラジオ番組を1本任せてもらえることになり、
仕事に張り切っていた春子に相談もなしに、
一郎が札幌への転勤を決めてしまったのだった。
陰の薄かった一郎クンが最近は出番が多くて嬉しい(^-^)
しかし、「エミちゃんとちゃんとケリをつけてきた」と言う
割には、弁解する一郎にエミが見切りをつけたみたいな
感じだったし、結局誰に対しても優しすぎて曖昧な一郎クン
なのでした。
姑と姉たちが気を遣って外出した休日にラブラブに過ごす2人。
春子があくびをし、一郎が泣きながら見ていた“ベタベタなラブストーリー”
(by 春子)は韓国ドラマ「秋の童話」でした(^^;)
2人きりの朝食も、お風呂も、散歩も、ビデオ鑑賞も
その後訪れるケンカの種になるとコワイモノ。
壮絶な罵り合いを繰り広げる
深津絵理と
岡田准一の演技が
見事でした(笑)
[12/10] ▲TOPへ
【12/21放送分(最終回)まで】
一郎と春子
のケンカがエスカレートし、一郎の転勤と節子の
離婚問題の打開策を見つけようと里子が家族会議を提案する。
春子の親友・ミキを議長に招いて会議が進行し、春子は
これまで転勤を断り続けていた一郎の深い思いを知る。
そこへ勝と息子の悟
が飛び込んできて「幸子が必要だ!」と
叫ぶと会議は中断されてしまう。
和子が北村
を伴って帰宅し、家族は“婚約者”だと思って注視
するが、実は北村が既婚者だったことが分かり、和子はショックを
受ける。
春子は、会社を辞めて一郎と共に札幌に行こうと決意する。(第9回)
春子の辞表が受理され、春子は一郎と札幌の住居の下見に出かける。
2人きりの時間に幸せを感じるが、あまりのもの静かさに寂しさも
覚えるのだった。
春子は里子へのクリスマスプレゼントとしてさだまさし
のトークライブに一同を招待する。
その席で和子が、マンションを購入し、家を出て行くことを発表する。
続いて幸子が勝と結婚することを発表すると、節子までが妊娠したから
嫁ぎ先に戻ると発表する。
里子が一人になることを考えると、春子はこのまま札幌に行って
いいものかと思案してしまう。
3人の姉たちが家を出て行き、一郎と空港まで行った春子だったが、
一郎の母を思う気持ちを思い出した春子は、里子と東京に残る
決意をするのだった。(最終回)
このドラマの主旨(姑と義姉たちとの同居に奮戦する嫁)からしてみれば、
円満な終わり方でした。
頼りなかった“末っ子長男”の一郎も、母思いの優しさは
残したまま、ある意味親離れをして独立したわけですから。
姉たちが出て行って、姑と嫁の2人が家を守るなんて、
一昔前のホームドラマみたい。
でも、個人的には一郎クンと春ちゃんには一緒にいて
ほしかったなあ。2年の辛抱ですが。
オチは、春子の年齢を里子が知るっていうこと。
あ、知らなかったんだ?(^^;)
「あなたが25歳だと思って多めに見てきたことがあるのよ。
もうすぐ31ですって? これからバンバンしごいてあげるわ」
私的に大ウケしたのが節子の妊娠。
「子供ができちゃって…」
旦那さんの隠し子? それとも高校生の息子に? と大騒ぎの中、「私が…」と節子。
「もうすぐ40だし、ちょっと早いけど終わったのかなあと思って。
お腹が出てきたのは中年太りかと」
北村と結婚か?と期待していた和子。
北村さんの手の怪我、包帯でグルグル巻きにしていたのは結婚指輪を
隠すための伏線だったんですね。
こういうホームドラマって、脇役が多いから主役は喰われちゃう
ことが多いんですけど、このドラマはそんなことがなくて
よかったなあと思いました。
春ちゃんはおっとり系なんですが、一応ラジオ番組のディレクター
なんていうカッコいい職業をやってるわけで。
その辺、深津絵理の持ち味かなあと思います。
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2003年 9〜12月期 TBS
脚本 吉田紀子
主題歌 「愛が呼ぶほうへ」ポルノグラフィティ
CAST
柏倉春子 ------ 深津絵里
柏倉一郎 ------ 岡田准一
米山節子 ------ 賀来千香子
柏倉和子------- 原田知世
柏倉幸子 ------ 小雪
柏倉里子 ------ 岸 惠子
木下ミキ ------- 鈴木砂羽
山田大介 ------ 伊藤淳史
米山健一 ------ 勝地 涼
パーソナリティ -- 冨士眞奈美
「末っ子長男姉三人」公式サイトはこちら
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