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天国の階段
【Introduction】
「冬のソナタ」のチェ・ジウと、
日本でも人気急上昇のグォン・サンウ主演で、
韓国SBSで2003年12月から放送された人気ドラマ。
はまっている人が多いと耳にはしていたんですが、韓国ドラマに
ありがちな悲劇の展開、ドロドロ愛憎劇も
そろそろ食傷気味になってきてたので、見るのはどうしようかと思ってたんですが、
見てみたらやっぱり惹き込まれてしまいました(^^;)
【第2回 10/23放送分まで】
まずは主人公たちの少年少女時代から。
子供なのにおませな恋愛感情を抱いてる二人は「秋の童話」のよう。
いまいちヒロイン・チョンソの子役の子が可愛いと思えなくて
感情移入できなかったんですが、継母と義妹の陰湿なイジメを受け
始めてからおもしろくなってきました。
意地悪な継母を演じるのは「美しき日々」等でお馴染みの
リ・フィヒャン。
義妹の子役は石原さとみに似てます。
そして2話から登場シーンが増えてきた義兄・テファ
がカッコいい!(*^^*)
吹替えの声が「ドーソンズ・クリーク」のペイシー役の竹若拓磨さんで、
懐かしく耳に心地よい。
ペイシーはお喋りでしたけど、テファは無口なのが残念。
そこがまたテファの魅力でもあるんですが。
成長したら演じる俳優さんも吹替えの声も変わってしまうのが寂しい(;_;)
自分たち兄妹をないがしろにしてきた母を憎み、チョンソと家族の
縁を築いていくテファ。
チョンソから誕生日にマフラーをもらったり、雨の日に傘を持って
迎えに行ったり、具合の悪くなったチョンソを病院に連れて行って
体を拭き、帰り道では「お兄ちゃんの背中、あったかい」と言われたり。
実はチョンソは留学した恋仲のソンジュを夢見て呟いたのですが、
勘違いしたテファは「うぉぉーーーーー! チョンソは俺が好きなんだー!」
って喜んじゃって、そこがまたカワイイ(^-^)
絵を描くのが好きなテファはチョンソのスケッチをたくさん描いて紙飛行機に
して飛ばし、チョンソがソンジュを想っていると、後ろから抱きついて
「俺のこと好きか、嫌いか」と問い詰めてみたり、「写生大会に
絵の具を持ってきてほしい」と迫ったり。
チョンソに対して純粋でちょっぴり不器用で、でも一途なところがいいです(*^^*)
二人の男性から好かれるのはヒロインの特権ですね、うらやましい(笑)
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【第3回 10/30放送分】
チョンソに一途に想いを伝えるテファ、というか演じるイ・
ワンという子がカッコいいーー(*^^*)と思っていたら、
大人=本役になってしまって残念(^^;)
メリーゴーランドに乗ってグルグル回ってるうちにチョンソも本役=
チェ・ジウになりました(笑)
チェ・ジウ、えらく痩せてます。
意地悪な義妹・ユリの本役のキム・テヒと
いう方は綺麗な方です。
そして、やっぱり来ました! 韓国ドラマお馴染みの交通事故!!
でもいつもとちょっと違うのは偶発事故ではなくて、ユリがわざと轢いたんですね。
ていうか、殺人未遂です(^^;)
しかも病院で身元不明の遺体にチョンソの財布とネックレスを押し付けて、
怪我して意識不明のチョンソを実父に預けようとするなんて、立派な犯罪です!
あまりに非現実な、ありえなさ過ぎる展開に、少々白けてしまいました…
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【第6回 11/20放送分まで】
じれったいのが韓国ドラマの特徴だとは覚悟してますが、ソンジュとチョンソの
すれ違いはじれったすぎる(>_<)
チョンソを追いかけるソンジュ、追いついては抱きしめ、抱きしめられては
逃げるチョンソ。
チョンソだって5年前より以前の記憶が
ないはずなんだから、「人違いです。私はキム・ジスです」って言い張るだけ
じゃなくて、「私も記憶がないのであなたの探しているチョンソかもしれません」
ぐらい言ったら、早く解決するのに(^^;)
再会場面はじれったいだけでしたが、その後ソンジュが
強引な手に出てからまたおもしろくなってきました。
チョンソの前では軟派な感じで強引に連れ回すのに、一人になった時や
ふとした時に切ない一途な瞳を
するのがたまらない(*^^*)
最初はそうも思わなかったんですが、段々グォン・
サンウがカッコよく見えてきました(笑)
やっぱり金持ちの御曹司役は得ですわ(*^^*)
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【第9回 12/11放送分まで】
韓国ドラマでは交通事故、記憶喪失、白血病がお決まりなんですが、チョンソが
再びユリの車に轢かれ、記憶を取り戻しました。
余談ですが、「冬のソナタ」でもチュンサン(ペ・ヨンジュン)が2度、交通事故に
遭いました。
あの時は劇的と思いましたが、今思えば陳腐な
手法だったんだなと(^^;)
ソンジュを愛していたこと、ユリ母子にいじめられていたことを思い出した
チョンソ、なんではっきり
ソンジュに伝えないのかじれったい(>_<)
ソンジュがユリを愛してないことなんか、一目瞭然なのに。
韓ドラを見るには忍耐が必要だと改めて思いました。
しかし、閉園後の遊園地でデートするのは社長だから許されるとしても、
王子様とお姫様の扮装を
するのはいかがなもんでしょう(笑)
お互いの姿を見て、感想を言ったりはしないのでしょうか。
「恥ずかしくない?」とかって(^^;)
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【第10回 12/18放送分】
ソンジュとの仲がスキャンダルとなって、会社を辞めさせられるチョンソ。
ミン会長はチョンソに「もう2度と私たちの前に現れないで」と言い、
息子であるソンジュにも「誤解を招くような行動は慎みなさい」と
言い含めるんですが、相変わらずチョンソを追いかけるソンジュ。
お母さんの言いつけ、まったく無視してます(^^;)
バスに乗ったチョンソを車で追いかけるソンジュ。
そんな脇見運転してると事故るよ〜(笑)
そして、チョンソが泊まる部屋にもふいに訪れるんですが、この
“純愛”というベールに包まれたストーカー行為、どこかで
見たことあると思ったら、「美しき日々」でもイ・ビョンホン扮するミンチョルが
チェ・ジウ扮するヨンスを追いかけてましたっけ(笑)
酔ってソンジュに、「私がチョンソよ」と訴えるチョンソ。
ソンジュは酔った上での戯言だろうと聞き流すんですが、信じてもらいたいなら
ネックレス見せればいいのに〜とまたまたじれったい場面でした。
そして、自分を愛してくれる男性=テファを見捨てることができないのも、
三角関係の宿命ですね(笑)
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【第15回 2/5放送分まで】
ヒロインが二人の男性の間で揺れ動く展開というのはありがちなんですが、
この作品では、チョンソがソンジュに振り回されている感じ。
「本当に愛している女性と婚約する」とか言いつつ、結局ユリと婚約しちゃったし、
チョンソをテファに託したかと思えば気になって山荘を覗きに行ったり。
列車に乗ったチョンソを車で追いかけるソンジュはまた
脇見運転してるし(笑)
それでも駅のホームでチョンソに追いついたソンジュ、
二度と離さないと誓って、ようやく二人の愛はゆるぎないものになったかなと。
グループの後継者という立場も捨てる覚悟で、チョンソと一緒にいることを
選んだソンジュ。
チョンソがこっそり彼の後を追うと、
粗末なホテルに泊まってるんですね。
靴下も手洗いしちゃってちょっぴり痛々しい、けどカワイイ。
チョンソが漫画を持ってやって来て、じゃれ合いながら読む二人。
ソンジュ、チョンソを足蹴りして
るんですけど(^^;)
愛し合う二人に新たな試練も訪れる兆し。
韓国ドラマのキーワードに“失明”という言葉も付け加えなければ…
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【第19回 3/5放送分まで】
視力が落ちてきたチョンソは、目が見えなくてはソンジュを愛せない、愛される
資格がないと別れようとしますが、この件(くだり)がまたじれったい(^^;)
18話、海辺の家にやってきたソンジュから身を隠そうと、収納庫みたいな扉の
内側に入るチョンソですが、ソンジュが
ピアノを弾き始めるとそっと扉を開けて眺め、ソンジュが立ち上がると再び身を隠し、
そのくせソンジュが外に出て行くと「ソンジュおにいちゃあ〜〜〜ん!!!」と
泣き崩れるのです。
家の前でつまずいてゴロゴロ転がり落ちるチェ・
ジウを見てると、悲しい場面のはずなのに笑えてしまいました(^^;)
19話、いよいよ完全に見えなくなってしまったチョンソは海辺の家にやってきた
ソンジュをテファだと勘違いします。
確かにチョンソは可哀相なんですが、自分を好きでいるテファ(実際はソンジュだけど)
に向かって「ソンジュお兄ちゃんに会いたい」なんて、余りにも無神経でちょっぴり
テファがかわいそう。
テファだと思わせるためとはいえソンジュが一言を口をきかないのも不自然だし、
チョンソが隣にいる人間を無条件にテファだと思い込むのも不自然でした。
でも喫茶店でチョンソと向かい合ったソンジュは
かわいそうでした。
目が見えないことを隠してるチョンソを前に、それに気づかない振りをして
声を殺して泣くソンジュ。
喫茶店を出て窓の外で泣いてる姿も痛々しく、このシーンのグォン・
サンウの演技はよかったんですが、やっぱりまたテファの振りして
海辺の家まで送るんだ(^^;)
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【第21回 3/19放送分まで】
あ〜〜、可哀相でした。大泣きしました、
21話(*_*)
ようやく真実が明らかにされて、ソンジュとチョンソも晴れて
結婚できて、目が見えないという悲運はあるものの、幸せそうで何よりと
思ったのに!
そう、ソンジュとチョンソはいいんです。
テファがかわいそうすぎる! 何て
報われない人生なんでしょう(;_;)
テファが幸せだったのは、チョンソに優しくされた少年時代と、記憶を
無くしたチョンソ=ジスと暮らした5年間だけ。
どうせならテファが思い切りイヤな奴ならよかったのに、チョンソの
幸せのためなら他の男との結婚まで応援しちゃって、側にいるのはさぞ
辛かっただろうに。
実は少年時代のテファは好きだったものの、大人になってから今いち
感情移入できなかったんですが、今回ばかりはテファにやられました…
これで初回冒頭の、「あの人は僕より彼女を愛していたかもしれない」という
ソンジュの独白の意味が分かったような気がします。
(「だからといって僕が、あの人より彼女を愛してなかったわけじゃない」と
続くんですが)
さすが泣かせる韓国ドラマ、クライマックスに来て怒涛の展開です。
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【最終回 4/2放送分】
韓国ドラマの悲しい結末は数多く見てきたので、主人公が死のうと
たいして驚きはしないんですが、チョンソが死んじゃったら、本ッ当に
テファが報われないじゃないか!
とそればかりが気の毒でした。
それにしても、1話のなかでよく光と影が描けるなと感心してしまいました。
すなわち、テファが命を賭して提供してくれた角膜によって目が見えるように
なったチョンソは、結婚後初めて
ソンジュの顔を見ることができて、テファの死を知ってるソン
ジュが時折暗い顔をするのは仕方ないとしても
それなりに幸福な新婚生活を送っているかと思えば、チョンソが突然倒れ、
後は死に向かってまっしぐら。
せっかくテファがくれた角膜なんだから、死を諦めずに手術を受けて
それでテファの分まで幸せになるとか、どうして夢と希望に
あふれた結末にしてくれないんでしょう(*_*)
でもまあ、ハッピーエンドで終わるよりアン
ハッピーエンドで終わった方がいつまでも心に残ることは確かです。
前半、記憶をなくしたチョンソとソンジュのすれ違いはじれったかったし、
ミラとユリの
陰湿な嫌がらせもしつこくて、見ててイライラする部分は
あったんですが、後半チョンソとソンジュが愛し合うようになってからは
おもしろくなりました。
新しい韓国ドラマを見るたびに気になる俳優が増えるんですが、このドラマでも
スタイリッシュというよりは素朴なグォン・サンウが
“社長”という肩書きのおかげでとてもカッコよく見えたし(*^^*)、
敵役ながらキム・テヒの
美しさには見惚れてしまいました。
彼らの次回作にも期待したいと思います。
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2004年10月より、フジテレビで放送開始(日本編集版22話)
脚本 パク・ヘギョン
演出 イ・ジャンス
CAST
ハン・ジョンソ ----- チェ・ジウ(田中 美里)
チャ・ソンジュ ----- グォン・サンウ(真殿 光昭)
ハン・テファ ------- シン・ヒョンジュン(山野井 仁)
ハン・ユリ -------- キム・テヒ(石塚 理恵)
子供時代
チョンソ ------- パク・シネ(清水 香里)
ソンジュ ------- ペク・サンヒョン(栗山 浩一)
テファ --------- イ・ワン(竹若 拓磨)
ユリ ---------- パク・ジミ(片岡 身江)
テ・ミラ ----------- リ・フィヒャン(唐沢 潤)
ハン教授 --------- ハ・ジェヨン(宝亀 克寿)
ピルス ----------- ジョン・ハンヨン(谷 昌樹)
ミン会長 ---------- キム・ジスク(宮寺 智子)
「天国の階段」フジテレビ公式サイトはこちら
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