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海猿


【第1話 7/5放送】
映画は未見なんですが、おもしろいと評判なのでドラマを見てみました。
まず、海上保安庁の潜水士というのが新鮮です(^-^)
白い制服姿はめっちゃカッコいいです(*^^*)
そもそも水中シーンも多いし、海上保安庁の全面協力あってのドラマだし、 映画並みに規模の大きなドラマになると期待大です。

生きるか死ぬかの現場で働いてるわけですから、基本は真面目ですが、 陸に上がると意外と軽いというか。
ドラマを見たら映画の内容もほぼ分かったんですが、環菜(加藤あい)にあんなに コケにされていいのかな、仙崎(伊藤英明)は。
ちょっと気の毒(^^;)

このドラマの楽しみの一つに仲村トオルが 出てること(*^^*)
なんか立派な俳優になっちゃいましたね、トオルちゃんも。
バディとして、仙崎と池澤(仲村トオル)がどう絡んでいくのか、 楽しみです。
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【第3話 7/19放送】
仙崎(伊藤英明)のバディである池澤(仲村トオル)は、仙崎を鍛えようと 訓練中に内緒でレベルアップを図り、おかげで二人は水圧による威圧症にかかって入院。
そこで、仙崎は妊娠8ヶ月の妻(芳本美代子)に「マー君」 と呼ばれる池澤を見てしまうのでした(^-^)
このときの仲村トオルの、表情の切り替えがうまい。
照れ隠しというか、にらみつけというか。
病室を去りながら、くすっと微笑む伊藤英明の 表情もよかったです(^^)

それにしても、海上保安官て大変な職業ですね。
休暇中でも緊急事態となれば、即出動。
それぞれ家族や恋人を置き去りにして、現場へ向かうのです。
命がけで働く人は素敵ですが、家族にとっては心配ですよね。
その辺もちゃんと描かれていて、中身のあるドラマになってます。
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【第4話 7/26放送】
海上保安官が遺族にどこまで関わるべきかというのが、今回のテーマ。
発見に至らず亡くなった、沈没した漁船の船長の自宅を訪ねた 大輔(伊藤英明)ですが、 個人行動だとは思うんですが、軽々しくしかも手ぶらで訪ねても いいもんなんでしょうか。
幸い、奥さんは理解のある方でしたが。

お父さん(船長)の腕時計を探すために一人で海に潜る息子 の雅也を見かねた 大輔は個人的に関わっていきます。
「1回一緒に潜ったぐらいで、感謝すると思うなよ」という雅也の叫びこそ、 遺族の本音ではないでしょうか。
しかし、『ながれ』の訓練として腕時計を探すことになったとき、ようやく 雅也は海保の人間たちの心根を理解します。

…そんなもんかなあ、というのが正直な感想(^^;)
あれは雅也が腕時計を見つけてこそ意味があると思うんですが。
お父さんのために海保の巡視船が動いてくれたという感動でしょうか。
結局、腕時計が見つからないというのは現実的でいいと思うんですが、 代わりに大輔の持ち物を「生きる目標」にするほど、 大輔ってスゴイことしましたっけ?(^^;)
腕時計を捜索対象とする訓練を思いついて、勝田船長(夏八木勲)にもちかけた 下川隊長(時任三郎)や、さらに 上層部の津田課長(益岡徹)を説き伏せた勝田船長の 方がよっぽどカッコいいと思うんですが(^^;)
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【第7話 8/16放送】
不審船との銃撃戦にまつわるエピソード。
応答がないため威嚇射撃したところ、反撃してきたので正当防衛に則り、 「ながれ」も発射。
それによるものかはたまた自爆か、いずれにせよ不審船は爆発して沈没。
ドラマらしくもあり、しかし“不審船”って実は実社会でも珍しくないわけで。
軽々しい気持ちで見られないなと思いました。

そして、射撃の任務に当たった池澤 (仲村トオル)と補佐役の大輔(伊藤英明)は、 もちろん責任があるはずもないんですが、「自分の手で人を殺した」と いたたまれない気持ちになるのです。
池澤は自分の手で身重の妻(芳本美代子)のお腹には触れないと言ったり、 大輔も環菜(加藤あい)に別れを告げたり、意外にこの 潜水士たち、純粋で繊細なのです(笑)
もっとも、正当防衛だから相手が死んだって構わない、手柄を立てたと 浮かれるような人間はイヤですけど…
実際の海上保安官って、どんな方たちなんでしょう。
馴染みがないだけに、このドラマを通して知りたくなった職業です。

このドラマ、設定と内容だけでも充分ですが、それをまたさらに盛り上げてるのが 音楽ですね。
BGMもですが、何よりB'zの主題歌がよいです (^^)
夏って感じもするし、男らしくもあるし、爽やかさもあってよいと思います。
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【第8話 8/23放送】
サブタイトルでズバリ「池澤、死す」なんて展開を知らせといて、それでも 惹きつけるんですから、海猿恐るべし。
というわけで、うわ〜ん、池澤さん(仲村トオル) が〜〜(*_*)

なんでいつも「ながれ」ばっかり過酷な運命に遭うんでしょう。
(でないと、ドラマになりませんが)
池澤さんもいつまでも立ってないで、 早くしゃがみこんでれば弾に当たらなかったかもしれないのに。
防具をつけてない大輔(伊藤英明)じゃなくて、 なぜ池澤が被弾する!!(;_;)
せっかく、赤ちゃんも生まれたというのに!

尚子さん(芳本美代子)に「赤ちゃんの名前、 考えといてね」と言われ、ながれの中でも名前を考えていた池澤さん。
陣痛が始まったと電話が入るとソワソワし始め、みんなにからかわれていた池澤さん。
そんな、みんなには今まで見せていなかった表情も、最後だからな〜と予感させる んですよね…
池澤さんを撃った犯人たちを救助することを拒む大輔ですが、ひっ捕らえて 苦しめてやればいいのに〜(>_<)
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【第11話(最終回) 9/13放送】
池澤さん(仲村トオル)を殺しちゃったから、まさか下川 隊長(時任三郎)まで死なせないだろうとは思いましたが、植物状態の 一歩手前というのもコワイ。
本当に人命救助に当たる職業なんて(それに限りませんが)、死と紙一重だなと 教えられました。
一丸となって下川の娘・唯(一木有海)の救助に当たる“ながれ”潜水隊の活躍も よかったし、植物状態になった下川が唯の呼びかけで意識を取り戻したのも よかったし、ながれ廃船式の勝田船長(夏八木勲) の言葉もよかったし、その後の大輔(伊藤英明)と環菜(加藤あい)のシーンも、 最終回はすべてがよかったです(^^)

大輔はドラマの中でもだいぶ成長したし、 環菜もすっかりいい女になりました。
最初は大輔は駄々をこねてるだけみたいに見えたし、環菜も自分のことしか考えない 自己中なところがあったけど、人の死や潜水士としての使命というのをそれぞれが 分かってきて、最後にはすべてを理解して、 分かり合えるパートナーになったなと。

友情、愛情、信頼、使命、命などなど、いろんなことを教えてくれたドラマでした。
そのくせ堅い、重いというわけではなく、適度に力が抜けてて楽しかったです(^-^)
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2005年 7〜9月期 フジテレビ・共同テレビ

原作     佐藤 秀峰『海猿』(小学館ヤングサンデーコミックス)
原案・取材 小森 陽一
脚本     福田 靖
主題歌    「OCEAN」B'z

CAST
仙崎 大輔 (巡視船「ながれ」潜水士) -------- 伊藤 英明
伊沢 環菜 (ファッションデザイナー) ---------- 加藤 あい
池澤 真樹 (「ながれ」潜水士、大輔のバディ) --- 仲村 トオル

吉岡 哲也 (「ながれ」主計士) -------------- 佐藤 隆太
光森 千佳 (環菜の友人、「オーシャンズ」店員) -- 佐藤 仁美
冬柴 康介 (環菜の上司) ----------------- 鈴木 一真
別所 健次郎 (「ながれ」潜水士) ------------ 三宅 弘城
山路 拓海 (「ながれ」潜水士) -------------- 平山 祐介
永島 康太 (「ながれ」潜水士) -------------- 坂本 あきら
三池 健児 (「ながれ」甲板長) -------------- 飯田 基祐
星野 怜 (「オーシャンズ」ウェイトレス) --------- 臼田 あさ美
大野 唯 (下川の娘) --------------------- 一木 有海

勝田 孝太郎 (「ながれ」船長) -------------- 夏八木 勲(特別出演)
大野 里江子 (下川の元妻) --------------- 奥貫 薫
池澤 尚子 (池澤の妻) ------------------- 芳本 美代子
津田 晋平 (第3管区横浜保安部警備救難課長) -- 益岡 徹
肥後 大作 (「オーシャンズ」マスター) --------- 伊武 雅刀
下川 ー (「ながれ」潜水士隊長) ------------- 時任 三郎




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