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アンフェア
【Introduction】
近年、ドラマ業界では“篠原涼子にハズレなし”と
言われてるそうです。
たいした女優になったもんです(^-^)
私が篠原涼子を女優として意識した作品は「初・体・験」(2002年 水野美紀&藤木直人主演)。
声が中山美穂に似てるなあと思ったのが第一印象で、でも演技は下手ではないと思ってました。
その後、三谷幸喜のシット・コム「HR」や、クドカンの
「ぼくの魔法使い」でめきめきと頭角を現し、今に至るというわけです。
最近の主演作では「マザー&ラヴァー」や
SPドラマ「溺れる人」が
よかったですし、「anego」は記憶に
新しいところです。
【第3話まで】
さて、そんな篠原涼子がクールな女刑事に扮した近作、私は篠原涼子の
キュートな演技が好きなので、今回は笑顔が少なくて寂しい(笑)
新米刑事・安藤役の瑛太とコンビを組んで、
“小説型予告殺人事件”の捜査に当たっています。
同僚のヘンな(笑)検視官に加藤雅也、ライバル刑事
に阿部サダヲ、事件の参考人である雑誌編集者
に西島秀俊と、これまた私の好きな俳優人がズラリ。
そしてそしてなんと彼らは過去にも篠原涼子と共演してるんですねえ(^-^)
加藤雅也はむろん「anego」、西島秀俊とは「溺れる人」で夫婦役、阿部サダヲ
とは懐かしいところで「ぼくの魔法使い」で。
こんな共演者の発見をするのもドラマを見る楽しみのひとつです(^。^)
さて、物語は第2話が篠原涼子演じる雪平の幼馴染みで、
雑誌社に勤める理恵子(小林麻央)が殺されたところまで。
第3話が次のターゲット「か弱き者」の殺人予告がされ、雪平と別居する娘・美央が
家政婦(木村多江)に連れられて行方知れずになったところまで。
初回あたりでは、理恵子につきまとってた元恋人の平井唯人
(眞島秀和)がと〜っても怪しいかったんですが、そうでもないようです。
小林麻央
がインタビューで「一番、怪しそうな人が犯人というのは、簡単すぎると思うんですよね。
そう考えると……あの人なのかなぁ。あっ、でも、そこは、見てのお楽しみというのが
いいですよね」と意味深なコメントをしているのが気になってたんですが、編集者の
瀬崎役の
西島秀俊
も「ほかの役者さんと同じように、僕自身も『僕が犯人かも』という気持ちで
演じていますからね」とコメントしました。
みなさん、“自分が犯人かも”と思って演じてるんですね(笑)
私の希望的観測としては瀬崎は白であってほしいです。
雪平といい関係になってるし(*^^*)
でも、雪平が好きになった瀬崎が犯人という展開もおもしろいとは思いますが。
雪平にキスする前に言った「僕は殺(や)ってない」という言葉を私は信じたい(笑)
もちろん、殺しはしてないけど小説を書いている可能性は充分
ありますが。
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【第4話】
瀬崎(西島秀俊)が犯人だったなんてショックです(ToT)
「犯人は僕じゃない」という言葉は嘘だったんですね…
雪平(篠原涼子)はためらわずに瀬崎を撃ちましたが、
何も死なせなくてもと思うんですが…
瀬崎は“愛しかけた男”のはずなのに(*^。^*)
ナイフとか腕とか、せめて致命傷にならないところを撃つことは
できなかったのかな?
雪平の銃の腕を疑ってしまいます(^^;)
かつて容疑者の少年を射殺したことがありましたけど、あれも然り。
生きたまま犯人を捕らえて、動機の解明をした方がいいと思うんですが。
結局、瀬崎が殺人を犯した動機は何だったのでしょうか。
小説にリアリティを持たせるために殺人を犯したのであるなら、
それこそ凶悪極まりないことです。
今回はてっきり美央がターゲットで、容疑者
は牧村(木村多江)なのかと思っちゃいましたけど、
見事にしてやられました。
二人を誘拐した黒ずくめの犯人は、瀬崎ではないということですね。
“小説型予告殺人”は終わり、次回から別の事件に移っていくのでしょうか??
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【第6話まで】
美央と牧村(木村多江)が全身黒ずくめの
人間に監禁されてから、どうも牧村の自作自演に見えて仕方なかったんですが、
やっぱりねという感じで(笑)
そもそもあの“黒ずくめ”、性別も分からないほど全身を隠して、
二人に向かっては筆談で、社会に向かってはパソコンの音声を通して喋るって
ことは、声を出しただけで視聴者には分かってしまうということですよね。
あの“黒ずくめ”がリアリティなさすぎの
違和感ありありで、真剣になってる雪平
(篠原涼子)が滑稽なぐらいです(^^;)
しかも、「痛いじゃない、やり過ぎよ」とタバコの火までつけさせる牧村の
豹変振りも笑えます。
でも、共謀者は牧村も知らない人ってことでしょうか?
とにかく雪平以外は誰も彼も怪しい!!
私的に元旦那の香川照之だけは違うと信じたいです(笑)
この「募金型身代金誘拐事件」も実は瀬崎(西島秀俊)の事件とつながってるのでしょうか?
最近しっかりしてきた安藤(瑛太)の活躍も
期待したいところです(*^^*)
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【第8話まで】
前回、安藤(瑛太)が牧村
(木村多江)に撃たれた衝撃のラストだったんですが、生きててよかった、安藤(^^)
瑛太まで死んじゃったら、見る楽しみがなくなっちゃいますから(笑)
雪平(篠原涼子)の策略で「死んだ」と報告された安藤でしたが、
雪平の部屋に隠れています。
スーツを脱いだ普段着の安藤がベッドでした敬礼ポーズがかわいかった(*^^*)
なんかもう、安藤じゃなくて瑛太がかわいいです(笑)
そして、もう一人急に親しみが湧いてきたのが山路管理官
(寺島進)。
前回、雪平の同僚、蓮見(濱田マリ)との不倫関係が
明らかになった山路ですが(笑)、蓮見が山路の指示を受けて“黒ずくめ”になって誘拐を
したのかとも思いましたが、山路は関係はないようで、蓮見に騙されてる山路がちょっと哀れ(^^;)
雪平、山路、三上(加藤雅也)がこっそりタッグを組みましたが、山路は「内緒
だぞ」とか言って蓮見にベラベラ喋ってるし(笑)
しかし、牧村に正体を見破られた蓮見は牧村を亡き者にしようとします。
雪平の元旦那、佐藤(香川照之)のおかげで良心を取り戻しつつあったのに、
狙撃されてしまいましたよ〜。
思えば牧村も被害者なんですよね。
旦那さんと娘さんを轢き逃げされて、事件をもみ消されちゃったんですから。
主要人物を容赦なく殺していくこのドラマ、最後まで目が離せません。
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【第11話(最終回)まで】
あ〜ん、悲しいドラマだったよ〜〜(*_*)
ていうか、安藤(瑛太)が黒幕だったなんてショック!!
冒頭の「世の中にはフェアなことなんて何もない―」のナレーションも、そういえば
瑛太は今まで出てなかったですね。
それだけでも安藤黒幕率は濃厚だったのに、私は三上
(加藤雅也)あたりじゃないかと予想、というかもはや期待して見てました(^^;)
元旦那の佐藤(香川照之)と策を練って見せかけの
銃撃の後、最初に現れる人間を待つ間「三上出てこい、三上出てこい」なんて念じて見てたんですが…
すべての事の始まりは、5年前に雪平(篠原涼子)が
未成年の容疑者を射殺したことでした。
これが原因で雪平の娘、美央は喋らなくなって雪平と
佐藤も離婚したわけですが、安藤は、このとき雪平が射殺した容疑者
ユタカの親友だったんですね。
優しくていい子だったユタカが警官に殺され、悪い奴だったパチンコ店主が
生きているその理不尽さと雪平に復讐するために安藤は刑事になったそうな。
そう思うとますます雪平に問題有りだった気がしてきます(^^;)
やっぱりどんな凶悪犯だって、殺さずに逮捕すればよかったのに…
すべては雪平が撒いた種じゃん、て思ってしまう。
雪平のせいでどれだけの人が死んでいったことか。
ぜひ続編も見たいと思ってましたが、安藤死んじゃったしなぁ…
まあ、きっとまた若い男の子が出てくるでしょうが(笑)
何はともあれ、後半は瑛太にハマってしまったドラマでした(*^^*)
エンディングで流れた安藤が絞殺していくシーン、瑛太の演技に
ゾクッとしてしまいました。
毎回、驚きの連続で楽しめたドラマでした(^-^)
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2006年 1〜3月期 フジテレビ
制作 関西テレビ・共同テレビ
原作 秦 建日子『推理小説』
脚本 佐藤 嗣麻子
主題歌 「Faith」伊藤 由奈
挿入歌 「サヴァイヴァー」デスティニーズ・チャイルド
CAST
雪平 夏見 (捜査一課刑事)
---------- 篠原 涼子
安藤 一之 (捜査一課刑事)
---------- 瑛太
小久保 祐二 (捜査一課係長)
-------- 阿部 サダヲ
蓮見 杏奈 (捜査一課情報解析係)
----- 濱田 マリ
三上 薫 (検視官)
----------------- 加藤 雅也
久留米 隆一郎 (ミステリー作家)
------ 井上 順(特別出演)
山路 哲夫 (捜査一課管理官)
-------- 寺島 進
佐藤 和夫 (大手新聞社社会部デスク)
--- 香川 照之
佐藤 美央
---------------------- 向井地 美音
牧村 紀世子 (家政婦)
------------- 木村 多江
瀬崎 一郎 (雑誌編集者)
------------ 西島 秀俊
安本 正広 (捜査一課刑事)
---------- 志賀 廣太郎
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