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わかば
【Introduction】
阪神大震災で父親を亡くし、母方の実家・宮崎で大学生活を送った後、
神戸に就職の道を求めるヒロインの成長と家族の心の再生を描く物語。
ヒロインの弟に崎本大海、大学の
同級生に塚本高史と
若いイケメンが揃ってるのが
嬉しい(*^^*)
掴みどころの難しい母役に田中裕子、
伯父に西郷輝彦、叔母に
東ちづると“親”的存在に
配された方々が演技派なので安心して見てられます。
【10/9放送分(第2週)まで】
若葉の弟、崎本大海くん演じる
光がいい子です、いじらしい(>。<)
あんなカッコよくてカワイイ弟が
欲しいです(笑)
5年前の阪神大震災(ドラマの現在年は2000年4月)以来、
悪夢にうなされ続ける光クン。
毎夜、非難袋を用意して寝るぐらい恐怖心を抱いていて、若葉が
神戸に就職することにも反対。
内定が出て若葉が浮かれていると、光は震災の夢を見て庭に逃げ出して
しまいます。
「高校生にもなって、そんな大げさな…」などと思うのは震災の恐ろしさ
を知らない他人の感想なんでしょう。
現実にも震災で家族を喪い、今も地震の恐怖に寝付かれない夜を過ごして
いる方は多くいることと思います。
ともすると忘れがちなことを、思い出させられました。
そして若葉に恋心を寄せる大学の同級生・谷
準一を演じるのは塚本高史。
連ドラでお馴染みの塚本くんを朝ドラで見れるなんて嬉しい(*^^*)
造園大学生ということで作業服姿が多かったんですが、そんな塚本
くんに一途に見つめられる若葉
がうらやましい(笑)
準一にプロポーズされた若葉も嫌いではなかったから、神戸に行っても
遠距離恋愛をするつもりらしいんですが、イントロダクションで「ヒロインの
失恋」という言葉を見つけてしまったので、いずれ別れてしまうのかな(^^;)
母親役の田中裕子、肩肘張らない
のんびりとした雰囲気で、でもそれって震災で夫と家を無くし、
自分だけ生きてる虚しさの表れのようでもあり、その辺の微妙な空気を
漂わせて非常に良い味出してます。
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【10/23放送分(第4週)まで】
内定が決まっていた会社から、経営悪化のため内定を取り消された若葉。
就職のあてもないまま神戸行きを決行しようとする若葉とは裏腹に
幸恵伯母さん(斉藤慶子)が縁談話を進めます。
若葉に想いを寄せるスイートピー農家の準一(塚本高史)も期待しちゃうんですが、
若葉の決意は固いのです。
「お母さんと光のために」と力説する若葉に、母親の詩子
(田中裕子)が平手打ち!
「誰があんたに頼んだ!? 今の生活があるのは誰のおかげ?」と
宮崎と兄一家をないがしろにした発言に怒りを露わにしました。
お母さん、おっとり見えてもやるときにはやるもんですね。
その後、若葉は亡き父との約束を果たしたいと訴えるんですが、「緑に囲まれた
家を建てたい」って、そんなに周囲を感動させるほどの約束かなぁ…。
よっぽど詩子さんが説く「震災で傷ついた心を癒してくれた宮崎に感謝」する
方がエライと思うけどなあ。
私なら迷わず準一くんと結婚する(笑)
就職先も決まらないまま卒論とバイトに明け暮れる若葉。
弟の光(崎本大海)は相変わらず神戸行きには
反対なんですが、何とこの弟クンが神戸のおじいちゃんに手紙を書くんです。
これがまた姉を思い遣る心優しい手紙で、おじいちゃんが若葉の就職先を
斡旋してくれることになりました。
本心では神戸行きに反対、でもどうしようもないことだからせめて口では
いつも「反対だ」と言い、どうせ行くなら苦労はしてほしくない、と
いう心境なんでしょうか。
本当にこんな弟、うらやましい!
そんな家族と準一に見送られ、若葉は神戸に旅立ちました。
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【11/6放送分(第6週)まで】
神戸にやって来た若葉を取り囲む人間たちも変わりました。
女ばかりが住む“妖館”ならぬ
洋館にはジャズ歌手の綾戸智絵や外人の女パティシエなど。
まともなのは若葉の友人の山口紗弥加とその母の黒田福美ぐらいで、
チアリーディングをする元祖お嬢のおばあちゃま・加茂さくらは
何となくコワイ(^^;)
風変わりな下宿(というか風変わりな下宿人がいる下宿)に
ヒロインが住むのは「ちゅらさん」でえりぃが住んだ一風館
みたいと思ったら、朝ドラはどれも似通ってるんだなと気付きました。
舞台はヒロインの故郷と成人してから住む都会の2箇所。
ヒロインは最初故郷に恋人がいるものの、やがて新天地で出会った
男性と結婚する――。
最近の朝ドラでは「さくら」で、さくら(高野志穂)がロバート
(セイン・カミュ)と別れて桂木(小澤征悦)とくっつきましたし、
「まんてん」でも満天(宮地真緒)が栄治(照英)と別れて
陽平(藤井隆)と結婚しました。
この路線に乗ると「わかば」では、若葉は準一くんと別れて
新天地で出会った第一印象の最悪な下宿先の長男・雅也と一緒に
なるのでしょう。
藤倉雅也を演じるのは姜暢雄。
きれいな顔立ちで藤木直人に似てると思ったら、声や喋り方まで
似てる気がしてきました。
ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト出身のようです。
朝ドラに出演した若手男優(ヒロインもですが)は結構売れるので
彼もこれから売れるかな、と行く末を見守りたいと思います。
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【11/20放送分(第8週)まで】
自分の将来を見つけるために家出して神戸へ向かう若葉の弟・光。
夏休みを向かえてもなかなか実行に踏み切れない光に発破をかけたのが
従兄弟の啓太。
神戸に行くことは「光の人生で、大学受験よりも大事なテスト」とは
名言だと思いました。
親たちを説得するために工場は自分が継ぐことも宣言し、今回は
啓太くんの見せ場がたくさんありました(^‐^)
舞台が神戸に移ってから、出番の少なかった準一
も久々に登場。
仕事の愚痴をこぼす若葉を叱咤激励する準一役の
塚本くん、なぜか貫禄があったのはさすが場数踏んでます(笑)
けど、若葉もそんな怒鳴られるほど甘えてはいないと思うんですが…
光くんは若葉の姿を見て感服してたし、彼氏の前でぐらい愚痴言ったって
いいじゃん、笑顔で明るく言ったのに(^^;)
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【12/4放送分(第10週)まで】
ついに遠距離恋愛をしていた(らしい)若葉と準一が破局してしまいました。
好きだから身を引くというか、若葉を待ち続けることも自分が宮崎を離れる
こともできない準一の苦渋の決断となりました。
ドラマ内では準一にとって若葉は太陽で、輝く若葉を準一が見守るってこと
だったようですが、現実的に見てしまうと塚本くんの
方がよっぽど輝いてるわけで、違和感が拭えませんでした。
しかし、二人並んでると原田夏季は体躯も
よくてたくましく、塚本くんはか細くて、その点では若葉の方が元気ハツラツでは
ありましたけど(^^;)
とにもかくにも、これで塚本くんの出番がほとんど無くなるだろうと思うので、
それがひたすら残念です。
というわけで、これからは姜暢雄さんに期待です。
ようやくお互い名乗り合って立場が知れたし、仕事上の取引もありそうなので
若葉の本当の恋が描かれていくかなと思います(*^^*)
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【2/12放送分(第20週)まで】
出会ってからお互いを知るまでは長かったのに、結婚までが
早かった雅也(姜暢雄)
と若葉。
今週は宮崎へ結婚の挨拶をしに行くお話。
父親代わりの叔父・浩太郎(西郷輝彦)は
結婚に反対で、雅也はビクビクといった感じ。
神戸に行って1年、仕事も半人前なのに結婚は早いというのが反対の理由だった
はずなのに「彼女の涙を見て、辛いときは悲しみを引き受けたい」という
雅也の思いを聞いて、結婚を認めた浩太郎さん。
あれ、早すぎるっていう反対意見はどこへ…?(笑)
次なる壁は、宮崎の街で偶然再会した若葉の元彼、準一
(塚本高史)。
ほんと、若葉はイケメンにばかり愛されて
うらやましい…
準一VS雅也!?と思わせといて別に決闘するわけでもなく、準一は若葉を
雅也に託して、どうやら見合い結婚をするようです。
最後の試練は母・詩子(田中裕子)の神戸行き。
「もし、神戸に来て嫌な思いをされたら、僕が一生その責任を負って
生きていきます」と、これまた雅也がいいこと言いました。
お酒が飲めなくて1杯飲んだだけでヘロヘロになる雅也ですが、言う
べきときにはちゃんと言うみたいですね。
しかし、原田夏希と姜
暢雄では、どう見たって原田夏希の方がたくましそう(^^;)
準一くんと並んだときも思いましたが、彼女のがたいがよすぎるのか、
横に立つ男性が繊細すぎるのか(笑)
何はともあれ詩子さんも神戸に行く決意をして、次週はいよいよ結婚式のようです。
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【3/26放送分(最終週)まで】
後半になって、特に雅也(姜暢雄)にプロポーズされた辺りから、なんか
原田夏季自体、可愛くなったような気がします。
前はなんか、たくましいだけにしか見えなかったんですが、痩せたような
気もする。
努力の賜物か、過労か(笑)
結婚して、雅也はなんとなく亭主関白に
なった感じがしました。
「家事は女の仕事」みたいなところがあって、でも食事は作ってくれる
みたいですけど。
妊娠がわかって、単に喜ぶだけじゃないところが若葉
らしいというか。
結婚するときも踏ん切りが悪かったし、それだけ仕事に対する情熱が
あるんでしょうが、あんな素敵な旦那さんなのに贅沢極まりない(笑)
そして、若葉と同じペースで亜紀
(山口紗弥加)も結婚、妊娠、出産をしました。
見合い結婚で、誠実温和そうな旦那さんでしたが最終週に来て、何やら
優しさが講じて、昔の恋人の影がちらほら。
結局、亜紀は離婚するようですが、亜紀に対しては冷たいドラマでしたね。
就職当初からセクハラに遭ってたし。
若葉より断然可愛いのに、男運がなくて不憫でした(笑)
留学してから出番の少なかった光
(崎本大海)も最終週で一時帰国。
なんだかオシャレさんになってしまいました(^^)
朝ドラは半年かけるだけあって、最終回を迎えると登場人物の成長を見届けて
感慨深くなります。
「わかば」は阪神大震災で傷ついた家族の再生の物語でしたが、折り悪くも
この半年の間に国内外で大地震が起き、きっと我がことのように思われた
方もいるでしょう。
夢と希望を忘れない応援歌になっていればいいなと思います。
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2004年度 後期 NHK連続テレビ小説
脚本 尾西 兼一
CAST
高原 若葉 ------- 原田 夏季
高原 詩子 ------- 田中 裕子
高原 公一 ------- 内藤 剛志
高原 光 --------- 崎本 大海
山下 厚子 ------- 山内 明日
王 美華 --------- 坂口 あずさ
王 繁美 --------- 東 ちづる
王 成順 --------- 石本 興司
高原 栄造 ------- 織本 順吉
村上 啓太 ------- 内野 謙太
村上 幸恵 ------- 斉藤 慶子
村上 浩太郎 ----- 西郷 輝彦
村上 のぶ ------- 南田 洋子
谷 準一 --------- 塚本 高史
佐野 貴子 ------- 藤澤 志帆
吉村 絵里 ------- 仁平 裕子
大崎 慎平 ------- 住田 隆
三島 秀和 ------- 笑福亭 松之助
井川 都志子 ----- 朝比奈 潔子
井川 一行 ------- ばんば ひろふみ
杉本 康博 ------- 小藪 千豊
山岡 鉄男 ------- 山西 惇
ジュディー ------- メラニー・グリーン
瞳 しずか ------- 綾戸 智絵
藤倉 雅也 ------- 姜 暢雄
藤倉 亜紀 ------- 山口 紗弥加
藤倉 保 --------- 田中 隆三
藤倉 典子 ------- 黒田 福美
藤倉 渚 --------- 加茂 さくら
主題歌 「泣いたりしないで」福山 雅治
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