最終更新日 99/10/24


待望の2世誕生!

チャー子の体は大きくは無かったが、買ってきた日から卵を産

んでくれた。最初のうちは無精卵なのでおいしく頂いた。

9月上旬になり、暖めたらチャー坊とチャー子の子供が生まれる

かもしれないので、簡単な孵卵器を作り暖めてみることにした。

発泡スチロールの箱(\650程)と棒温度計(\300程)を買ってきた。

箱の中にお古の電気アンカを入れてその上にスポンジを敷いて

卵を置き、その上にハンカチをかぶせた。保湿用として水を入れた

ペットボトルのキャップを入れた。そして蓋に棒温度計を通す穴を

あけて中の温度が38〜39℃程になるよう電気アンカを調整した。

暖めはじめて1週間ほど過ぎてから卵表面(卵に接しているス

ポンジ表面)の温度が電気アンカの熱を直接伝えてしまう為、

適温よりかなり高いことが判明した(温度計では発砲スチロール

の箱内の空中の温度を測定していた)。ヤバイ、もしかしたらヒナ

になるのではなく、ゆで卵になってしまうかもしれない。

あわててスポンジの上にハンカチを敷いて、ハンカチ表面の

温度を測定するように変更した(写真の下に続く)。

                

    孵ったばかりのヒナと卵    まだ体が乾いていないヒナ

合計4つの卵を温めたのだが、最初の1個目の予定日(16日目)を迎えて

も、何の変化もなかった。やっぱゆで卵かな〜、それとも無精卵だったの

かな〜等と思っていたが、3個目が予定日の前日になって卵に耳を当てて

みると中からカサカサ音が聞こえた(^o^)

運命の9月23日、なぜか朝の4:00に目がさめて孵卵器を見たがまだ

孵化していなかった。転卵して音を聞いたが寝ぼけた耳にもハッキリと

カサカサ聞こえた。さらに翌日予定日を迎える最後の4個目の卵からも

カサカサ音が聞こえた。

安心して再び眠り、次に目がさめた7:00に孵卵器を見たら3個目が無事

孵化していた。孵化して間もないと見え、まだ羽毛は濡れていた。孵化した

卵を見るとキレイに割れている。人間が刃物を使っても中々これほどキレイ

に割る事は困難だろう。

羽毛がフワフワに乾くまで孵卵器に入れておく予定だったので、ヒナ育成用

のダンボール箱を用意して暖め始めた。マイ孵卵器は発砲スチロール製な

ので蓋を開けないとヒナの様子が見えない。蓋を開けると当然中の温度は下

がってしまうので、余り頻繁に蓋を開けるのは良くない。しかし、どうしても

ヒナの様子が見たかったので(^_^;)、30分位してもう一度蓋を開けてみた。

が、ヒナがいない

蓋をした発砲スチロールの箱からいくらウズラとは言え、生まれたばかりの

ヒナが脱走する事は困難である(←不可能だっちゅーの)。慌てて卵を取り

出し、ハンカチ、スポンジを取ってみた。が、ヒナはいない(さらに下に続く)。

       

    温度はまあまあかな      兄弟仲良し 

 

もう中には電気アンカしかない。電気アンカのさらに下に潜ったの?電気

アンカの表面って何度位あるの?慌ててすぐ出してあげようと、ヒナを潰さ

ないように、そーーっと電気アンカを取り出した。いた、ヒナ。動いてる(~_~;)

まだ羽毛乾いてないのに。なぜ逃げるの。とりあえず生きてて良かった。

すぐに(正確には写真撮ってから)保温ダンボールに移したのだった(持ち

上げるときも潰してしまいそうで怖かった)。

その後、午後には無事フワフワ羽毛のカワイイヒナヒナになった。

そして、夕方18:00。何と明日が予定日の4個目も孵化してしまった。

おまえフライングやぞ〜。でも嬉しい。

しかし、フライングしたせいか、何となく足(股関節?)が弱いっぽい。

トコトコ歩いて休憩する時、鳥さん座り(?)がキチンと出来ず、足を前に開い

て投げ出している。人間の赤ちゃんが座って柔軟体操やっているようなカッコ

である(実際には赤ちゃんは体が十二分にやわらかい柔軟体操をやる必要は

ない)。えーっ。無事に育ってくれるの・・・

       

    エーっと、明日の天気は・・   お外で遊ぶときも一緒

孵化翌日、ヒナヒナはちょろちょろ動き回る。未熟児(フライングヒナ)は足を広

げてがに股っぽくヨタヨタ歩く。

口に入りそうな大きさの物は何でも突っつくようになった。お互い相手の足の

指を突くのが好きである。時には思いっきり足を咥えてしまい、相手をコカして

しまう事もある。相手に逃げられた時は自分の指も突っつく。突っつくために

後退りするが当然自分の指も下がってしまうので、さらに後退りしてそのうち

転んでしまう。ちょいとおバカちゃんである。

そろそろエサが欲しそうだったので定番のフォーミュラ3をお湯に溶いてサジ

で与えてみた。2日目は余り食べなかったが3日目から喜んで食べるように

なった。ペットボトルのキャップをエサ入れにして粉のまま入れておいた。

ちょっとは食べるがお湯に溶いた方が好きそうである。自分の指まで食べよ

うとするくらいだから、ちいさいミルワームなら食べそうである。自家養殖の

ミルワームの子供(?)を与えたらこれも喜んで食べた(長さ1cm位のもの)。

ヒナヒナはご飯にフォーミュラ3、おやつにミルワーム、飲み物はエビアン

飲みながらスクスク育っている。未熟児も孵化後2日程で全く普通に歩ける

ようになった。

     

早くも羽の生え変わり(孵化後11日)   遊びたい盛りです

 

小さいヒナヒナでも、「しぐさ」はウズラそのものである。「羽繕い」もそれらし

くやるし(←まだ羽ねーよ、って突っ込みたくなる)、後ろ足を後ろに伸ばして

「伸び〜」もやる。しかし、まだまだ未熟者である(当たり前)。最初の数日は

おしりの方や足の付け根当たりの羽繕いをしているとバランスを崩してコケ

るのである。コケてから立つのも未熟者なので、バタバタ暴れて直ぐ立てない

事も多い(これもかわいい)。

また、孵化後2〜3日で早くも翼を羽ばたかせて飛ぶ練習をする。もっとも翼

といっても、この頃は小指のつめ程度の大きさしかないので、どんなに頑張っ

ても飛べるわけは無いのだが。

そう思っていると翼はどんどん大きくなってくる。孵化後10日もするとちゃんと

した翼になってしまったのである。

 

           

すくすく育っています(孵化後14日)(←そんなに育たんでえ〜よ)


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