学 名 Ranina ranina (Linnaeus 1758)
分 類 節足動物門 軟甲綱 十脚目 短尾下目 アサヒガニ科
英 名 spanner crab, red frog crab
近所のスーパーで発見(02/11/11)。甲長15cmくらいのカニが、1匹パックされて3000円ほどでした。
買ってみるんだったなぁ…。
アサヒガニ科の既知種約35種のうち、唯一の食用種です
(奥谷 1994)。
学 名 Chionoecetes opillo elongatus Rathbun 1924
分 類 節足動物門 軟甲綱 十脚目 短尾下目 クモガニ科
地方名 越前がに(東京・大阪)、松葉がに(山陰)
英 名 snow crab、queen crab
東京でも松葉がにの名前で出まわっていることがありますね。採れたてを港で茹でて食べる、
とゆーゼイタクをしちゃったことがあって(だからこの仕事やめらんない)、イケマセン。
アレを超えるうまさのカニなんて、その後出会っていない…。
英名のスノークラブは学名に因むようです。タスマニア産「スノークラブ」(雪のように白い
ことに因む)と紛らわしいですね。
学 名 Chionoecetes japonicus Rathbun 1932
分 類 節足動物門 軟甲綱 十脚目 短尾下目 クモガニ科
英 名
ズワイガニと比べると、水っぽくて、やや旨みが足りない感じです。一緒に食べ比べないとなかなか 気づきにくいとは思いますが。名前のとおり、だいぶ赤い色してます。
学 名 Macrocheira kaempferi (Temminck 1836)
分 類 節足動物門 軟甲綱 十脚目 短尾下目 クモガニ科
英 名 Japanese giant crab
現生する節足動物のうち最大の種で、ハサミを広げると4mにもなるものがいるそうです!
(両腕をイッパイに広げた姿を想像してください)
一番美味しい食べ方は丸のまま釜茹でにするのだそうですが、…そりゃあ普通の家庭じゃ
ムリっちゅうものですねぇ〜。
学 名 Erimacrus isenbeckii (Brandt 1848)
分 類 節足動物門 軟甲綱 十脚目 短尾下目 クリガニ科
英 名 horse hair crab
学 名 Portunus trituberculatus (Miers 1876)
分 類 節足動物門 軟甲綱 十脚目 短尾下目 ガザミ科
地方名 わたりがに
英 名 swimming crab(わたりがに類の総称)
地方の旅館などでは「わたり」と称してイシガニ Charybdis japonica (A. Milne Edwards 1861) なんかが出てくることも少なくないですよね。
学 名 Scylla serrata (Forskal 1775)
分 類 節足動物門 軟甲綱 十脚目 短尾下目 ガザミ科
英 名 mangrove crab, mud crab
学 名 Callinectes sapidus
分 類 節足動物門 軟甲綱 十脚目 短尾下目 ガザミ科
英 名 blue crab
アメリカ東海岸産で、ソフトシェルクラブとして知られています。脱皮直後の軟らかいカニは、殻の硬い
ものと比べて、10倍前後の値段がつくそうです。和名「アオガニ」は
三宅 1982,
奥谷 1994 によります。英名の直訳ですね。
オーストラリアで漁獲され、食用とされるガザミ科のタイワンガザミ Portunus pelagica
(Linnaeus 1758)が、blue manna crab あるいは blue swimmer crab などと呼ばれるそうで、紛らわしいかも。
また、同じガザミ科にはミドリガニ(green crab)Carcinus maenasという大西洋産種がいますが、
食用としての価値は低いそうです(奥谷 1994)。
この近縁種チチュウカイミドリガニ C. mediterraneus が、最近東京湾で繁殖しています。ガザミ科
のクセに、第5胸脚が遊泳脚になってないヘンなヤツです。
学 名 Chaceon bicolor
分 類 節足動物門 軟甲綱 十脚目 短尾下目 Geryonidae(科名)
英 名 Snow crab
オーストラリア周辺の水深200〜2000mの海底に住むカニです。コウラの幅が18cmほどになるようです。
まだあまり多くは漁獲されていないようですが、商業価値が高くなるだろうと予測されています。
ズワイガニのところにも書きましたが、紛らわしい英名です。「雪のように白いことに因む」名前との
ことですが、ムラサキ色というか赤茶色というか、そんな色彩変異個体もいるようです。
学 名 Cancer magister
分 類 節足動物門 軟甲綱 十脚目 短尾下目 イチョウガニ科
地方名 ダンジネスクラブ、アメリカワタリガニ(どちらも商品名)
英 名 Dungeness crab
学 名Eriocheir sinensis H. Milne Edwards 1853
分 類 節足動物門 軟甲綱 十脚目 短尾下目 イワガニ科
地方名 しゃんはいがに(商品名)
英 名 Chinese mitten crab
ずいぶん前のできごとですが、「酔蟹」を食べたことがあるんです。うまかったなぁ〜〜
(思いだし陶酔)。
英名はハサミに房状の毛がついていることに因むそうです。
学 名 Geothelphusa dehaani (White 1847)
分 類 節足動物門 軟甲綱 十脚目 短尾下目 サワガニ科
英 名
淡水の生物なのでやまだの守備範囲外なんですが、ひとつだけ気になっていることがあります。
もう何年も前にツーリングで東北地方を周ったとき、とある温泉旅館の晩ご飯に出てきたんです。
初めて食べたサワガニは、なんだか半生みたいで、味がどうのこうの言うより、寄生虫がいやしない
だろうなぁ、などと心配になってしまいました。
学 名
分 類 節足動物門 軟甲綱 十脚目 短尾下目
英 名
すしネタとして軍艦巻きになったりもしますが、どんな素性のカニから取られたモノか、
明らかになっていない商品が多いと思います。
これ、中腸腺という消化器官で、肝臓と膵臓の機能をあわせ持っています。各種消化酵素を分泌し、
腸から消化物を吸収し、グリコーゲンを貯蔵する、などの働きがあります。どうりでコッテリした
濃厚な味しているワケです。
09 Sep 2002; modified 01 Apr 2010