劇団四季 「オペラ座の怪人」 電通四季劇場・海

  2005年3月9日 夜 C席(2階・12列17番) 

汐留もひさびさに

1年ぶりにやってきた、汐留。アオウミガメも元気に霧を吹いています。 都路里は混んでいるのかなー?と

寄ってみましたが、予想以上に行列していました。トウキョウにはいくらでも美味いモノがあるのに、

みんな根性があるのね・・・。私はセブンイレブンでお菓子かってベンチで一休み。

「マンマ・ミーア!」から上演作品が変わっても内装やスタッフの制服は同じ、明るい海の色でした。

 

キャストの感想

2階最後列、細かい表情は見えませんが舞台進行に欠けてしまう「見えない部分」はないです。今回はとにかく

歌を、久しぶりの生ミュージカル「オペラ座の怪人」を楽しむために、安い席でもいいかな、と。

オペラ座の怪人=高井治

♪私の宝物に・・・ の声を聞いた時、もやの中にボートが進む姿を見た時、やはり映画より舞台、この装置が

こう進んでファントムの歌が響いて・・・と心の中で「これ、これよ!!」と大拍手してしまいました。ミュージカルは

音楽だけではない。音楽がステキなのは一つの要素ではあるけれど、

目の前の四角い舞台が、劇中のオペラのリハ→本番→舞台裏→楽屋、奥深い湖の隠れ家になったりと

魔法にかかったような切れのない舞台装置と照明、「パパがおくった音楽の天使の歌声」があっての

「オペラ座の怪人」なのだなーと、しみじみ。開幕から続投の高井さん、私には疲れや勢いのなさは

感じられなかったけれど・・・「行け、行ってくれっ!」の震えるような声もいいです。

「オペラ座の怪人」「ザミュージックオブザナイト」「墓場にて」そして、劇中劇「ドン・ファンの勝利」で

フードをかぶって出てきた時の緊張感と歌い出しからの駆け引きが・・・モウモウ。

適度なお休みを挟みつつ、ずっと続けて欲しい役です。

クリスティーヌ・ダーエ=佐渡寧子

会報「ラ・アルプ」や公式サイト、「アイーダ」のCDで姿や歌は見聞きしていましたが、生の佐渡さんは初めて。

ビブラートは・・・昼公演に「レ・ミゼラブル」で井料さんを見たので免疫ができてたのでOKでした。

1幕は抑えて抑えて、「墓場にて」は決意を込めて堂々と歌ってウワンウワンしてしまうのもしょうがない(?)。

音痴でこっちがハラハラして聴くより、リサイタルでも何でも歌えている人のほうがいいです。美人だし。

見終わった後に思うのは、きっと今年のクリスティーヌはサドヤスコがメインなんだろうなー、と。

私は一度見たので、次は別の人のクリスティーヌを希望します。

ラウル・シャニュイ子爵=内海雅智

高橋克典か、はーらだたいぞーか。 「王様の耳はロバの耳」の詩人のチキンさんの素顔をこんなに

しっかりと見る日が早くも来るとは。 「王様の悪口は言えない、私は王様から給料をもらっているんだからね」と

現実的なサラリーマン発言をしていましたが、今回は行き当たりばったりな「ヤツを捕まえよう」計画を立てたり

クリスティーヌを救うべく湖を渡ったり、大活躍。歌もいいね。

子爵様、貴族としての威厳のオーラや芝居は、ここからはわかりません。 というか、隣にいても私には

オーラを感じ取る能力がないのでこれはキニシナイ・・・。別のクリスティーヌだったらどうなんだろう、という

想像させる組み合わせだったことは確かです。

内海さんを見たので93年以降の歴代ラウルズで残るは小林克人ラウルだけ!!もう一度出ろー。

赤坂のホンの短い期間だけだったはず。長老ネコやるより坊ちゃまをやって、やって。

キャストを振り返ると、石丸さんと佐野さんの時代が長い。長すぎ? 実力や安定感は確かで、私は石丸さんも

好き、「壁抜け男」「アンデルセン」も遠征の時に石丸さんが出演で来てよかったー、と思いましたが、

ラウルの役に関しては拘らないというか、執着するまでのファンじゃなくなったというか・・・あはは。

「もしも、内海さんがキャッツに参加するなら・・・スキンブルシャンクスの歌がいい」と想像していましたが

そのう、やっぱりダンスのハードルの高い演目には難しいかな、と。 ごほごほ。ガラコンサート形式なら

マイクもってみんなで延々鉄道ネコ。 それなら内海スキンボもOK!(岩本タツくんもいれてあげて)

 

 

キャスト

      オペラ座の怪人      高井 治       クリスティーヌ・ダーエ            佐渡寧子
  ラウル・シャニュイ子爵 内海雅智   カルロッタ・ジュディチェルリ 種子島美樹
  メグ・ジリー 石倉康子   マダム・ジリー 西島美子
  ムッシュー・アンドレ 林 和男   ムッシュー・フィルマン 青木 朗
  ウバルド・ピアンジ 藏田雅之   ムッシュー・レイエ 田代隆秀
  ムッシュー・ルフェーブル 深見正博   ジョセフ・ブケー 寺田真実
       
  男性アンサンブル
小泉正紀
増田守人
佐藤圭一
岡 智
長 裕二
関 与志雄
喜納兼徳
  女性アンサンブル
平野万里
西山愛由美
イ ジンヒ
鈴木さおり
笠井真由美
李 朱蓮
岡山梨都子
畠山 馨
平野 綾
石野寛子
田窪万理子
古屋敷レナ
     

 

 

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