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記:2003年11月29日
更新:2005年11月06日 2003年第11回日本山岳耐久レース。サブタイトル「長谷川恒夫カップ」。
奥多摩の山々、全長71.5kmを制限時間24時間以内で、真夜中も走る過酷な山岳マラソンレースです。 無謀にも、みちお、参加してしまいました。 さてさて、完走できるのでしょうか。。。。。 目次 はじめに 2003年7月23日(水):申し込み&トレーニング開始 2003年8月10日(日):第一回試走 2003年8月16日(土):第二回試走に行こうと、、、 2003年8月31日(日):バドミントン団体戦 2003年9月6日(土):第二回試走 2003年9月7日(日):埼玉県OL協会オリエンテーリング 大会 2003年9月13日(土)〜9月15日(月):戸隠山 2003年9月23日(火)〜9月28日(日):四国バイクツーリン グ&登山 2003年10月4日(土):第三回試走 2003年10月12日(日):東日本オリエンテー リング大会 2003年10月13日(月・体育の日):靴新調 2003年10月18日(土):天城山 2003年10月19日(日):みちおの誕生日 2003年10月24日(金):前日 2003年10月25日(土):山岳耐久レース当日! 会場へ スタート! (0 km、標高170m) 第一関門浅間峠 (22.66 km)、そして三頭山 (1527m)へ 第二関門月夜見駐車場 (42.09 km)、そして御前山 (1405m)、大岳山 (1266m)へ 第三関門長尾平 (58.00 km)、そして日の出山 (902m)へ 金比羅尾根、そしてゴ−ル (71.50 km)へ! 後日..... 記録 みちおの記録 みちおの持ち物リスト 第11回日本山岳耐久レース関連のホームページ 最後の最後に はじめに 中学生のとき社会の授業で使った地図帳。東京都の西端に東京都最高峰雲取山がポツリと描かれていた。その地図には道路は描かれていない。鉄 道の終点奥多摩駅からは結構離れている。 「いったいどうやってここまでいくんだろう。 そしてそこはどんなところなんだろう。」 その地図は中学生のみちおの冒険心をかきたてた。それが山に対するあこがれのはじめだったかもしれない。 高校生になって、友人S君につれられて奥秩父の武甲山に登った。生まれて初めての本格登山だ。いまの武甲山はセメント原材料採取目的で山頂が無残 にも削られてしまっているが、当時はまだ山頂が残っている時の登頂であり、いま思えば貴重な登頂だったと思う。樹林あり、岩場あり、クサリ場ありで、 初めての本格登山をしたみちおには、なにもかも新鮮でおもしろかった。 そして2回目の登山が、今回の山岳耐久レースの主役である 「三頭山」 だ。高校の友人とともに、スニーカーという貧弱な装備で、春、雪の残る三頭山へ登頂した。雪で、スニーカー、靴下、足を濡らしてしまい、とっても冷たいお もいをした。いま思えばちょっと危険だったかもしれない。でも楽しかった。 以後、みちおはいろいろな 山へ 登るようになる。登山部などに属さないみちおは単独かあるいは友人S君と2人で、低山めぐりを繰り返した。奥多摩、奥秩父、奥武蔵、山梨、丹 沢、、、 そんな中でも 「奥多摩」 は最も近いだけありあちこち登った。奥多摩の登山地図には、通ったルートを示す赤い線が少しずつ延びていき、またそれ が楽しかった。 そう、「奥多摩」 はみちおの登山の原点だ。 長谷川恒夫さん。数々の冬季単独登攀記録をうちたてたビッククライマーだ。しかしヒマラヤで遭難、亡くなられた。 みちおは、長谷川恒夫さんの著作をいろいろと読んだ。みちおは社会人になってから単独で山 々を登り続けた。レベルは全く違うが、同じ単独登山、その頂点に立つ長谷川さんにあこがれがあったとおもう。 長谷川さんの講演会に行った ことがある。厳しい登攀記録をうちたてた方とは思えない、とてもやさしいそうな方だった。 「山ではどんどん単独になりなさい。でも街に降りたら単独じゃいけない。」 なぜか、そう言われた言葉が記憶に残っている。。。。 みちおの登山の原点である奥多摩の山々をめぐる、憧れた長谷川恒夫さんの名を持つ、日本山岳耐久レース。 その存在は第一回目から知っていた。ぜひ参加したかった。でもみちおの体力では参加できないと思っていた。 そして月日はすぎ、2003年春。とあるオリエンテーリング大会の会場にて、みちおのオリエンテーリングの師匠であるしみずさんとの会話に日本山岳耐久 レー スの話が出てきた。しみずさんが数年ぶりに日本山岳耐久レースにでるとのこと。 日本山岳耐久レース。みちおも出たいなぁ。。。 そしてさらに月日はすぎ、2003年夏、第11回日本山岳耐久の受付が始まった。みちおの気力体力ともに年々落ちていく気がしている。今、出なくては、 来年は出ら れないかもしれない。そう思うと、あせりの気持ちが膨らんでいく。 もう今年しかない! 7月下旬、おもいきって申し込んでしまった。 日本山岳耐久レース、はたして完走できるのだろうか。。。。。 2003年7月23日(水):申し込み&トレーニング開始 どうしようかなぁ〜〜〜。どうしようかなぁ〜〜〜〜。 優柔不断の葛藤を経て、で、、 えぃ! 思い切った決断で申し込みをしてしまった。 完走なんてできるんだろうか。 参加申し込みは郵便振込だ。WEBでも参加申し込みができるが、東京都山岳連盟に加盟している団体のメンバーは、1000円の割引があるので WEB からの申し込みがでない。みちおは東京都山岳連盟加盟の東京スキー山岳会のメンバーだ。参加費9000円のところ、8000円になる。東 京都山岳連盟に切手を送って申し込み用紙を送ってもらう。その申し込み用紙で郵便局にて申し込んだ。あとでわかったことだが、申し込み用紙は、 「さかいや」 等都内の有名登山具店、「アートスポーツ」 等ラングッズ店等に置いてあった。 申し込みと同時に、昨年の記録集、ビデオ、専用地図が購入申し込みできる。みちおは、専用地図だけを購入した。これがないと試走ができないもん ね。1000円! ありゃ、割引分が消えちゃった。。。。 基本的にみちおは精神的にも体力的にも貧弱な人間だ。日本山岳耐久などという国内でもトップクラスの厳しい大会にいきなりでるためには、トレーニング を課さないと完走なんてできっこない。 大会までわずかに3カ月!!! ひぇ〜〜〜、どうするんだ! よし、これから毎日ランニング、隔日水泳、毎週末登山ランだ! 気合は満々だった。。。 だった? そう、みちおの精神はそんなに強くなかった。 とりあえず、申込当日は、水泳だけ。。。(^_^;) 過去の完走者の公開ホームページを見てみるとかなりの事前トレーニング、そして厳しい完走記が書かれている。う〜〜ん、みちおは大丈夫なのだろうか。不 安は積もってい く。 2003年8月10日(日):第一回試走 とりあえずコースを走って感触を確かめなくちゃ。すっごく暑いこの日、試走に出た。 自宅からバイクに乗り出発。武蔵五日市までバイクで行く。これが失敗。中央高速道路は帰省ラッシュで大混雑だ。天候はめちゃ暑い!!ヘルメッ トの中で汗だく状態。スタート地点となる中学校前に着いたらもうぐったりだ。中学校前の道路にバイクを停め、着替えて、出発地点の中学校前からスタートす る。 町中を走るが小さな神社に出ていきなり迷ってしまった。近くにいたおじさんに道をたずねる。橋をわたりアスファルトの急坂を登り、アスファルトを離 れ谷に降りて、、、あれ? あれ? 沢が出てきてその沢を遡り、あれれれれ?? これはちがうぞ? ちょっと戻り沢を渡り、すっごく狭いすっごく急な尾 根 をよじ登り、、、はははは、完全に違うぞ!!! まあこのまま行っても今熊山には出るからいいや。すっごく暑い中、あえぎあえぎ登ってやっと今熊山の神社 に着いた。ここでもうぐったり。休憩。(^_^;) そのあとは、登山道を走りる。暑くて暑くて。。。。汗たらたらで、もうぐったりだ。熱中症、脱水状態! 他に人影は見あたらない。こんな真夏 にこんな低山登るなんて、しかも走るなんて、おばかさん。。。。 せっかく来たのだからと、刈寄山、市道山のピークもピストンする。実際の大会では山頂へは行かないが。 途中何カ所かで道を間違えてしまう。走れるとこ ろは走ったが、とにかく暑い! 登りはほとんど歩いてしまった。。。 水分として、アミノサプリを2リットルももったが、足りなかった。。。 今回は、ハンディGPSを持った。GPSに、走ったルート、時刻、スピードが全部記録される。う〜〜ん、便利だ。 で。どうにかこうにか、第一関門浅間峠着。いやぁ〜〜、めっちゃつらかった。 中学校スタートが10時17分で、浅間峠が16時53分、所要時間が6時間36分。関門時間の9時間以内にはどうにか間に合ったが、もうくったくただ。 これ以上先に進むなんて無理だぁ〜〜。 浅間峠から上川乗に下る。上川乗まで下るのに約20分。脱水状態でクラクラ。。。いやぁ〜〜、辛かった。 上川乗からバスで武蔵五日市に戻る。バスがすいていてよかった。だって、汗だくで臭いままだもんね。 武蔵五日市駅の一つ手前のバス停で下車。中学校へ戻ってきた。近くにいた人に 「このあたりに銭湯はないですか?」 と聞くも、「ないですねぇ」 の 返事。しかたがなく汗くさいままバイクで帰った。バイクでよかったかも。電車じゃぁ、臭いもんね。 とにかく、つかれた〜〜。今日の試走でわかったこと。今日の試走は全体のわずか4分の1。う〜〜ん、こりゃ、完走は厳しいぞ!! 完走できるのだろう か。。。。 第一回試走 スタート地点(中学校前):10時17分 浅間峠:16時53分 トータル...6時間36分 消費食料 アミノサプリ2リットル(500ml×4) カロリーメイトゼリー1つ ビルダーインゼリー1つ ビスコ1袋 2003年8月16日(土):第二回試走に行こうと、、、 第二回試走に行こうと思い自宅をバイクで出たが、中央高速道路の調布インターに着く前に、ものすごい暑さで、クラクラ状態になってしまった。 しかも中央高速道路は調布インターから30km渋滞の様子。。。あきらめて帰宅した。 ふぅ。。。 2003年8月31日(日):バドミントン団体戦 バドミントン地区大会の団体戦に出場。でも補欠のみちおは、あまり出番がなかった。。。。。(^_^;) 2003年9月6日(土):第二回試走 奥多摩の上川乗というバス停までバイクで行った。武蔵五日市を通っての道ではなく、中央高速道路の上野原インターから北上、甲武トンネルを抜けて上川乗 へ入った。このようなルートで奥 多摩に入れるとは知らなかった。 天気は晴れ。登山口にバイクを置き、浅間峠にあがる。浅間峠に人がひとり。ん?ホームレスのような方。なんでこんなところに? 浅間峠からスタートだ。今日は第一回のような暑さはない。快調、快調。しばらく行くと、日原峠に着いた。ここから少し登山道を離れたところに水場がある。 当日、ここまで来て水がなくなったことを考え、水場を視察しに行く。水場までほぼ水平な道を約5分。ちょろちょろの水場があった。でも 当日はわざわざここまで来ないだろうなぁ。 ピークをいくつか越え、峠をいくつか越え、笹尾根になる。笹尾根にもいくつかの登り降りがあるものの、水平道が多い結構走り易い尾根だ。気持 ちよく走れる。山岳マラソンに向いている登山道だなぁ。 今回は一般の登山者もちらほら出会う。一般の登山者にすれ違うときは必ず挨拶をする。で、少しス ピードがあがる。。。見栄だぁ〜〜。(^_^;) 三頭山への登りはちょっときつめ。ここが本レースの文字通り山場かな。 途中、走っている方に出会った。抜きつ抜かれつ。休んでいるときにお話をうかがう。過去、何回も山岳耐久に参加されているとのこと。みちおと 同じく今回は浅間峠からスタートとのこと。で、今日は三頭山登頂のあと少し戻って西原峠から下山とのことだ。 三頭山避難小屋から登山道を離れ少し下ったところにも水場がある。この水場も視察した。避難小屋裏手の荒れた急なガレ場を下って行く。う〜 ん、こりゃ、暗くてかつ疲れている場合には降りるのは厳しいよ。 三頭山山頂には数人の一般登山者がいた。山頂にて少々休憩。そして鞘口峠方面へ下った。う〜ん、なかなか急な下り。そして鞘口峠着。ほんとうはこの先の 第二 関門まで行きたいが、第二関門まで行ってしまうと、帰りの手段がなくなってしまう。ということで、今回はここまで。 浅間峠11時29分、鞘口峠15時27分。所要時間は3時間58分かかった。 鞘口峠から第二関門の月夜見駐車場まで1時間かかるとして、第一関門から第二関門まで約5時間かかることになる。第一関門時刻から第二関門時刻の差分は 6時間なので、5時間ならば一応関門時間内だ。でもぎりぎりだなぁ。。。 鞘口峠からわずか15分程度の下りで、都民の森駐車場へ出た。ここには多くの人がいる。バスも出ている。でも2時間に1本程度だ。バス停に行 き時刻 表を見ると、、あれま!!次のバスは1時間後。しかもそのバスは特急バスなのでバイクを置いた上川乗には停まらない。そしてなんとそのバスが最終バスな のだ。ありゃりゃん、帰れないじゃん!どうしよう! とりあえず、数馬まで走って行こう。きっと数馬発のバスが出ている、、かもかも。ということで、歩道がなく、車とバイクがビュンビュン飛ばす車道を下り はじめ た。大きなカーブをまわってすぐに車道から登山道へ入った。しかしやぶがひどい。ちょっと奥に入ったら、登山道は消えてしまった。あれ?あれ? 探し回るもよくわからない。数馬と都民の森の間がバス運行されるようになって登山道がすたれてしまったのだろう。しかたがなく車道に戻り、車道を下る。ま だ元気は残っていたので走った。下りなので楽だ。歩道はないので車道脇の狭い路肩を走るが、ここは元奥多摩有料道路、バイクワインディングの メッカだ。バイクの方々がとばす!とばす!カーブの内側ではギリギリを狙ってくるので、みちおと1mも離れないようなところをすごいスピードでとばしてく る。う〜ん、怖い。 30分ほどで数馬へ到着した。バス停に行き時刻表を見てみると数馬発のバスが40分後に出る。ふぅ。よかった。とりあえず帰れるぞ。 40分の時間があるので数馬にある温泉に入ることにした。なんだか高級そうな旅館だ。「秘湯を守る会」 の温泉だ。入湯料金1000円。 ちょっと高いけど、ま、よしとしよう。中は普通の旅館のお風呂だ。お湯は無色無臭。ふぁ〜〜、気持ちいい〜〜〜〜! 下山のあとはやはり温泉に限 るねぇ〜〜〜! 40分しかなかったので、ちょっと慌ただしくお湯を出る。バス停へ。 都民の森からの特急バスがやってきた。これは上川乗には停まらない。そのバスが出て行った後に、数馬発の普通バスがここを始発する。特急バ スに乗って数馬でこの普通バスに乗り換えてもよかったんだなぁ。でも温泉に入れたのだからよしとしよう。 普通バスの乗客はなんとみちおひとり。で、バスで5分ほど進んだら数馬の温泉センターがあった。ありゃ、知らなかった。こっちの方が安かったかな。 そのバス停から乗客がひとり乗り込んできた。あれま!先ほど山の中で会った山岳耐久練習の方だ。バスの中で山岳耐久についていろいろお話を伺うこ とができた。 バスは上川乗バス停に到着。この方は登山口に車を停めていた。大会でお会いしましょう。 (実際には大会ではお会いできなかったが。。。。。。) 第二回試走 浅間峠:11時29分 鞘口峠:15時27分 トータル...3時間58分 2003年9月7日(日):埼玉県OL協会オリエンテーリング大会 みちおはオリエンテーリングが好きだ。オリエンテーリングは山の中を駆け回る激しいスポーツだ。さらに地図を読む技術、ルートを考える技術など、技術力 も要求 されるスポーツだ。厳しいからこそ、また技術力が求められる奥深さがあるからこそ、やりがいがある。また自然の中を走るの はとても気分いいし、発見する喜びを味わえる。 みちおは、毎年いくつかのオリエンテーリング大会に参加している。一応上級者クラスに参加しているが、いつも下位だ。。。。 毎年、山岳耐久レースでは、オリエンテーリングの方々が大勢入賞しているようだ。一応オリエンテラー(オリエンテーリングをする人のこと)であるみ ちお。入賞はもちろん無理だが、みちおもオリエンテラーとしてがんばるぞ! なので、今年はオリエンテーリングの大会参加も、みちおにとって山岳 耐久のためのトレーニングだ! 9月7日、秩父の横瀬で開催されたオリエンテーリング大会に参加した。参加クラスはOALクラス。当日参加の上級ロングクラスだ。しか し、、、、難し かった。第一コントロールで大失敗。迷ってしまい急な斜面の登り降りを何回も繰り返し大幅な時間ロス。第二コントロールは第一コントロールから距離が離れ ていた。なかなか見つからず。ここで前日の第二回試走の疲れがどっと出てきてしまい、走る気力が消失。時間もかなり経過してしまったため、ここで棄 権してしまった。なさけない。。。そして、その棄権した位置が大会会場から最も遠く離れた位置だった。会場へ戻るのにも一苦労。 マラソン大会、オリエンテーリング大会を通じて、いままで途中棄権をしたことがなく今回はじめての途中棄権。とてもショックだ。 会場近くの温泉に入って一息。深く深く、深く、反省した。 2003年9月13日(土)〜9月15日(月):戸隠山 山岳会の仲間と中央アルプスのやぶ漕ぎ山行へ行く予定だったが、中央アルプスの林道が一部通行不能のため計画変更。戸隠山へ登ってきた。 走ることはほとんどなかったが、1日目も2日目もちょっとハードな山行で、十分、山岳耐久のトレーニングになっただろう。 2日目の最後、戸隠山の鏡池というところに出たが、その鏡池からは戸隠連山の大パノラマを見ることができた。2日目に縦走してきた、九頭竜、 戸隠山、八方睨み、西岳P1、下ってきたP1尾根が全部みわたせる。「こんなにすごい山々を縦走してきたんだ!」 と、とても感動した。こんな感 動、山岳耐久でも味わえるかな。 戸隠山山行報告はこちら。 ・2003年9月 12日〜15日 戸隠連山縦走 2003年9月23日(火)〜9月28日(日):四国バイクツーリング&登山 バイクで四国へ行き、四国の石鎚山と剣山へ登ってきた。ついでに帰りに関西の伊吹山も登ってきた。いずれも一応軽く走って、山岳耐久のトレーニ ングとした。 四国バイクツーリング&登山報告はこちら。 ・2003年9月24日〜9月 28日 四国バイクツーリング&四国登山 2003年10月4日(土):第三回試走 今回は、前回の終了地点の鞘口峠が出発点だ。終点はできたら武蔵五日市のゴールまで行きたい。となるとバイクで行ってもバイクまで戻ってくるのが難し い。 なので今回は、電車&バスにした。 武蔵五日市駅からバスで都民の森へ向かう。多くのハイカーが乗っている。山岳耐久の練習と思われる方が他に1名乗車。立派なラン用タイツを穿いて いる。みちおはラン用タイツは持っていない。やはり必須なのかなぁ。その方は西原峠への登山口でバスをおりた。 バスの終着地、都民の森から、鞘口峠に登る。天気は晴れ。10分ほどで鞘口峠に着いた。そこから月夜見方向へ10時ごろにランスタート。途中、道路に出 たりも しながら、10時30分ごろ、第二関門である月夜見第二駐車場に到着した。 崖崩れのため奥多摩道路は閉鎖されており、車も人もだ〜れもいない。静かだ。不気味で もある。ここでちょっと休憩。本番ではここ第二関門まで無事にたどり着くのだろうか。しばし当日に思いを馳せる。 駐車場の左奥からまた登山道だ。つるつるの急な下り道で、油断をしたらすってんころりといきそうだ。ニューバランスのオフロードラン用のシューズを履 いていたが、だいぶ履き古しているので靴裏がかなりすり減っている。「新しい靴を買おう!」と思ってしまう。実際、後日買っ てしまった。。。。 ちょっときつい登りを登って御前山へ着いた。御前山山頂はハイカーがちらほら。みちおは倒木に座り込んで軽く食事をした。ふう。。。と!目 の前を人が走っていく。速い。白髪まじりの結構お歳をめした方。みちおの知っているラン仲間にそっくり。ん? みちお、すぐに立ち上がって後を追いか けた。そっくりだけど、ん?やはり違うかな。。。御前山山頂からは岩場まじりの急激な下りが続く。しばらくそのおじさんを追ったが、速い!速い!! ぜんぜん追いつかない。そしてどんどん引き離されてしまった。追いつくのあきらめた。なんであんなに速いんだ?あれが山岳耐久レース なんだなぁ。。。 なんでこんなに下るの?と思うほど下りに下って、でその後はまた登り。大岳山を抜けてまたまた急な下り。神社らしき建物が出てくると、ハイカーではなく 観光客がちらほらと出てきた。大会コース中、唯一の登山道に面した水場で喉を潤し、ちょっとした登りの登山道、観光客が群れをなしている中をすこし見栄を はってスピード をあ げて登る。登り着いたところが第三関門の長尾平だ。そこには茶屋があり、観光客が大勢いた。みちおはそのまま観光客が大勢いる方向へまっすぐ進み、し ばらく行くと山々を見渡せる展望台へ出た。あれ?あれ?あれ????道がないぞ。。。そう、まちがっていた。茶屋前を左に曲がるのが正解だ。 ちょい行くと御岳山だ。う〜ん、山頂はパス! 神社の境内の石段は、レース地図をみるとその脇の坂道を下ることになっているので、石段をパスして脇の 坂道へ。みやげもの街をぬけて日の出山へ向かう登山道へ入る。 そして日の山山頂に到着した。最後の山頂だ! 山頂からは街の大展望がひろがる。すばらしい。 本番当日、ここまで来てこの展望を見たら感激だろうなぁ。 ここでくたくただ。しかしあとは、この金比羅尾根の下りだけだ!と重い腰をあげて出発する。急な下りを下っていくとところどころに看板がある。 「つるつる温泉はこちら。。。」 温泉かぁ。武蔵五日市に降りても温泉ないんだよなぁ。つるつる温泉行きたいなぁ。でもでも目指すゴールはそっち じゃない。泣く泣くつるつる温泉はあきらめて武蔵五日市を目指して下る。 しっかし、金比羅尾根は長い!長い! 下っても下っても、下りが続く。もうくったくただ。 途中、この金比羅尾根を走り登ってくる人にすれ違った。うむむ。この尾根を走って登るなんてすごいなぁ。山岳耐久レースのためのトレーニングなのか な。 走り続けること1時間以上、やっと金比羅神社に着いた。そこから石畳の道を下って、、、ま、町だ!ついに町に降りてきた。全コース、ついに完成 だ! おもわず涙がでてきてしまった。おいおい、試走で泣いてどうするの? 普通の道に出て、、、あれ?どっちだ? 近くにいた方に道を聞く。「あっちです」、と言われた方向に走るとしばらくしてその方が後ろから声をかけて きます。「違いました、あっちです。」 そして迷いながらもついに、ゴールとなる中学校にたどり着いた。うれしい。。。。。。。。16時13分。 \(^o^)/ 武蔵五日市の駅のトイレ、中にベンチがあった。便利だ。で汗をふいて着替えて、電車で帰宅した。 銭湯を造ってください! 武蔵五日市! いやぁ〜、よくがんばった。3日間に分けての全コース制覇。とくに今日はコースの半分を一気にきてしまった。疲れた。。。。 しかし、本番は、これを一日で走らなくてはいけない。ほんとうに完走できるのだろうか。不安はより膨らんでしまう。でもでも一応全コースを完走した 安堵感もあった。 第三回試走 鞘口峠:10時00分 ゴール:16時13分 トータル...6時間13分 全試走の結果
2003年10月12日(日):東日本オリエンテーリング大会 東日本オリエンテーリング大会は、日本オリエンテーリング協会が主催する、とても大きなオリエンテーリング大会だ。今年は山梨県須玉町の瑞牆山の山麓 で開催された。これも山岳耐久レースのトレーニングにしちゃおう! で結果は、優勝タイム約1時間のところ、2時間30分もかかる大失敗。なさけない結果だ 東日本オリエンテーリング大会の報告はこちら。。。 ・2003年10月 12日 東日本オリエンテーリング大会参加記 2003年10月13日(月・体育の日):靴新調 第三回試走で苦労した、月夜野駐車場からのツルツルの下り、本番では快適に走りたい!ということで、靴底のすり減った靴をやめて、新しい靴を新調するこ とにした。渋谷の某Aスポーツ。 ここはラン用グッズが充実しているお店だ。最近お店が新装されて、地下にあった登山道具類も5階6階に移り大充実だ。 みちおは、いままでニューバランスのオフロードラン用のシューズだった。ニューバランスのオフロードシューズはもう2足目。今度で3足目になるが、なか なか調子がよいので今回もニューバランスにしようと考えていた。新デザインも出ているようだし。 お店にはオフロードラン用のシューズがいろいろと並んでいる。このお店は山岳耐久を後押ししていて、山岳耐久のためのグッズ選択などがいろいろ と説明が展示されている。みちおが現在持っているモデルの靴もあった。新モデルもあるぞ。でも色がよくないなぁ。あれこれ悩んでいると、お店の方が来 ていろいろ説明してくれた。で、途中で山岳耐久の話が出てきたので、「実は、山岳耐久出るんです。」と言ったら、驚かれてしまった。みちおは山岳耐久に出 るような顔には見えないのかな。 ニューバランスの新モデルの色違いを尋ねると残念ながら売り切れ!う〜〜ん。。どうしよう。そしてお店の方はこう言う。「ニューバランスよりもこっ ちの方が絶対お勧め!」 そういって勧めてくれたシューズはモントレール社のレオナディバイドというシューズ。重さを比べてみると、軽い。去年の山岳耐久 レース の優勝者が履いていた シューズだそうだ。しかし値段はニューバランスが 9,000円程度なのに、モントレールは 13,440円!!! う〜〜ん、お高い!! でもでもお店の方 の 熱心なお勧めに、神経の繊細なみちおは断りきれない。試しに履いてみると、あれま、幅が狭くてちょっとあたっている。しかたがなく一つ上のサ イズを。これで幅はあたらなくなったが、今度はやはりつまさきが余る。う〜ん、大丈夫かなぁ。。。。でも買ってしまった。はははは。優勝者と同じ 靴だなんて、なんと贅沢な。。。。 お店の方はさらに、靴の上部から小石などが入らないようにするミニスパッツや、走りが楽になるという靴底なども勧めてくれたが、、、けちんぼみちお は、買わないのだった。 4階へ行き、ウェアのコーナーをみてみると、山岳耐久にお勧めというラン用タイツがあった。なんと 15,000円!! はははは。みちおはジャージでいい や。あと、山岳耐久にお勧めのヘッドランプ。実は数週間前にここで新規購入済みだ。LEDが4つついたタイプでなんと税込み 5,197円!! 山岳耐久、なんだかすっごく大きな購買市場を形成しているんだなぁ。。。お店にとってはすっごくうまみがあるのかも。 そして数日後(その夜でないところがみちおらしい。。。)、履いて練習ランしてみた。う〜〜ん、やはり大きい! どうもしっくりこない! 大丈夫か なぁ。。悩みが増えてしまった。 新しいシューズを、なんと2週間前に新調してしまったが、当日までに履きならす、そして汚すことができるだろうか。大会当日に新品だったらはず かしいもんなぁ。 2003年10月18日(土):天城山 ついに山岳耐久レースの1週間前だ。1週間前は大切だと思う。ちゃんとどこか山に入って練習しなくちゃ。どこに行こうかなぁ。バイクで行けそ うなところ。そうだ。日本百名山でもある伊豆天城山へ行こう。おそらくはこんな練習でもなければ、わざわざ行かないだろうから。ちなみにこれで日本百名山 は、77山め。。。。。 天城山練習山行の報告はこちら。。。 ・2003年10月18日 伊 豆天城山トレーニング山行 2003年10月19日(日):みちおの誕生日 10月19日は、みちおの誕生日だ。 でもだ〜れも祝ってくれず、ひとりぼっちでこの日を過ごした。。。。(;_;) 「山ではどんどん単独になりなさい。でも街に降りたら単独じゃいけない」 長谷川恒夫さんのこの言葉が心に沁みる。 みちお、街でも単独だ。。。。 2003年10月24日(金):前日 ついに前日になってしまった。 不安はあるけど、やるだけのことはやったかな。上記の週末練習のほかに、週1〜2回の8kmラン、週1〜2回の1km水泳、週1〜2回のバドミントン、 会社のみちおいる事務所は10階にあるのですがエレベータは使わない! ははははは! 月間100kmとか200kmとかがあたりまえのランナーやオリエンテイラーのみなさんに笑われちゃう練習量だな。。。(^_^;) でもでも、毎日ランニングと決心した初志貫徹まではいかないにしても、いつものみちおから比べればなかなかの運動量。山岳耐久を完走するんだ!との意志 によりそれなりの充実した運動の日々を送れたと思う。やはり目標を持つっていいなぁ。。。。 みちおは今年4月に開催された、大山登山マラソンで参加賞としていただいたザックで走る予定だ。荷物をまとめてみると、そのザックがパンパン! 重さ をはかってみるとなんと8kgもある。これは重すぎるよ。。。でもどれも削減できないなぁ。 一応、カーボローディングのつもりで夕食は目一杯食べた。本当は木曜日あたりからカーボローディングするつもりだったのになにかと食べなくて。。。 前の夜中になって急にカーボローディングとなってしまった。かえってよくない気もするが。。。 前々から行こうと思っていた、とこやさん。。。。結局、いきそびれてしまった。で、髪の毛が気になる〜〜! 気にし始めると、とっても気になる! ということで、な、なんと、自分ではさみで、少々チョキチョキしてしまいまった。(^_^;) いつもマラソン大会の前日は、遠足前日の小学生と同じくなかなか寝つけないみちおだ。でもでも明日は徹夜ランなのだからきちんと寝ておかなくては。。 そして、夜12時、、、床についた。うう、ちょっとお腹がいっぱいだ。。。(^_^;) うん!明日はがんばろう! ちょっと寝付きが悪かったものの、いつもの大会前夜のような全然寝れないよ〜というようなこともなく、無事、眠りに落ちた。 ふにゃ、ふにゃ。。。。。 2003年10月25日(土):山岳耐久レース当日! 会場へ ついにこの日になってしまった。 朝、ちからうどんを作る。うん、おいしい。これもカーボローディングのつもり。みちおはうどん好き。マラソン大会の朝はいつもうどんだ。 天気は、晴れ。電車で会場へ向かう。立川から電車を乗りかえると、ランナーらしき方々が大勢乗っていた。山岳耐久を走る方々かな? にしては荷 物が少なすぎるなぁ? と、みな、西立川で降りていった。どうやら昭和記念公園でなにかランの大会があるようだ。電車に残った方々には山岳耐久参加 者らしき方々はみあたらず。それもそのはず、その電車は青梅行きだった。会場のある武蔵五日市には行かない。拝島で乗り変えた。と、その武蔵五日市 行きの電車には、山岳耐久に出られる方々が大勢乗っていた。うむむ、なんだか急に緊張する。で、その方々の荷物をみると、みちおよりぜんぜん少ない。 大きな荷物を持っている自分がはずかしくなってきてしまう。 スタート約3時間前、10時ころ、武蔵五日市駅に着いた。駅前には「山岳耐久レース」ののぼりがはためいている。歩いて会場の中学校へ向かう。 まずは男子更衣室である体育館へ。意外と空いている。とりあえずテントマットを敷いて自分が横たわれるくらいの場所を確保した。ゴール後、ある いはリタイヤ後に寝れるように。ほかの方々も寝れるスペースを確保している方が大勢いる。実際、もう寝ちゃっている人もいるし、なんと簡易ベットを 持ち込んでいる方もいる。 さて。まずは、受付へ。受付前には、みちおの所属している東京スキー山岳会の島津さんがいた。 この山岳耐久レースの主催者である東京都山岳連盟の役員でもある島津さんは、今回の山岳耐久レースの役員だ。まずは知っている方に会えて、ほっとする。 大切な休日を返上して、いや前々からの準備も、ほんと、ご苦労様。ありがとうございます。みちおが 「3日間にわけて試走したら、合計時間が17時間でした。」と言うと、島津さん 「それじゃあ、今回の完走は無理だね!」 はははは、ストレートなお言葉、恐れ入ります。(^_^;) あまりお邪魔しても悪いので、みちおは受付へ向かう。まずは、荷物チェックだ。この山岳耐久レースでは、以下の物を持つことが義務づけられている。 ・水 2リットル以上 ・雨具 ・行動食 ・ヘッドランプ(予備電池、予備電球) ・防寒具 そのチェックが行われる。机の上にザックを置いて、チェックリストにしたがって 中身の荷物を出そうとすると、係の方「いやいや、中身は出さなくていいですよ。」 と言う。 あれ?? ま、いいか。。。とりあえず、ひとつずつザックの中で自分で 確認。チェックは無事パスした。そして参加賞をいただいた。 ![]() 参加賞: きんちゃく袋 その裏にある体育館にはいると、そこには協賛各社のお店がならんでいた。いろいろな山岳耐久グッズが売 られている。素敵なランシューズもあるし、素敵なラン用タイツ、ラン用水筒、ストックもある。栄養補給食品とかも並んでいて、思わず買いそうになってし まう。でも、がまんがまん。。。 男子更衣室の体育館にもどり、みたらし団子、赤飯、バナナ、みかんを食べる。3時間も先だから栄養補給しておかなくちゃ。さて。荷物を再点検。ま わりの人をみて みると明らかにみちおよりも荷物が少ない。うむむ、こりゃみちおも減らすべきだ。。。ということで、悩みに悩んで、さらに悩んで、フリースの上着、そ して食料の一部を減らした。 みちおのオリエンテーリングの師匠しみずさんほか、だれか知っている方、こないかなぁ。。ときょろきょろするもだれも来ない。ひとりぼっちでさみしく 待つ。そのうちにだんだんと混んできた。もうびっしり状態。ひとりで、寝れるくらいのスペースを確保しているのが段々と恥ずかしくなってき たので、しみずさんとか、早くこないかなぁ、など思いそわそわしてしまう。しかし断念、スペースを縮小して座るだけのスペースにした。体育館内は、 人、人、人のびっしり状態だ。 みちおのとなりにいたのが、高校生?大学生?らしき若い一団だ。そこに数人の女の子の応援がきている。「完走お守り」や、「もうだめだと思った時に 開いて読んでくださいね手紙」などを男の子達に手渡している。いいなぁ。。。 みちおから少し離れたところにオリエンテーリングのグループの一団がいた。みちおはあちらの方々を知っているが、向こうはみちおを知らないの で声をかけるわけにもいかないし。。。 その中の過去の山岳耐久上位入賞経験者が報道の方のインタビューをうけてた。 大勢の方々で騒然となっている体育館の中、みちおはひとりぼっちで、2時間以上の、緊張そして不安な時間を過ごした。 スタート約45分前、体育館の外に出る。ふらふら歩いていると、あ! しみずさんだ! 知っている方にやっと会えて安 堵感。よかった、よかった。う〜〜ん、しみずさんの荷物も実にコンパクト。自分の荷物の大きさが情けなくなってくる。しみずさんとお話している と、そこに知っている方々が。ラン仲間の、のりちゃん、マロンさん、テツさん、テツさんの奥さん、そしてテツさんのところのわんちゃん(犬)だ。人間の 腰くらいもある大きなわんちゃん。なんとみなさん、わざわざ応援に来てくれた。みんな、ありがと〜〜〜! のりちゃん、マロンさん、テツさん、 3人とも山岳耐久完走経験者だ。みんなと話をして緊張していた気分がほぐれていった。 そこに今度は、おともだちのみずのちゃんにばったり。彼女は今回で2回目の参加だ。もちろん前回完走! 彼女と会うのは数年ぶり。いやぁ、ひっさしぶり 〜〜〜〜。 スタート約15分前! みんなとわかれて、スタート集合場所のグランドへ出る。と、そこで、山岳会仲間のマギーとばったり。マギーは大会前に足をケガ していて、大会参加が危ぶまれていたが、参加できてよかった、よかった。まだ完治ではないようなので、無理しないでがんばってね。マギーの荷物を見 ると、ありゃ、結構大きい。中身を聞いてみると、なんと温かい紅茶入のテルモス(保温水筒)が入っているという。ありゃりゃん、そんな重いもの持って きたの? (^_^;) スタート約5分前。スタートの列に並んだ。ゴール予想時間の順番に並ぶ。なるべく前の方に並んでおいた方がいいな、と思い、16時間あたりに並 んだ。まわりの方々をみるとみんなラン用のタイツを履いている。ありゃりゃん、このあたりはジャージのみちおが来るようなレベルではないのか も。。。。。 スタート! (0 km、標高170m) スタート時刻、13時00分、スピーカーから時報の音が13時をつげ、、、、ありゃ?スターターがピストル鳴らさない。。。数10秒遅れて、スターター が ピストルを鳴らした。 いよいよ! そう、いよいよ、スタートだ!!! 出走者数は、後の発表によると1457名。それだけの人数がスタートする。先頭はかなり離れていてみえない。おそらくはすごい勢いでスタート したんだろうなぁ。みちおのところは、案の定、渋滞。スタートになっても動かず。ちょっと動いてもすぐに止まる。スタートラインを通過したのは3分後 くらいかな。もっとも、24時間内の3分なんて、全然問題にならないけど。 中学校の門を出ると、しばらくはアスファルトの道を走りる。スピードはちょっと遅くて前の人を抜きたくなる速度だが、混雑していてなかなか抜け ない。しばらく行くと前方に、みずのちゃんが走っているのが見える。追いつこうと思うも、かなりの混雑でなかなか人を追い越せない。みずのちゃんは、ひ とごみを上手に縫ってどんどん前に進んでいく。どうにか追いついてちょびっと話をしながら走った。 試走では迷ってしまって走らなかった大きな変電所わきを通り、ちょっと狭い道に入る。まだここはアスファルトだ。ここでも地元の方々の沿道応援がある。 うれしくて手を振っちゃう。山に入ると沿道応援は、ないのだから。 道のわきに、交通安全の人形が手をあげて立っていた。まるでぼくらを応援しているかのようだ。 うれしくなってその人形の手にハイタッチした。 小さな神社の脇を走る。ちょっと道をはずして立ち止まり、手をあわせて完走をお願いした。 その神社から先が山道だ。道は人ひとりが通れるような道。さっそく渋滞になってしまう。ときどき止まったりもする。急な登りも出てきた。 でもちょっとスピードが遅いので、強引に追い抜きもする。つ、つ、疲れる。。。。。 ふと気がつくとなんだか背中のザックの雰囲気がおかしい。なんだろう?とザックをみてみると、あれま!ザックの口が半分ちかく開いているではないか! びっくり! どうやら中の荷物は無事なようだ。ほっ。しっかりチャックを締め直してふたたび走る。 前半はとにかく登るだけだ。はじめは元気があったので登りでの追い抜きもしたが、そのうちにつかれてきた。まあ、あせらずにゆっくり行こう! でも登りの途中では立ち止まらない!を基本に登っていく。体調は順調だ。ちょっとした下りや平坦な道では走る。 途中、何カ所かで休憩した。やはり結構つかれている。地べたにべた〜と座ってしまって、なにか食料を食べる。走り出すのが少々きついが、 休憩は10分以内!と決めて走りはじめる。でものちのち考えると、この地べたにべた座りと10分という長い時間は、休憩方法としては失敗だったと思う。 3時間もすると日が暮れてきた。とあるピークに登り着くと、そこからすごく素敵な富士山が見えた。上部に雪を少々かぶった理想的な富士山だ。そ のすばらしさにおもわず、「お〜〜〜!!」と声をあげてしまう。その次の小さなピークでも立派な富士山が見えた。前を走っていた方が 「富士山が すっごくきれいですね!」 と声をかけてきた。「ほんとすばらしいですね!」 と返事を返した。 陽はどんどん暮れていき、ふとみると遠く、真っ赤な夕焼けが見える。きれいだ。。。。。 第一関門浅間峠 (22.66 km)、そして三頭山 (1527m)へ 見覚えのある下り。そう、これを下れば第一関門の浅間峠だ。自然と少々スピードが出る。遠く関門地点の喧騒が聞こえ る。。。あ、光だ! 係の人だ! 係の方がゼッケンを読み上げていく。みちおのゼッケンも読み上げられた。 やった! 第一関門到着だ! \(^o^)/ 経過時間は、4時間13分。あんれま!!! ビックリ! 試走のときよりも2時間近く短縮している! 狭い峠は、人でごった返していた。右側はロープが張られて、応援の方々がいる。あずまやのある左側は、シートが敷かれて多くの選手が 横たわっている。混雑していたので、このまま走り抜けてしまおうとも思ったが、もう真っ暗なのでここでヘッデン(ヘッドランプ)を付けることにした。 ザックをおろして、ビックリ!! またまたザックの口が開いている! 落とした荷物はないもよう。気をつけなくては。。。。 ちょっと食料を口にいれて、7分ほどで出発だ。新たに購入したLEDランプで走る。明るさは3段階の調整ができるが、2番目の明るさで十分だ。 山屋なのでヘッデンを付けて山の中を歩くのは経験あるが、ヘッデン付けて走るというのは初めての経験。でもちゃんと走れるもんだなぁ。。 登山道には、点滅LEDによるルート指示が適度に配置されていて、迷うことはない。またところどころに、係員がテントを張って待機、参加者を誘導 してくれているので、安心だ。係のみなみなさまには、ほんとうに感謝だ。 第一関門での通過時間が思いのほかよかったせいか、あるいは、追い抜いた方々のヘッドランプの明かりが気になってしまったせいか、ついつい、スピードを あげてしまう。そのしっぺ返しは疲れている体にすぐに来た。ゆるやかな登りの途中で、急に体がだるくなってきつくなってしまった。だ、だ、だ めだ。。。。。。。。。登山道わきの樹林帯の中に倒れこんでしまった。つ、つ、つらい。。。。息を整え、ドリンクを飲み、食料をむりやり口にいれて回 復を待つ。その間に登山道を何人もの人が通り抜けていく。く、くやしい。。。。10分経過。まだダメージは残っているが出発することにした。 立ち上がり歩みだす。。。歩みは遅いが、先に進んだ。その間にも何人かに抜かれていく。しかし時間が立つにつれ、少しずつ回復してきた。 よかった。。そこから先は、あまり無理をしないことにした。というか、もう無理なんてできないほど疲れ切っている。ほぼ平ら、でもわずかに登 りになっているというような登山道でも、「これは登りなんだ!」と自分に言い聞かせて歩いたりしてしまう。 笹尾根ではどうにか軽く走れた。場所によっては、みちおまったくのひとりぼっちで、真っ暗な道を走る。真っ暗な道をひとりぼっちで走るとい うのは、さみしくもあるが、また、気持ちのいいものでもあった。気持ちよく走った。 三頭山の登り、ここは調子よく、途中休むことなく、また、何人かの人を追い抜き登ることができた。登りで人を抜くのは気持ちがいい。ついついス ピードアップしてしまった。 なにか喧騒が聞こえる。山頂が近いぞ! またまた自然にスピードアップしてしまった。。。そして、そして、三頭山山頂到着だ!! やった!! \(^o^)/ スピードアップしたせいか、息はあはあ。。。。。木の根元にばったり倒れこんでしまった。倒れ込むとまたまた急激に体を疲労が襲う。やはり結 構無理がきている。すぐにでも出発したかったが、出発できない。さきほど抜いた方々が登ってきて、そしてすぐに三頭山から下って行く。 く、くやしい。。。。。 自分の倒れ込んだ木にはトランシーバがぶらさがっていて、他の箇所との交信状況が聞こえてくる。疲れ切った体で、ぼんやりと交信を聞いていた。 「先頭は御岳山を通過し、、、」 おお、速いなぁ。。。 「棄権者1名、保護ねがいます、、、」 かわいそうに。。。。。 半袖で、汗に濡れたまま倒れ込んでいたため、急激に体を寒さが襲う。疲れも相まって、体じゅうがぶるぶる痙攣しはじめた。 物もろくにつかめなくなってしまった。あわてて長袖のシャツと雨具兼用のゴアテックスのジャケットを着込む。でも体の震えは止まらない。 やばい。やばい。。。。「完走できないかも、、、、、」 という考えが頭をよぎる。疲れていて食料も喉を通らない。エネルギーゼリーでさえも。 しかし、そんな中唯一喉を通ったのが、ミニあべかわもちだ。直径3cmほどの小さなあべかわもち。おいしい。まるで桃太郎からきびだんごを もらったような気分だ。がんばるんだ! 実は会場までは10個を持ってきていたが、会場での重量減らしにて、5個に減らしてしまっていた。減らすんじゃなかった〜!! 全部をここで食べてしまったらあとがない。「一切れのパン」という話を思い出す。どんなにつらくても、最後の一切れのパンを 持っているんだという安心感で困難に耐えられるというお話だ。あべかわもち、2個残して、立ち上がった。 さあ出発だ! 行程は、あと半分だ!! 三頭山からの急な下り、やはり快調には飛ばせない。でもそれなりに走る。ときどき、遠くに前方を走る人のヘッドランプの列が見れる。ちょっと きれいだ。どこだかはわからないが、時々、下界の夜景がみえる。きれいだ。そんなきれいな風景をみながら、速くはないけど気分よく走った。 鞘口峠をすぎると急激な下りも一段落する。奥多摩周遊道路を何回か出たり入ったりするころには、なぜか10数名の団体状態になっていた。 奥多摩周遊道路のアスファルトを走るときには、みんな普通のランのスピードで走っている。歩いている者はいない。なんだかすごいなぁ。だって、 この地点でもう8時間近く。フルマラソンよりも長い距離の地点なのに。。。。。そんな中に混じっていっしょに走っている自分がすっごく不思議で 驚きだ。みちおもすごいなぁ。。。。 とある場所で、前方を走っていた女性、みずのちゃんにそっくりだ。暗いのでよく分からなかったので、「みずのちゃん?」と声をかけてみた。する と、他人の方だった。す、すみません。。。以後、この女性の方とは、抜きつ抜かれつで、何回か顔を合わせた。ストーカーと思われていないか心配だ。 (^_^;) 第二関門月夜見駐車場 (42.09 km)、そして御前山 (1405m)、大岳山 (1266m)へ 月夜見山を登っていく。でも今日は新月。月はまったく見えない。もっとも月夜見山山頂は樹林に囲まれていて、満月でも月は見えないかもしれない。 月夜見山を越えれば、あとひと下りで第二関門だ。遠く第二関門のあかりがみえた。アスファルト道路にでた。またまた、おばかさんなみちおはスピードを あげるのだった。ダッシュだぁ!数人の方々をごぼう抜き! そして、第二関門月夜見第二駐車場へ到着だ!! \(^o^)/ 時刻は、21時50分、スタートからの時間は、8時間50分! なんと、第一関門の関門時間よりも早い! 駐車場には、多くの方がいた。ライトが照らされ、本部テントが立ち、ブルーシートが敷かれ、トイレがあります。とりあえずはブルーシートに休んだ。 ふぅ。。。。。ぐったり。。。。 ここでは唯一、水の補給を受けることができる。一人 1.5 リットルまで。水とエネルゲン(サプリドリンク)があり、自由な組み合わせで補給してもらえ る。みちおは、ここまでですでに 1.5 リットルを越える水(クエン酸ドリンク)を消費していた。さてさて。どうしようかな。 エネルゲン、昔はバドミントンの時などに飲んでいた。しかし、このエネルゲン、時々、おなかにくる。どうやらみちおの体には合わないようだ。 他の方でも、エネルゲンは合わないという方、聞いたことがある。でもなぁ、いま、めちゃめちゃ疲れているし。すこしでもエネルギー補給しなくちゃ。。。 どうしようかなぁ。。。。。 あいかわらずの優柔不断。で、結論は、500ミリリットルペットボトル3本に対して、水 0.5 リットル、 エネルゲン 1.0 リットルを補給してもらった。そして、水 0.5 リットルはクエン酸ドリンクの粉末を溶かして、クエン酸ドリンクとした。 水分をとり、クリームパンを食べる。そして少々ストレッチを行なう。近くにオリエンテーリングのウェアを着た女性がいた。 オリエンテーリングにはトリムという専用のウェアがある。山岳耐久ではオリエンテーリングのアピールの意味も含めて、オリエンテーリングの方々は、 このトリムを着ているようだ。背中には「JAPAN」の文字。今回の山岳耐久、オリエンテーリングの世界選手権日本代表の方々が男女ともに何人か参加して いる。 この女性もその中の1名のようだ。声かけようかな。でもなんて声をかけようかな。 「わたくしもオリエンテイラーなんですよ。。。がんばってください。。。。。」 結局、はずかしがりやのみちおは声をかけられなかった。。。。(^_^;) さて。休憩の10分は終了! 重い腰をあげて出発だ。体がすっごくだるい。やはり倒れ込んでの休憩はよくないのかもしれない。 駐車場の左奥から滑りやすい土の急斜面を下って行く。みちおとしては、ここのためと言っても過言ではない靴を新調をしたのだから、 ここは快適に飛ばして走り下りたいところだが、体調がおもわしくない。。。でもそれなりに、ゆっくりと走った。 うんうん、フリクション(すべらなさ)は、ばっちりだ! エネルゲンを飲み始めた。う〜ん、おいしくない。甘さがのどに絡む。そしてそして、なんとおなかの調子が。。。1.5 リットルすべて水をもらって クエン酸ドリンクにするべきだったのだろうか。 その先は今度は御前山の急な登りが待ってた。つらい。。でも登りの最中は休まずに登り続ける。 登っている途中、途中で、登山道の脇に人が倒れている。死んでいるんだか、寝ているんだかわからない。死にそうな状態だったら大変だよなぁ、と心配しな が らその脇を登っていく。みちおはふしぎと、あまり眠気は感じなかった。 御前山山頂に到着だ! またまた倒れ込んで休憩した。そしたら急に体に疲労が押し寄せ、息があがり、心臓バクバク、かなりつらい状態になってしまった。 つらい、つらい。。。。もうザックのチャックをあけることすらもできないくらいの疲れようだ。土の上に動かずに倒れ込んだままじっとしていると、 さ、さ、寒い!!! またブルブル震えはじめた。つらいよぉ。10分、寒さに耐えられず、力を出して立ち上がる。ゆっくりでいいんだ。休んで寒 さに震えるよりは、ゆっくりでいいから進もう! 御前山からの下りは、岩場の急傾斜だ。ここも軽快にピョンピョンと下りたいところだが、体が疲れきっている。試走のときは、ものすごく速いおじさ んのあとをついていくために、ここを懸命に下ったっけ。 下りきったところで一旦道路に出る。大ダワだ。そこには大きなテントが2張あった。みちおの前を走っていた若い男性が、いきなりそこにいた係の方 にむかって、言う。 「ここでリタイヤすることは可能ですか?」 え?リタイヤ! みちおより全然元気そうだ。でも足を痛めているようだ。くやしいだろうなぁ、ここまで来て。でもでも、なんだかすっきりした顔をし ているようにも見える。 テントの中には、ストーブがたかれていた。数人の方が寝ていました。この方々はリタイヤする方? それとも休んでいるだけなのだろうか。 リタイヤ、リタイヤ。。。。いや、リタイヤはしないぞ! 完走目指してがんばるぞ!! よし行くぞ! 行くぞ!。。。でもでも、こころではそう思って も、体は動かない。数名の方が座り込んでいる。うん、みちおも少し休んでいこう。。。ということで、みちおも座り込んでしまった。なさけないやつ。 みちおの前を何人かが通りすぎていく。さっき下りで抜いた女性も通りすぎていく。むむむ、くやしい。数分の休憩はおしまい! みちおは立ち上がった。単純なやつ。。。 長い尾根道が続く。ほんとうに疲れている。精神的にもかなり弱気になっているため、後ろからヘッドランプの光が来るたびに「道をゆずらなくて は、、、」と道をあけて後ろを振り返る。でもでも後ろの方はかなり後方。20m以上後方だったりする。そんなことを、何回も何回もくりかえしまう。 これまた疲れる一因だ。 そして登山道は、大岳山に急斜面で突き上げる。途中休まず、ゆっくりゆっくり登る。 大岳山山頂着だ! 10分の休憩でまた下る。ここから長い下り。下りきって小さな橋を渡ると、その先に水場がでてきた。つめたい水を飲む。 おいしい。。。。 第三関門長尾平 (58.00 km)、そして日の出山 (902m)へ 御岳山も近くなる。試走のときは観光客がいたこの道も、いまは真っ暗でまったく人がいない。 登りの途中で雨具を羽織ってうずくまっている人がいる。大丈夫かなぁ。。あと少しで第三関門だぞ、がんばれ!と心で声をかた。 坂道を登っていると上の方から喧騒が聞こえる。明かりも見えてきた。おばかさんみちおは、またまたここでダッシュしてしまう。 息も絶え絶え、第三関門長尾平到着だ!! \(^o^)/ 時刻は午前2時21分、スタートからのタイムは、13時間21分かかっている。第二関門の関門時間よりは早く着くことができた。 ここでは、ハンディタイプのアンテナを靴の上にかざす形で、ランチップの記録をしていた。 疲れきったみちおは、ここでまたまた倒れ込んで休憩してしまう。係の方が椅子を勧めてくれたが、椅子に座る気力がない。 ここでは、あまり休憩する人がいない。多くの方がそのまま走っていく。ということは、多くの方に抜かれているということ。くやしいなぁ。 女性の方が走ってきた。係の方が「女性の20番程度だよ」と言っている。え?そうなの?この時間で20番程度に入れるの? ちょっと驚いてしまう。自分はいま何位くらいなんだろうなぁ。。。 登ってきた男の人が係の人に 「ヘッドランプの電池、売っていないですか?」なんて言っている。売っているわけないよなぁ。 だいいち、途中で購入したら失格だ。水、食料も含め、途中でサポートを受けたら失格になるのがこの日本山岳耐久レースだ。 この方、かわいそうだけど、ヘッドランプなしで走るか、あるいは陽がでるまで待機になっちゃうだろう。 ちなみにみちおのLEDヘッドランプは、いままで電池交換していないが全く大丈夫だ。LEDの威力はすごい。 10分間の休憩で立ち上がった。とても元気な係の方が 「がんばってください!」 と声をかけてくれるので、みちおも元気な声で 「いってきます!」 と言って走り出した。 少し行くと、御岳山の神社境内だ。地図では、この境内の階段は使わず横の坂道を下るようになっている。なので試走ではそちらを 下ったが、いまここでは階段を下るように誘導されている。もしかしたら昼間になって観光客が増えてきたら、横の坂道を走るようになるのかな。 階段を下り、山門をくぐり、また階段だ。下の方から係の方が、「気をつけて下ってください」 と声をかけてくれる。 「はい! ありがとうございます!」 と返事をする。見栄っ張りみちおは、係の方がみてくれているからと、階段を元気に走り下る。 階段の下には、神社の手水所があった。水を杓(ひしゃく)ですくって口へ。おいしい。。。 みやげもの街を抜け、旅館街を抜け、ふたたび登山道に入る。ほとんど水平な道を進む。そしてちょっと急な道を登り、日の出山山頂到着だ! \(^o^)/ ウル、ウル。。。。。ついにここまで来た。山頂奥の展望の開けたところに進む。下界のすばらしい夜景がひろがっている。 「ここまできたぞ〜」と思いっきりさけびたい気分だ。 あとから来る人は休まずにすぐに下って行く。でもでもこの展望は満喫しなくちゃ! みちおは腰を下ろして休んだ。 というより休まざるを得ないほどボロボロだった。。 金比羅尾根、下れないかもしれない、と思うほど、からだはボロボロだ。すばらしい夜景を見ながら、2つ残しておいたきなこ餅を2つとも食べて しまった。おいしい! これでがんばれるぞ! でもでも 「一切れのパン」 の教訓では、最後の最後まで残しておくことが大切なんじゃなかったっけ? 金比羅尾根、そしてゴ−ル (71.50 km)へ! 10分の休憩で腰をあげた。さて最後のひと頑張りだ!あとは金比羅尾根を下るだけだ。でも試走でこの金比羅尾根が永遠に長く苦しいことを知って いる。日の出山からゴールまで、距離 10.95 km、標高差 732m だ。 疲れた体を励ましながら尾根を下っていく。かなり疲れていてスピードはでないものの、できうるかぎり走る。でもつらい。とてもつらい。そし て飲んでいるエネルゲンがどうにもよくない。そしてどんどん体調が悪くなっていく。胃がむかむかしてきた。体がものすごくだるくなってきた。 スピードはどんどん落ち、人に抜かれていく。でもあとは下るだけだ!と言い聞かせて先へ先へ進む。がんばれ! がんばれ! でも金比羅尾根は無 情なほど長く、いつまでも、いつまでも、同じような樹林帯の下りが続く。だめだ。。。。。気分が悪くなり、 そしてついに登山道脇にうずくまってしまった。動けない。。。とにかくじっとしているしかない。動けない。。。。 登山道は、最後だとばかりに人が元気に走ってくだって行く。みちおはそれをじっとみているだけだ。なさけない。。。。 何分、そうしていただろうか。10分?15分? 体が少し落ちついてきた。ここにじっとしていてもしょうがないんだ! 先にいかなくちゃ!! ちからをふりしぼり立ち上がる。このときみちおを立ち上がらせたのは、 追い抜いていく人々をみているだけという状況への悔しさだったと思う。 立ち上がったものの、体はまともにうごかない。そろり、そろりと歩く。ほんとうに、そろり、そろりと。。。。そんなみちおをやはり人が追い抜い て行く。歳いった方が声をかけてくれた。 「どうした?大丈夫か?」 「ありがとうございます。大丈夫です。」 そう答えるのもつらい状態だ。 その先も、とにかく長かった。あの先に神社が、いやあの先に、いやあの先に、、、、そんな繰り返しが永遠に続く。 そして、ついに神社に出た! あと少しだ! 体は少しよくなってきた。石段を軽いランで下る。町が見える!!ついに来たぞ! 試走のときはこ こで泣いた。でもいまは体がぼろぼろで、泣く余裕がない。 残り2kmの垂れ幕が出てた。走った。不思議と体にちからがみなぎる。前を走っている人をつぎつぎに抜いていく。なんなんだろう、 このちからは? いったいどこにこんなちからが残っていたんだ? そしてついに街に降りた。アスファルト道路に出た。 道路は街灯がついている。空は、まだ真っ暗だ。 どこかのホームページでの「ゴール時、写真がきれいに写るようにヘッドランプを消した」という文を思い出し、ヘッドランプを消した。 道路に出てからさらにスピードをアップ! 自分でもびっくりするようなスピードで、前の人々をつぎからつぎへと追い抜いていく。 そして最後のまがり角をまがり、50m先にゴールが見えた。なんと全速力ダッシュだ! 思いっきり走った。いや走れた! いったいこのちからはどこに残っていたんだ! そして、そして! ゴ〜ルだ!! \(^o^)/ ゴールの写真を撮ってもらえた。ゴールのポーズは、忘れた。雨具を着たままだったので、ゼッケンは写っていなかっただろう。 不思議と元気だ。倒れ込むようなこともない。涙も流れない。とにかく疲れた。。。。 30秒ほどですぐに、タイム/順位の入った完走証と完走Tシャツをいただく。 時間は、16時間9分50秒だ。 ![]() 完走賞Tシャツ: 完走者だけが手にできるTシャツだ。クールマックスだ。 巡ってきた山々が書かれている。すてきなデザインだ。 あたりをきょろきょろするも、人があまりいない。時刻は午前5時すぎ。まだあたりは暗い。体育館の裏手で無料でけんちん汁をいただく。地べ たに座り込み食べる。熱くておいしい! おなかが落ち着いた。 男子更衣室の体育館に戻ると、多くの方が寝ている。みちおよりも速い人って、こんなに大勢いるんだ。 不思議とみちおは眠くない。お風呂に入りたい。有料でシャワーをあびれるようだ。ただし車で数十分かかるらしい。帰ろう。決心した。 体をふいて、着替えて更衣室をあとにする。武蔵五日市駅午前6時ころ発の電車に乗り、自宅へ帰りついた。 自宅でシャワーをあび、あとは爆睡だ。 後日..... 71km、16時間。。。そんな長い距離、長い時間、ほんとよくがんばったと思う。いつもマラソン大会を走ると 「自分で自分をほめてあげたい」 と思うが、今回は 「自分で自分がびっくり!」 だ。 総出走者1470人、完走者1102人、そんな中でみちおは、総合順位310位。なんと全体の3分の1以上にはいる。過去、なんらかの大会 に出てそんないい位置にいたことなんてない。がんばったなぁ。。 数日後、スーパーマーケットで買い物をしていたときのこと。店内の音楽に、ZARDの 「負けないで」 が流れた。 負けないで もう少し 最後まで 走りぬけて どんなに 離れてても 心は そばにいるわ 追いかけて はるかな夢を 負けないで ほらそこに ゴールは近づいている 山岳耐久を思い出して、泣いてしまった。。。。(;_;) 場所によっては真っ暗な夜の登山道をただひとりでひたひたと走り、最後の金比羅尾根では、極度の疲労でつらいおもいもした。そんなときの自分を思い 出して、お〜〜、自分はがんばったなぁ。。。と、じ〜〜んときてしまった。(;_;) ゴール時には泣けなかったが、時間差での感動なみだだ。 11月半ばに、記録集が送られてきた。思い出あらた。 11月下旬に、ゴール写真が送られてきた。白黒でサイズは2cm×3cmほどの豆粒サイズ。みちおの顔なんてわかりやしない。でもゴールの雰囲気 はなんとなくわかる。思い出あらた。で、キャビネ版やネガの希望者は別途お金を送れとのこと。キャビネ版2000円、ネガ2500円。プリントする手 間がかかるのにキャビネ版のほうが値段が安い。けちんぼみちおは、申し込みはしないのだった。(^_^;) ![]() みちおのゴール写真 かなり元気に走ってゴールしていますね。 道路から右折してゴールに入るので、 からだが左側に傾いています。 それほど勢いがあったということですね。 山岳耐久に向けてがんばってきた自分、ほんとうによくやったと思う。充実した日々、目標をもって練習をするっていいな。(まだまだ練習不足だ が。。。。。) さて。来年は。。。山岳耐久、また参加している自分がいるような気がする。。。(*^o^*) 応援してくれたみなさま、どうもありがとう! 東京都山岳連盟のみなさまをはじめ、大会運営にあたられたみなさま、ほんとうにありがとうございました。 そして最後に。。。。長谷川恒夫さん、ありがとう! 最後の最後に。。。。。。。みちお、よくがんばった!!! |
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ポイント
通過タイム
通過順位
区間タイム 区間順位
スタート
(0.0 km)
区間距離
22.66 km
4時間13分30秒
346位
(1457人中 23.7%)第一関門
(浅間峠、22.66 km)
(関門時間:9時間)
4時間13分30秒 346位
(1457人中 23.7%)
区間距離
19.43 km
50人抜き!
4時間36分41秒 270位
(1232人中 21.9%)
第二関門
(月夜見駐車場、42.09 km)
(関門時間:15時間)
8時間50分11秒 296位
(1232人中 24.0%)
区間距離
15.91 km
13人抜き!
4時間31分13秒 315位
(1105人中 28.5%)
第三関門
(長尾平、58.00 km)
(関門時間:21時間)
13時間21分24秒 283位
(1105人中 25.6%)
区間距離
13.5 km
27人抜かれ!
2時間48分26秒 681位
(1102人中 61.7%)
ゴール
(71.50 km)
(関門時間:24時間)
16時間09分50秒 310位
(1102人中 28.1%)
持ち物
説明
重さ
ザック
2003年3月9日に開催された 「大山登山マラソン大会」 の参加賞でいただいたザックです。ウェストベルト、チェストベルト付き。サイドのポケットにはペットボトルを入れました。ショルダストラップと背中には クッションあり。メッシュがついていて夏にもよい。
左右からチャックで閉めるのですが、真上で止めると走っていて開いてしまいます。サイドで止めるのを習慣つける必要があります。
少々重いです。
550g
シューズ
モントレール社のレオナディバイド。2週間前に買っちゃいました。 13000円程度もしました。
第10回大会で優勝者が履いていた靴だそうです。(^_^;)
フリクション(滑りにくさ)は、ばっちり。
幅広のみちおからみると、やや幅狭の靴です。履き慣れたニューバランスのシューズと同じサイズを履いてみたら幅が狭くてあたりました。よって0.5cm アップを買わざるを得ませんでした。おかげで、ゆるめ、フィット感がわるくなってしまいました。靴ひもをおもいっきり締めて対処しましたが。
なお、靴の中敷きは、はじめから入っていたものを使用しました。
685g
シャツ&
パンツ
クールマックスのパンツ(ユニクロ)、クールマックスの半袖シャツ(ユニ クロ)。
ユニクロで買い揃えるのがみちおらしい。(^_^;)パンツは1000円程度、シャツは1500円程度。安い。でもでも、なんとクールマックス。クール マックスとはデュポン社の開発したすぐに乾く素材。これと同じ機能の下着を登山道具屋で買うと3000円以上かかるでしょう。
スタート時は、このシャツで走りました。
ご参考まで述べておきますと、綿の下着は絶対にだめ。汗をかいたら冷たくなるので。
ジャージ
いるゆる普通のジャージ。アシックス製。ポリエステル100%。
以前に西友で購入。すっごく安かった記憶が。(^_^;) (^_^;) たしか1500円くらい? お〜〜、高級ラン用タイツの10分の1だ!!
が、これは失敗。大きさがあっていないせいか、ぶかぶかで、走るとヒザに引っかかります。くるぶし部分も靴に引っかかります。それらが気になって、時々 手ですそを持ちながら走るという最悪の状態でした。
参加者の30%近くが、ラン用タイツをはいていましたね。みちおはラン用タイツ持っていません。高いんだよなぁ。。。。。
長袖ウェア
薄手の長袖ウェアです。長袖の下着?
MOUNTAINHARDWEAR製。ポリエステル&ナイロン。若葉色がきれい。
寒くなってから、これを着ました。胸元がチャックで大きくひらくタイプで、暑さ調整が楽です。
210g
靴下
登山用毛糸の靴下。はははは。山屋らしいでしょ。
厚手の靴下はクッションの役割もします。
手袋
フリース製。100円ショップで購入。(^_^;)
防寒用に持ちました。使わなかったけれど。
Tシャツ
濡れたときの着替え用。もちろん綿ではなく化繊(オーロン)製。
本番では使いませんでした。
雨具
ゴアテックス雨具の上下。みちお的には防寒具も兼ねています。
厳冬期の雪山でも活躍しました。もう5年以上使っているボロボロの雨具です。
たいへんかさばり、かつ、たいへん重いです。新しいの買いたいなぁ。
なお、雨具、防寒具は、本大会では所持が義務です。
900g
フリースの
ジャケット
(持たず)
持つつもりでいたのですが、会場での軽量化検討ではずしてしまいました。
休憩中とても寒かったのですが、この寒さのために休憩時間を短くすることができました。もしこのフリースを持って行ったら、ぬくぬくして休憩時間がもっ と長くなってしまったかもしれません。
でも途中で捻挫等で動けなくなったら、必須だったなぁ。
536g
ヘッドランプ
PETZL社製「ジプカプラス」 です。 白色LEDが4個入ったヘッドランプ。重さわずか60グラム!
今回、新規に購入しちゃいました。なんと5197円(税込み)のお値段。ちと高い。
これはおすすめ!! ボタンひとつで 「3段階+点滅」 の明るさ調節ができます。
「LEDだけでは暗いから、ハロゲン球もあるものがよい」 とよく聞きますが、みちおはこれだけで十分走れました。明るさは3段階中の真ん中でずっと走ったくらいですから。
なお、旧タイプの 「ジプカ」 は、LEDが3個しか入っていないのでご注意!
そしてなによりもこのLEDライトのいい点は、電池交換が大会中不要であること。単4電池3個だけで何10時間ももっちゃいます。すごいなぁ。。。。
なお、姉妹品に 「ティカプラス」 があります。「ジプカプラス」 が巻き取り式の細い紐1本で頭に付けるのに対して 「ティカプラス」 はバンドで頭に付けます。角度調整も可能。
今回の「ジプカプラス」 は細い紐だけなので、走るとずれてしまい、そのままではランには使えません。みちおはヘアバンドをしてその上から 「ジプカプラス」 をつけました。これでバッチリ。
なお、「ティカプラス」 の方が安いです。
なお、予備電池として、単4電池6本持ちました。3本のつもりだったのにあとで見たらザックに6本入っていました。。。。(^_^;)
でも予備電池は使用しなくてすみました。
なお、ヘッドランプと予備電池は、本大会では所持が義務です。
本体+電池
65g
予備電池6本
72g
予備の
ヘッドランプ
故障や電池切れ等でランプが使えなくなったら、走れなくなっちゃいます。 なので予備を一応持ちました。あと、ヘッドランプの電池交換時に必要かなぁと。
みちおが今回予備として持ったのは、普段登山に使用してきた普通の豆電球のヘッドランプ。PETZL製。まだ日の明けぬ早朝のヨーロッパアルプスで活躍 しました。
ヘッドランプの中に、予備電球も入っています。単3電池2本です。電池はリチウム電池を入れました。リチウム電池は普通の電池に比べて全然軽くて長持 ち! かつ寒さに強い! でも値段が高いです。
結局上記 LEDランプ 「ジプカプラス」 が優秀で、電池交換も不要だったため、予備ヘッドランプはまったく使いませんでした。
今回の大会にて、電池が途中できれちゃった人、電球が途中できれちゃった人、みましたよ。とても困っていました。
なお、この予備ヘッドランプ用の予備電池として、単3リチウム電池6本も持ちました。LEDランプが単4電池で、こちらが単3電池。電池のサイズが違う んだもんなぁ。予備電池を別々に持たなくちゃ。
もしこちらをメインにつかった場合、単3電池合計8本で全行程を走りきれたかどうかは怪しいです。
予備ヘッドランプ+予備電池の方が、メインのヘッドランプよりも大きくて重というのはよくないなぁ。
本体+電池
120g
予備電池6本
81g
登山ストック
(持たず)
みちおは、登山ストックは持ちませんでした。登山ストック、持っていませ ん。
たぶん、いらないでしょう。走るのにじゃまになります。
登りのときに登山ストック持っている人の後ろについちゃうと、刺されそうで怖いんだよなぁ。。。。
水飲み用
チューブ
走りながら水分補給をするために、水飲み用のチューブをつけました。
これは便利! わざわざザックあけて飲むよりも楽ちんで、飲みたい時に飲めます。
ついつい飲みすぎちゃいますが。また、残りがどのくらいなのか見えないのも欠点。
今回、走りながら飲んで、おもいっきり肺に吸い込んでしまって、たいへんな目にもあいましたが。
(^_^;) (^_^;)
多くの方は水筒とセットのものを使用しているようですが、みちおの場合、ペットボトル用のチューブを使っています。ペットボトルのふたがついていてそれ を使うことにより普通のペットボトルが専用水筒に早変わり。
でも今回、なんと口が合わないペットボトルがありました。大会中、ふたをしようとして、あれま!ゆるゆる! 他のペットボトルに詰め替えることでことな きをえましたが。
飲み口にカバーがついているものが、清潔でいいですよ。ザックを地べたに置いたときに飲み口が保護されます。
64g
時計
CASIO社製「RPS-100」 マラソン用の時計です。
ラップタイムを30個程度記録できます。また腕ふりカウンタが内蔵されており、歩数、ペース(歩数/分)も計測できます。またあらかじめ歩幅を入力して おけば走った距離も記録されます。ということで、マラソン大会には大変重宝している時計です。
今回、ピークやら、km表示点やらでラップ記録しましたが、歩幅がめちゃめちゃなのでいったいどこで記録したものなのかわかりません。
今回の発見なのですが、この時計、計測は9時間59分59秒までしかできないんですね!
懸命に登っている最中に、時計がピーピー鳴り出したのでなんだろう?と見てみたら10時間経過したところで、計測がストップしていたのでした。10時間 以上も走るなんて想定していないんだろうなぁ。。。 (^_^;)
33g
ハンディGPS
(持たず)
みちおは、etrex社の LEGEND というハンディGPSを持っています。
登山にはたいへん便利です。ルート上のポイントを事前に入力しておけば、次の目標ポイントがどちらの方向であと何mなのかがわかります。
さらには、走行した位置、高度、時刻、速度がすべて記録されます。PCにデータ転送して後で地図で確認できます。どこで休憩を何分とったかもわかりま す。
今回、試走時には毎回持っていきました。地図上で試走のルート、時刻等の記録を見ることができます。
さて。本番で持つべきか。
上記マラソン用時計は、タイム記録はできますがその位置までは記録できません。なので本番にも持っていこう!!と思っていたの ですが、会場で重さ減らしを検討した結果、あきらめました。重さは164グラム。 でも予備電池を4本程度も持つ必要があるので合計270グラム程度。 たいしたことないけど、置いていきました。
本体+電池
164g
予備電池4本
112g
地図
マップの所持は義務ではありません。みちおは公式マップを持ちました。
どんなに誘導がすぐれていても、山屋かつオリエンテイラのみちおが地図を持たずに山に入るなんてあり得ません。
公式マップは1000円。試走で使えるのでぜひ購入しましょう。
なお、本番では、1回も使いませんでした。方向指示、夜間には点滅LED付の方向指示が随所にあり、まず迷うことはありません。
水分
大会では、2リットル以上の水分所持が義務です。
大会側からは、第二関門(ほぼ中間地点)で、1.5リットルの水かエネルゲンの補給を受けることができます。
また第二関門と第三関門の間にコース途中に水場(沢の水)があります。
第三関門すぎてすぐに、コース途中に水場(神社境内の手水所)があります。
第二関門の手前には、コース上に水場はありません。コースからはずれたところに水場がありますが、本番中はそこへ行くのは難しいでしょう。
それ以外、途中で他人から水分の補給を受けることは禁止です。
以上より、第二関門までの水を所持すればよいことになります。
汗かきで喉の乾きやすいみちおは、スタート時に余裕をもって3リットルの水分を持ちました。持ちすぎかな。真夏の試走で水分不足でたいへんなめにあった からなぁ。
すべて500ミリリットルのペットボトルで、
クエン酸ドリンク×4本 (2リットル)
アミノサプリ×1本 (0.5リットル)
麦茶×1本 (0.5リットル)
500ミリリットルのペットボトルで持ったのは、給水チューブがペットボトル対応だったからというのもありますが、大きな水筒にしてしまうと、中身が 減ってきたときにちゃぽんちゃぽんしちゃってよくないと思ったから。
クエン酸ドリンクは、メダリストという名前で薬局等で粉末状で売られています。クエン酸はそのすっぱさが実によいです。体が元気になった 気分になります。第二関門以降のために粉末自身も持ちました。
アミノサプリは以前は好きだったのですが、最近、ちょっと甘く感じすぎ。今回もあまりおいしくは飲めませんでした。
麦茶は、クエン酸ドリンクに飽きた口に、新鮮でおいしかったです。ただしこれだけでは走れないでしょう。
結局、第二関門までで、約2リットル消費しました。
3リットルは持ちすぎだったかな。
第二関門で受けた水分補給は、
水×1本分 (0.5リットル)
エネルゲン×2本分 (1リットル)
水は、クエン酸ドリンクの粉末を溶かして、クエン酸ドリンクにしました。
エネルゲンは、 かつてはバドミントン中によく飲んでいたのですが、なんだか胃にくるので最近は飲んでいませんでした。なのに今回はエネルゲンを補給してしまいました。う 〜ん、これは失敗。エネルゲンのせいなのか、単に疲れのせいなのかはよくわかりませんが、胃にきました。。。。甘さもあり、おいしくのめなかったです。
行動食
行動食は所持が義務です。途中で補給を受けることはできません。
みちおは以下のものを持ちました。持ちすぎだよなぁ。
・アミノ酸錠剤
80錠。うち10錠使用。ドーピングですね。(^_^;) 気休め。
・クエン酸ドリンク粉末
「メダリスト」 2.5袋 (3リットル分)。うち0.5袋使用。第二関門以降用。
・カロリーメイトゼリー
3袋。うち 0.8袋使用。いわゆる栄養補給ゼリーの中では、一番お気に入りの味。
でも本番では疲れちゃって飲めなかったです。
・ミニクリームパン
7個。うち3個使用。みちおの行動食定番。糖分と腹の膨らみを同時に満たせます。
でも、これも本番ではあまり食べなかったです。
・ビスコ
ミニパック6個。うち2個使用。これもみちおの行動食定番。1個30円。安い。(*^^*)
ミニパック1個にはビスコ5枚入りで、1回で食べるのにちょうどよいです。
クリームが挟んであるので喉が乾いていてもあまりパサパサしません。
ふつう味、苺味、コーヒー味、麦芽の4種類があります。
・ミニあべかわもち
5個。全部食べました。直径3cmくらいの小さなきな粉餅。
スーパーの和菓子コーナーで購入しました。
これはおいしかった! 極度の疲労で他の食料が喉を通らなかったときでも
これはおいしく食べれました。
もっといっぱい持っていけばよかった!
あべかわもち。
中身だけビニール袋で持ちました。
みつはかけません。
・梅酢ニンニク
12個。うち5個使用。1個1個、小袋に入ったもの。
ニンニクの効果は期待できないだろうけど、梅酢の酸っぱさがおいしい。
・赤飯小おにぎり
1個。食べず。ふつうのおにぎりの半分くらいの大きさ。
腹を満たすために持ったけど、疲れて食べれませんでした。
・アーモンドチョコボール
10個。うち4個使用。疲れたときにはやはりチョコレート。
でも本番ではあまり食べていないなぁ。
その他雑品 胃腸薬、痛み止め薬、靴擦れパッチ、バンドエイド、テーピングテープ、 ティッシュ、
トレイレットペーパ、タオル大、タオル小、お金(4000円)
団体ホームページ
第11回日本山岳耐久レース関連はこちら ☆東京都山岳連盟
日本山岳耐久レースを主催していただいている、
東京都山岳連盟のホームページです。
東京都山岳連盟加盟団体一覧には、みちおの所属している
「東京スキー山岳会」 も紹介されています。
○第11回日本山岳耐久レー ス ホームページ
パンフレット、記録等があります。☆多摩オリエンテーリング クラブ
オリエンテーリングの地域クラブです。
日本山岳耐久レースで、毎年数多くの入賞者を出している
すごいクラブです。
○第11回日本山岳耐久レー ス
大会の写真がいっぱいあります。
今回のレースでは、チーム準優勝でした。
☆Natual.com −ネイチャル・ドット・コム
フォレスト・プロジェクトというところの
山歩きと環境文化の総合サイト
○日本山岳耐久レース
NATUAL NEWSとして、本レースが極簡単に紹介されています。
個人ホームページ
第11回日本山岳耐久レースの記録はこちら ☆森を走ろう!
しみずさんのホームページ
みちおのオリエンテーリング師匠、しみずさんのホームページ。
オリエンテーリングの紹介いっぱいのページです。
○第11回 日本山岳耐久レース完走記(2003/10/25-26)
写真がいっぱいあるよ。☆円井基史 のホームページ
円井基史さんのホームページ
オリエンテーリング世界選手権出場のすごい方。
多摩OL所属。
○2003 山耐の風景と反省
今回、9時間20分14秒とすばらしい成績。
しかし入賞を逃し、「敗北」と自己評価しています。
☆SNOW RIDERS
teamすのらーのホームページ
山、雪好きのお二人?のホームページ。
森吉山アドベンチャーレースの参加記が写真いっぱいで
おもしろいです!
○第11回日本山岳耐久レース
teamすのらーのライダー2号こと、女性まいさんの完走記です。
まいさんは、過去、女子年代別優勝もはたしているすごい方!
今回も女子年代別入賞です!
写真がいっぱいで、とてもおもしろい報告になっています! (*^o^*)☆MARA’s WORLD−走るの大好き
MARAさんのホームページ
女性です。マラソン大会、山岳ランニング、数多くの記録があります。
月間走行目標距離350km!! す、す、すごい!
○日本山岳耐久レース
初参加なのに女子年代別で4位! すごい!☆花咲く ランナー爺さん
花爺さんのホームページ
ランナー歴がすごいです!
○日 本山岳耐久レース
第1回からすべて参加されてます!☆くにた ちランニング研究所
矢地さんのホームページ
フルマラソンを3時間切っている方です! すごい。
○第11回日本山岳耐久レース
5回目の参加だそうです。☆Earth Site
安藤さんのホームページ
日本百名山を完登されています!
その記録がすべてあるのもすごいなぁ。
○日本山岳耐久レース「長谷川 恒男CUP」
みちおと同じ初参加!☆Welcome to the Chamber of the Running Traveller
こ〜いちさんのホームページ
旅好きなこ〜いちさん。オリエンテーリングもされているようです。
○日本山岳耐久レース(2003年10月25,26日)
写真いっぱいの報告です。☆Walk&Run
えんのおづぬさんのホームページ
山岳レースに多数参加されているようです。
大会報告が多数。
○長 谷川恒男CUP 第11回日本山岳耐久レース
年代別入賞! すごいです。☆山歩きのページ
さかがみさんのホームページ
登山記録がいっぱいです。
○日本山岳耐久 レース(長谷川 恒男カップ)
17時間で完走です!