| 8月5日(木):4日目−ケルマンハットへ 6時、風強し。7時ころ飛行機用の無線がなにかを言っている。 8時、起床。天気はよくなっているのだが、相変わらず強風が吹き荒れている。様子を見よう。 朝食は、チーズ、ベーコン炒め、チキン&コーンスープ、パン、オレンジ。おいしい。 ![]() 夜明けのタズマンサドルハット ![]() 朝食 ![]() 窓から見えるマウントクック 11時すぎ、風が弱まり出したので出発することにする。 タズマンサドルの北にあるアイルマー山 (Mt.Aylmer) の西のコルを目指す。 そしてそこからタズマンサドルへ滑降だ。タズマンサドルから今度は北側のエイベル山 (Mt.Abel) 側へ登っていく。 ![]() マウントクック、タズマン氷河、タズマンサドルハット ![]() 雪層チェック中の島津さん。バックはMt.Green。 ![]() バックは Mt.Darwin ![]() 休憩中もザイル。バックは Mt.Walter。 ![]() Mt.Aylmer 南面を滑る ![]() Mt.Aylmer 南面からMt.Abel (左のピーク) を望む 斜面の途中、崖の上にケルマン小屋 (Kelman Hut) がある。スキーをデポし、岩場をちょっとへずり、凍りついた岩の階段をこわごわ登ってケルマン小屋に入る。 小屋には、タズマンサドル小屋から直接登ってきたデイビッド達が先にケルマン小屋に入っていた。再会を大騒ぎで喜ぶ。 ケルマン小屋はタズマンサドル小屋よりもずっと広い。4部屋ほどある。キッチンテーブルも2列あって広い。 デイビッド達はキッチンにあった残置食料から豆の缶詰を見つけ出し喜んでいた。 ![]() Mt.Abel と Kelman Hut (中央左) ![]() Kelman Hut ![]() Kelman Hut は ペンギン禁止? ![]() Kelman Hut のキッチン。 広い。 ケルマン小屋を出て斜面を少々登る。そして滑走だ。雪質があまりよくないが滑走は楽しめた。我々のあとから、デイビッド達が滑る。デイビッドとトムがテ レマークだ。ボブはアルペンだ。ボブが滑ってくるのが遅い。我々は先に下へ下る。 ![]() Kelman Hut (中央左) から 斜面を少々登る。 バックの山は Mt.Aylmer。 遠くバックはタズマン海なのだがよくわからなかった。 登ってきているのは、デイビッド。 ![]() テレマークで滑ってくるデイビッド タズマンサドルから小屋までは、まただらだら長いトラバースだ。島津さんがどんどん先に行く。みちおは少しずつ登りつつトラバースをしていった。クレバ スはないだろうと安心しきっていた。ところが! 上部にクレバスが出てきてしまった。いかん、いかん、ここは氷河地帯だ。やはり勝手な行動は危険なのだ。 無事、小屋に戻る。 小屋にもどったらまずはお茶だ。が、ここで味噌汁を飲むというのもとてもおいしいということに気がついた。今回、味噌はダシ入りを1kg運び上げた。こ れをお湯に溶かして飲むだけでもとてもおいしい。いままで気がつかなかったがおいしいので今後の冬山の定番にしたくなる。 夕刻、マウントクックがすばらしい。 今日の夕食は、昨日と同じ、ラビオリにマッシュルームクリーム with サーモンをかけたもの。そして味噌汁。今日の具は、タマネギとニンジンだ。う、う、うまい!! もってきた赤ワインを呑む。ありゃ?? ユースホステルで呑んだ時は、なんじゃこれ?という味だったのだが、いまはまろやかなおいしい赤ワインになって いる。開けて時間がたったから? 赤ワインをデカンタに入れるのと同じ効果なのかもしれない。 ![]() 夕食 夜7時、無線交信。同じ女性が天気予報を伝えてくれる。なんとなく内容が聞き取れる。明日は天気がよくなるそうだ。相変わらず、山には我々5名しかいな い。 おやすみなさい。 |
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