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「2005年10月
 第13回日本山岳耐久レース(長谷川恒夫カップ)チャレンジ記」    記:みちお
 記:2005年11月06日
更新:2005年11月09日

 2005年10月9日から10日にかけて、奥多摩で開催された日本山岳耐久レース(長 谷川恒夫カップ) に参加しました。日本山岳耐久レースとは、奥多摩の山の中、約72kmを24時間以内に走る過酷な山岳レースです。去 年に引き続き、3回目の参加です。
 一昨年は、16時間9分で完走しました。
 昨年は、16時間45分で完走しました。
 今年はどうなることやら。。。

    一昨年の報告....2003年第11 回日本山岳耐久レースチャレンジ記
    昨年の報告.....2004年第12 回日本山岳耐久レースチャレンジ記

目次

 北丹沢山岳耐久レースと北アルプス
 
 2005年10月9日(日):山岳耐久レース当日!
  会場へ
  スタート! (0 km、標高170m)
  第一関門浅間峠 (22.66 km)、そして三頭山 (1527m)へ
  第二関門月夜見駐車場 (42.09 km)、そして御前山 (1405m)、大岳山 (1266m)へ
  第三関門長尾平 (58.00 km)、そして日の出山 (902m)へ
  金比羅尾根、そしてゴ−ル (71.50 km)へ!
 みちおの記録
 みちおの持ち物リスト
 2005年日本山岳耐久レース関連のホームページ
 最後の最後に



北丹沢山岳耐久レースと北アルプス

 2005年7月3日、北丹沢12時間山岳耐久レースに参加した。昨年に引き続き、2回目の参加だ。
 昨年のような太陽ギラギラではなく曇り空なので助かったのだが、やはり暑い中での大会、すっごくつらかった。
 もう山岳耐久レースなんて出ないぞ!。。。
 と思いなが らも、日本山岳耐久レース、〆切ぎりぎりに悩みつつも申し込んでしまった。

   2005年7月北丹沢12時間山岳耐久レース 参加記

 7月末、富士登山競走に申込はしていた。昨年、8合目関門にて関門時間を2分の差で閉鎖されてしまったので、今年はリベンジだ!
 しかし、、、、、、
 8月29日(金) に大会だよね。。。と思いきや、8月22日(金) が大会の日だった。。。。24日(日) に気がつく。
 ありゃま、もう終わっているじゃん!!!
 おばかさんである。


 9月、北アルプスの高天原温泉&読売新道の山行をしてきた。3泊4日。
 特に走ったわけではないが、読売新道を下った日は10時間以上の山行となった。

   2005年 9月 高天原温泉&読売新道山行記

 その後、練習不足のまま、日々が経過する。
 結局、ろくに練習することなく、本番を迎えてしまった。。。。。。


2005年10月9日(日):山岳耐久レース当日


会場へ

 前日から雨が降っていた。
 そして当日朝、やはり雨だ。
 
 立川駅から武蔵五日市行きの電車に乗り込むと、中にいた人はほとんどが山岳耐久参加者だった。みんながっちりした体格の人ばかりで、なんだか異様な雰囲 気。
 普通のハイカーのおばちゃんが、山岳耐久レース参加者に話しかけていた。
 「なにかあるんですか?」
 「山岳耐久レースがあるんですよ。(地図を見せながら) このルートを走るんです。」
 「え”? 走るんですか?」
 「はい。」

 武蔵五日市駅に着いた。スタート約2時間前の午前11時。
 天候は、やはり雨。
 会場のトイレは混むので、駅前駐車場のトイレに入ろう。。。。。。げ、紙がない。。。あきらめる。
 会場に向かう道は、参加者の列が連なる。
 途中、小学校への分岐点、参加者のみんなはまっすぐ受付方向へ向かうが、みちおはひとり直接小学校へと進む。
 小学校の体育館の中は、すでに人でいっぱいだった。ほぼ、ど真ん中にどうにか余地を確保、荷物を置く。まずは受付をしなくちゃ。走るための荷物を持って 体育館を出る。
 となりの中学校の体育館をのぞいてみると、もっとすごいことになっていた。人、人、人、びっしりだ。。。。先に小学校へ行ってよかった。
 そして受付のある市民会館へと向かう。
 あれ?
 途中で、山岳会の後輩O君にばったり!
 彼は体力はみちおよりも全然上だ。自転車レース界では上位に食い込む強豪らしい。雪の中のスノーシューレースで優勝したこともあるという。オリエンテー リング大会にさそったこともあるが、彼は初心者クラスで優勝してしまった。今回の大会もたぶん上位に食い込んでくれるだろう。ただし、マラソン大会は出た ことがないという。
 彼に小学校の体育館を教えて、みちおは受付に向かう。

 受付に先立ち、まず荷物チェックが行なわれる。
 ヘッドランプ、予備電池、水2リットル以上、行動食、雨具、防寒具、以上をちゃんと持っているかがチェックされる。
 もちろんみちおは問題なし。
 市民会館の体育館に入り受付をする。参加賞、ゼッケン、計測チップ等を受け取る。
 体育館の中は、たくさんのグッズ販売が店を開いていた。ウェア、シューズ、ストック、補給食、などなど。。。
 実は今回、みちおは大きな準備ミスをしていた。長袖のウェアを忘れてしまったのだ。なんてこったい!!
 ということで、長袖のウェアを捜す。。。。げ、、、高いじゃん!
 いいや。。。。。。
 今回は、雨だから、雨具を着て走ろうっと。。。。。。
 長袖ウェアを買わずに外に出た。


参加賞の布バッグ



 小学校の体育館に戻る。後輩O君もいた。だんだんと混雑してくる。
 みちおのとなりには、オリエンテーリング関係の人々が多くいた。みな優勝候補の強豪ばかりだ。団体優勝も狙うTオリエンテーリングクラブの方々や、オリ エンテーリングクラブSの方々。う〜ん、すごい人ばかり。。。。。
 とそこに、日本のアドベンチャーレースの第一人者Tさんがやってきた。Tさんは世界のアドベンチャーレースに日本代表として出ているすごい人だ。
 いやはや、、、、

 スタートまで、まだ1時間以上ある。バナナ等を食べて栄養補給だ。
 そして持つべき食料を吟味する。
 これ持とうか、いや、重いからやめようかなぁ。。。。
 これは? う〜ん、どうしよう。。。。。
 あいかわらずの優柔不断だ。こんなところで悩んでどうする!
 オリエンテーリングクラブSの方は、駄菓子の「うまい棒」 を持っていくという。はははは。いいなぁ。。。

 ありゃ!!
 あいちゃんだ!
 品川走友会のあいちゃんが体育館にやってきた。あいちゃんとは今年7月の北丹沢山岳耐久レースでいっしょに手をつないでゴールしたのだ。おひさしぶり 〜〜。
 彼女は、今回のこのレースには参加しないという。応援に来たとのこと。もちろん、みちおの応援ではない。品川走友会の応援だ。
 ふとみると、すぐ近くに品川走友会のじんべいさんがいた。ありゃ、こんにちわ。
 あさみさんや、去年入賞して今回招待選手のみどりちゃんも、参加予定なのだが、連絡がとれなくまだ会えていないとのこと。

 スタート15分前。体育館を後にする。
 雨は小降りになってきた。

 みちおは、Tシャツに、下はラン用タイツ(CW-X) という格好だ。ほんとうはCW-Xは着たくなかった。足への締めつけがきついからだ。でも、今日は雨が降っていて気温が低い。しかたがなく CW-Xを履くことにした。
 シューズは、モントレールのレオナディバイド。もう3年も履いていて、底が剥がれかかっている。やばいよなぁ、レース中に底がはがれたらやばいよなぁ。 とおもいつつも、新しく買い換えることもなく来てしまった。
 ザックは、今年3月の大山登山マラソンの参加賞でもらったラン用ザックだ。あと、ウェストポーチを腰につけた。

 スタート地点の中学校グランドには、もう人が大勢集まっていた。応援に来ている人も多い。
 応援の中に幼稚園の女の子がいて、ミッフィーの傘をさしていた。

 小雨の中、品川走友会のじんべいさん、じんべいさんのお友達、あいちゃんといっしょに、スタート前の記念写真を撮る。
 後輩Oくんとか、品川走友会のあさみさんとか、どこにいったんだろう。みつからない。招待選手のみどりちゃんは、当然、先頭近くに並んでいるのだろう。
 みちおは、ゴール予想タイム16時間のあたりに並ぶ。



スタート! (0 km、標高170m)

 去年は、スタート前に、「がんばろ〜」 を三唱したが、今年はそれはなかった。
 午後1時、スタートだ。
 ゆっくりと進みはじめる。たいへんな人数だ。ギューギュー状態。
 中学校の校門を出ると、人の間隔が広がり、走る速度があがる。
 と、門を出て数10m、あいちゃんを見つけた。そこへじんべいさんとじんべいさんの友達もやってきた。周りがどんどん走っていく中、道のはじっこに立ち 止まって、3人であいちゃんに記念写真をとってもらう。
 いってきま〜す!

 しばらくはアスファルトの道を走る。
 ウェストポーチがやはりじゃまだ。気になる。。。。。。
 CW-Xの締めつけもきつい。気になる。。。。。
 試走をしていない自分がすべて悪いのだが。

 登山道にはいるとすぐに渋滞してしまった。まあ、ここで急いでもしかたがない。
 またアスファルト道路に出て、大きな変電所の横を走る。ここは道幅が広いので渋滞はない。
 なかなか快調だ。でも抑えていこう。人に抜かれることもなく、みんなと同じくらいのペースで走る。
 ありゃ! 大きな登山靴で走っている人がいるぞ。これはたいへんだ。。。。

 ふたたび登山道に入るその入口に神社がある。
 みちおは、走りながら、2回、柏手を打った。無事完走できますように。。。。。
 と、まわりの人達も、柏手を打ちはじめた。はははははは。。。まわりで笑い声が。

 登山道からは一列になる。
 登山道に入りしばらくすると、渋滞になってしまった。なかなか進まない。
 数十分たって渋滞の先にあったのは、ちょっとした急斜面だった。ほんのちょっとの斜面なのだが、どろどろのつるつるで、周りにつかんだりするものもない ため、登りにくい。1歩足をかける。ズルズル〜っと落ちてしまう。どうにかこうにか踏ん張ってそこを通過した。体力を消耗する。いやぁ、これじゃぁ、渋滞 するわけだ。
 そのあと、こんな場所が、あたりまえのようにあちこちに出てきた。そのたびに渋滞はおきるし、体力をめちゃくちゃ消費する。これはたいへんなことになっ たぞ。。。。

 渋滞になっているところで、ザックから延びているチューブ経由で、ドリンクを飲む。
 げ! げ!
 なんだこれは???
 ドリンクの味がおかしい。なにか変な味がするのだ。
 いまチューブの先にあるのは、ポカリスエットのはずだ。なのに変な味がする。
 実は、きのうの準備時、なにも考えずに冷蔵庫の奥に眠っていたドリンクのペットボトルをそのまま持ってきた。よくよく考えると、数年前からいれっぱなし のドリンクもあったような気がする。もしかして、いま飲んでいるドリンクは、古いドリンクなのだろうか。
 味はおかしいが、飲めないことはない。ザックをおろしてボトル交換をするのもめんどくさいので、そのまま飲み続けた。

 道は、相変わらずぐちゃぐちゃ。急な登りの部分では、多くの人が通過したためか、ツルツル状態。水平な道でも、ぐちゃぐちゃで足がとられる。
 疲れる。とにかく疲れる。
 雨は、まだ、シトシトと降り続いていた。

 生藤山への登り手前だったと思う。登山道脇で、TオリエンテーリングクラブのTKさんがたたずんでいる。
 TKさんはオリエンテーリング大会で何回もお見かけしているが、おそらく向こうは、みちおのことはあまり知らないだろう。
 「あれ? 優勝候補の方が、なんでこんなところに?」
 と、声を出してしまった。
 「こんにちわ。リタイアします。どこから下りようか考えているところ。。。」
 とのお答え。あれま。。。。。

 1回だけ、立ったままザックからクリームパンを取り出してかじったほかは、休憩はとらずに進んだ。
 そして、変な味のドリンクをチューブから飲み続けた。
 おかしい。
 胃がおかしくなってきた。なんだか、むかむかする。
 そして、喉の奥が、ヒリヒリと痛くなってきた。
 体調が悪い。。。。。。
 走るスピードががっくりと落ちてきた。
 立ち止まり、ザックからまたクリームパンを取り出すが、気分が悪くて全然食べられない。
 喉が痛くて、ドリンクも飲めなくなってきた。
 これ、やばいよ。。。。
 パワージェルは、胃のむかむか感から、とても口にする気にはならなかった。
 (注:パワージェルとは、1袋116キロカロリーのすっごく甘いジェル状エネルギー補給食)
 エナジータブ数個を、むりやり口にほおりこむ。
 (注:エナジータブとは、5粒で18キロカロリーのブドウ糖主体のタブレット)

 体調の悪化もつらいが、足とられるどろどろの登山道もつらい。。。

 途中で停まることはなかったものの、多くの人に抜かれていく。あきらかなスピードダウン。
 つらいなぁ。。。。

 だんだんと、日が暮れてきた。時計を見る気力がなかったものの、この日の暮れようから、去年よりもかなり遅いことがわかる。
 でも、がまんを重ねて先へ進む。




第一関門浅間峠 (22.66 km)、そして三頭山 (1527m)へ


 明かりが見え、喧騒が聞こえてきた。
 第一関門だ。
 ゼッケンが読み上げられる。
 時計を見ると、4時間26分だ。
 過去の自分の記録をプリントして持ってきた。去年の記録4時間9分よりも17分もおそい。ガックリだ。

 今年は、この悪天候、この浅間峠の応援がやはり少ない。
 明かりのついたブルーシートの雨よけの下では、大勢の選手が休んでいた。
 みちおは、休まずにそこを通り抜けた。

 すぐに急な登り道になる。
 ありゃ! ありゃ! ありゃ!
 すべって、すべって、1歩も登れない。
 おりゃ!!
 どうにか、その急斜面を登り切る。
 ぐったり。。。。。。
 いまの登りで、かなりの体力を消耗してしまった。
 周りが真っ暗で、これ以上ヘッドランプなしで進むのは無理だ。
 ザックをおろして、ヘッドランプを出した。空になったペットボトルのチューブを他のボトルに入れ換える。味は普通にもどった。でも、喉が痛く、胃がおか しな状態で、普通の味でもすっごく濃い味に感じてしまい、ドリンクが喉を通らない。飲めない。少しずつ、口に含む。ビスコを口に入れるが、食べられない。 すこしかじった だけ。
 こんな状態で先に進めるのだろうか。リタイヤすべきでないだろうか。。。。
 でも、リタイヤの勇気はなかった。
 ザックを背負い、また先に進む。

 悪路が続く。気分よく走れるはずの笹尾根も、ぐっちゃぐちゃだ。足を踏み入れると、それを引っこ抜くのに「よっこらしょ」 と力を入れないと抜けない部分もある。
 斜面をトラバースする部分は、斜面側にツルツル状態で、とにかく滑り落ちないように神経を使う。
 登りでは大勢の通過により土がはぎとられツルツル状態。登ってもずるずる滑り落ちる。
 くだりもツルツル状態でどこに足をおいて下ればいいのかわからない。
 雨が降り続いているため、ヘッドランプの光が目の前で乱反射して、地面がほとんど見えない。しかたがなくヘッドランプを手に持って、地面を照らす。地面 はある程度見やすくなるのだが、周辺が見えずに、地面の一部だけを身ながら走ることになる。
 走っていると、登山道が崩れている場所が明かりの範囲に急に出てくるのでビックリする。

 そんな悪路状態と、完全な体調不良で、走る気力をほとんど失ってきた。大きくスピードダウンだ。
 多くの人に抜かれていく。なさけない。なさけない。。。。

 がまんにがまんを重ねて、もくもくと進む。
 長いよ。長すぎるよ。いつまで続くんだよ。。。。。

 三頭山手前の避難小屋に着く。
 男性がひとり、水場の方へ下ろうとしている。
 「そっちは走路ではなく、水場に下る道ですよ」
と、教えてあげる。
 「水場まで、どのくらいで行けるんでしょうか」
 みちおは、2年前の試走のときに下ったことがある。
 「結構、急斜面の悪路ですよ。でも10分くらい。あと1時間くらいで次のポイントなので、ここは行かない方がいいと思いますが。
  ただもし水が完全にないのなら、行った方がいいかも」
 このとき、みちおの頭は疲れのためあまり回っていなかった。次のポイント? 第二ポイントまでは、1時間じゃあ、行けないのだが。。。2時間はかかる か。
 結局、その男性は、水場へ下るのはあきらめた様子。
 その男性を後に、先に進む。

 三頭山への急で長い登りを登っていく。
 そして、ようやく三頭山に到着。
 「おつかれさまです。三頭山山頂です!」
 係の方が声をかけてくれる。

 まだ、雨がシトシトと降り続く。
 ぐったりだ。。。。。つらいよ。。。つらいよ。。。
 雨具を取り出して着込む。ベンチに座り込んでぐったりしてしまう。
 食料を取り出すが、気分悪く食べれない。
 なにか、食べれるものはないか。。。。。みてみると、持ってきたものはいずれも甘いものばかり。胃がうけつけないよ。
 ポテトチップは、山の中の疲れた状態では、塩味がきいてなかなかおいしい。今回、はじめてこのレースに持ってきた。
 ポテトチップを食べてみる。
 パサパサパサ。。。。。。
 ドリンクがほとんど飲めない状態なので、口の中でパサパサになってしまい、飲み込むことができない。。。。そして油がどうにもよくない。。。
 今回のポテトチップ作戦は、大失敗だ。
 ビスコを少しかじる。
 エナジータブ数個をむりやりかじる。

 いかなくちゃ。いかなくちゃ。いかなくちゃ。。。。。
 ベンチから立ち上がり、急な斜面を下った。

 そこからもまた長かった。いやになるほど下っていく。そしてまた登る。
 多くの人に抜かれる。

 奥多摩有料道路に出た。
 走る気力がなくなってしまった。とぼとぼ歩いてしまう。
 登山道に入り、月夜見の山を通過し大きく下る。。。



第二関門月夜見駐車場 (42.09 km)、そして御前山 (1405m)、大岳山 (1266m)へ

 また舗装道路に出る。50m前方に第二関門。光と喧騒が待っている。
 走る気力がない。とぼとぼ歩いて、第二関門通過。
 「おつかれさまです! 第二関門です!」
 係の方が、拍手とともに声をかけてくれる。

 着いた。。。。
 やっと、第二関門だ。。。。。

 10時間8分。
 去年の8時間56分に比べ、1時間以上も遅れている。
 がっくり。。。。。

 係の人が
 「ここで給水できます」
 と声を掛けてくれる。でも、なんだか意識がもうろうとしてしまう。
 雨に濡れたブルーシートに腰を下ろす。ぐったり。。。。
 ふと横をみると、「リタイヤ受付」 の文字。
 リタイヤすべきかな。もうだめだよな。。。。。
 でも、リタイヤする勇気がない。

 気力を振り絞って立ち上がる。
 まず、トイレ。
 次に給水を受ける。
 ここで1.5リットルの給水を受けることができる。水かポカリスエットだ。
 2本の500mlペットボトルに水を満水にしてもらう。
 まだ中身の入っていた別の2本のペットボトルの中身をそれぞれ半分づつ捨てて、それぞれに水を足してもらう。スポーツドリンクの味がとにかく濃くて、全 然飲めない。なので、薄めるという作戦だ。
 合計で、1.5リットルになる。

 小さなクリームパンを1個、無理やり口に入れ飲み込む。
 そして、重い腰をあげて出発した。

 すぐに、ツルツルの急な下りとなる。
 ここには、照明があてられていた。

 わずか、30mほど下ったところで、気分が悪くなってしまった。立ち止まる。しばらくじっとする。。。。
 5分もそうしていただろうか。ようやく気分が落ち着き、また下りはじめる。
 ふと振り返ると、上の方で係の人が心配そうにこっちを見ていた。

 もういいよ。。。。ゆっくりでいいよ。。。。
 自分にいいきかせる。
 でも下りとなると、ついつい、駆け下ってしまった。でも、もちろんスピードは出ない。
 そして、登り、下り、登り、下り、と延々と続く。。。。
 雨はあいかわらず、降り続ける。

 長い、長い、登りが続いた。御前山への登りだ。
 長い。長すぎるよ。。。。つらすぎるよ。
 でも、休まずに登り続ける。休めば動けなくなるからだ。

 気力がなくなってきているので、だんだんと睡魔が襲ってきた。過去の2回のレースでは、睡魔はほとんど感じなかったのだが、いま猛烈な睡魔とも戦ってい る。

 御前山山頂に到着。人は2〜3人しかいない。
 テントが2張り、張られている。係の方のテントだろう。係の方は中に入ったままだ。

 岩に腰掛けてしまう。ぐったり。。。。。
 食料がとれない。水も、口に含む程度。。。。
 やばい。。。。寝そうになる。
 寒いよ。
 立ち上がり、先に進む。

 急激な下り。これまた、長すぎるよ。延々と下っていく。
 つらいよ。
 次は、大ダワだよな。あそこでリタイヤできるよな。あそこまでいけばいいんだ。。。。。
 つかれたよ。眠いよ。
 リタイヤすれば、寝れるぞ!
 でも、なかなか大ダワにつかない。。。

 そして、また明かりが見えた。
 大ダワだ。
 係の方々がテントを張っている。大きく「リタイヤ受付」 の文字。
 文字が自分を誘う。
 あ〜、もうだめだ! もうだめだ!! リタイヤしよう! リタイヤだ!!

 でも、思いとどまる。
 というより、リタイヤする勇気がない。なさいけない。。。。

 あいかわらず、雨が降っている。雨足が強くなっている。寒い。
 ここには、トイレがある。トイレの軒下に座り込む。膝をかかえて丸くなる。休むと寒くて震えがくる。
 大型テントにはストーブがたかれ、中には、毛布でくるまれている人がいる。
 暖かそうだなぁ。。。。。入りたいなぁ。。。。
 そのテントに張り紙があった。
 「この中に入ったら、リタイヤになります」

 トイレの軒下で、膝をかかえて、寒さに震えながらじっとする。
 やはり食料は、口にできない。
 眠いよ。。。。寒いよ。。。。。疲れたよ。。。。。。気分悪いよ。。。。
 眠気で、半分、気を失いそうになる。時計を見ていなかったのでわからないが、もしかしたら、結構な時間そうしていたのか?
 自分では、5分程度だと思うのだが。
 寒さがどうにも我慢できなくなってきた。
 体を動かさなくては。
 しかたがなく立ち上がり、先に進んだ。

 そこから、またまた長い登りになる。長い。。。。
 岩場がいくつか出てくる。岩場をよじ登る。
 大岳山を通過。さあ、あとはほとんど下りだ。
 クサリ場などを通過し、下っていく。途中から走る元気が出てきた。少し走る。

 去年も一昨年もおいしく飲んだ水場があった。
 でも今年は、雨がひどいので飲む気になれないし、また、体調が悪くて飲めない。口に少々含む。



第三関門長尾平 (58.00 km)、そして日の出山 (902m)へ

 上り坂を登ったところに、第三関門。
 ようやく到着だ。
 16時間16分。去年の13時間54分よりも、2時間20分ほど遅い。
 16時間台というと、過去のゴールタイムじゃないか!
 今年は、まだ第三関門にいる、、、、、なんてこったい。

 第三関門には、イスが用意されてあって、選手が休んでいた。
 なんだか、休む気力もない。
 休まずに出発した。

 御岳神社を通過する。神社の下の方にあるトイレを使う。
 まったく人のいない土産物街を通過する。
 周囲が明るくなってきた。日の出だ。

 最後の登りをがんばって、日の出山山頂に到着。
 あずまやのベンチに座り込む。
 ほんとうならここから夜景を眺めるはずだった。なのに、すでに日の出状態。日の出山で日の出とはなんとも。。。。

 もうヘッドランプはいらないよ。。。
 ヘッドランプをしまう。



金比羅尾根、そしてゴ−ル (71.50 km)へ!

 あとは、下っていくだけ。10km、長い長い金比羅尾根だ。
 でも走る気力がもうなかった。ゆっくり下っていく。
 すぐにつるつる温泉への分岐となる。去年は何名かがまちがってつるつる温泉側にくだってしまったとのこと。今年は、しっかりとロープがはられてあった。

 この先の下りがすごかった。
 あいかわらずの雨、登山道が、あちこち、小さな沼や川に化していた。
 足首まで泥水につかりながら進んでいく。
 ビチャビチャ、グチャグチャ。。。。。。

 途中、何人もの人に抜かれる。気力が出ない。
 でも、一昨年のような低血糖状態にはならなかった。ほとんど食料を口にしていないのに不思議だ。

 長い長い下りが、延々と続き、
 そしてようやく町に近づいた。
 「あと2km」 の標示。
 すこしがんばるか。。。。と走りはじめる。

 舗装された道に出た。
 ちょっと、本気で走る。何名かを抜いていく。
 アスファルトに出た。
 もうわずかだ! ひとりでも多くぬいてやれ! スピードアップ!
 そして最後の直線、いつもながらの全速力ダッシュ!!!
 まったくおばかさんである。

 暗いうちにゴールした去年と一昨年は、ゴールでの応援はほとんどなかった。
 でも今年は、明るい時刻のゴールなので、女の子の応援があった。ちとうれしい。
 全速力のまま、ゴール。
 やった。。。。。
 やっと、終わった。。。。。。。

 そのまま、とぼとぼ歩いて、無料のすいとんを食べさせてくれるところに向かう。
 すいとんをもらい、コンクリートの地面に座り込む。
 おいしい。。。。。
 いままで、ほとんど食料を口にできなかったのに、すいとんがすんなりと口に入っていく。不思議だ。きっと暖かいからだろう。暖かい食べ物って、偉大 だ。。。。
 食べ終わって、お腹が落ち着いた。
 ふぅ。。。。
 ふと、足元を見ると、計測用チップが付いたままだ。あ、返さなくちゃ。そういえば、記録ももらっていないや。

 ゴール地点にもどり、記録証と完走Tシャツを受け取り、計測チップを返却する。

 19時間4分。
 去年の16時間45分にくらべ、2時間20分ちかくも遅いゴールだ。。。
 なさけない。。。。


完走Tシャツ
(ポリエステル50%、綿50%、、、、綿が入っちゃ、だめだよ。。。)


 どろどろのからだで、体育館へ向かう。
 あ!
 途中、品川走友会のみどりちゃんにばったり!
 「おつかれさま〜!」
 みどりちゃんは、去年10位くらいで、今年は招待選手だ。
 「今年はどうだった?」
 な、なんと、今年は去年よりもタイムアップして、女子4位になったとのこと!
 すご〜〜い!! すごすぎる。。。。
 この最悪コンディションでタイムアップするとは。。。

 小学校の体育館に戻る。
 入口で係の方がビニールの袋を配ってくれた。泥だらけ、というより、泥の塊と化した靴をビニール袋に入れる。

 体育館は、人が少ない。すでに帰ってしまった人もいるし、まだゴールしていない人もいるだろう。
 すでにゴールした方々が休んでいる。
 後輩Oくんがいない。彼はみちおよりずっと早くゴールしたはずだ。荷物がまだある。どこかをうろついているのだろうか。
 品川走友会の人たちがいない。まだゴールしていないのかな。

 泥だらけの服を脱ぎ、軽く体を拭いて帰る準備をする。
 と、そこに、Oくんがやってきた。
 なんと彼は、大ダワでリタイヤしたとのこと。大ダワまでは、みちおよりぜんぜん早かったようだ。でも気負いすぎたのだろう。大ダワでリタイヤ。みちお が、大ダワで毛布にくるまっている人々をうらやましげに見ていたが、あの中にOくんがいたのだ。

 品川走友会のじんべいさんが帰ってきた。
 おつかれさまでした。

 さあ、帰ろう。。。。。
 品川走友会のあさみさんとかは、まだゴールしていないようす。でも、Oくんもいることだし、先に帰らせてもらおう。あさみさん、ごめんなさい。
 じんべいさんにあいさつを、、、、、、ありゃ、、、ぐっすりと寝込んでしまっている。。。。
 お先にすみません。。。。

 Oくんの車で、立川駅まで送ってもらう。
 立川から電車。眠りこけてしまい、あやうく寝過ごすところだったが、無事下車、無事帰宅。
 シャワーをあびてから、爆睡したのでした。。。。。。
 おつかれさま。。。。。


あとがき
 
 つらかった!
 つらすぎるよ!

 雨による登山道の最悪なコンディション。
 そしてなによりも、第一関門よりも手前で、体調を壊して、食料、さらにはドリンクもほとんど口にできなかったつらさ!
 気力の低下と、睡魔との戦い。

 あ〜、つらかったよぉ。
 そして、なさけない。
 ランナーは、やはり胃腸がつよくないとだめだ。なさけない。
 そして、まったく練習していないのだから、この結果は当然だ。なさけない。

 でも、そんな中、完走してしまったのだから、みちお、すごいよ。
 ほんとに、すごいよ。。。。。
 からだ、酷使してごめんね。。。。。


 応援してくれたみなさま、どうもありがとう!
 東京都山岳連盟のみなさまをはじめ、大会運営にあたられたみなさま、ほんとうにありがとうございました。

 そして最後に。。。。長谷川恒夫さん、ありがとう!

 最後の最後に。。。。。。。みちお、すごいよ!!!




記録

日時&天候

2005年
2004年 2003年
日時
10月9日(日)
午後1時スタート
10月10日(日)
午後1時スタート
10月25日(土)
午後1時スタート
天気

曇り のち 霧雨 ときどき 雨
晴れ
月齢
(月、見えず) (月、見えず)
新月
登山道状況
どろどろ、つるつる、
沼&川
どろどろ or 池


 とにかく、雨により登山道が最悪のコンディション。


エントリー&完走率

2005年
2004年
2003年
エントリー数
2292名
1907名
(未公開?)
出走者数
2018名 (出走率88%)
男子:?
女子:?
1574名 (出走率82%)
男子:1379名
女子: 195名
1470名 (出走率?)
男子:1296名
女子: 174名
完走者数
1111名
男子:1004名
女子:107名
968名
男子:864名
女子:104名
1102名
男子:973名
女子:129名
完走率
55%
男子:?
女子:?
61%
男子:62%
女子:53%
75%
男子:75%
女子:74%

 出走者数が昨年よりも500名以上も増えている。人、多すぎ!
 天候悪化の影響で、完走率が大幅低下。


優勝者&タイム

2005年
2004年 2003年
総合優勝
鏑木毅さん
8時間14分09秒
横山峰弘さん
8時間40分10秒
石川弘樹さん
8時間24分06秒
総合2位
横山峰弘さん
8時間15分09秒






女子優勝
櫻井教美さん
9時間21分05秒
間瀬ちがやさん
11時間29分28秒
間瀬ちがやさん
10時間41分47秒
女子2位
間瀬ちがやさん
9時間47分14秒



 今年の優勝は、鏑木毅さんです。この方は、富士登山競走で、何年か連続して優勝したすごい人。
 日本山岳耐久は、初参加。
 今回の最悪なコンディションの中、、去年より優勝タイムが大幅にアップしています。すごすぎる!
 そして2位は、わずか1分差で、去年の優勝者、横山峰弘さんです。残念!!
 横山さんも、去年のタイムより大幅に記録を延ばしています。すごい!

 女子優勝は、優勝連破を狙う間瀬ちがやさんをやぶって、櫻井教美さん。マラソンランナー系の方のようです。
 2位が、トレイルラン系の大会では常に上位に名を連ねる間瀬ちがやさん。間瀬ちがやさんも9時間47分と、前回の記録を大幅に塗り替えています。

 トップクラスの壮絶な戦いのレポートは、こちらで見れます。

 「ア ドベンチャースポーツマガジン 日本山岳耐久レースダイジェストレポート」

 「日 刊スポーツ 峠の激走」

 「KOCCI 講師トレーニング日誌」



みちおの記録

2005年
2004年 2003年
タイム
19時間04分58秒
16時間45分36秒
16時間09分50秒
総合順位
606位
(54%/1111人中)
286位
(30%/968人中)
310位
(28%/1102人中)
男子順位
558位
(55%/1004人中)
258位
(30%/864人中)
290位
(29%/973人中)
部門順位
159位
(59%/268人中)
83位
(36%/229人中)
81位
(37%/217人中)

みちおの記録詳細

2005年 2004年 2003年
ポイント
通過タイム/順位       
区間タイム
通過タイム/順位       
区間タイム
通過タイム/順位       
区間タイム
スタート
 (武蔵五日市)
 (0.0 km)
00時間00分00秒 00時間00分00秒
00時間00分00秒
区間距離
22.66 km
区間記録
4時間26分07秒
488位
区間記録
4時間09分09秒
272位
区間記録
4時間13分30秒
346位
(1457人中 23.7%)
第一関門
 (浅間峠)
 (22.66 km)
 (関門時間:9時間)
関門記録
4時間26分07秒
488位
(1902人中 25.6%)
関門記録
4時間09分09秒
272位
(1528人中 17.8%)

関門記録
4時間13分30秒
346位
(1457人中 23.7%)

区間距離
19.43 km
区間記録
5時間42分39秒
5人抜き!
区間記録
4時間47分05秒
24人抜き!
区間記録
4時間36分41秒
270位
(1232人中 21.9%)
50人抜き!
第二関門
 (月夜見駐車場)
 (42.09 km)
 (関門時間:15時間)
関門記録
10時間08分46秒
483位
(1290人中 39.7%)
関門記録
8時間56分14秒
248位
(1179人中 21.0%)

関門記録
8時間50分11秒
296位
(1232人中 24.0%)
区間距離
15.91 km
区間記録
6時間08分12秒
92人抜かれ!
区間記録
4時間57分55秒
15人抜かれ!
区間記録
4時間31分13秒
315位
(1105人中 28.5%)
13人抜き!
第三関門
 (長尾平)
 (58.00 km)
  (関門時間:21時間)
関門記録
16時間16分58秒
575位
(1113人中 51.6%)
関門記録
13時間54分09秒
263位
(969人中 27.1%)

関門記録
13時間21分24秒
283位
(1105人中 25.6%)

区間距離
13.5 km
区間記録
2時間48分00秒
31人抜かれ!
区間記録
2時間51分27秒
23人抜かれ!
区間記録
2時間48分26秒
681位
(1102人中 61.7%)
27人抜かれ!
ゴール
 (武蔵五日市)
 (71.50 km)
 (関門時間:24時間)
ゴール記録
19時間04分58秒
606位
(1111人中 54.5%)
ゴール記録
16時間45分36秒
286位
(968人中 29.5%)

ゴール記録
16時間09分50秒
310位

(1102人中 28.1%)

2005年
2004年
2003年


 第一関門より前にて体調をこわしてしまったため、第一関門時点で去年よりも20分近く記録を落としています。
 さらに第一関門から第二関門へのの区間にて去年より1時間以上余計に時間がかかっています。
 同じく、第二関門から第三関門への区間も、去年より1時間以上余計に時間がかかっています。
 よって、トータルで、第三関門通過時刻は、去年より2時間20分近い遅れ。 
 第三関門からゴールへの区間記録は、去年とほぼ同じ。

 以上より、ゴール記録は、去年よりも、2時間20分近い遅れの、19時間台。
 順位も、50%切ることができませんでした。なさけない。。。。

 今年は、体調不良により食料の補給がままならなかったのに、低血糖はでませんでした。
 でもでも、ひどい成績ですね。。。




みちおの持ち物リスト

 今回も、みちおの持ち物を紹介しちゃいます。
 なお、19時間もかかったみちおの場合の持ち物ですので、もっと速い走破が目標の方は、
 ぜんぜん参考になりませんですよ。。。。(^_^;)


持ち物
説明
重さ
ザック

ウェスト
ポーチ
 2005年3月に開催された 「大山登山マラソン大会」  の参加賞でいただいたザックです。



 さらにウェストポーチを持ちました。ザックをおろさずに走りながらあめ等を出せるので便利。
 でも、走るのに少々じゃま。



***g
シューズ
 モントレール社のレオナディバイド。
 3年間、同じシューズ。
 靴底がはがれてきており、もう寿命。。。

シューズ
685g
シャツ&
パンツ
 シャツは、化繊のTシャツ。
 今年は、長袖のシャツを忘れてしまいました。

CW−X
 寒かったので、CW−Xを着用。
 中は、専用下着(パンツ)。

 締めつけがきつくて走りにくい。
 なお、今回はこれだけでは寒くて、途中から雨具のズボンを着用。



靴下
 厚手の靴下。

手袋
 持たず。

Tシャツ
 濡れたときの着替え用。もちろん綿ではなく化繊(オーロン)製。
 本番では使いませんでした。

雨具
 上着は、冬山で使用するゴアテックス製ジャケットをそのまま持ってきてし まいました。
 重い。。。でも、防寒具も兼用。
 ズボンは、ゴアテックス製雨具。途中から寒くなって着用しました。

 一昨年900g、去年559g、今年、1038g。
 なお、雨具、防寒具は、本大会では所持が義務です。
上着730g
ズボン308g
ヘッドランプ

予備の
ヘッドランプ
 メインのヘッドランプは、PETZL社製 「ティカプラス」。。 白色LEDが4個入ったヘッドランプ。重さわずか77グラム!

 今回も、明るさ調節3段階中の真ん中にて12時間近い点灯で電池交換なし。
 山岳耐久に LEDのヘッドランプは必須ですね。

 予備ヘッドランプは、「ジプカプラス」。 白色LEDが4個入ったヘッドランプ。重さわずか65グラム!
 使いませんでした。

 なお、ヘッドランプと予備電池は、本大会では所持が義務です。

「ティカプラス」


「ジプカプラス」
LEDランプLEDランプ

ティカ
プラス
本体+電池
77g

ジプカ
プラス
本体+電池
65g




登山ストック
(持たず)
 今年も、ストックは持ちませんでした。
 いらないでしょう。

水飲み用
チューブ
 去年と同じ。
 チューブを、マジックテープ式のバンドでショルダーに 留めるようにして使用。

水飲みチューブ
64g
時計
 ラン用時計。
**g
地図
 公式マップ、持つの忘れた。。。。。
 なお、方向指示、夜間には点滅LED付の方向指示が随所にあり、迷うことはほとんどありません。

水分
 大会では、2 リットル以上の水分所持が義務です。

 今回は、2.5 リットルの水分を持ちました。すべて 500ミリリットルのペットボトルに入れて計5本。

クエン酸ドリンク 1 本
0.5 リットル
アミノサプリ 1 本 0.5 リットル
ポカリスエット 1 本 0.5 リットル
アクエリアス
1 本
0.5 リットル
麦茶 1 本
0.5 リットル

 今回は、第一関門手前で体調を壊し、以後、ほとんど水分を飲めない状況に。
 普通のスポーツドリンクでも、甘さがきつく感じてたいへんでした。
 第二関門で、2本とちょっとだけしか減っていませんでした。

 大会側からは、第二関門(ほぼ中間地点)で、合計1.5 リットルの水かポカリスエットの補給を受けることができます。

 今回の第二関門での補給
  ・2本のスポーツドリンクを半分ずつ捨てて、それぞれに水を補給。(計0.5リットル)
  ・2本のペットボトル、それぞれに水を補給。(計1.0リットル)


行動食
 行動食は所持が義務です。途中で補給を受けることはできません。
 みちおは以下のものを持ちました。持ちすぎだよなぁ。

・パワージェル
 6パック。甘すぎるけど、エネルギー補給には必須かも。
 でも、今回は、体調不良で、1パックも使いませんでした。

・カロリーメイトゼリー
 1 袋所持。半袋使用。




・ミニクリームパン

 5個。うち2個使用。みちおの行動食定番。

・ビスコ

 ミニパック6個。うち半個使用。

・ひとくちチョコ

 10個。使用せず。

・塩あめ
 少々。2個ほど使用。

・レモングミ
 少々所持。少々使用。


その他雑品 胃腸薬、靴擦れパッチ、テーピングテープ、 ティッシュ、タオル






2005年第13回日本山岳耐久レース関連のホームページ

    今回みちおが走った 「2005年日本山岳耐久レース」 に関連した団体のホームページ、
  および 「2005年日本山岳耐久レース」 の記録を載せている個人ホームページを紹介します。
    勝手にリンクしちゃってます。m(._.)m 問題あったらメール下さい。


団体ホームページ
2005年第13回日本山岳耐久レース関連はこちら
東京都山岳連盟
 
日本山岳耐久レースを主催していただいている、
 東京都山岳連盟のホームページです。
 

第13回日本山岳耐久レー ス ホームページ
  パンフレット、記録等があります。

個人ホームページ
2005年日本山岳耐久レースの記録はこちら
Motofumi Marui
 円井基史さん
のホームページ
  オリエンテーリング世界選手権出場のすごい方。
  多摩OL所属。

2005 年山耐の記録と各種分析
  9時間12分、11位。
  すごいです。
  厳しいトレーニング記と完走記は一読おすすめ。
  また過去からの優勝タイムの推移や、
  ゴールタイムの時間帯別割合などの分析があります。
山岳耐久 王国
 管理人さん
のホームページ
  山岳耐久レース参加のアドバイスが
  多数掲載されています。

第 13回完走手記
  写真が多数掲載されています。
Palm と Mac と ... の小部屋
 ミカンさん
のホームページ
  マラソン大会の完走記がたくさん。
  100kmウルトラマラソンも走られています。

第13 回日本山岳耐久レース(24時間以内)「長谷川恒男CUP」完走記
  くわし〜い完走記です。





最後の最後に.....

    ここまで読んでいただいた方、どうもありがとう。m(._.)m      (って、いるんだろうか? (^_^;))
    今年も、長文だらだら、すみませんでした。
    今年も、写真がないなぁ。。。
 
    感想等、掲示板へ書き込んでいただけるとうれしいです。

    ☆訪問者とみちおくんのらく がき帳


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