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「24日(土):[2日目]」



「2005年カナダリトルヨーホー」
[1日目]

12月23日(金):成田からバンクーバ経由カルガリーへ。カルガリー泊。

 15時、成田エクスプレスで成田空港着。島津さんと合流。
 JALのチェックインを行なう。
 両替所でカナダドルへの両替。去年のカナダの時の残ったカナダドルを1万円分ほど持ってきているので、今回は日本円1万円分のみをカナダドルへ両替す る。
 去年は1カナダドルが92円だったのに、今年は円安になっちゃって1カナダドルが109円だ。年々円安になっている。残念。しかし、去年から持っていた カナダドルは得したことになる。

 搭乗まで3時間あるので、島津さんと別れてひとりぶらぶらする。ショップ街をみたり、展望コーナーに行ったりするが、やがて飽きてくる。搭乗口へ向か う。


Departures


JL18便搭乗口

 18時少し前に搭乗。
 みちおは窓際に座る。ほぼ満席だ。中国人のお客が多い。中国人スチワードも乗っていて、機内アナウンスは、英語、日本語に加えて、中国語も流れる。どう やらこの航空機は、香港あたりからきたらしい。成田経由でバンクーバへ行く。ちなみにバンクーバからメキシコへ行く。なんとも忙しい航空機だ。

 18時ごろ、ほぼ定刻に離陸する。外はすでに真っ暗だ。

 各自の座席の前には小さなディスプレイが付いている。そして座席に「MagicII」というコントローラがあり、いろいろな機能を楽しめる。
 映画が常時10本ほど流れていて、選択して見ることができる。
 また航空機の前面と下面に設置されたカメラの映像が、常時選択できてみることができる。この機能ははじめてだ。もっとも、もう夜なのでなにも見えない が。。
 音楽は15種類くらい流れていて選択可能。そしてゲームが数種類あって楽しめる。
 去年乗った航空機は「MagicI」というコントローラだったが、今年は「MagicII」という名で、バージョンアップしたようだ。ゲームが少しよく なっている。去年はなかったマージャンゲームが入っている。コンピュータ3人と打つ4人マージャンだ。映画がぜんぜん面白くなかったので、みちおはマー ジャンゲームで遊んだ。
 なお、コントローラの裏面は電話機になっていて、クレジットカードを読み込ますことで電話をかけることができる。1分8ドルほど。高い。


MagicIIのコントローラ


マージャンゲーム....ラス前でみちおは、、、、

 前回と同じく、ソニーのノイズキャンセリングイヤホンをつける。騒音が消えてくれる。すばらしい。音楽を聞くときも、寝るときもつけっぱなしだ。

 はじめのドリンクが配られたが、その後、なかなか食事が出て来ない。バンクーバまでの飛行時間が8時間30分ほどしかないので、さっさと食事して寝てし まいたいのだが。
 結局、4時間以上経ってから食事が出てきた。
 食事は、ビーフシチューか、ホキ西京焼き高菜ご飯添えだ。みちおは、ホキ西京焼き高菜ご飯添えを選ぶ。あと白ワインも。
 おいしい。


夕食...ホキ西京焼き高菜ご飯添え

 「食事が配るのが遅くなりすみませんでした。」
との機内アナウンスが流れる。残りの時間が4時間ほどしかない。うつうつらしたり、マージャンゲームをしたりして過ごす。

 機内が明るくなった。あと1時間ほどでバンクーバに着陸だ。
 軽食が配られた。クリームデニッシュパンやヨーグルトだ。おいしい。


朝食...クリームデニッシュパン、ヨーグルト

 島津さんが
 「入国カードもらった?」
と言う。あれ?そういえばもらってないぞ。みちおがうつらうつらしている間に配ってしまったのだろうか。
 なんと、島 津さんはすでにもらったという。
 スチワーデスのところに行き、
 「入国カードをまだもらっていないのですが」
と言うと、
 「在庫がなくなってしまいました」
との返事。あれま。

 成田−バンクーバ間の時差はマイナス17時間。
 23日の夕方18時に成田を出て、約8時間30分の飛行、そして23日の朝9時30分ごろにバンクーバに到着した。まるでタイムマシンだ。

 まずは入国審査へ向かう。入国カードをもらわなかったので、ゲートの前で審査カードをもらい記入する。
 特に難しい質問を受けることなく入国審査を無事通過する。

 スキーが出てくるのが遅く荷物受け取りに少々時間がかかる。
 国内線へ。ここバンクーバからカルガリーへ移動するのだ。
 エアカナダのチェックイン。今回、他の便はいっぱいで15時10分の便しか予約がとれなかっ た。
 な、な、なんとあと5時間も待つことになる。そこで前の便に変更できないかたずねてみる。
 回答は、50ドル追加で変更できるとのこと。
 う〜〜ん、約 5000円だ。5000円を大きいと見るか、小さいとみるか。今日はカルガリーに着いたあとの行動予定は特にない。ホテルに入るだけだ。ということで、便 変更をあきらめて、予約通りの15時10分発の便に乗ることにした。
 エアカナダは全日空と同じスターアライアンスのメンバーだ。マイレージカードを持っているか?と聞かれる。しまった!JALマイレージカードは持ってき ていたけど、全日空マイレージカードは持ってきていなかった。残念。

 待ち時間、5時間。
 街に出るわけにもいかないので、空港内をひとりでうろちょろする。みやげもの屋や飲食店をのぞいてまわる。
 とあるみやげもの屋にてTV中継がされていた。
 2つのモニタがあって、ひとつはアイスホッケー。もうひとつはなんとダーツ競技だ。日本ではダーツ競技の 中継なんてみたことがない。寒い国カナダではこの室内競技がさかんなのだろうか。
 飲食店では、日本食もどきのお店が複数ある。ショーグンとかいう名前がついていても中華料理のお店だったりする。
 「回転寿司」 と書かれたお店がある。外からのぞいてみる。回転寿司の雰囲気はあるのだが、ベルトコンベアにあたる部分が小さな水路になっている。そして その水路に長さ40cmほどの小さな船が流れているのだ。客がいなかったので船の中にはなにも入っていなかったが、おそらくは中に寿司が入るのだろう。日 本の回転寿司の小皿に比較すると、この船じゃ、ちと大きい。どんな寿司が流れてくるのか? こんな回転寿司屋、みたことがない。

 空港内をうろちょろするのも、飽きてしまった。ベンチに座り、ひと眠りする。ここで寝過ごしたらたいへんなことになるよなぁ。。。
なんて思いながらも。。。
 結局、たいして眠れず。13時すぎ、お腹がすいたので、食事を求めてまたうろちょろする。
 日本語名のついた日本料理もどきのお店。うどんとか、親子丼とかがある。しかしやはり日本のものとは違う。どれも中華料理のように油でギトギトだ。お店 の人も日本人ではなく中国人のようだ。
 「BBQポークうどん」 というのを頼んでみる。うどんに汁かけて、その上からタマネギ、ニンジン、ブロッコリー、そして豚肉の煮込みのような物をかけたものだ。豚肉は厚切り チャーシューのような 感じだが、妙に赤い色をしている。着色しているの?
 周辺のお店共通のテーブルに座り食べる。お箸でいただく。すき焼きのような濃い甘い醤油味。さっぱりしたうどんを期待すると期待はずれだが、濃い味のす き 焼きうどんを食べているんだと思えば、それなりにおいしい。でもちょっと味が濃すぎ。


バンクーバ空港で昼食...BBQポークうどん

 カウンター席に座って食べていたのだが、混雑してきて、となりの席にひとりの女性がやって来た。
 「ここ空いてますか」
 「どうぞ」
 女性は、大きなサンドイッチを食べはじめる。みちおはまたうどんを食べはじめる。
 あ!待てよ!
 うどんを食べているわけだけど、ここ外国では、ズルズル音たてて食べるのはマナー違反じゃないの?
 郷に入りては郷に従え、だ。
 箸をつかって、うどんをゆっくりと口に運び、モグモグする。う〜ん、やはり食べづらいぞ。なんだかうどんを食べている気がしない。

 さてそろそろ出発時刻だ。搭乗口へ行こう。
 持ち物検査ゲートを通過する。キンコン、キンコンと鳴ってしまった。ボディチェックを受けるがなにも出て来ない。無事通してもらう。
 国内線搭乗口で島津さんと合流する。

 15時すぎ、カルガリー行きのエアバスが離陸する。
 カルガリーまでの飛行時間は約1時間。時差はプラス1時間。
 17時すぎにカルガリー空港に到着。

 カルガリーではウェスタンホテルを予約済だ。今回、レンタカーは使用しないことにした。去年、レンタカーで事故を起こした。街中でもマイナス20度、カ リンカリンに凍った道の運転はもうこりごりだ。レンタカーがないのでホテルまでは送迎を利用する。ウェスタンホテルカルガリーエアポートは空港からの無料 送迎があるのだ。
 島津さんが公衆電話からホテルへ電話をする。「どこどこで待て」 と言う。そちらへ向かう。よくわからないので、案内カウンターのお姉さんに聞くと、ホテ ル送迎用の場所があるらしい。そこへ向かう。しばらく待つが、送迎バスらしきものはなかなか来ない。他のホテルの名前の書かれたバスはいくつか通っていく のだが。
 しばらくすると、女性が声をかけてきた。
 「ウェスタンの送迎を待ってますか?」
 「はい」
 女性に案内されて少々歩き、また待つ。女性と少々話をする。日本で英語の教師をしたことがあるとのこと。
 そこに普通の黒い大きめの乗用車がやってきた。どうやらタクシーらしい。このタクシーが送迎のようだ。
 スキーキャリーはつけていないので2組のスキー板を無理やり車内に押し込める。大きな乗用車なのでどうにかスキー板を乗せることができた。

 タクシーは空港を出る。
 道路に雪はほとんどない。去年に比較すると、気温が全然暖かい。
 30分ほどで、ホテルに着いた。チップは払ったが、もちろんタクシー代はホテル持ちだ。しかし、無料送迎にいちいちタクシーを利用して、ホテルは経費的 に大丈夫なのだろうか。

 フロントの係の方は、東洋人の男性だった。チェックインして部屋へ行く。
 部屋はツインルーム。結構広い部屋だ。
 部屋は禁煙だ。部屋に注意事項が書かれていて、万が一たばこを吸った場合、100ドルの掃除費用を徴収するとのこと。

 今日は1日が長かった。とにかく疲れた。風呂に入って汗を流す。

 ホテル内にあるレストランへ行く。
 去年のようにマイナス20度の場合、レンタカーがなければ外に行く気がしなくなる。島津さんはそれを考えて レストランがあるホテルを選択したのだ。すばらしい。今回は暖かいが、やはりホテル内にレストランがあるのは便利だ。

 レストランはタイ料理専門のレストランだった。料理チョイスもめんどくさかったので、2人前からのセット料理を頼んだ。
 まずはビールだ。メニューには、地元ビールと輸入ビールがある。ここで輸入ビールを頼んでもしかたがない。みちおは、ALEビールとやらを頼む。
 乾杯!
 とりあえずカナダに入れたことに。お疲れさま。
 まずは春巻きが出てきた。春巻きならお箸でしょ。ということでお箸をお願いする。もちろんちゃんとお箸はあった。プラスティックの太めの箸で少々使いづ らいが。
 お! これはおいしい!
 去年ロジャースパスのホテルで食べた春巻きが、あまりおいしくなかったので、今回のも期待せずに口に運んだのだが、意外とおいしい。
 そのあと、エビチリ、肉炒め、グリーンカレーライス等が出てきた。うんうん、なかなか、おいしい。


ALEビール


春巻き


肉炒め&グリーンカレー

 レストランの横はプール&ジャグジーになっていてガラス越しに見れる。いまは誰も入っていない。
 カナダのホテルには、必ずといっていいほどプールとジャグジーがある。管理費用がかかるだろうなぁ、とも思うが、土地が安いから大丈夫なのだろう。
 一応海水パンツは持ってきたが、今日は疲れていて入る気がしない。

 食後のデザートとして、もち米にココナッツクリームとマンゴをのせたものが出てきたおいしい! 島津さんがいらないというので、島津さんの分も食べる。


もち米のココナッツクリーム&マンゴのせ

 部屋に戻り、TVをちょっと見て、早々に寝る。
 いやぁ、今日は長かった。実際に長かったわけだが。
 疲れた。
 明日は、レイクルイーズへの移動だ。

 おやすみなさい。




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