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| 12月24日(土):カルガリーからレイクルイーズへ。レイクルイーズ泊。 朝8時、起床。 新聞がドア下に置かれていた。山小屋でのストーブのたきつけ用に持っていくことにする。 レストランへコンチネンタルブレックファーストを食べに行く。無料だ。 ベーグル、シリアル、マフィン、パンケーキ等、リンゴ、そして飲み物類がある。セルフサービス。 みちおは、ベーグル、パンケーキ、ゆで卵、すいか、リンゴ、オレンジジュースをチョイス。 ![]() コンチネンタルブレックファースト。 ベーグル、パンケーキ、ゆで卵、すいか、リンゴ、オレンジジュース。 フロントでチェックアウトし送迎タクシーで空港へ。もちろんこのタクシーも無料だ。 タクシーの運転手が、空港内のどこに停めればいいのかを確認するために、どこの航空会社かを聞いてきた。空港へ行くのだから、出発便の該当航空会社のカ ウンターに近い場所に停車してくれるのだ。 「いや、我々は、バス会社のロッキーマウンテンスカイシャトルに乗るのです。」 と答える。バス会社のカウンターは、出発便ロビーではなく、到着便ロビーになる。出発便ロビーと到着便ロビーでは階が違うのだ。着く前に気がついてよかっ た。 空港に着き、ロッキーマウンテンスカイシャトルのカウンターへ行く。 レイクルイーズへのバスを予約している。去年のレンタカー事故を反省し、今回はバスで移動だ。 出発まで1時間ほどある。近くで、コーヒーを飲み待つ。 出発時刻少し前。係の人の案内でバスへ移動。 なんじゃこれ? そこには、白く乾いたドロで全体が真っ白になった20人乗りほどの小型バスが停まっていた。窓ガラスがすべて白く汚れていて、外はほとんど見えな い。 まず荷物を後ろの荷物室に積む。我々のザックはとても大きいのだが、我々のザックがかわいく見えてしまうほど他の客がやたらばかでかい荷物を持ってきて いた。1m四方ほどの大きなトランクをいくつも積み込む。なんじゃこれ? クリスマス休暇のために大荷物で実家に帰る、ということだろうか? 結局みちおのザックが荷物室に入らなくなってしまって、運転手の後ろに積み上げられた。 席に着くが、窓が汚くよごれて外が見えない。これじゃ、せっかくのバス旅行がつまらない。一旦外に出て、ティッシュで自分の席の部分だけ窓をきれいにす る。運転手が怪訝な顔をする。 朝10時すぎ、バスは空港を出発した。特になにかアナウンスをするでもない。なにも言わずに出発だ。 バスは20人乗りほどの小型バス。トイレはない。ほぼ満員。もちろん日本人は我々2人だけ。あとの人たちはみな知り合いのような雰囲気でわいわいしてい る。 2才くらいの女の子も乗っている。その女の子の座席の前に、携帯DVDをぶらさげて、幼児向け番組を流していた。女の子は一生懸命にその番組をみていて とてもおとなしい。 他の席からは、窓が汚れすぎて外が見えないのだが、みちおの席はきれいにしたので外を見ることができる。 天気は晴れ。 延々と続くなんにもない空港周辺の土地を抜け、ちいさな街を抜けると、郊外の住宅街を通る。マンションやアパートのような集合住宅は全然見あたらない。 すべて一軒家だ。一軒家がたくさん、たくさん立ち並び延々続く。 国道1号線を西に進む。1時間ほどで周りが山に囲まれる。急峻な岩山が延々連なりすばらしい風景だ。 そのうちにうつらうつら。。。。 13時、カルガリーから3時間ほどでレイクルイーズに到着した。バスは、我々の宿泊するレイクルイーズインの前に停まってくれる。 このあたりは当然積雪があり、あたりは真っ白だ。 ![]() 今宵の宿泊 「レイクルイーズイン」 荷物をおろし、ホテルにチェックインする。 このレイクルイーズインは、レイクルイーズの中でも最も安いホテルなのだが、それでも高級リゾートだけあって、フロントロビーには高級感が漂う。 島津さんがチェックインをしてくれている間に、みちおは、ト、ト、トイレ〜〜! バス3時間、トイレ休憩もなく我慢してきた。ホテルの中をトイレを探し 回る。やっと地下に発見! ほっ! スキー板置き場があるという。行ってみると専用のキーが必要。フロントで無料でもらえるらしいが、めんどくさいので、スキー板も部屋に持っていくことに する。 我々の部屋は別棟になる。本館が普通のホテルのように屋内の絨毯敷き廊下なのに対して、我々が入る別棟は、安いモーテル仕様の廊下が外にむき出しのタイ プだ。 ![]() 我々が宿泊するモーテル仕様の別棟 部屋に入る。ツインベッドの部屋。狭い。 荷物を置き、外に出る。 まずは、ビジターセンターへ行き、登山届けを出す必要がある。 雪道をとぼとぼ歩く。ホテルから歩いて5分ほど。ビジターセンターに着いた。あれ?閉まってる。昼休み?またあとで来よう。 すぐ近くの登山道具屋に入る。 クライミング用品、山スキー用品、ザック、ウェア類、等、山用品はひととおりそろっている大きめの登山道具店だ。 非常用、そして第一日目の宿泊用にガスカートリッジを購入する。キャンピングガスタイプとEPIガスタイプがあるが、今回EPI用ガスヘッドしか持って 来なかったのでそちらを選択する。しかしEPI用は150gの小さな缶しかなかった。小さな缶を3缶購入する。 山用のインスタント食料も購入する。冬の間は売れないのだろう。店頭には置いてなくて地下の倉庫からダンボールに入ったものをわざわざ持ってきてもらっ た。 あとみちおはスキー用WAXを購入。 続いて、山行中用の食料を買いに食料品店へ。 カレー用の野菜、パスタ、インスタントラーメン、行動食等を購入する。 インスタントラーメンは「サッポロ一番」 があった。ただし醤油味や塩味というものはなく、よくわからない味付けのものが数種類。またあられせんべいがあり、行動食として購入する。 さて。ビジターセンターへ戻ろう。 あれ? まだ閉まっているぞ。 よくみると、なにやら張り紙が。。。。。 「24日:午後から休館。 25日:休館」 なんじゃそれ! クリスマス休暇だからこそビジターセンターは開くべきなのに、休館とは。。。 登山届けを出すことができなくなってしまった。はぁ。。。。 入口にBOXがあり 「登山中に関する情報提供をお願いします」 とある。丁寧にも 「ここには登山届けを入れないでください。」 と書かれている。建物をぐるりと回ってみても、郵便BOXらしきものも見あたらない。 お腹空いた。ちょっと遅くなったが昼飯だ。 土産物店の2階にあるレストランに入る。すいていた。シュリンプサンドイッチを頼む。小エビが沢山はいったホットサンドイッチだ。 おいしい。 ![]() 昼食...シュリンプサンドイッチ しばらくしたら、中国人らしき観光客の団体が大勢入ってきてしまった。子供も大勢いてみな家族づれでの旅行らしい。騒がしい。世話役らしき人がウェイ ターと話をして、あらかじめ注文済らしきステーキが出てきた。 みんな中国語でがやがや騒いでいる。でも、多くの人がウェイターとの英語での会話ができていた し、中学生くらいの子供もウェイターと英語で話ができていたので、香港とか上海あたりの人たちなのかもしれない。あるいはカナダ在住の中国人? 登山届けをビジターセンターに出せなかった。しかたがないので、登山届を作成して、ビジターセンタのどこかに置いて来よう。 テーブルの上で、島津さんが登山届けを書きはじめる。 「出そうとしたが閉館していて出せなかった」 という内容も書く。辞書を見ることもなく英語でスラスラと書く島津さん、さすがだ。みちおは、こうはいかない。 食事を終え、ふたたびビジターセンターへ。 山行中の情報を入れるBOXに登山届けを入れる。「登山届は入れるな」 とあるが、まあしかがたない。 ![]() ホテル近くの風景。あちこちで、すばらしい山々を望むことができる。 この日は天気が悪かったが。。。 歩いてホテルへ戻る。 さすが、カナダ有数の観光地だ。すばらしい風景が広がる。 部屋に戻り、明日出発のための荷作りを行なう。 そして、風呂に入る。このホテルにも当然のごとく温水プールとジャグジーがあるのだが、結構混雑していたようなのでやめておこう。別棟から本館に移動す るのもめんどくさいし。 午後7時すぎ。 食事の前に、インターネットアクセスへ行く。端末が2台ある部屋。クレジットカードを読み込ませれば接続できるはずなのだが、うまく読み込ませることが できない。フロントへ行きクレジットカードが使えないことを伝えると、「その通り」 といとも簡単に回答が返ってきた。アクセス用のチケットを購入する。そ のチケットに書かれている番号を入力すると操作できるのだ。 15分で3ドル。30分購入。 インターネットでアメリカの気象専門サイトを見る。専門的な詳細天気図が掲載されているサイトだ。気象のプロ島津さんに解析してもらう。 大きく崩れることはないが、あまりいい天気ではない。山行中、1日晴れればいいほうか。 インターネットの通信速度が、去年宿泊したロジャースパスのホテルに比べれば全然速い。大きな天気図もすぐに表示される。15分で閲覧終了。残った15分のチケットは後 日使おう。 夕食へ行こう。 本館にレストランがある。本格レストラン、ピザ/パスタを出す軽食レストラン、そしてお酒を呑むバーレストランの3つだ。 クリスマス休暇のため混雑していた。本格レストランに入る。まずは、地ビールで乾杯。 ![]() 地ビール そしてみちおはサーモンを注文する。おいしい。 ウェイターが 「日本人女性のウェイトレスがいるんですよ」 と言う。朝食時に働いているらしい。明日の朝、会えるかな? 部屋に戻る。 TVのニュースでは、気温が異常に暖かいと言っている。「雨のクリスマスになるでしょう。」 と言っている。 明日はいよいよ山行開始だ。 おやすみなさい。 |
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