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ガマ腫

  Q1:ガマ腫とは、どんな病気ですか?
  Q2:ガマ腫は、どこに発生しますか?
  Q3:ガマ腫は、どのような人に多いのですか?
  Q4:ガマ腫の治療は、どのように行いますか?
  Q5:ガマ腫の予後は、どうですか?

Q1:ガマ腫とは、どんな病気ですか?

A1:ガマ腫(ranula)は舌下腺、口底部の小唾液腺、顎下腺などからの唾液の流出障害によって口の中にできる粘液嚢胞で、良性の腫瘤です。口底部に発現した大きなものは外観がガマガエルに似ているためこの名前がついております。粘液嚢胞は、唾液腺からの唾液の流出が障害されて、誤って噛んでしまったり、歯の生え代わり、歯列矯正装置などによって口腔内の組織を傷つけたのが原因と考えられています。

Q2:ガマ腫は、どこに発生しますか?

A2:発生部位としては、最も多いのが下唇で、舌や口腔底、頬粘膜にも発生します。口腔底の舌下腺由来のものはガマ腫と呼ばれています。

Q3:ガマ腫は、どのような人に多いのですか?

A3:10〜30歳の女性に好発するとされています。

Q4:ガマ腫の治療は、どのように行いますか?

A4:手術で摘出します。嚢胞周囲の小唾液腺も含めて摘出する必要があります。この他にも、凍結療法や薬物療法、レーザーによる手術方法もあります。

Q5:ガマ腫の予後は、どうですか?

A5:注意深く摘出術を行っても、小唾液腺を傷つけることがあるので、再発することがあります。