Topページへ
 
多発性硬化症の診断基準

              (Schumacher, G. A., et al, 1965)

1.神経学的検査で中枢神経障害に基づく他覚的異常を認める。
2.神経学的検査または病歴で、中枢神経に2カ所またはそれ以上の異なった病巣がある。
3.その他覚的所見は、主として白質すなわち線維路の病変による。
4.時間的には次の2通りの経過を示す。
  a.少なくとも24時間続く障害が、1か月以上隔てて2回以上増悪する。
  b.症状が徐々にまたは階段状に6か月以上にわたって進行する。
5.発病年齢は10歳から50歳。
6.症状が他の疾患では説明できないもので、そのことは神経学に精通した医師が判断しなければならない。