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人間ドックの受診と施設

 人間ドックは、病気の早期発見や早期治療のために行います。現時点での自分自身の健康状態を把握し、日常の悪い生活習慣を改善して、病気を予防することができます。1日または1泊2日などのコースがあり、5万円〜10万円くらいの費用がかかります。健康保険組合で一部負担する場合もあるようですので、確認しましょう。数日をかけて行うデラックスなコースでは、CT検査(MRI検査)、PET-CT検査を行うようです。一般的に行われている人間ドックの検査の内容(施設により異なります)について記載しました。皆さん一年に一度はぜひ受診しましょう。
 人間ドックの結果が良かったからといって100%安心ということではありませんので、良い生活習慣を心がけて精神的にも肉体的にも健康な生活を心がけましょう。突然発症する心筋梗塞、脳梗塞、くも膜下出血などは、いつ起こるかわかりません。また、画像診断で小さな病変が見落とされる可能性もあります。

人間ドックを受診する際には、下記からから選ぶのもよいでしょう。

 ・日本人間ドック学会認定施設
    (http://www.ningen-dock.jp/shisetsu/index.html)
 ・日本総合健診医学会の優良総合健診施設
    (http://www.jmhts.org/recognition/frame/recognition02.htm)

問診・健康調査、身体測定、身長・体重、肥満度測定(BMI)
眼底・眼圧、視力検査、聴力検査 
尿検査では、比重、蛋白、潜血、尿沈渣などを行います。
血液検査では、血色素量、ヘマトクリット、白血球数、赤血球数、血小板数、血液像などを行います。
生化学検査では、GOT、GPT、γーGTP、AL-P、ZTT、LDH、総タンパク、A/G比、アルブミン、総ビリルビン、総コレステロール、中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール、尿素窒素、クレアチニン、尿酸、血清アミラーゼ、血清鉄、ナトリウム、クロール、カリウムを行います。
血液血清検査では、HBs抗原、CRP(炎症反応の検査)、RA(リウマチ反応)、ワッセルマン反応、血液型(ABO式・Rh式)を行います。
循環器系検査では、診察、血圧、安静時心電図、運動負荷心電図などを行います。
消化器系では、上部消化管X線(バリウム)検査、便潜血検査などを行います。
画像診断では、腹部超音波検査、胸部X線検査、乳腺超音波検査などを行います。
肺機能検査では、肺活量、1秒量、1秒率、%肺活量などを行います。
腫瘍マーカーでは、PSA(前立腺検査 男性のみ)、糖尿病検査では、血糖・尿糖、グリコヘモグロビンA1cなどを行います。