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自閉症

  Q1:自閉症とはどのような障害ですか?
  Q2:自閉症の子供の特徴はなんですか?
  Q3:自閉症はどのくらいの頻度で出現しますか?
  Q4:自閉症は他の障害を合併することがありますか?
  Q5:自閉症の人の教育はどのように行いますか?
  Q6:自閉症の人はどのように治療・訓練するのですか?

Q1:自閉症とはどのような障害ですか?

A1:脳機能の障害または成熟の遅れが主要な原因です。3歳以前に発症するのが特徴です。原因は不明です。1歳を過ぎて言葉が遅いので気になり始めます。1歳半検診で少しおかしいと言われたら、自閉症も疑いましょう。

Q2:自閉症の子供の特徴はなんですか?

A2:自閉症の子供は、人と関わることや自分の気持ちを伝えること、相手の気持ちをくみとることなどが苦手です。自閉症の子供は、表情に乏しく、視線を合わせようとしません。思うようにならないとカンシャクをおこしたり、わけのわからないことを早口で、しゃべります。名前を呼んでも反応しないので耳が聞こえないのではないかと疑うことも多いのです。

Q3:自閉症はどのくらいの頻度で出現しますか?

A3:自閉症は、1,000人に1〜2人の割合で発生します。80%が男性です。日本では人口1億2千5万人とすると、12万人〜25万人がいることになります。

Q4:自閉症は他の障害を合併することがありますか?

A4:自閉症は単独の場合もありますし、精神遅滞(知的障害)、学習障害、発達障害、てんかんなどを合併することもあります。

Q5:自閉症の人の教育はどのように行いますか?

A5:自閉症の人は、施設で暮らす人が多いようです。小学校・中学校の普通学級、特殊学級、養護学校、その後、高等学校・高等養護学校・養護学校高等部のいずれかを選択して進学することになります。高校卒業後、障害者職業能力開発校・専門学校や大学に進む人もいます。

Q6:自閉症の人はどのように治療・訓練するのですか?

A6:それぞれの段階で必要な治療、指導を根気よく行います。乳幼児期では、やや大きめの声で場面に即した言葉かけを根気よく続けます。全身の筋肉を使いながら一つの運動になるような協応運動をさせます。ゆっくりとていねいに説明し、解決の仕方を具体的に教えていくことにより、症状が改善します。