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覚醒剤中毒

  Q1:覚醒剤とは何ですか?
  Q2:覚醒剤を使用するとどのような効果が現れますか?
  Q3:覚醒剤を使用した後はどのような状態になりますか?
  Q4:覚醒剤中毒(急性中毒、慢性中毒)の症状はどのようなものですか?
  Q5:覚醒剤の乱用者の特徴はどのような点ですか?
  Q6:覚醒剤中毒患者による最近の事件はどうなっていますか?
  Q7:覚醒剤は法律ではどのように規制されていますか?
  Q8:覚醒剤中毒の治療法はどうなっていますか?

Q1:覚醒剤とは何ですか?

A1:フェニルアミノプロパン、フェニルメチルアミノプロパン、アンフェタミン、メタンフェタミン、これらの塩類のいずれかを含有するものです。覚醒剤とは、依存性があり、乱用すると有害で、強い覚醒作用を有します。

Q2:覚醒剤を使用するとどのような効果が現れますか?

A2:覚醒剤を使用すると中枢神経興奮作用により、陶酔感、爽快感、疲労からの解放感などの症状が現れます。

Q3:覚醒剤を使用した後はどのような状態になりますか?

A3:覚醒剤が体内で代謝され、薬効が消失すると、倦怠感、不快感、憂鬱な気分などの副作用におそわれます。これらの副作用から逃れるため、再び覚せい剤を使用し依存症になります。

Q4:覚醒剤中毒(急性中毒、慢性中毒)の症状はどのようなものですか?

A4:多量に摂取して急性中毒になった場合は、不眠症、食欲減退、多弁、散瞳、血圧上昇、死亡などがおこります。慢性中毒の場合は、統合失調症に類似した症状として、関係妄想、被害妄想、嫉妬妄想、注察妄想(自分が誰かに監視されている) 、追跡妄想(誰かに追いかけられている)、幻覚・幻聴などの症状がおこります。

Q5:覚醒剤の乱用者の特徴はどのような点ですか?

A5:身体的には、四肢に注射痕、食欲不振、顔色は悪く、目が光る、鼻をこすったり、唇をなめる、口渇で水分を多量にとるなどの特徴があります。行動面では、注射器や薬の入った袋を持っている、金遣いが荒くなる、睡眠が不規則で夜でも眠らなくなったりする、家族のそばに寄り付かなくなる、行動や言動に一貫性が無くなる、夜遊び、外泊が多くなる、気分の変化が激しくなるなどの特徴があります。

Q6:覚醒剤中毒患者による最近の事件はどうなっていますか?

A6:2003年3月29日に背後から乗用者で近づき、追抜きざまに左腰を刺身包丁で59歳の男性を刺し殺した神奈川県町田市の39歳の無職男性は覚醒剤の中毒患者でした。この通り魔事件では、同じ犯人により、男女各1名が刺されています。

Q7:覚醒剤は法律ではどのように規制されていますか?

A6:覚せい剤取締法では、所持、使用罪、譲渡・譲受罪は10年以下の懲役となっています。輸出入・製造罪は、1年以上の有期懲役です。

Q8:覚醒剤中毒の治療法はどうなっていますか?

A8:覚醒剤中毒患者を隔離して覚醒剤を服用できないようにするため、覚醒剤中毒患者用の施設に入所させます。