Topページへ
 
肛門周囲膿瘍

  Q1:肛門周囲膿瘍とは、どのような病気ですか?
  Q2:肛門周囲膿瘍の症状は、どのようなものがありますか?
  Q3:肛門周囲膿瘍の診断は、どのようにしますか?
  Q4:肛門周囲膿瘍の治療は、どのように行いますか?

Q1:肛門周囲膿瘍とは、どのような病気ですか?

A1:肛門直腸膿瘍(のうよう)は、肛門や直腸の粘液分泌腺に細菌が入って菌が繁殖し、化膿し、そこに膿がたまった状態になる疾患です。肛門や直腸の粘液分泌腺が多くある部位に細菌が侵入し、膿瘍は直腸の深いところや肛門の出口に近いところにできます。

Q2:肛門周囲膿瘍の症状は、どのようなものがありますか?

A2:肛門部に鈍痛がおこり、数日間に膿瘍が大きくなり痛みが悪化します。皮膚に近い部分に膿瘍ができていると、皮膚の下に膿がたまっている事がわかります。発熱を伴うこともあります。放置していると皮膚や肛門内の粘膜が破れ、痔瘻になります。膿瘍は腫れ、発赤、圧痛があり、ひどく痛みます。

Q3:肛門周囲膿瘍の診断は、どのようにしますか?

A3:診察では、まずその膿瘍が肛門周囲にあるかどうかを診ます。肛門の外側の腫れや発赤が認められなければ、直腸を指で触診します。直腸内指診で圧痛を伴う腫れがあれば膿瘍とわかります。

Q4:肛門周囲膿瘍の治療は、どのように行いますか?

A4:局所麻酔をしてから膿瘍を切開し排膿します。全身麻酔をかけて膿瘍を切開、排膿する場合は入院が必要です。