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狭心症

  Q1:狭心症とはどんな病気ですか?
  Q2:狭心症の症状はどのようなものがありますか?
  Q3:狭心症の診断はどのようにしますか?
  Q4:狭心症の治療はどのように行いますか?

Q1:狭心症とはどんな病気ですか?

A1:狭心症は、動脈硬化で冠状動脈の血管が狭くなったため、心臓への血液の流れが一時滞り、心臓へ栄養や酸素の供給が不足することによって胸痛を起こします。高コレステロール値、糖尿病、高血圧があると、冠状動脈硬化症になり血管の内腔が狭くなることも原因となります。自然に血管が収縮する現象によって、狭心症が起こります。ニトログリセリンの舌下錠を投与すると、数分以内に胸痛は消失します。

Q2:狭心症の症状はどのようなものがありますか?

A2:狭心症の発作は、動脈硬化のある人が、運動、入浴、ストレスなどで心臓に急激な負担をかけたときなどに起こります。心臓部にしめつけられるような感じの痛みが起こるのが普通で、強い圧迫感を訴えます。持続時間は、数十秒〜十数分で、15分を越えることは殆どありません。狭心症には、階段を上ったり、急いで歩いたり、重い荷物を持った時などに起こる労作性狭心症と、夜間、早朝、就寝中に発作の起こる安静時狭心症があります。

Q3:狭心症の診断はどのようにしますか?

A3:狭心症の発作がない場合は半数の症例で心電図は正常です。狭心症発作が起こった時や不安定狭心症例では、ST低下、ST上昇、陰性U波が出現します。負荷心電図検査やホルター心電図検査を行うことも有効です。血液中の生化学検査では、異常所見はみられません。急性心筋梗塞との鑑別診断が重要です。

Q4:狭心症の治療はどのように行いますか?

A4:狭心症の最大の原因である動脈硬化の進行を少しでも遅くすることが重要です。動脈硬化を促進する高脂血症、喫煙、高血圧にならないよう生活習慣を見直しましょう。塩分は血圧を上げるので減塩を心がけましょう。毎日規則正しい生活を心がけ、睡眠不足や過労を避け、ストレスなどをためないようにしましよう。