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胆石症

  Q1:胆石症はどのような病気ですか?
  Q2:胆石症はどのような特徴を持っていますか?
  Q3:胆石症の症状にはどのようなものがありますか?
  Q4:胆石症の診断はどのようにしますか?
  Q5:胆石症の治療法はどうなっていますか?

Q1:胆石症はどのような病気ですか?

A1:肝臓の下にある胆汁をためる袋(胆のう)の中に、結石ができる病気です。胆のう内に胆汁が濃縮した胆汁成分が変化して、コレステロール石(胆石全体の60〜70%)、カルシウム石、ビリルビン石などができます。これを胆石症と呼びます。

Q2:胆石症はどのような特徴を持っていますか?

A2:胆道が結石によって閉塞し、胆汁が十二指腸へ排出されなければ黄疸がおこります。放置しておくと、胆のう炎をおこしたり、胆のう癌が発生し易くなります。

Q3:胆石症の症状にはどのようなものがありますか?

A3:無症状のことも多いです。胆道や総胆管に結石が詰まると、激痛を訴えます。胆道に胆石が詰まって、胆汁の流れを閉塞させると、胆汁が十二指腸に流れ出なくなり黄疸がおこります。

Q4:胆石症の診断はどのようにしますか?

A4:レントゲン検査、超音波検査などの画像診断が決め手になります。胆石が総胆管に詰まると黄疸にが出現し、生化学検査などでビリルビンやALP値の上昇がみられます。

Q5:胆石症の治療法はどうなっていますか?

A5:無症状の胆石の場合は経時的に患者さんの経過を観察し、急いで治療する必要はありません。胆石を溶かす飲み薬もあります。痛みや炎症症状が強い場合は手術により胆石の入っている胆のうを摘出する手術が必要になります。手術の方法としては、お腹を大きく切開する「開腹胆のう摘除術」と内視鏡を用いておなかに4つの小さな穴をあけ、胆のうをとりだす「腹腔鏡下胆のう滴出術」があります。最近では後者が普及しております。病院によっては、「腹腔鏡下胆のう滴出術」を用い日帰り手術を行っているところもあります。